ナナとワタシ
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さて、月曜日。 前回のナナワタの流れからいけば、ナナとワタシは午前中、会うことができるはずの日であります。 10時の約束に、ワタシは遅れず到着し、駐車場でナナの車を探してみたら、まああたりまえですがナナはまだ来ておらず。 これは当然予想できたことなので、ワタシは読まねばならない本をカバンにつっこみ、すたすたと店内に入りました。
せっかく時間あることだし、マシマロの更新でもしようかなー、と、カバンから携帯を出s
あれ?
あれあれあれ?
またやってしまった・・orz 携帯忘れた。 充電したまま置いてきてしまった。
ナナとの待ち合わせに携帯は必須なのにーーー・゜・(ノД`)・゜・。 (なぜならヤツが時間を守らないからですよ!)(ドタキャンもありえますし)
忘れてきちゃったもんはしかたありませんから。 持ってきた本を読むことに。
ああ。 文章が頭に入ってこない。 そうだ、気分転換に携帯に入ってる画像でも見るかって、携帯忘れてるんだってば。
約束の時間から10分経過。 まあ、まだ来なくても普通です。
20分経過。
・・・もしかして今頃、家で携帯が鳴っているのかも・・・。 メールの内容は見なくてもわかるんだぜ? 「ごめん、今日行けなくなった」 これに違いない。
こんな顔(´・ω・`)して、入口を凝視するじょりぃ。 誰か入ってくる音がするたびに、一瞬(・∀・)となりますが、ナナは来ません。
今、目の前に花があれば、「来る・・・来ない・・・」って花占いしてると思いますワタシ。 花びらむしりながら、「来る」でカ行変格活用唱えちゃったりして。 ・・・来ない(むしっ) ・・・来ます(むしっ) ・・・来る(むしっ) ・・・来るとき(むしっ) ・・・来れば(むしっ)
・・・来い!!!
30分経過・・・orz
1時間待って来なかったら帰ろう・・・。 でももしかしたら、家に届いているかもしれない携帯メールの内容は 「ごめん。11時ちょっと過ぎちゃいそう」かもしれません。 だとしたら、すれ違っちゃうし・・・。 どうしよう。 ワタシ、いつまでここにいればいいんだろう。 本はさっきから全然ページが進んでません。
困ったなぁ。 ここ、公衆電話あるのだろうか。 ナナんちに電話してみようかな。
と思ったところで、
ああよかった! ナナが来ましたよ! よかったー(*´д`)-3 とりあえず会えた。
と、ここまで書いて睡魔が襲ってきてしまったので、続きはまた後ほど。 つまんない記事ですんません。 ワタシには天国か地獄かっつーくらいな一大事だったんですけどね!
ちなみに、家に帰って携帯を見てみたら、案の定ナナからメールが来ておりました。
「10分ほど遅れます」
・・・25分の誤差ってどうなのかしら。
| 2009年07月26日(日) |
タイミングわりぃねー |
数日前に書いたものですがアップさせていただきます。
まーーーーだ、ナナからテキストを受け取れていないじょりぃですこんばんは。 お互い忙しいのでしょーがないっちゃーしょーがないんですが。 問題なのは、ワタシよりもナナの方が忙しいということであります。 逆ならもう少し駄々もこねられるんですが。
で、3〜4日前にですね。 仕事でいつもより遠くへ行きまして。 終わったのが7時頃。 帰り道ちょっと逸れればナナの家。
ということで、ナナの都合が合えば、お茶するついでにテキスト受け取れると思ったじょりぃ。 ナナにコンタクトを取ってみましょうそうしましょう。
しかし、仕事中にきょんから「帰り何時頃ー?」なんてメールが来ておりましたのですよ。「夕飯何食べる?」なんつって。 ここで勝手に寄り道して、きょんがお腹をすかせてしまったら、帰ってから大変なことになってしまいます。 ということで、きょんにまず電話。 ナナが大丈夫なら寄ってテキスト借りていこうかと思うんだけど、ナナに連絡してみていーい?と。 そしたら「すみません、よろしくお願いします」と言われたので、しめしめ(・∀・)と、ナナに早速メールですよ。
今日も忙しいかな? 余裕あるなら、そちらにまわらせていただこうかなと思ったんですが、どーお?
メール送って、そのまま車を走らせまして。 しかし。 しばらく走って、ナナの家に行くにはここから道を逸れないとー、ってところまで来てしまいましてね。 しょーがないので車を停めて、ナナの携帯に電話。
そしたら聞こえてきたのは、鼻にかかったよーなナナの声ではなく、こちらのお上品な声。
電波が届かない場所にいらっしゃるか、電源が入っておりません(・∀・)ザマア
orz
どうしようかなぁ。 いいや。家の電話にかけてみよう。 電源切れたまま放置、とか、ナナならあたりまえにやりそうですし。 家にはいるのかも。
「はい、もしもし?」
末子ちゃんだー(*´∀`*)
「あ、もしもしー。じょりぃちゃんですけどー。えへへ」 「はい?」 「あ、あの、じょりぃちゃんですよ・・・?」 「・・・・どなたですか」 「あのーぅ・・・○○じょりぃ、 と申します・・・」 フルネームで名乗ったよワタシ。
「あー、なんだ! じょりぃちゃんかーーー!(笑)」
聞こえてなかっただけか!・・・・なのかな・・・・。 子どもにも忘れられてしまったかじょりぃ・・・。 これはものすごいショックでしたわ。
「あの、ママはいるかな?」 「ママ? いないよ」
orz
「そっかー・・・じゃあまたかけるわ」 「うん」 「じゃあねー」 「ばいばい」
ちん。
末子ちゃん・・・。 「遊びに来て!」のひとことは?!・゜・(ノД`)・゜・。さすがにもうじょりぃ卒業か・・・
さびしいようさびしいようさびしいよう。 ナナに会えないのよりさびしいよう。
気持ちをぐすんぐすんさせながら、きょんに「こういう事情だから帰る。一緒にごはん食べよう」と電話をし、帰路へ。
あと10分くらいで我が家、という頃になって、携帯からナナの着信音。
慌てて携帯を見てみたら、ナナからのメールで 「いいよ。」 と。
もうワタシ、家に帰ってきちゃったよ・・・orz せっかくナナ様の時間が取れたというのに・・・きょんを待たせておりますから、もうナナの家に戻るわけにはいきません。
あー、ごめーん。 あのあとあなたんちに電話したら、ママお留守だったので、家に帰ってきてしまったのだ(´д`) 明日は忙しい?
忙しいのだ。
orz
そうか・・・じゃあまた打診しなおしますです。 何度も悪いねぇ。 からだ壊さぬようにねー。
しばらく経って、ナナからメール。
タイミングわりぃねー。 仕事、学校も忙しい上に、従姉妹が亡くなっちゃって明日お通夜なんだ。 仕事と学校で明後日は葬儀なのに休めないんだよ。 なんかもうヤんなるわ。 大変なことはわかってたけど・・・もうね、なんか疲れる。
これは、ワタシとお茶どころではなさそうです。 なんか、やさぐれてますし。 てか、今日もいなかったのは、従姉妹さんが亡くなったせいだったのか・・・。 まだ若かったろうに、お気の毒なことであります。
タイミング悪いよねー。ごめんごめん。 従姉妹さん、お悔やみ申し上げます。 しかし葬儀も休めないとはハードだねえ。 本格的にヤんなっちゃう前に、心身ともに休めるといいんだけどなぁ。 がんばれとしか言えないが、あんまりがんばるな。 どっちだよと。
そんな状態じゃしかたないよなぁ。 しかし、ホントに会えるのかいなワタシたち・・・。 心は遠距離恋愛ですよ。 ええ、一方通行ですが。
もうしょうがないよなー、まあ嫌われてるわけではないし、もしかしたら愛されてるかもしれないし! と、勝手な妄想の翼をはためかせながらあきらめの境地で坊様のように過ごしておりましたら、それから4日後にナナからメール。
今度の月曜日の午前中って、都合つきますか?
(*・∀・*)キターーーー!
つくよ( ^ ω ^ )
じゃあ10時頃かな。またいつものとこまできてもらっていいかな? 解剖生理的なもんとか疾病的なものじゃなくて、基礎看護のテキストでいいんだよね?
・・・テキスト受け取って終わりかなぁ、この感じ・・・。 でもそれでもいい。 とにかく顔見せやがれこのやろう。
うん。看護の基本概要がだいたいわかるようなの。 忙しいとこありがとうです。 じゃあ、月曜の10時にね。
いつもこちらの都合ですみませんです。
ああうれしい。 やっと会えますよ!
でも、月曜日にまた「orz」って打ってる自分がリアルにまぶたに浮かぶのはなぜかしら・・・。
短い時間でもいいから、楽しく過ごせるといいなぁ。 ナナのやさぐれぶりからすると難しいかなぁ。 きゃはきゃはと楽しくなくてもいいから、痩せててくれるといいなぁ とかは思ってませんよ本当は。
本当ですよ。
ワタシも太ったしね( ´_ゝ`)モー、ヤ
ワタシからナナに電話をしたりメールをしたりということって、ほとんどありません。 用事があるときはしますが。 ナナは用事がなくても、たまに連絡をくれます。 お互いその方が気持ちがラクみたいです。 とワタシは思っているのですが、実際のところナナがどう思っているのかはわかりません。 たぶんなんとも思ってないと思いますが。
先日、用事ができたので、ワタシからナナに電話することになりました。 どんな用事かといいますと、こんななりゆきです。
「ナナは、『看護学概論』みたいなテキストは持っているだろうか?」と、きょんがワタシにたずねましてね。 「持ってるんじゃないのかな?」 「それ、借りられないかなぁ」
きょんが割と信頼を置いているナントカさんという、動物看護業界ではちょっと名の知れている人が、人間の看護師を長年やってから動物看護にうつってきたらしくてですね。 その人が言うには「動物看護士も、人間看護の基本的な部分は学んでおくべきだ」ということらしいのですよ。 なもんで、ナナのテキスト借りて、ちょっと勉強してみたい、と。
テキストを借りることになれば、当然ナナに会えるということになりますので。 ワタシはもう、ふたつ返事で橋渡しの全面的な協力を約束しましたですよ。
「でも、ナナもまだ高看で勉強中だから、もしかしたら借りられないかも」と言いましたら 「無理なら全然いいの。自分で買うから。でももし借りられるとうれしいなーと思って。ナナの書き込みとかも見てみたいし」と。 それはワタシも見てみたい(・∀・)
で、はりきったじょりぃは、その日の夕方にナナに電話しましたですよ。 いまだにナナに電話するの、緊張ガクブルな愛らしいじょりぃですが、 今回はワタシの用事でなくてきょんの用事だし、いつもよりリラックスして電話できそうな気がするですよ。
ぷるるるーー ぷるるるーー ぷるるるーー ぴ
「もしもし? どしたの?」とナナ。 「あ、こんちは」 「(笑)こんちは」
はははは。 へへへへへ。
と、お互い気持ち悪く笑ったあとに。
しーーーーん。
ちょっとちょっとじょりぃはん! スタートからへらへらしたままつまずいてどうするのよ! しゃきっとさりげなく、スマートに堂々とお話しなさい! てかホントに成長しないわーワタシ。
「あ、あの、看護学の、概要とか、概略みたいな、テキストって、持ってる?」
「、」が多すぎます。
「あん? 看護理論みたいのでいいの?」 「理論・・・? あー、よくわかんない」 「わかんないのか(笑)」 「あの、きょんが、貸してほしいって、言ってるんだ、あの、無理なら全然断ってくれていいんだけど、借りられれば借りたいけど、でもあの、無理しなくて、いいんだけど」
リラックスは、スマートは、どこにいった。
「ああ、それは別に構わないよ」 「あの、使わないような、テキストでいいんだけど。あ、使わないテキストなんか、ないか!ははは!」 「何言ってるかよくわからないけど、どんなテキストが必要なのか、落ち着いて教えてくれない?」 「あの、看護学の、概論、みたいなの」 「概論・・・歴史とかもあるようなのでいいの?」 「歴史・・・はわからないけど、ええと、あの、基礎の基礎!ってか、入門編!みたいな、そゆやつ」 「ああ、わかったわかった(笑) 貸せるよ。あたしもう使わないし」
はふーーーーー。 まずは第一関門突破ですよ。
「じゃ、受け渡し、どうしようか。 てか、そっちに取りに行くけど、いつならいい?」とワタシ。 「いつでもいいよ。夜ならたいてい家にいるし」 「わかった」 「で、前もって日時を決めないで、『これから行くけどいい?』って感じで来てくれるほうがあたしは動きやすい」 「わかった」 「来る前に電話ちょうだい?」 「わかった」 「あ、今日来ても、テキスト持ち帰ってないから」 「わかった」 「じゃ、来られるときにおいでよ」 「わかった」
ワタシのあいづち語彙、少なすぎます。
で。 取りに行かなきゃー、と思いつつ、ワタシが夜出掛けられるチャンスがなかなかなくて(飲んでしまうから・・・)、時間が過ぎていきまして。 相手はナナだから、ワタシが取りに行かなくても気にしないだろ(´∀`) と思っていたんですよ。 もしかしたら、まだテキスト、学校かもしれないし。ァ'`,、('∀`)
と、たかをくくっておりましたら、あっという間に10日ほど時が過ぎましてね。 ナナからメールが。
看護学概論、いつ取りに来るの?
ワタシもえらくなったもんですよ。 ナナから催促というか心配というかちゃんとしろよボケみたいなメールが来てしまいました。
取りに行きたい。会いに行きたい。顔が見たい。声が聞きたい。できれば触ったり触られたりしたい。さらにできれば(キリがないので終了) けどなんか、ためらうワタシの乙女心・・・(飲んじゃってるだけなんだけど・・・) てか、約束なしで来い!って言われてるもんですから、そうするとあらかじめ「今日は飲まない(´∀`)」って予定することができないじゃないですか。 てのは実は言い訳でして、ワタシの中に「どうせなら少しくらい話がしたいし・・・(´・ω・`)」という欲があるからなかなか連絡できずにいたのであります。 「今日行っていい?」「いいよ」「(・∀・)ヤタ!」 てな流れでナナんちに行って、玄関先で「はいこれ。じゃあね」で終わりになるのがイヤで。 でもこちらの用事は「テキスト貸して」ってだけなので、こうなる可能性も十分あるじゃないですか。 できればナナの時間に余裕があるときに取りに行きたい。 でもそれが「今日の今日」のアポだと、上記の流れになる可能性が高い気がして、もったいなくてもじもじしていたのでした。10日も。 だって滅多に会えないんだもーーーーーーん(´Д⊂)
で、その日は「ごめん。ワタシが夜なかなか出掛けられなくてー」かなんか返事しまして。 「きょんさんは大丈夫なの?」「平気」なんてやりとりして、あとお互いの近況報告をして、じゃあ来るとき連絡してね、で終わったんですが。
いつまでもナナときょんを待たせているわけにもいきませんからねえ。 ということで、その一週間後くらいに、えいや!と勇気を出してナナにメール。
夕飯食べ終わったら行ってもいい?
いいけど、あたし体調悪くてもう寝ます。 長女と次女に話しておくから、受け取ってください。 (ごていねいに長女ちゃんと次女ちゃんの携帯番号まで) ごめんね。感じ悪くて。 明日朝早く起きないといけないので・・・。 気にしないでね(´∀`)
ががーーーーーーーーん(°д°)
玄関先ですら会えないという、最悪の事態に。 てか、「気にしないでね」ってどういう意味だろう。ワタシのいじけ予防でしょうか。 そっちこそそんなこと気にすんなっつーの。(と言う資格がないほどワタシに前科があるわけですが)
さてどうしよう。 せっかく段取りつけてくれたから、取りに行かねば悪いのだろうか。 でもなぁ。 やっと会えると思ったのに・・。 できれば会って、少しくらい話して、そのついでにテキストをお借りしたい。
とはなんだか言えないので、理屈でもって「今日は行かない」と返信。
あ、ならまた後でにさせてもらうよ。 時間ハッキリしなくて子どもたちにも悪いし、きょんも急いでいるわけではないから。 そろそろ取りに行かないと悪いかなぁと思ったもんで。 体調悪いのに段取りしてもらって悪かったんだけど、また余裕のあるときに連絡させてもらいます。 ってことにしてもいいかな? なんか悪いね。 お大事にしてください。
「会えないんじゃつまんないから行くのやめる」の一行で済むものが、この理屈っぽさ。(実はもっと長い)
で、「ちぇー」なんて思っておりましたら、ナナからメール。
うん。 その方がいいや。 ちょっとゆっくり話もしたいしさ。
じゃあまたあとでね。
(*・∀・*)
ナナもゆっくり話がしたかったんですって! なんだなんだ。 ならもっとコンタクト取りやすかったし、17日間も悶々としなくて済んだのに! てか、ワタシも最初から「どうせなら少しお茶でもしようよ」って言えばよかったんですよね。 でも言えない。ナナには言えない。それがワ☆タ☆シ☆ <意味なくかわいこぶってみました
どうもありがとう。 うん、ワタシもちょっとでもいいから話したいや。 快眠して元気になってください。 おやすみー。
やっと言えた。 やっと「話したい」って言えた。ワタシ「も」という卑怯なアレだけど、とにかく言えた。 うれしいな、うれしいな。 これでもう、ヘンに遠慮しないで「今夜どう?」って打診できるーーー。
・・・と思ったはずなのに、なんだかワタシが忙しくなってしまって、次の打診ができたのがそれから9日後の今日 ァ'`,、('∀`) 最初に「貸して」って言ってから、3週間が経過しております。 でも今日はもう、忙しさの山をひとつ越え、ワタシには時間があります。 ナナが大丈夫なら、指定してもらった時間、いっくらでも使えるんだぜ?
今日、取りに行っても大丈夫?
今日はレポートがあって余裕がないので、渡すだけになっちゃうけどそれでもよければ。
よくねえよ。
じゃあまた今度にします。
いつになったらテキスト借りられるんだろう。 とりあえず、ごめん、きょん。
てか、「ごめん、今日も流れた」ときょんに報告しましたら
「いつでもいいけど、テキスト借りに行くのに、テキスト借りて来るの忘れて帰ってくる、とかないようにしてね」とお返事が。
うん。 実はワタシも、それ、心配してたんだ( ^ ∀ ^ )何しに行くのやらとな
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