- 2013年09月04日(水) 文学
作文が、本当に苦手である。 今の仕事は交渉事なんかも多く、何かあるとすぐ文書の作成って事になる。
従いまして、とか、思料します、とか。 知っていてもなかなか使わない単語にやられている。 作った文書を上司に見せると、あっという間に赤点のテストの出来上がりだ。
たまには嫌味の一言も。 「お前、本読んでるか?」
読んでますとも、今は「プリズンホテル」、浅田次郎さんの作品。 その前は夏目漱石の「こころ」。 有川浩さんとか、伊集院静さんとか、お気に入りの作家だっているんだぜ。
昔の文学ってのは最近になってようやく面白いと思えてきた。 漢字の使い方や、日本人の奥ゆかしさみたいのが見え隠れしていて。 いいものだね。文学も。
それでは、今日も行ってまいります。 プリズンビルまで…。
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