後悔日誌
From ND

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2005年04月27日(水) 腱鞘炎


右手の親指付け根が痛くて仕方ないので、いよいよ病院に行った。
レントゲンを撮られ、骨の異常がないことを確認すると医者は
「腱鞘炎ですね」と言った。
あっさりと筋に注射をされ、様子を見るように言われるがますます痛い。

もしかしてヤブ医者?
それとも重症?

今は処方されたボルタレンテープ(湿布?)だけが救世主。



2005年04月11日(月) 霧島


雨上がりの霧島。
分厚い雲ながら時折見せる空にかすかな期待を描き山へ入る。

かつて霧島神宮があった高千穂河原、そこから山を三つ越えて韓国岳を目指した。
ピークで1700mの行程とはいえ霧のため視界不良でなかなか歩きにくい。

ミヤマキリシマの大群生地にカルデラ湖。
見所はたくさんだが花には少し早すぎて、景色には天気が悪すぎた。
それでも、雲の切れ目から緑のカルデラ湖が姿を現したときは感動した。

登って下って登って下って。
縦走は同じ所に帰らなくて良いところがとても楽しい。


韓国岳山頂。
黒霧島で祝杯した。



2005年04月01日(金) 復帰


ようやくというか、いよいよというか。
とにかく再び船に乗る日がやってきた。

懐かしい匂い、音、振動。
頭の隅にいつも残っていた景色。

懐かしさに浸っている暇もないが、体が動かない。
やはり、最前線なんだって痛感した。


事故の後、とっくに船に乗ってる先輩には休みすぎだと苦言を吐かれ。
後輩達は楽しそうに仕事をこなしている。

まだ、笑えない。
寄港地での予定でもにこやかに話したいと思う反面。
今後の作業に不安が募ったり。

予想以上に疲れた一日で、困った。



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