■セメントの町■ |
私の住む、県庁所在地であるO市から車で一時間 セメントの町と呼ばれたT市から彼女は来た。
母方の祖母と久し振りに逢いました。 相変わらずよく働く祖母に母は似たんだろうなぁ。 ゆっくり座ってお茶でものんでいれば良いのに 彼女は必ずキッチンに立ってコンロなんかを磨く。 母方の祖母は私の父と1歳しか歳がかわらないので まだまだ若くてピンピンしています。 暫く即席ラーメンだったので、祖母の作った栗ご飯が 秋の味がしてとても美味しかった。 実はそれまで調子が悪くて、毛布に包まってずーっと うーーー、うぁーーー、と唸ってたんですが 何だか少し元気になりました。
食事してこよう。またあとで。
追加-12:17- 寝そうでした。 あしたは病院だっけ、と思ったら明後日だった。 祖母が服を買ってくれました。嬉しいけど戸惑います。 自分に少しでも優しくしてくれる人にはあまり近寄れない。 うぁぁ緊張するー、と思って意識が飛んでしまいました。 結局、Kの趣味で彼女が選んだものだけど、なかなか。 明後日これはいて病院行こう。黒のパンツで 裾が編み上げになっていて、長い。引き摺るよ絶対。
追加-4:05- 長々長々と書いていたのにウィンドウ閉じてしまってガックリ。 書き直します。(´Д`;) ええと。嫌いな単語が沢山あります。 被虐を直に意味する単語。児童虐待、とか 女性への暴行を意味する言葉とか(←既にこの時点で遠回し)。 あとは、精神的な障害の症状や行動を意味する言葉。 リストカットとかODとか売り行為とか。 サイトでそういう類を扱っている人を幾人か知っているけれど そう表現する以外方法が無く、仕方なく単語を使っているような雰囲気を読み取れる人が少しいる。独断だけどそういう単語を口に出すのが憚られるんだろうなぁ。私がそう思い込んで同類を求めてるだけなんだろうか。いや、でも今日友人と話していたけど相槌を打ってくれたし(多分)。 どうしてこんな事をいきなり言い出したのかというと、全然知らない人のサイトに足を踏み入れてその人の自己紹介、生育暦を読んでいたら、とても衝撃的な言葉がまるで携帯電話の明細のようにさらっと書かれてあって、物凄くびっくりして一瞬何を見たのか解らなくなって頭が真っ白になって心臓がバクバク言い出したから。慌ててPCを離れて水を一杯のんで落ち着いたけれど、とてもじゃないけど信じられなかった。過去の傷を扱う系統のサイトでは、絶対に言っちゃいけないような単語を、過去の傷を扱うサイトの自己紹介であっさりと出していて、自分がこんなに単語と言うただの音と文字の組み合わせですら怯えている事が馬鹿馬鹿しくなってきて。 色々な人がいるから、そうやって言葉にする事で冷静になろうとしているのかも知れない、けれど。できる限りいつも遠回しに表現している私にとってそれはあんまり衝撃的でした。 TVで被虐とか精神ネタを扱われた時はいつも自室に逃げ込んで耳塞いで傷の瘡蓋剥がすのに熱中しています。それほど嫌。 ううう。うぇぇ。忘れよう。 |
■2001年09月30日(日)■ |
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