おもうこと
日常のいろいろなこと

2005年06月18日(土) 週末はのんびりと。

先週末から、今週の木曜日まで、嵐のように毎日が過ぎていった。
金曜日から二泊三日で釧路に旅行した。以前釧路でお世話になり、現在もテニスを教えてもらっているコーチと一緒に。27歳の若者がなぜ私を誘って釧路に行くことにしたかというと、彼の奥さんが結婚式で同行できないこと、ひとりで運転するには長過ぎる距離だということ・・・のふたつの理由のため。もちろん、釧路に行けるなら(それも助手席に乗ってるだけでいいなんて!)・・・と、飛びついちゃった私であった。家族のスムーズな了解も得て、何の不安もなく、出発したのだった。
普段から、慣れ親しんだテニスコーチと一緒の旅ではあったけれど、かなり疲れた。たぶん、彼も同じだっただろう(笑)。出かけることを快諾してくれた夫だったけれど、「あまり親しくない人との車での長旅は疲れるよ。」と話していた。その時は、「やきもちやいてるのかしら?」などと、あまり真面目に聞いていなかった。
でも、実際に出かけてみると、よく知っているはずのコーチを、実はよく知らないことに気づいた。ランチしたり、飲みに行ったり、テニスしたりは、
数え切れないほど経験しているけれど、そういえば、車を運転してる彼を見るのは初めて。というより、こんなに長時間ふたりだけで居る事が初めてなのだ(笑)。以前、食事に行った時に私が運転したことがあったけれど、それはほんの30分ほどのこと。今回の片道6時間とは雲泥の差だ。長旅は家族や、親しい友人としたしたことがなかった(当たり前だけど)。休憩のタイミングや、車内での過ごし方は、やはり人それぞれなのだと思った。
車内では、お互いに気をつかって、話す、話す、話す。普段、親しい友人とは、何時間、いや、何十時間話してもつきることがないのに、なかなか難しいものだ。
そんな旅行が終わった月曜日からは、仕事の研修の毎日。朝9時〜午後1時まで4時間のパートタイムで、かつ、年齢制限がかなりゆるい仕事だったので、何かあると思っていたが、かなり内容がハードな仕事だった。
なんと、座学とPCの研修は、1ヶ月以上も続く。”簡単な仕事”じゃなかったの??と、少々とまどった。今回採用されたスタッフは、2チームに分かれて研修を受けている。1日4時間、週3日〜5日のパートタイムの契約社員ではあるが、業務知識は社員と同様のレベルが要求される。今まで、全く縁がなかった分野だけに、久しぶりのお勉強に少々パニック気味の私の頭。
職場までは、地下鉄等を利用すると40分ほどだが、徒歩なら30分ほど。乗り物を利用する方がかなり遠回りなのだ。・・・というわけで、運動不足解消のために、可能な限り歩いて通勤することにした。片道約3kmほどの距離。
6月の札幌は、お天気の良い日は日差しが少し強いけれど、爽やかな風が吹き、歩く分には汗びっしょりにはならない。(たぶん、走ったら汗びっしょりだろうけど。)お散歩のおともに、夫に買ってもらったデジタルオーディオをつけて、好きな音楽を聴きながら通勤している。
・・・が、木曜日の夕方時点で、かなり疲れてきた。よせばいいのに、木曜日の仕事の後、テニススクールに行って2レッスンぶっ続けでテニスをしてしまった。(3時間)そのうえ、今週は札幌まつりが開催され、水、木と連続で
夜、おまつりに娘と出かけた。初詣みたいな人ごみの中、歩く、歩く、歩く・・・。今週は、ウォーキングウィークなの?!久しぶりにかなりの運動をした今週、足の疲れは全くとれず昨晩はふくらはぎと足の裏に湿布して眠った(笑)。
週末はのんびり、お昼寝でもして過ごそうかな〜と思う。「リブリーのグッズ発売だから、ロフトに行こ!」と横で娘がうるさいけれど・・・。



2005年06月08日(水) 茶話会。

娘の小学校のクラスの茶話会に行ってきた。
地下鉄の駅の近くにある、ライブができるお店で、パスタランチをいただく。全部で25名ほどクラスの半数以上の方が出席。
この小学校のお母さん方は、本当に明るくて社交的な方が多く、今日もたくさんのお母さん方に声をかけてもらった。
小さなお店だったので、クラスで貸切で、入り口で会費を支払って、席順のくじをひいた。私は、男の子のお母さん方が多いテーブルでしたが、涙がでるくらい、笑った。こんな愉快な人達、いたんだ・・・とビックリするくらい。私は、自他ともに認めるおしゃべりだけどその私もたじたじなほど、皆さん、よくしゃべり、よく笑う。
最初の自己紹介から、皆さんお話が上手くて、盛り上がった。転校生が多いとは聞いていたけれど、今日話したらほとんどの人が道内各地や、道外からの転勤族で、改めて転校生が多い小学校だなぁと実感。
転勤族は、お友達作りが上手い人が多いけれど、その中でもこのクラスのお母さん達は、鉄人クラスかも。とにかく、話題が豊富で明るいし、まだ馴染んでいない私を常時気にしてくれる。ちょっとでも、言い間違ったりすれば、楽しいツッコミが入る。すっかり彼女達のペースに巻き込まれて後半は、ずっと笑いすぎて泣いていた(笑)。
お母さんの中に、ピアニストがいて、3曲ほどお店のピアノで演奏してくれた。すばらしい演奏だった。ご主人もピアニストらしく、お母さん方は、口々に「普通は無料では聴けないのよ〜。」と。
美味しいパスタ&デザート、素敵なピアノの演奏と、涙がでるほどおもしろいトーク。あっという間の2時間半だった。
帰り道では、同じテニススクールに通っているらしいお母さんが声をかけてくれて、いろんなコーチのことを教えてくれた。他にも、今度ランチしましょうと誘ってくれたお母さんが2名ほど居て、すごく社交的なお母さん達だわ〜と、ますます驚いた。
札幌に来て、古い友人や、テニス仲間とばかり一緒に遊んでいるけれど、クラスのお母さんとも仲良くしていきたいなと思った。とても雰囲気のいいクラスに入ることができて、本当にラッキーだったと思う。
次は、7月の修学旅行のお見送りに行こうと皆で話しながら帰ってきた。わりばしに折り紙をつけて、旗にして振ろうなどとどうやって子どもたちを送り出すか話しながら帰ってきた。
本当に、ノリノリのお母さんたちだわ〜。(*^_^*)



2005年06月02日(木) テニス仲間と修学旅行。

先週の金曜日から一泊で帯広に行った。
土曜日から開催される北海道都市対抗テニス大会を応援、観戦するために集まろうと、テニス仲間とお泊まりすることに。
Iっちが、ホテルの手配をしてくれた。皆でいっぱいお話できるように、和室をとってくれた。急用でK子さんが泊まれなくなり、Jちゃん、Mちゃん、Iっちと私の4人が泊まった。○ちゃんは、残念ながらお仕事があり、参加できなかった。
夕方、5時半頃のJRに乗り、帯広に向った。久しぶりの再会に、ワクワクドキドキで、あっという間の2時間半だった。駅に着くと、3人がお迎えに来てくれていた。なんだか全然懐かしい感じがしない!皆で集まっていた頃にタイムスリップした感じ。
ホテルに荷物を置いて、早速屋台村へ。どこも混んでいてなかなか入れない。T田さんに教えてもらったお奨めの中華屋さんは特に混んでいて入れず、結局串揚げ屋さんへ。私は、皆と一緒に飲めるだけでもう嬉しくて嬉しくて、どこで何を食べようが関係なーい!って感じ。
その後、炉端屋さんに流れて閉店まで飲む。ホテルへの帰り道スーパーでお酒やおつまみを買って帰る。
お布団敷いて、いろいろしゃべる。あー、こんな風に皆と話すのが、当たり前になっていたあの頃が懐かしい。Jちゃんの別荘にお泊まりに行ったり、びっくりドンキーで朝まで話したり、Mちゃんの家で夜通し話したこともあった。Jちゃんの家は、たまり場になって、私は大声でしゃべりすぎてしばらく出入り禁止になったこともあった(笑)。
本当は、懐かしくて、嬉しくて泣きそうだったけど、泣いてたらもったいない!!と、いろんな話をした。かわるがわるお風呂に入って、結局朝の4時頃までしゃべった。まるで、修学旅行みたいな楽しい一晩だった。
翌朝、ホテルで朝食を食べて、試合会場へ。
ちょうど、釧路チームが試合をしている最中だった。懐かしい顔がいっぱい!あそこにもここにも、なんだか、大好きな遊園地に遊びに来た気分。どの乗り物から乗ろうか迷うあの気持ち!(笑)。釧路から帯広は近いので、たくさんの人が応援に来ていた。お世話になったコーチ達の姿もあった。思いがけずたくさんの人に会えて、本当に嬉しかった。
そして、お泊まりできなかったK子さんも、日帰りで登場!積もる話をじっくりと。札幌に住んでいたことがある友人からスクールや、そのほかいろいろな情報を聞いたり、あっという間の数時間だった。お昼ごはんも食べずにずっと応援していた。
懐かしい故郷に帰省したみたいな、そんな感じ。アットホームなんだよね、釧路のテニス人達は。本当に、楽しい1泊2日の旅だった。帰りのJRに乗る前には、ちょっと悲しくなってしまったけれど、この楽しかった2日間を糧に、また札幌で頑張ろうと思った。釧路にいる時は、毎日のように、まるで姉妹のように集まって悩んだり、けんかしたり、泣いたり笑ったり、本当にいつも一緒だった仲間たち。
そんな仲間と会えて本当に幸せな2日間だった。月末の忙しい時期に、仕事を切り上げて早く帰ってきてくれた夫や、「早めに出ていいよ。」と気持ちよく送り出してくれた娘には、本当に感謝の気持ちでいっぱい。
この楽しかった2日間、ばっちり充電できたからね!
翌日曜日は、娘の運動会だった。5時に起きて、頑張ってお弁当を作った。いつもより気合が入ったお弁当になったことは、言うまでもない(笑)。


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