おもうこと
日常のいろいろなこと

2004年03月28日(日) ■ようやく終わった。

娘のピアノのジョイントコンサート。4名の4年生の男女のグループで行った。ひとり5曲以上弾くことになっており、最初に数曲を一度ずつひき、その後もう1曲を弾く・・・という形態。娘は、4番目に4曲弾いて、最後に1曲弾いた。5曲のうち、半分くらいは、練習以上の出来で、本人も大満足だったようだ。いつもよりよく指が動いているなという感じだった。残りの半分は、ちょっとミスが多く残念だったけれど、なんとか無事に終わった・・・という印象。目立つ大きなミスはなかったし、立ち直れないような大失態もなかったし(笑)。先生からも、「頑張りましたね。」の言葉をいただき、ほっと胸をなでおろした。演奏中は、夫は手に汗びっしょりだし、私は心臓バクバク。自分のテニスの試合でさえ、こんなに緊張することはない(笑)。ジョイントコンサートに出るので・・・と、娘がお友達にパンフレットを小学校で配った。親子で合計16名も聴きに来てくれた。本当にありがたい。担任の先生もかわいいフラワーアレンジメントを持って来てくださった。娘は、とても喜んでいた。元々、担任の先生にピアノの発表会等に来てもらいたい・・・と誘ったりできるタイプではない。今まで、数回ピアノの発表会を経験したが、娘が自分で先生を招待したのは初めてだった。普段の発表会よりも頑張った姿を見てもらいたかったのかもしれない。やる気が出なくて、このままじゃどうなることだろう・・・と心配したが、当日は、集合時刻まで数時間(いつもは長くて40分)、仕上げの練習をしていた。(これには、少々ビックリ!!)ジョイントコンサート前は、終わった後の打ち上げが憂鬱だった。娘が失敗して落ち込んでいたら・・・などと、悪い方に悪い方にと想像を膨らませてしまっていた。でも、行ってみればとても和やかで楽しい雰囲気で、想像していた堅苦しい打ち上げとは全く違っていた。娘は同じグループで演奏した子のひとりと、円卓で隣り合わせになり、すっかり意気投合していた。ピアノ教室に何名も先生がいて、それぞれいろいろな先生に習っているせいか、発表会のリハーサルや本番でしか他の生徒さんと会う機会がない。今回の打ち上げのおかげで、別の教室で違う先生に習っている子とお友達になれたようだ。早速、ふたりで春休み中に遊ぶ計画をたてていた。私も、今まで挨拶程度でほとんどお話したことがなかったお母さん方と仲良くなれた。それぞれの今日までの苦労話や、心配していた話など聞けて、「あ〜、他のお母さんも皆同じ気持ちだったんだなぁ。」と親近感をもった。とても楽しい時間が過ごせて、打ち上げに参加して良かった。(夫は、暇だったようだが。)また秋には合同発表会があるけれど、しばらくの間は、のんびりした気持ちで過ごせそう。今回のコンサート、最後の1日だけだったけれど、娘が本気でピアノの向っている姿を見ることができた。これをステップに、もっとやる気をだして欲しいなぁと思う。きっと、潜在能力がもう少しくらいは、あると思うから(笑)。



2004年03月27日(土) ■やる気は続かない?

私のやる気は、満々だ。まず、テニス。他にもやりたいことはたくさんある。…が、今は私のやる気はそのへんに置いといて、娘のやる気だ!これを何とかしなくちゃいけない。娘はやる気にさえなれば、頑張り屋だ。逆上がりができなくて、毎日練習した時には、その頑張りには本当に感動した。学校から帰ると毎日近くの公園で日が暮れるまで練習していた。毎朝、学校に行く前にも早起きして練習していた。学校でも、昼休みに練習したらしい。両手にはまめができ、そしてやぶれた。それでも頑張って練習し、とうとう逆上がりが出来るようになった。頑張って練習すればできるんだ…と、体で実感したはずだった。しかし、このやる気を持つまでが、なかなか遠い道のりなのだ。現在、彼女のやる気は完全に休憩中。今頑張らないで、いつやるの!と言う状況の中、虚しく時間が過ぎていく。明日はピアノの発表会。今回は少人数で、ひとりひとりが5曲ずつ演奏する。結局この1ケ月間、彼女が自主的にピアノを練習することは一度もなかった。私は、気が付いたら声をかけるようにした。でも、もういい加減疲れた!明日の発表会が終わったら、とにかく本人のやる気を確認して、今後を考えたいと思う。やる気次第で、頑張れる子なんだけどね。ピアノは好きでやめたくないと言うし。強制することなく、本人のやる気に火がつくのを待つしかないのかな〜(泣)。はぁ…。



2004年03月26日(金) ■嫉妬の心。

嫉妬心というものについて考えてみた。誰しも、「特別」という言葉の誘惑には、なかなか抗えないものがあると思う。様々なシーンで様々な「特別」と、「特別」の恩恵にあずかる人が存在する。「特別」扱いされている人と、自分を比べることは、ますます気持ちを空虚にする。それに、「特別」な待遇を受ける人は、その人にはほとんど罪がない。(・・・ことが多いと思う。)本人は、そのために何ら努力するわけでもないのに、相手がその人を「特別」扱いする。なので、「特別」扱いされているその人に対して、怒ったりしてもなんの解決にもならない。かといって、「特別」扱いしている人に対して、それを指摘するというのも、かなりリスキーだと思う。多くの人は、こういう状況の時には、友人に愚痴ってなんとか忘れようと心がけるのだろう。私も、たまにそういう気持ちになった時には、ごく親しい友人や夫に愚痴をこぼす。友人や夫から、反論されることもあるが、議論することで消化できている気がする。でも、ある友人は、その愚痴を口にすることができない。彼女いわく、プライドが高いため。そして、それを口にすることを恥じている。彼女は、今、どうしようもなく嫉妬心に苦しんでいる。私ができることといえば、自分がいかに解決するか伝えたり、彼女の気を紛らすことくらい。幸いなことに、私は今とても幸せ。小さな悩みは、人並みにあるけれど、特に不満もなく毎日を過ごしている。夫や娘とも仲良く暮らしている。夫と娘は、みていると思わず笑顔になってしまうほど仲がいいし、私自身、夫や娘から愛されているという実感がある。家族に愛されているという思いが、自分の存在価値を確かなものにするのだと思う。自分が必要とされ、愛され、そして幸せな気持ちでいられる場所があることが支えになっていると思う。彼女にも、そういう場所がある。まず私は、彼女を大切な友達だと思ってる。そして彼女の家族も、彼女を大切に思っている。彼女がそれに気づけば、もっと楽になる。気づくというより感じると言うべきかな。これば自分で考えて見つけなければいけない答えだと思う。他人から言われても、本人が自分で答えを見つけようとしなければ、きっとわからない。現に私が何度そう伝えても、彼女には効果がないようだ。結局、他人と自分とを比較することで、いつまでも幸せになれない。自分自身への自信や、これからの人生の良いビジョンがない場合、人は他人との比較で、自尊心を満足させたり、幸福を感じたりしてしまうのだと思う。私自身、まだまだ嫉妬心を完全にコントロールできているわけではない。でも、自分を幸せにするのは自分だと思っている。他人からの評価や、扱いをいつも気にしていると、ますます幸せから遠ざかってしまうんじゃないんだろうかと思う。私は、そんな風にいつも考えられるように、努力したいと思う。そして彼女が一刻も早く、自分の中に幸せを見つけ、嫉妬心から開放されることを祈る。



2004年03月23日(火) ■懐かしい景色。

英会話で知り合い、私のテニスバカぶりに影響されて、テニススクールに通いはじめた友達がいる。今日は、彼女の、最後のテニスレッスン。まだスクールに通いはじめてまもない彼女と、テニス歴○○年の私は、普段は違うクラスでレッスンを受けている。でも、いつか一緒にレッスン受けようねって話してたこと、実現したいな〜と思い、私が彼女のクラスに参加することにした。一緒にレッスン受けて楽しかったよ。なぜか、彼女と一度も打ち合うことがなかったのは残念だったけど(笑)。彼女は26日にご主人の転勤で札幌に行ってしまう。思えば、ここでの私の英会話の1年間は、彼女とともにあった。私が入会したときに、クラスのメンバーは彼女ひとりだった。転勤や、妊娠、その他の都合で、生徒はとにかくよく入れ替わった。講師も、現在3人目。その中で、私が英会話を始めてからずっと変わらないメンバーだったのは、彼女ひとり。その彼女がいなくなる。今日は、以前、一緒に英会話を習っていたメンバーふたりもレッスン後のテニススクールに来てくれた。こちらのふたりは、逆パターンで、テニススクールでの知り合いを私が誘って英会話を一緒に習うことになった。しかし、私の通う英会話教室は、妊娠する人が多かったなぁ(笑)。現在、転勤で札幌在住のB子ちゃんとあわせて3人が妊娠した。B子ちゃんは転勤で英会話をやめたけれど、あとのふたりは妊娠してやめた。そして、3人のうち、すでにひとりは6ヶ月の赤ちゃんのママ。テニスのレッスン後、しばらくラウンジで雑談したあと、近くの大型スーパーのフードコートでランチをした。テーブルに4人で座れば、懐かしい英会話教室のかつての景色。なんだか、ほんのちょっとしか経ってないのに、すごい変化だ。赤ちゃんを連れてる友達や、臨月のおなかの友達、そして、もうすぐ札幌に引っ越す友達。英会話教室に残ったのは、私ひとりだ。でも、同じ転勤族だから、またどこかで会えるかもしれない。札幌には時々遊びに行けるし。B子ちゃんは、初夏には帯広に引っ越してくるし。皆で同窓会みたいに温泉旅行なんていいな。そんな風に思って、笑顔でお別れした。「きっと、札幌には楽しいことがいっぱいあるよ。ここではいつも楽しく過ごせたね。また会おうね!!」心の中でそんな風に彼女を見送った。



2004年03月17日(水) ■上達しない。

北海道で暮らしてもうすぐ8年が経つ。現在住んでいる釧路の前は函館に住んでいた。娘と娘の友達が習い始めた英会話教室のアメリカ人講師がとても感じがよかったので、ずっと憧れていた英会話教室に入ることにした。・・・そして、1ヶ月後、釧路に転勤が決まった。結局、1ヶ月のうち3回くらいしかレッスンを受けないまま、転居。非情に残念だった。釧路に引っ越してきてからは、以前通っていたテニススクールにすぐに通いはじめた。函館に居る時には、親しい友人達の影響で、手芸一辺倒。カントリードールに、トールペイントにパッチワーク。内職のように(笑)、夜遅くまで地道な作業を続けることもしばしば。何より、子どもたちが幼稚園や小学校に行った後に、仲間で集まっておしゃべりしながら、作業するのが楽しかった。しかし、手を広げすぎた手芸の材料は、かなりの量になり、引越しの時にも大変だった。また新たな教室を探すのも面倒だったし、釧路では手芸はひとりでマイペースに行うことにした。今度は、前に釧路にいた時よりもテニスに打ち込もう!と固い決心をした。そして数ヶ月。飽きっぽい私は、何か新しいことを始めたくなった。そして、函館時代に1ヶ月で辞めることになった英会話に再挑戦することにした。○バや、○オスや、その他数ヶ所の英会話教室を見学したが、レベルが高すぎる〜!ってことでパス。結局、灯台下暗しともいえる、車で5分の場所にある、英会話教室に通うことにした。そして、現在に至っている。1年くらいは続けてる。最初は、私と以前からいたもうひとりとふたりだけで、インド人(?)の北大大学院生の女性講師に。次は、アメリカ人の17歳の男性に(飛び級で高校卒)。そして現在のオーストラリア人、27歳の男性講師。今春、私がこの教室に入ってからずっと一緒に学んでいた友達が、札幌に転勤する。1年間の間に、テニスの仲間や、それ以外にもいろんな人たちが参加して、辞めていった。理由は様々だった。レッスン内容が想像と違っていたり、妊娠とか、転勤とか。そんな状況の中、なんとか続けてきたけれど、全く上達しない(泣)。話していることは、なんとなくわかるんだけど、答えられない。たまに答えられた時は発音がまずくて、伝わらない。3人の各講師は、全員私にとっては良い講師で、全く不満はない。でも、上達しない自分にはちょっと不満。自宅での練習が足りないせいだとわかっている。もっと本気で練習しないと、ず〜っと足踏み状態かもしれないなぁ。飽きっぽい私が、もう1年も続けてるんだから、きっと頑張れると思う。今度の日曜日は、英会話教室の送別会。オーストラリア人講師も出席するし、たまには日本語で(彼は日本語OK。)、勉強法でも聞いてみようかな〜♪えへへ。>^_^<



2004年03月16日(火) ■転勤シーズン。

毎年、この時期になると落ち着かない。現在の幸せな生活があるのは、夫が健康で元気に働いてくれているおかげ。その夫が勤務する会社の転勤辞令は、仕方のないこと。でも、わかってはいても割り切れないもの。今年の春は、転勤しなくてすみそうだ。娘は、10歳になった。彼女は2歳になる直前に、北海道に来た。もうすっかり北海道の子だ。私も北海道の生活がすっかり長くなった。人生で3番目くらいに長く住んでいる場所なので、愛着も深い。現在の私の生活は、家族とテニスの仲間を中心に回っている感じ。家族はどこに引越しても一緒に居られるけど、テニスの仲間とはお引越しとともにお別れ。どこに居てもテニスはできるじゃないか・・・と思うけれど・・・。確かにテニスはできるんだけどね。でも、テニスってひとりではできないものだから、環境や仲間もとっても大事だと思う。硬式テニスを始めたのは、高校1年の時からだから、もう何十年もやってることになる。その長いテニス人生の中でも、今が一番充実している気がする。通っているテニススクールも大好きだし、仲間も最高。とにかく、充実している。だから!ここから引っ越す日のことを考えると今からぞ〜っとしてしまう。今までは、転勤する時の悩みは、まず娘のことだった。彼女の学校や友人関係、習い事などが一番の心配事だった。もちろん、これから先も転勤が決まるたびに、娘に関する悩みは尽きないと思う。今度転勤する時は、自分のこともかなり心配だなぁ。今春、テニススクールや、他の習い事、小学校のお友達など、たくさんの人が転勤していく。転勤族の宿命なんだろうけど、寂しい春になりそう。去って行く友人達の姿に、自分を重ねあわせてしまうので、なおさら悲しくなる。せめて道内限定なら、救われるんだけどなぁ〜。家族が健康で幸せに暮らせているのに、贅沢な悩みかもしれない。そう思って、割り切るしかないのかも。ここに引っ越してきてもうすぐ2年経つ。。。



2004年03月15日(月) ■あっという間の。

3時間だった。5年生になる娘たちのクラスで、先生に手作りのアルバムをプレゼントしようってことになってた。クラス替えもあるし、何より、先生の転任の可能性大。いつも、アンケートやお便りの回収率が抜群の我クラス。今回は、先生への1年間の想いを綴ったアルバムのせいか、バッチリ期日に全員集まった。先生にわからないように、クラス委員の中で小学校に一番近い方に、届けるという形式にした。変則的な集め方にも関わらず、期日に全員分が揃って、とても嬉しかった。コーヒーを飲みながら、話し合うクラス委員全員が、満足感いっぱいだった。話し合いの後は、雑談の時間。最初に集まった日が遠い昔に感じる。ずっと前から友達だったみたいに、話がはずむから。楽しい話をしてると、時間はあっという間。気づくと3時間も話しこんでいた。もう一度、集まる話もまとまり、今日は解散。子どもたちもきっとイヤなんだろうけど、私もイヤだなぁ〜、クラス替え!



2004年03月12日(金) ■あれは・・・。

今日は、午後からテニススクールに行く日だった。でも昨日、自宅の階段で足を踏み外して転んで手をついた時に手首をひねってしまったので、大事をとって休んだ。暇になったので、早速Jちゃんに連絡してランチの約束をした。ランチをしていつものように場所をかえてお茶をして、Jちゃんは仕事の時間になったので別れた。その後、買い物をしたりぶらぶらして帰宅しようとした時だった。私が歩いている方向の正面から、若い女性が歩いてきた。お店の中なのでかなり薄着で、白っぽいキャミソールを着て、黒いカーディガンを羽織っていた。彼女の右側の胸のあたり、白いキャミソールと素肌の間に丸いものが見えた。「ん?あれは?」とだんだん近付くそれを凝視すると・・・な、なんと、それは!乳首だった。え〜〜〜〜!!!なんで?!どーしてそれを出したまま歩いてるの??もしかしてまちがって飛び出したのか?いや、間違いなくそうだと思う。わざと出す(それも片方だけ)とは思えない。でも・・・彼女全く気づいていない。声をかけようか迷ったが、すれ違って振り向くと、私同様その事態に気づいてフリーズしてる人が数名。皆同じ表情だった。「教えてあげたいけど、話し掛ける勇気がない」・・・そんな感じ。皆、彼女とすれ違った後、振り返って彼女の後姿を目で追っていた。胸を上方向に持ち上げすぎて間違って飛び出ちゃったのかなんだかわからないけど、あれは空気に触れても気づかないものなのかな〜。室内は暖かいから、わかんないのか?いずれにしても、彼女は全く気づく様子もなく、食品売り場へ進んでいった。もしかして、新しい若者ファッションなのか???



2004年03月10日(水) ■しゃべりすぎ!

今晩に限ったことじゃないけど、私はいつもしゃべりすぎる。話が長いというか、くどいというか。最初に話したかった内容から、どんどんそれて、最終的には想像もしなかったゴールに到着する。ありゃ、こんなこと言いたかったわけじゃないのに…ってな感じ。私のように忘れっぽい人ばかりならいい。しかし、私の希望に反してほとんどの人は、私より忘れっぽくない(泣)。ここが問題よね。皆はないのかなあ?なんだか話してるうちに、どうにも収拾がつかなくならないのだろうか?考えないで、思いついた事を次々に話すからだなぁ。思慮深く、無口な人になりたい。これから先、いったい何回、いや、何十回後悔するんだろうか…。本当の意味での大人になるのは難しい。まだまだ、ひよっこだわ!
・・・と深夜に思いつくままに携帯から書き込み、爆睡。今日は午前中、英会話のレッスンだった。いつも通り、拙い英語力を駆使してレッスンを終了した後、友人とドーナツ屋へ。昨晩(今朝?)の反省はどこへやら。すっかり忘れておしゃべりに夢中になっていた。飲茶セットを食べている途中、友人がトイレに中座した時だった。となりに座っていたスーツの男性が、「あのぉ〜、ちょっといいですか?」といきなり話し掛けてきた。
男性「もしかして、転勤で北海道に来たんですか?」
私「はい、そうです・・・。」
男性「本州の方ですよね?違いますか?」
私「はい、そうですけど・・・。」
男性「やっぱり。あの、」・・・ここでトイレから友人が戻ってきた。すると、男性はくるりと正面に向きなおし、何もなかったようにコーヒーを飲み始めた。あれれ?今の会話はなんだったの??でも、戻ってきた友人がそのまま話し始めた上、男性はすぐとなりにいるために、その話もできず。結局、友人が本屋さんに行こうと言って、席を立っても男性は座っていた。本屋さんで、さっきの話を友人にしてみたが、全く理由がわからず。テニススクールの話や、英会話教室の外国人講師の話など、特に問題のない話をしていたはずなんだけど、だんだん不安になってきた。「何かまずいこと話したんじゃないかなぁ?」そして、昨晩(今朝)の反省がムクムクと思い出された。本屋さんで、友人としばらく本を見た後、友人が先に帰った。私はそのまま本屋さんにいたが、視線を感じてそ〜っと顔をあげると・・・さっきの男性が!なんだか、こっちに向ってくるので、反射的にその場を走り去ってあわてて車に乗り込み帰宅してしまった。あの人はいったい何だったんだろう?いや、それはどうでもいい。やっぱり口は災いの元かも。公の場所での会話には、ちょっと注意するようにしようとつくづく思った。反省・・・。



2004年03月07日(日) ■大事にするよ。

昨年の6月の結婚記念日の少し前に、夫から何か記念になるものを買ってもいいよ・・・と言われていた。「よぉく考えておくね。」とそのままになっていた。たまたま今日、家族で買い物に行った時に、「これ、欲しがってたよね?」と夫に声をかけられた。前からカタログ等で見せていた腕時計だった。「うん、これ欲しかった時計だ〜。」と答えたら、「買えば?」と言われた。結局、その場で5分ほど悩んだ末、買ってもらった。時計を買ってもらったのは私なのに、夫の方がずっと嬉しそうだった。家に帰る車の中でも、彼は、何度も「時計、見せて。」と横からのぞいてくる(笑)。改めてお礼を言うのが何となく恥かしかったが、娘も見ていることだし、ちゃんとお礼言わなくちゃ!と、頑張って「ありがとう、大事にするよ。」と声をかけた。夫「もうすぐ結婚して15年目に入るんだね。」娘「じゃ、私はパパとママが結婚して5年経って生まれたんだね。」私「そうだよ。最初の5年はパパとママはふたりで遊んでたんだよ(笑)。」こんな会話を交わしながら、帰宅した。今日は、ピアノの発表会のリハーサルだった。今朝も朝から胃が痛かった。100%満足な状態ではなかったけれど、他の子どもたちに比べて著しくミスが多いとか、心配していたことは起こらなかった。まだまだ練習不足なので、あと3週間必死で練習しなければ。でも、今晩は記念の腕時計と、リハーサルが無事終わったことで、とても幸せな気分を満喫。明日から、また、頑張らなくちゃ。日々感謝はしてるけど、もっと夫を大事にしなくちゃな〜。バチがあたるかも・・・(笑)。



2004年03月05日(金) ■かゆいんです・・・。

ちょっと前まで、「自分のテニスとは!」とか、「コーチに認めてもらいたい!」とか、わけのわかんないことで、勝手にストレスを貯めていた(笑)。身近な友人のJちゃんは、私のわけのわかんなさに呆れるを通り越して、少々怒っていたようだ。そんな私は、とても胃腸が弱い。とにかく、心配事とか、悩みがあると、あっという間に胃腸がおかしくなる。・・・なのに、痩せてないのは、不思議なんだけどね。つまり、元気な時(心身ともに)は、いくら食べても何ともない丈夫な胃腸が、精神的プレッシャーや、悩み、ストレスを抱えたとたんに、悲鳴をあげてダウンしてしまう。私の精神構造は、かな〜り単純にできているようで、↑のテニスにまつわる悩みは、しばらくの間、Jちゃんや、Kさんに愚痴をこぼすことで乗り切っていた。・・・が、ある日突然、霧が晴れるかのように、すっきりと消えてなくなった。単純というよりも、勝手な人間なのかもね。そういうわけで、胃腸の具合は、絶好調に戻り、また暴飲暴食の日々が続いている・・・・。が!!ここで、また問題が。今度は、娘のピアノにまつわる悩み。今月末の発表会を控えて、彼女のピアノの出来がとても、とても悪い。先生がおだやかな方なので、いつもと同じ口調ではあるのだが、話の内容は、とても厳しい。最悪の場合、このままでは、発表会に間に合わない・・・とまで言われてしまう始末。普段から娘のピアノ(他の習い事も)に関して、あまり干渉しなかった私の主義が、大きく裏目にでた。「お母さん、もう少し気にしてあげてください。」と言われてしまった(泣)。もしかして、彼女の完成度が低いのは、私のせいなのか?!・・・今回は、普段の発表会とは違っている。普段は、1曲演奏するのだが、今回は5曲。それも、現時点でようやく背伸びして届く曲・・・という設定。現在の娘の実力では、難曲と思われる曲をなんとか仕上げることによって、自信と次の段階へのステップを得ることができればよいのでは・・・という、先生のお考え。しかし、先生のそんなお気持ちを、娘は全く察する様子もなく、いつもと同じ練習態度。これじゃ間に合うわけないよ〜!そういうわけで、週に1度のピアノのレッスンのほかに、補習してもらうことも増えた。私は、できるだけ頑張って、娘にピアノの練習をするように声をかけるようになった。すでに私が教えられるレベルは越えているので、楽譜を見ながら強弱や記号等をアドバイスしたり。普段なら、こんな状態だと胃腸に影響がでるのに、今回は違う。とにかく、全身がかゆい!!本当にかゆい〜〜(泣)。これも一種のストレスが及ぼす身体への影響なのかな〜?もっと大きな痛みによって、それまでの痛みを感じなくなることがあるが、まさにそれ。テニスに関する悩みは、娘のピアノに関する悩みの前に、木っ端微塵に吹っ飛んだ。おなかが痛くなるいつもの状態も、この全身かゆい状態に比べると全然、楽かも(泣)。はぁ〜〜〜。


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