Espressoを飲みながら

2005年05月31日(火) 年齢についてのはなし

 とあるところで、いくつに見られるかということが話題になった。
私はどちらかというとルックスでは若く見られることのほうが多いが、
日記で私を知った人、文章から入った人には実際より年長者に
見られることも少なくない。

 実際のところ、誰かが私のことを24と思っても28と思っても、そんなことはどうでもいい話。

 主観的には、今生きてるのは余りのような感じがする。ある地点までは生きる必要があったが、別に今は生きてても生きてなくても良いというような感じ。

これはネガティブなフィーリングではなく、
例えるならば放課後に学校に居る子供のようなものである。

遊んでるのかもしれないし、考えごとをしてるのかもしれないし、
本を読んでるかもしれないし、勉強してるのかもしれない。

でもいずれにせよ、それは放課後であり、彼自身の学校に居なければならないという義務は、すでに果たされているのである。誰も彼にそれ以上学校にとどまるように命令する権利はないし、また彼を追い出す権利も同様にないのである。夕暮れ前に学校が閉められるまでは。


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空遊 [MAIL]

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