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2003年03月30日(日)
 記憶の乏しい日曜日。


二日酔い真っ最中のキルです。
こんにちは。


昨日の我家は2人とも出勤で。
で、明日は休みだし食事にでも行くかと2人でテクテク歩って出かけたのですが、
何処に行っても満席。
30分待たされて案内された席が希望してない禁煙席で、
「喫煙席希望って書いただろうが!!」と発狂して帰ったのを最初に、
行く店行く店全て満席。
レストランもダメ、寿司屋もダメ、焼肉屋もダメ、中華屋もダメ。
こうなったら何でもいいやと入ったラーメン屋もダメ。
横浜まで出ないと今日はダメかなぁー・・・と最後に入った居酒屋でようやく飯にありつけました。
サンキュー庄屋、喜んでー。


腹が減っていたんです。
なんか豚のように喰って飲んで・・・・。
2人で上機嫌で帰って参りました。
が、日本酒飲み過ぎです。ええ。
頭の中に誰かいます。
小人がトンチンカンチン頭を打っています。
そして、ワタシの記憶を欠如させます。


途中、ファミマで買ったチョコを道の真ん中で開けて、食べながら帰ったことは覚えています。
道端に居た野良猫を抱こうとして隊長からゲンコツが飛んで来たことも覚えています。


が、冷蔵庫を見ると、
普段なら我家には絶対に絶対に存在しない高級アイスクリームが1個。
ハーゲンダッツのメロンアイス。
ヨーカドー2割引の日でもないのに・・・・。


いったい、いつ何処で誰が?











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2003年03月28日(金)
 託児所。


春期講習真っ最中のキルです。
こんばんは。


下は小3のちっさいのから、上は中2のおっきいのまで、
朝から晩までガキんちょだらけの職場で、
時にガキどもの話しを聞いてあげ、
時にガキどもをからかい、
時にガキどもに説教をし、
時にガキどもから説教されながら、
託児所のような環境で、日々お勤め中でございます。
お疲れさん、オレ。


世の中のお母様方、毎日毎日大変ですね。
特にちっさい子のお世話は。


でもね、お母様。
いくらあなたがたまには羽を伸ばしたいからと言って、
授業が終わって5時間もお迎えに来ないってのはいかがなもんでしょう?
宿題をさせるのにも限度があります。
あなたのお子様飽きっぽいの知ってるでしょう?
あなたのお子様泣き虫なの知ってるでしょう?


ここは託児所ではありません。
今日で連日4日間。
ワタシはあなたのお子様のお相手でもうヘトヘトです。












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2003年03月25日(火)
 理不尽。


仕事の後ジムに行った。
気持ち良く汗を流し、帰り支度を終えたのが午後10時。
ふと携帯を見ると、
『今から帰る。9時半頃着く。』
と、夫からのメールが届いていた。
慌てて電話をすると、彼は既に家に居てワタシの帰りをまだかまだかと待っていた。


実はご飯を炊いてなかった。
その上お釜も洗っていなかった。


「今から帰るから、悪いんだけどご飯1合炊いといて貰える?」
ワタシのこのお願いに彼はゴネた。


「今から炊いても1時間はかかるよね?そんなに待てないよ。」
30分で炊けるから大丈夫だと言ってみても
「やだよー、お釜洗ってないじゃん。」
と言い張る。
ぱぱっと洗ってお米研いだら5分しかかからないと言ってみても
「やだよー、オレお米炊くために早く帰って来たワケじゃないもん。」
と言い張る。
ワタシが着いてからだとますます遅くなるよ?と言ってみても
「カップラーメン食べて待ってる。」
と言ってきかない。
じゃあすぐ食べれるようにべんべん買ってくればいいの?と言ってみたら
「べんべん?何で?材料買ってあるんだから作れよ!!」
と言いやがった。


ワタシはキレた。
「ブツブツ言ってる間にちゃっちゃとヤレばいいでしょ?時間の無駄でしょ?」
と言ってしまった。


夫は逆ギレした。
「おまえ自分は遊んで帰って来てんのにオレにやらせるのかよ?
オレは疲れてんだよ!!
ご飯なんて作らなくていいよ!!
今後一切作らなくていいよ!!
自分の食いたいもんだけ買ってくればいいだろ!!
オレにストレス与えないでくれる?」
と言いやがった。


ワタシはますますキレた。
「あのさ、ワタシだって働いてるの!
確かにジムの帰りだよ?
でもね、家は共稼ぎなの!
それにね、普段はあんたが遅く帰って来る時間に合わせてご飯作ってやってんの!!
たまに早く帰って来てご飯ないから怒るってのはわがまますぎない?
ってかこんな時くらいご飯炊いてくれてもいいんじゃないの?」
と言ってしまった。


すると夫は
「オレは一度たりともご飯食べないで待っててくれって言ったことないよ!!
おまえが勝手に待ってるだけだろ?
恩着せがましく言うなよ!!」
と言いやがった。


確かにそうだ。
アンタにご飯を食べないで待つようにとは言われたことはない。
だけど、違うだろ?
「ちょっと待ってよ!!
ワタシがいつ恩着せがましく責めた?
それに先に食べたとしても、アンタは自分で準備しないじゃん!!
結局帰って来るまで起きて待ってて温めたりとか盛り付けたりとかしなくちゃならないじゃん!!
ハッキリ言って二度手間なんだよ!!」


すると夫は静かにこう言った。
「あのさ、もう今日から金輪際ご飯作んなくていいから。
マジで。
お互い勝手に喰おうぜ。
その方がおまえも楽だろ?
はい、決まりね。」


この手のバトルをすると、彼が必ず最後に言うセリフだ。
そしてワタシが翌日作るのを分かっていて言うのだ。
ずるい。
もしも本当に翌日から作らないとする。
すると彼はますます機嫌を悪くし、イライラし、とばっちりがワタシに来るのだ。
自分でご飯いらないって言ったくせに、結局ワタシが損をするのだ。


理不尽だ。
実に理不尽だ。


いつもワタシだけが損をするのだ。
だからせめて今夜だけは、思いっ切り嫌がらせをしよう。










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ショボい嫌がらせだ・・・・・。




それにしても、どうしてご飯を炊くのがそんなにイヤなんだろう?
そして、ご飯を炊くという行為で、どうしてここまで激しいバトルになってしまうのだろう?



2003年03月20日(木)
 怒りの矛先。


戦争始まっちゃったね。
オレ様の誕生日だと言うのに・・・・。
そう言えば、数年前にサリンが撒かれたのも3月20日だったね。
もしかして呪われてる?


こんばんは、キルです。


ワタシは今静かに怒っています。
34歳になってしまったからではありません。
またおばさんになってしまったけど。
ブッシュ大統領に怒りを感じているワケでもありません。
そりゃーはじめの一歩がなくなっちゃってつまんなかったけど、
あの傲慢なアメリカの態度への怒りは、今に始まったワケではないので。


怒りの矛先は、当初は郵便局でした。


昨夜のことです。
自宅マンションの郵便受けに管理人さんからのメモが入っていました。
『宅配ボックスに入ってある荷物が3日以上過ぎています。早急にお取りください。』
そのメモを読んだ時、ワタシの頭の中は?マークでいっぱいでした。
なぜならここ数日ご不在連絡票を見た覚えがなかったからです。
とりあえず、一旦家帰り、解除カードを持って宅配ボックスへと向いました。


もしかして同じ苗字のお宅と間違っているのかなぁ?
・・・などと思いながら点滅している部屋番号を見ると、間違いなく我が家の番号なのです。
あれー家じゃん。
可笑しいなぁー。
そしたらご不在連絡票は何処逝っちゃったんだろう?
どっかで落っことしたのかなぁ?
ってかいったい誰からの荷物だろう?


謎に包まれながらもワタシは宅配ボックスにカードを差込み、
指定された番号のドアを開けました。
すると・・・
































臭っ。


































腐ったような、生臭いような、なんとも言えない悪臭がワタシを襲って来たのです。
いったいコノ荷物はなんなんだ!?
ワタシは匂いでクラクラしながらも箱を見てみました。
するとそれは、恒例のマイ母からのゆうパック、ふるさと小包だったのです。


うわー、いったいいつ届いたんだろう?
何々?干物?
まだ喰えんのか?
ってかチルドじゃん!!
なんで持ち帰らないんだ?
クロネコさんならクールは絶対に持ち帰るぞ?
その上ご不在連絡票なしかよっ!?
郵便局って馬鹿?
ってか臭いよ!!
間違いなく腐ってるよ!!
もうダメじゃん!!
喰えないじゃん!!
せっかく送って貰ったのに台無しじゃん!!
ん?待てよ?
もしかしたらコレはくさやか?
だったら喰えるじゃん!
オレ喰ったことないけど美味いのかなぁ?
ってか臭すぎるよ!!
そう言えば今思えば、さっきエントランスに入った時にほのかに臭かったなぁー。
犬の糞でも転がってるのかと思ってたけど、犯人はオレかよ・・・。
あーあ、色んな人に迷惑かけちゃったかなぁー。
ってか、これ持って帰るのやだな・・・。
はぅー・・・・。


ヨッコラショ。


気が進まないながらも、ボックスの中から小包を取り出した時のことです。
ワタシはサンダル履きの自分の足の甲にヒンヤリとしたそれでいてヌルっとした感触を感じたのです。
そして、先程よりも強烈な匂いが・・・。


ぎゃあああああああああああああ!!!!
汁垂れてるぅー!!!!!!!!!!!!


小包から出た汁はワタシの足の甲に落ちただけではなく、
来ていたコート、スカート、ストッキングの道順で、最終的に足の甲に流れていたのです。


ワタシはキレそうでした。
このままこの荷物を地面に投げつけて逃げてしまいたくなりました。
なんでこんな酷い目に逢わなくてはならないのでしょう。
そしてなんでこんなにワタシは臭いんでしょう。
哀しい。
哀しすぎる。
ワタシの怒りはいつの間にか悲しみへと変化し、ほとんど半べそ状態でした。
「なんでだよぉ・・・」
落胆しながらも臭い荷物を家に持ち帰り、箱を開けると、それはくさやではなく、普通の干物で。
もちろん食べれる状態ではありませんでした。
ワタシはその場にへたりこんでしまいました。


そうだ、隊長に連絡しなくちゃ。
隊長に郵便局を成敗してもらわなくちゃ。
くそー郵便局め、覚えてろよ。
隊長の怖さを思い知れ!!


ワタシは隊長にメールを入れ、
折り返しかかってきた電話で、事細かにこの様子を説明しました。
すると隊長は、冷静に、それでいて嬉しそうに笑ったのです。
「そのままの状態で待ってなさい。ふっふっふ。」


そして今朝から隊長の反撃が始まりました。
時に穏やかに、時にネチネチと、そして時に大声で。
郵便局が悪いのに干物屋にまで電話を入れ、郵便局には腐った荷物を取りに来いだの、宅配ボックスの掃除に来いだの、もちろんクリーニング代を払えだの・・・。
まるで水を得た魚のように生き生きと苦情を言うのです。
そして楽しそうに責めるのです。


ワタシとしては、郵便局に文句を言ってくれるだけで良かったのに、隊長のせいで(頼んだのはワタシだけど)、お詫びの電話や訪問を対処することにてんやわんや。
いつの間にかワタシの怒りは冷めてしまいました。


だってやりすぎだってばぁー。
なんで荷物引き取らせるのさ?
明日ゴミに出せばいいだけなのにさぁー。


業者からは謝罪の電話が来て荷物を再発送してくれるって言うし、
郵便局も全て罪を認め(チルドなのに持ち帰らなかったこと、ご不在連絡票を忘れたこと)、偉い人が菓子折り持って謝罪に来てくれたし、腐った荷物も引き取ってくれたし、宅配ボックスも掃除してくれたし、もちろん干物も再発送してくれるって言うし、後日配達したバカも一緒に再度謝罪に来るって言うし。
そして何よりも、隊長の理不尽な文句に対処して、わざわざ訪問してこんなオンナ相手に一生懸命謝っているおじさん見てたら可哀相になっちゃったんだもーん。
(これを後で隊長に言ったらだからおまえは甘いんだとまた叱られたのですが。)


もういいじゃん。
終わりにしようよ。
もう充分だよ。


それなのに隊長はまだ怒っているのです。
菓子折りで誤魔化されてクリーニング代を貰い損ねたワタシと、
局長を指名したのに課長を派遣した郵便局に・・・。


そして、ワタシの怒りの矛先も、いつのまにやら隊長に。












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2003年03月19日(水)
 君に言われたくない。


昼休み、べんべんを食べていた。
今日のおかずは、昨日の晩ご飯のチーズ入りハンバーグときんぴらとブロッコリーとゆで卵。
本を読みながら食べていた。


きんぴらが辛かった。
よくよく見ると鷹の爪がまとまって入っている。
そう言えばこれを作った時、鷹の爪の袋の口をあけて袋のままササっと入れるつもりがドバっと入ってしまったんだっけ。


ああ辛い。


辛すぎるので鷹の爪をよけることにした。
箸で1つ1つ摘まんだ。
一心不乱で鷹の爪の山を作っていた。



「子供じゃないんだから鷹の爪よけるのやめれば?」



ふと顔を上げると、
小5の少年がワタシの弱点を見極めたかのように仁王立ちで立っていた。



微妙に口惜しかった。










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「キルさん毎日ブロッコリー食べてるけど虫?」
何度こう言われたことか・・・・。



2003年03月17日(月)
 爆睡。


「起きて下さーい。キルさぁーん、もうお店しまっちゃいますよー。」



身体を激しく揺すられて目を覚ました。
エステでマッサージを受けながらいつの間にか寝てしまったらしい。
エステティシャンが何度も何度も声をかけて起したのだが、ワタシはびくともせず、



「あと5分。」
とか
「もうちょっとだけ。」
とか言うばかりで。



挙句の果てに
「今日はここに泊まっていくもん!!」
などと叫び、
そのセリフを最後に、地獄の雄叫びのようなイビキで深い眠りについたそうだ。








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お騒がせしました。
ワタシは生きています。



2003年03月15日(土)
 イチゴトラック。


それは1ヶ月前のことだった。
夜の11時頃、最寄りの駅にイチゴトラックが居た。
のぼりを見ると、「朝摘みイチゴ、2パックで500円」と書いてある。
「美人にはオマケします!」とも書いてある。
ワタシは吸い込まれるかのように、トラックの前へと歩いて行った。



どうやらイチゴは「とよのか」らしい。
荷台の中には赤々としたイチゴが山のように積んであった。
いい香りだ。



しかしながら、ワタシの脳裏に過去の思い出が蘇った。
それは、メロントラック
2個で500円に騙されて、たいして大きくもないメロンを1個1000円で買ってしまった暗い過去だ。
ワタシはトラックの持ち主の顔をマジマジと見つめた。
間違いない!
あの時のメロントラックのおじさんだ!
くっそぉー。
いたいけな主婦をまた騙そうとやって来た極悪人め!



ワタシは今度は騙されまいと思いながらも、どうしてもイチゴが気になって仕方がなかった。
再び荷台の中を覗いてみた。
以前メロンの時は、大きなメロンちゃんと小さなメロンちゃんが混在していた。
が、今回はちょっと違う。
美しく大きさも均等なS玉卵大のイチゴちゃんが綺麗に整列しているのだ。



これはチャンスかもしれない。
買うにしろ、買わないにしろ、とりあえず、おじさんに話しだけでも聞いてみようと思い、
「あのぉーすみません・・・」と言おうとした矢先、
ワタシの首筋に激痛が走ったのだ!



痛いっ!!
何っ!?



後ろを振り返って見ると、
そこには鬼のように恐い顔をした隊長がワタシの首根っこを掴んで立っていた。
「おまえには学習能力ってもんがないのかぁあーー!!」
そう言うと、
隊長はワタシの首根っこを掴んだまま、ワタシを引きずるように、
家路へと向ったのであった。
「だって美人はオマケしますって書いてあるよぉー。」
何度も繰り返すワタシをまるで無視しながら。



なんてこったい。









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2003年03月13日(木)
 美の追求。


先日、ヘルメットになったワタシの髪。
ヘルメットのくせにまとまりません。
もともと少しばかりクセのある髪の毛なのですが、切り過ぎて以前かけたストレートパーマがなくなってしまったのが要因かと。
先週まではドライヤーで適当に乾かすだけで良かったのに、ブローが必要ときたもんだ。
コイツは困る。



ってなワケでストレートパーマをかけてしまいました。
1週間のうちに3回も美容院に行く自分に、半ば驚き呆れながらも、
やはり気に入らない髪の毛で過ごす日々の苦痛の方が勝るワケで。



美の追求ですよ。奥さん。
嗚呼、美しいって辛いわ。



あっ、美容院は変えましたよ。
さすがに立て続けに3回はね・・・。
パーマをかけて少し鋏を入れてもらって、今度こそ納得のできる髪型になりました。
さようなら、ヘルメット。



が、渡る世間を見ていると、なんだか長子の髪型と似ている・・・・。
うっ。
そして今月は美容院貧乏・・・・。
うっ。






ところで、本間のお母さんと神林先生には肉体関係があるんでしょうか?












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うーーーーーーーん。



2003年03月12日(水)
 プレゼントのこと。


今朝のこと。
誕生日を8日後に控えたワタシは大切なことを思い出した。


隊長からせしめる誕生日プレゼントを考えていない。


うーん、どうしよう。
実は今コレと言って欲しいものがないのだ。
去年はPS2が欲しくて欲しくて、毎日毎日買ってくれー買ってくれーと拝み倒し、
まんまと手に入れたのだった。
が、今年はホントに欲がない。
洋服やアクセやバックなど身の回りのモノはもともと自分で買うのが好きだし、
この間までエアロビ系のグッズが欲しかったんだけど自分で買っちゃったし、
化粧品も先日エステで買ったばっかだし、
たまにはババンとハワイとか行きたいけどお互い暇がないし。


うーん、どうしよう。
困った。


視点を変えてみた。
家の中で使えるモノ。
あっ、そうだ!ホームベーカリー!!
ワタシは隊長に「パン作る機械買って!」と言ってみた。
しかしながら隊長は「フードプロセッサーも使いこなせない人にパンは無理。」と言う。
確かに仰る通りだ。


2人でしばし考えた。
そして隊長は素晴らしい誕生日プレゼントを思いついたのだ!


「よし!炊飯器にしよう!」
隊長は満足そうに微笑みながら、
そう、まるで『オレって天才』ってな誇らしげな顔つきで会社へと出かけた。


ありえなぁーい!!


誕生日プレゼントに炊飯器を貰った人なんているかぁー?
オレそんなのいらない。
引越し祝いじゃないんだからさぁー。
それに、ただ単に炊飯器が古くなっただけじゃんか。












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あんなに早く、あんなに苦労して準備したんだからさぁー。



2003年03月11日(火)
 美容院。


先日美容院に行って来ました。
背中まで伸びた髪の毛が少し重くなってきたので。


担当美容師のお姉さんに
「軽くして下さい。毛先が痛んでいるのなら10cm程度切っても構いません。」
そうお願いすると、
お姉さんはここぞとばかりシャギーを入れて軽い軽い髪形にして下さいました。


家に帰って鏡を見ると、シャギーは長い髪とは馴染んでおらず。
その上左右の長さまでが違います。
鏡を見れば見るほど、不揃いなムッシュかまやつにしかみえません。


どうにもこうにも我慢が出来ず、
「すみませんが、左右の長さが違いすぎるので切りなおして下さい。」
そうお願いのお電話をしました。
「担当は誰ですか?」
そう尋ねられたので、美容師のお名前を述べると、
・・・・・ご本人でした。


気が重かったのですが、昨日再び美容院へ。
「もっと後ろを切っても構わないので、とにかく馴染む髪形にして下さい。」
そうお願いをすると、
真中瞳をイメージするようなヘアカタログを持って来てくれて
「ではこんな感じでいいですか?」
と言うので、
「はい、それで。」
とお願いしました。


久しぶりのショートボブです。
なのに、出来上がった髪型はどうみてもヘルメット。
どうして美容院って思い通りの髪型にならないのでしょうか。
ワタシにしては事細かに願いを伝えたはずなのに・・・・。


って言うか、一度失敗した美容師にもっかい治して貰ったって、
ダメに決まってんじゃんか!!












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2003年03月09日(日)
 琉球号。


KIRINの琉球号
あのCMを初めて観た時、ワタシは強い胸の高鳴りを感じました。


ああぁーん!!神秘的で美味そう!!


なにせKIRINはワタシの愛する聞茶を生んだ企業。
琉球号もきっと香り豊かな神秘的な味に違いない。


ワタシはコンビニに琉球号が並ぶ日を今か今かと待ちました。
そして、ワタシの中で琉球号はますます神々しくなり、飲みたい欲望はどんどん強まり。
そんな琉球号を、昨日ようやく飲むことができたのです。


ゴクゴクゴク。
あれ?なんか違う・・・・。
いや、もっと香り豊かな味だと思っていたんですよ。
そうそう爽聞茶みたいに。
でも実際はとても香ばしい麦茶のような味。
ああ、グァバ茶ですもんね。
うん、でもこれはこれで美味しい!


ようやく巡り会えたことに幸せを感じながら、スクールでゴクゴクと琉球号を飲んでいたのですが、
その姿を見られる度に
「ああ!そのお茶マチコも飲んだ!不味かった!」
とか
「うわぁ!この人ゴクゴク飲んでるよ?可笑しいんじゃない?」
などと子供達に言われ、あっという間に数十人に周りを囲まれてしまうと、
せっかくの至福の時が音をたてて崩れそうになる恐怖を感じて止まず。


しかしながら、
まあ、ガキの味覚と大人の味覚は違うから仕方がないな・・・
と思い直しながらも、
「コレ美味しいよねぇ?」
と、きっと助け舟を出してくれるだろうと信じて見つめた同僚に、
「私の友達もそれ不味いから飲まないほうがいいよって言ってた。」
などとトドメを刺されてしまうと、
ワタシの舌は大丈夫なのだろうかと大いなる不安に襲われてしまい、
立ったまま、左手を腰に当て、勇ましくゴクゴクと飲むワタシのこのポーズ自体が、
とてつもなく恥ずかしいモノのように思われ・・・。


結局、勇ましいその行為を中断し、何事もなかったかのように仕事を始めたのですが、
なんだか誰にも見られたくない秘密の行動を見られた時のように、泣くにも泣けない死ぬにも死ねないどうしようもない気持ちと、最後まで琉球号の味方をしてやれなかった自分の勇気のなさに、なんとも言えない心の葛藤を憶えた1日でありました。









ごめんね、琉球号。
ワタシは香ばしくて美味しいって思ってるからね。














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初回でほとんど無くなってしまったワタシの脇毛。
チョロチョロっと数本生えるだけになっていたので、もう前回のように黒ゴマは出ないと思っていたのですが、あらあら結構出ましたよ。黒ゴマ。
毛根残ってるんですね。
それと、回を重ねる毎にレーザーは強くなるらしく、ええ!?っという位痛かったです。
次回、ワタシは泣いてしまうかもしれません。
いや、マジで。




2003年03月07日(金)
 切実なメール。


風邪で数日寝込んでました。
すっかり回復しましたが、下痢は相変わらず。
サイトの方ほったらかしにしていたところ、広告宣伝系の書き込みがちらほら。
まあよくあることですよね。
で、メールもほったらかしにしてたんですけど、
未承諾広告メールに交じってこんな切実なメールが・・・。







件名:お願いします。


本文:はじめまして、私、ゆきと言います。
   今お金に困ってます。だから、私そのものを買ってほしいの。
   もしよかったら一度写真を見て返事ください。
   写真はここのサイトに出ています。
   見るだけなら無料なので、返事は直にメールください。
   よろしくお願いします。 
   http://www.○○○○.cd/







頑張ってね、ゆきちゃん。










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2003年03月03日(月)
 ひな祭り。


題名とは関係なく。
下痢である。


朝起きて数分経つと便意をもよおし、
トイレでいざ出してみると下痢なのはいつものこと。
夕飯を終えおコタツでゴロゴロしているとピーゴロロォーとお腹が痛みだし、
トイレに走って行くと案の定下痢なのもいつものこと。


で、何処が違うかと言えば、
昨夜はせっかく早く寝ようとベットに入ったのに、
2時間おきに大波に襲われてトイレに直行していたのだ。
もう何も出ないのに、定期的に襲ってくる大波。
ザブーン。
ザブーン。


何か変なモノ食べたかなぁ?
昨日はえーと・・・ぱりんこバカ喰いしたけど、関係ないよねぇ?
花粉症に効くって言葉に踊らされて、お茶飲み過ぎたのが原因かなぁ?
それとも、トイレに起きる度に喉が渇いてポンジュースを飲み続けたのが原因かなぁ?


水分の採り過ぎはよくないね。


おかげで寝不足だ。
んごー。










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そんなに辛いものばかり食べてるワケではないのに・・・・。




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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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