5行日記
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今日は、前にも行った成増のPizza屋に行った。前回の倍の人数、総勢8人で、成増のナポリPizzaを食す。旨い〜。安い〜。
聞けば、オーナーシェフはナポリのブランディで修行したらしい。ブランディと言えば、マルゲリータの発祥の店!!!でも私は行ったことがない。(あらら)そうか〜ブランディの味か〜〜〜〜。
こんなに安くて美味しいのに、土曜日だというのにお客さんで満杯!!というわけでもない。やっぱ成増という立地条件か・・。オーナーもお客さんにもっと来て欲しいそうで、今度クロワッサンに一ページ記事が載るらしいが、それで押すな押すなの大盛況になるか・・・!?
じゃあ、ネットの力はどうだ!?ってことで私も紹介してみよう。 これ見て行っても、なんの特典もありません?でも、ネットで紹介されていたと言ってみてくださいまし。
La Grotta 2001 | 住所 | 板橋区成増1-28-14 長谷川ビル2F | 交通 | 東武東上線成増駅南口 もしくは 地下鉄有楽町線営団成増駅4番出口 出てすぐミスタードーナッツその横 | TEL | 03-3976-2333 | 定休日 | 月曜日 | メニュー | おすすめ マルゲリータ1200円 前菜600円〜 パスタ850円〜 肉・魚料理1500円〜 コースは2500円と3500円
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2001年09月14日(金) |
舞台「セツアンの善人」 |
を見てきた。 松たか子・岡本健一出演、串田和美演出(出演・美術も)、ベルトルト・ブレヒト原作。松たか子と岡本さん以外は詳しくない〜。松さんファンなので観に行ったが、年代的に岡本さんファンと思われそう(誰に!?)
で、頑張ってS席8500円だったのに、やっぱ遠かった。目が悪いせいもあるけど、顔の表情までは解らなかった。面白かったのがステージ上という席があったこと。確か1万円だか1万2千円ぐらいしたような気がするけど、その価値あり。(ただライトで暑そう)あっちにすれば良かったーと思ったけど、私がチケット買った時は売り切れていたかも。
舞台は、なんか小劇団的なのりなので(まー私の目から見てなんだけど)、もっと小さい舞台でやった方がもっと客席と一体感があったかも。岡本さんが唄うところがあるんだけど、もしかしてここは笑うところか!?と思った私は男闘呼組を知っている人間・・。
物語は、まー原作の時代背景もあるんだろうけど、なんか善人が生きにくい世の中なんだなーというのは、現代ともあまり変わらない。
ただ、ラストシーン(舞台でシーンというのかどうかわからんが)がすごく綺麗だった。
松さんは、表情は遠くにしか見えなかったけど、可愛かったし、歌も聴けたので、よしとしよう。
何書こうと思いつつ、すでに日記じゃないで行こうかと思っていたら、テレビで面白いことやっていた。
コギャルが読者モデルになりたいっていうヤツ。出てきたコギャルは付けまつげがでかすぎて、素顔が不明。口がちょっと受け口で歯並びが悪いし(この辺は私がそうだから目が行くのかも)、閉じているとムスッとして見えるしで、特に可愛くもない子。お母さんなる人物がでてきたが、口元がそっくりだったので、きっとあんな顔になる子なんだろう。
で、その子が読者モデルに憧れて、渋谷でスカウトマンを待ってるんだけど〜って話だったけど、その中にカリスマ読者モデルという人も出てきて(叶姉妹もそうだっけ?でも全然違う)、その人は、渋谷109で働きつつ、読者モデルもやって、その雑誌の表紙飾ったり、特集組まれたりしてるのに、そのモデル分のギャラが時給に換算すると800円ぐらいってこと。
結局、編集部側は、素人使って安くあげてるってことか!!??なんか、夢のない話ー。
久々の会社。(昨日からだけど) 若僧の質問「で、イタリアって何があるんですか?」に日本に帰ってきた実感を強く感じるのであった。
と、この若僧ネタはもうどうでもいいので、旅中にあった一エピソードをちょっとだけ。(実録風)
ナポリの郊外に住むAさんの家からナポリに帰る途中にあった事。 夜8時半頃の電車に乗って帰る途中、ナポリ一個手前の駅で電車は止まった。なにやらアナウンスで、〜〜なので何分遅れるかも〜と放送したみたいなので待つ。
ローカル線なので(Aさん、失礼)乗っている人もまばら。観光地でもなんでもない駅から一人で乗ってきた私を、ちょっと怪訝そうに見ていた大荷物の男の人二人組の片方が、時間を聞いてきた。ペルファボーレ(英語で言うプリーズ)がついていたので、お!!丁寧に聞かれた!!!と思いながら、時計を見せつつ教える。
電車は、冷房もついてなくて、じめっと暑い。乗客は何人か外に出て、やいのやいの言ってるけど、うーんいまいち解らない。(悠長?)
私と同じ駅でちょっと綺麗な中年のおばさんと別れを惜しみつつ乗った太ったおじさん、新聞を丸めて、髪をなびかせて憤慨している男の人。乗客は数える程しかいなかった。(他にもいたけど、印象に残ったのはそれだけ)
何回かアナウンスがあったが、なかなか動かず、45分くらい経った後、とうとうもう動きません〜というようなアナウンスが流れた。ような気がしたら、時間を聞いてきた人が(その後も何回か聞かれていた。)、もう動かないぜ、来い!(直訳すぎ?)と言ったので、とにかく一緒についていく。
プルマンがあるという話。さっきのおじさんも髪なびかせている兄さんも一緒に知らない駅の外に出た。もろ異国人の私にみんな、心配すんな行こうぜって感じだった。でも、実際、この人なら大丈夫、信用できるかもと思ったのは、二人組の方。
実際、最後まで私のことも、面倒見てくれたのは、二人組の方だった。(ちなみに片方とは話してないけど。)
地元の人にいろいろ聞きながら(タクシーを割り勘しようぜとも言われたたが、タクシーも呼ばないといないような街だったので、ナポリ行きのバスがでる場所を探すはめに)結局、かなり歩いた辺りのバス停に到着。そこには、もうおじさんも髪なびかせ兄さんもついてきてなかった。
大荷物の二人組は、地元の人に道を聞いてる時に「ナイジェリア人か?」「いやアルジェリア人だ」という会話から、イタリア人じゃなかったんだということが解った。(顔の濃いイタリア人にも見えるんだけど、やっぱイタリア人から見て違うんだなーとも思う。それとも発音か!?)
やっと来たバスの中で、ちょっとだけ話をする。アルジェリア人で今日国を出てきたこと(しかしどこから入国したんだ!!??)これからボローニャへ行くこと。もちろん、仕事しに。私は日本人で旅行者ということがいろんな意味で言えなかった。(ばれてーらかもしれないけど。でもナポリに住んでるのか?って聞かれたし!?)
ナポリ中央駅前に到着した時に、握手して別れた。これから先、ボローニャでいい仕事が出来ますようにと思いながら。
今日は、旅中の洗濯物を片づけながら、留守録を見ようと思っていたら、なんということでしょー!!!!!状態。
26日の世界うるるん(イタリアだった)と情熱大陸(松たか子だった)と世界遺産(ポンペイだった)をまとめてセットしていたはずが、なんか屋根の上のバイオリン弾きが録れている!!!チャンネル間違えてたーー。
おまけに、ドラマもどれを録ろうか悩んだ結果連続ドラマでは、世界で一番熱い夏を選んだのに、1回分録れてない〜!!!!話が見えなくもないけど、うわーん!!!!
松たか子の「明るい方へ、明るい方へ」は録れていたので、またゆっくり見ようっと。
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