隠喩と暗喩の対話
日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。
むかしむかし(具体的には1420日前に)あるところに(具体的には〜に)、一匹の豚が迷い込んできました。「豚を聞こう」「いやだ」人が言及を始めた瞬間はWIDE WIRED WORLDの仮想記憶の中に。時はからだを刻み尽くす。ミンチになってハンバーグになって人糞になって飼料になって豚の餌になってまたミンチになっていつの日か朽ち果てるまで。
ふと我に返るのが怖い。しかしふと我に返ることしばしば。夜道というのはそういうものなのだ。愛すべき人々よつつがなしや。いつかまたどこかであえるのだろうか。だろうか。「愛した人よまた会いたい」などと安々と言ってしまうマスターはスリムダンディーハウス。まあ地面に這いつくばってコンクリートでもなめて過ごすさ。
答えは、「どちらも消える」。 おきざりの、小さな、そして、言及。新宿の空の色は紅くコンビニに吸い寄せられてはミルクティとマシュマロとヤングジャンプ。アーキテクチャ?グランドデザインを描いても胡散無産。抽象的な世界に生きていながらに固定観念。CPUって何の略だっけ。 チャゲアスのチャゲにもなりきれませんが、なにか。
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