隠喩と暗喩の対話
日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。
立場が変わって捻れ変わってこの現実に向かい合いようやくようやくあんたの気持ちをお察しできたよ。このシチュエーションでそんなリアクションはよほど好きじゃなくちゃ立ち向かえないよね。なにもかもすべてまるっとおおむかしのておくれのはなし。
今日この頃。スナイパーはどこからともなくやってくる。その身をパケットに分割して襲い掛かる。ばらばらになった体が彼の地で再構築されその姿を我が前に現す前に戦う備えをしなければならない。聖なる指輪?それは巨大で邪悪なあの豚の体内に眠っているという噂だよ。
歴戦のツワモノと見紛う「職人のような指」とやらに触れてみたかったりという気持ちをぐぐっと抑えて、抑えてしまったのは何故だろうと思う。釣竿をたらしたらイカがつれたとかそういう根拠を示せば何ら不自然じゃなかったはずだ。これは日常、だからこそ狂気が迫っている。迫るのだ。
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