隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

目次前日翌日

2001年07月30日(月) :金澤あかね

気合を発揮して睡眠時間2時間で午前9時に起きるものの、電話の受付は11時30分だとさ。ごろごろと和室で不貞寝。ちゃんと睡眠しない中途半端なだるだるは夕方まで続く。とりあえず11日と18日に大宮の会場整理など入れてみる。

んで、8月分の豚作業。

結局、当初頭に描いていた画とはかけ離れたものになってしまった。見た目もしょぼい。

三蔵の周りに八戒八戒八戒八戒八戒八戒八戒八戒八戒八戒八戒みたいな感じにしたかったな。かろうじて三蔵は見つけたものの、八戒画像が見つからなかった。悲。

で、作業は、「頭に描いていた」海岸線と海の画像を探すのに時間をかけすぎた。数年前、無駄に集めまわっていたアイドル画像を焼いたCD-Rをごりごりごりごりチェック。のべ2時間くらいかけて、うん千枚の画像をチェックしたが、理想の海は見つからず仕舞。不毛!

数年前だから、今は消えてしまったいろいろなアイドルがたくさん。うーん懐かしい。・・・もうアイドル画像は、単なる風景素材集になってるけど。でもさ、そーゆー画像って人物が、面積の大部分を占拠しててほとんど使い物にならないんだよね。しかもやたら海が多い。夏はともかく、それ以外の季節にはつかえない!冬に至っては皆無。

さて、明日は学校に逝こう。

2001年07月29日(日) :さぼりがち

さる22日の、祖父三回忌兼祖母一回忌親戚一同昼食会の席上、「初任給どう使うか決めた?」と問われた。

「いえ?ぜんぜん」

などと答えたけど、本当は「アストロ球団」を全巻買うと心に決めていたりする。

ああ、人間ナイアガラ!

2001年07月28日(土) :自分で踏んだよ

あ、ここ1000hitだ。

約2ヶ月で1000かー。毎日更新って重要なんだなあ。てか、こんなダメダメな(しかも長い)日記に、のべ1000人も来ていただいて・・・。ありがたいことです。で、裏日記というか、旧来のアレは1ヶ月で130hitということで、日記分離の成果は目論見通りってわけだ。ふふふ。

さてーそろそろ読み物(プログレ特集)とかもやらないとなー。って何度繰り返したのやら。

2001年07月27日(金) :(-_-)凹ダシノウ

いつの間にか、かなりやヴぁい経済状況に。早急に手を打たないと、あう君の存続さえ危うい。

ということでバイト君の面接へ。

そんなかんじ。

よしBYTEがんば(らざるをえない)るぞ、と意気込んだり、ProhostingのCGIが良好だったり、(-_-)志願者がまた現れたり、前向きな出来事がちょこちょこあったけど、最終的にどーにもこーにも煮え切らないのは青天の霹靂。

弱音でも吐いてみようかな。

「仮想の実際問題」の前に金だ金。世の中金なんだよ!先立つものがなければなんにもならない。金、金カネカネカネカネウハハハハ。

2001年07月26日(木) :豚三昧

D'zボーカリストのN氏から受け取った豚殺のシングル+デモテープの録音作業。

よいしょっとPCに録音。

某フリーソフトが大活躍。

補正。「しー」ってノイズが目立つやつは「ノイズなんとか」で目立たなくする。ノイズの周波数部分をわっしょいとカットするわけ。単にカットするとシンバルとかがブツ切れることがある。そこらへんは「リリース」っちゅう機能が。ターゲットとなる周波数をカットするとき、その減衰をゆっくりできる。

あと、ちょいとボーカルが引っ込んでるトラックがあったから、イコライザで持ち上げたり。そしたらノイズも大きくなったりならなかったりで四苦八苦。

で最後には「マスタリングプロセス」が大活躍。大きすぎる部分をつぶして、全体をある程度均等にして音の圧力を増すわけだ。これ一発でもぜんぜん違う!

で、MPhoge形式にエンコード。44KHz128kbpsの高音質版と、32KHz64kbpsの低音質版を作成っと。タグをこりこり入力して、これで配信準備は完了っと。


一回鑑賞して、録音レベルを確かめるために聴いて、録音中聴いて、録音確認で聴いて、編集中に所々聴いて、採集確認で聴いて、高音質版MP3を聴いて、低音質版MP3を聴いて、なんとなく通して聴いて。

ああ豚三昧。

2001年07月25日(水) :親父にも言われた「おまえはウヨクだろ」

隙間を埋めるためにてきとーな時事ネタで。

不肖不落が注目し続ける教科書問題。どっかの教育委員会で採択が決まって、そのあと色々波紋を呼んだから「協議しなおして」別な教科書に変更したとさ。で、今日、吃驚したのは、興奮して講義する父兄。

「こんな教科書で子供に学ばせるわけにはいかない!!」

とかなんとか絶叫してたよ。絶対こいつ「新しい歴史教科書」読んでないな。一通り読んでみれば、ぜんぜん過激な部分なんてない。むしろ、日本人としての自覚っちゅうか、良い意味での愛国心や自信が養えるって。…ま、そこらへんは教える教師のやり方次第だけど。

ヒステリーだよ怖いよ怖いよこんな父。これが実の父親だったらと思うとぞっとするよ。典型的な「サヨク」ってヤツだ。不肖不落がウヨクなだけカモナ。戦後アメリカの洗脳政策が未だにこんなに強く根付いているなんてびっくりだ。

強化諸問題、将棋倒し、虐待致死、手錠高速道路、なんかがっかりすることばっかりだ。

10人祭りでも聞いて浮世の憂さを晴らしますか。わっしょいわっしょいよっしーわっしょい。

2001年07月24日(火) :よんしーへの手紙

前略よんしー様

靖国問題靖国問題って。あんたらうるさいなあ。もううんざりだよ。

戦争で命を落とした人たちを敬いそれを祭るのは当然のことでしょう。戦犯とかなんとかは、ヤツラが勝手に決めたことだ。犯罪歴のある人の墓参りに逝ったら、非難されるんですか?君の国では。

実に下らない、ナンセンスだよ。ナンセンスってどんな意味だか知らないけど。

そんな下らない難癖を、未だに外交問題として突きつけられるような日本も情けないけどさ。総理は日本を破壊するかもしれないけど、断固参拝の姿勢を崩さない点では尊敬するよ。

教科書問題でも、うっせーよボケ。いつまでもそんな下らないイチャモンつけんじゃねーよって言い切って欲しいね。そしたら自民党に一票入れるよ。

君は、総理が靖国神社を参拝したり、新しい歴史教科書が採用されたりしたら、日本が軍国主義になって君らの国を襲うなんてこと、本気で信じてるのかい?

つまらないイザコザで、君は、大好きな日本アニメが君の国へ伝わらなくなっちゃうことを心配してるのかな。そこらへん、今度チャットでゆっくり話し合いたいよ。日本語で。

んじゃ、お元気で。

草々


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注:
「よんしー」は、米ヤフーチャットで知り合った、日本映画・アニメ好きの韓国人です。英語(と一部平仮名日本語)しか通じないので、まっとうに話したことはありませんが。また、彼の話はここで触れることになるでしょう。

2001年07月23日(月) :セキュリティーホール

睡眠時間3時間弱で学校へ。ミーティング開始時間までやや時間があったので、図書館でぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう。

研究の進捗状況はなんとかごまかせたものの、ちょいと事態が展開する。(中略)それは無理でしょう!「支援システム」は講義・演習の現場で、教員と生徒のPCを結んで行うあれやこれやなわけ。対して、「授業評価システム」は、休み時間なんかに、学生が専用のサーバーにアクセスして使用するわけ。根本的に使用するシチュエーションが違う(実行環境も違う)二つのシステムをリンクさせる意味があるのか。そんなことできるのか。つーか。それだと研究量が単純に2倍じゃん。手におえませんよ!って。

んなわけで、八王子駅で「こうくん」と落ち合って、「B-Nights」君と三人で、「こうくん」のJava試験対策。もちろん、マックでの飲食は彼のおごりで。寿司で25000円使うような男だから、マックなんてちょろいもん。

Java過去問は辛いなあ。胃に穴が空くような細かい問題だらけ。参照先、フィールドの値、メソッドの呼び出しをぐりぐり手動トレース。脳スタックが破裂寸前。オーバーフローを起こして、任意のバイナリを実行される危険。試験会場にいたら、ぼきぼき鉛筆を折っていたに違いない。

なんだかんだフリートークを挟んで、5時間すか。

松屋で牛丼をご馳走に。

牛は良いね、やっぱり牛だよ。

2001年07月22日(日) :煩悩

祖父の三回忌兼祖母の一回忌。八王子霊園へ。

灼熱。

ボウヅが時間ぴったりにどこぞの木陰からするっと現れて、なむなむ。焼香。暑い暑い。

ボウヅはゆっっっっくりとした足取りで去ってゆく。

叔父夫妻が後を追って、ちょっとした菓子と金金(ご霊前じゃなくて…布施?)を手渡す。

ボウヅは足早に去ってゆく。

2001年07月21日(土) :若さの秘訣

へんてこなOFFです。

例によって、実ハンドルを用意に推測できる記述になりますので、不都合の生じる人は遠慮なく筆者まで。


目黒駅へ10分遅刻して到着。すてそ発見(´∀` )。隣にいたのかしで、そこいらをうろちょろしていたのはどな。んでしばらくたって、お馴染みなみきっそすがやってきて、KKやらみみ(おお初1勢だ!)やらさゆと合流。

ステソはヘンテコな本を熟読中で、あれこれインターネット中毒の危険性など説いてくる。

あいかわらず時々こっちのほうをみてにやにやしているなみきっそすは何を思っているのやら。


吉野家。

定番、並つゆでゃくです。むしゃむしゃ。


目黒寄生虫館。

ここに来るのは2度目。中学生の頃、「カントリーロードの男」とやってきて以来だ。中身は当時と全然変わってなくて、単に懐かしい様相。

女性陣の「おしゃべり!おしゃべり!」(小島麻由美)っぷりは凄まじく、「あー寄生虫で、こんな話してもりあがるんだー」とあきれ返らんばかり。名物である8.8Mのサナダムシより、陰嚢水瘤の方がおきに召した模様。

寄生虫グッツ売り場。ホルマリン漬けのサンプルなんてそっちのけでTシャツやらアクセサリやらに群がり「おしゃべり!おしゃべり!」。カウンタのねーちゃんが哀れだ。

外に出て記念撮影。なんと不思議な連中なんだ。通行のお邪魔をしてしまった通りすがりの犬散歩マダムは、ぴくりとも笑ってくれなかったし。


喫茶店風。

理想的な端っこ席を確保確保。

特にさゆのパワフルっぷりは圧巻で、なみきっそすすてそが緩衝地帯になるとはいえ、圧倒されっぱなしだ。

かしといえば、店のむこーの角に座っている中年男子二人組みの様子を気にしたり(確かに気になる二人組みだった)、すてそのひじを刺激したりと抜け目が無い。


じょろっと帰路へ。

路上・車上で、おもにかしからOFFっぷりなどいろいろお話伺う。アレなステソエピソードは素晴らしい。うん(-_-)゜。うん(-_-)゜。

今回あんまり話せなかったKKは、ズバリ同業種の先輩だから、今後、色々とこびを売親睦を深めたいな。

目の前は舞台で、そこで喜劇が繰り広げられている感じ。観客は単に楽しめばよい。出る幕はなし。ラクチンラクチン。


「睡眠時間3時間で目黒寄生虫館」。とても不毛な響き。そして甘美な響き。

2001年07月20日(金) :プログレ&クリムゾン選集(保存版)

ということでこんな選曲にしてみました。

King Crimson Selection
1. 21st Century Schizoid Man (Live: 21 November, 1969)
2. Islands (Studio Recording)
3. Ladies of the Road (Live: 27 February, 1972)
4. The Talking Drum (Live: 23 November, 1973)
5. Larks' Tongues in Aspic Part Two (Live: 2-4 August, 1996)
6. Starless (Studio Recording)
7. Discipline (Live: July 11, 1984)
8. Waiting Man (Live: July 11, 1984)
9. B'BOOM (Live: 2-4 August, 1996)
10. THRAK reprise (Live: 1995 - THRAK tour)
11. Fracture (Live: 24 June, 1974)


Prog-Rock Selection
1. King Crimson / 21st Century Schizoid Man ('69)
2. Emerson Lake & Palmer / Karn Evil #9 (1st impression part2) ('73)
3. Yes / Roundabout ('72)
4. Pink Floyd / Wish You Were Here ('75)
5. Genesis / Can-utility and the Castliners ('73)
6. Soft Machine / Hazard Profile ('75)
7. Dream Theater / Metropolis Part 1 ('92)
8. Return to Forever / The Romantic Warrior ('76)
9. Mike Westbrook / Hory Thurs Day ('80)
10. H.T / Tsuneo Imahori ('98)

* Artist / Title



King Crimson Selection
こいつは過去に某氏に作ってやったのをほとんどそのまま使用。クリムゾンの歴史と共に紹介してあります。

http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/mprogcd_kcbest1.htm

との違いは、最後「太陽と旋律 パート4〜コーダ」を「Fracture」に差し替えたところ。ヤフ茶な人には、「Fracture」がどんな曲かちょっと気になるだろうからね。

紹介は#11だけ。あとは上のページを参照。

#11 Fracture
Starless期の作品。フリップ師のギター練習曲みたいな前半、Larks' Tongues in Aspic Part 2のように激しい後半。対比がとても良い。たまらないのはJohn Wettonのベース!!前半のざくざくした部分もかっちょ良いけど、後半一瞬だけ現れるベースソロのかっこよさと言ったら失禁寸前です。フリップ師も、ウェットン君に関して「クリムゾン以降、シンガーソングライターとしては成功したが、悪魔のベーシストとしてはそうではなかった」と評している。納得!名演!


Prog-Rock Selection
ノーインフォメーショソのすっぴん状態でいきなりプログレセレクショソを聴いても苦痛なだけだろうから、ちょいと紹介など。

#1. King Crimson / 21st Century Schizoid Man
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/mkcindex.htm
King Crimson Selectionにも入れといた「21世紀の精神異常者」です。こっちはライブ。スタジオとライブの違いをお察ししてください。惚れ惚れ。


#2. EL&P / Karn Evil #9 (1st impression part2)
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/mprog_uk_elp.htm
「悪の経典 #9 第1印象パート2」です。「諸悪の根源」の「悪の経典」はこいつに由来しています。「悪の経典 #9」は30分の超大作。その一部の抜粋です。聴き所は、「It's Rock'n'roll〜♪」直後のエマーソン先生のキーボードソロ。脱糞します。こんなソロを弾けるなら、10年寿命が縮んでも良い。


#3. Yes / Roundabout
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/mprog_uk_yes.htm
アコギの導入から本編に流れ込む様がズバリカッコイイ。イエス流アンサンブルを堪能あれ。こんなツギハギだらけの曲を気合で練習してライブでしれっと弾きこなしたりするから二度惚れる。

イエスといえば「危機(Close to the Edge)」が神の領域に達した曲なんだけど、ちょっと長くてね(20分弱)。


#4. Pink Floyd / Wish You Were Here
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/mprog_uk_pinkfloyd.htm
フロイドは、アルバム「狂気(The Dark Side of the Moon)」を通して聴いてもらいたいんだけどね。月の裏側までトリップできる超絶品なんだな、これが。ま、とりあえず「あながたここにいてほしい」をピックアップ。How I wish, how I wish you were here〜♪と号泣しながら歌いましょう。


#5. Genesis / Can-utility and the Castliners
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/mprog_uk_genesis.htm
「プログレってどんな音楽?」って訊かれたとき、とりあえず1曲サンプルとして出してみるなら、これ。「いわゆるプログレ」の最大公約数みたいな曲。大仰で劇的な展開、変拍子、メロトロン。ぞくぞくします。ちなみに、ドラムを叩いているのは若き日のフィル・コリンズ君。


#6. Soft Machine / Hazard Profile Part 1
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/mprog_uk_softmachine.htm
今回は、「前期・中期・後期」と音楽性を分類したときの「後期」の楽曲をチョイス。リズム隊のクールなリフの上にゆったりしたメロディが乗りつつ、ハイテンションなソロを展開するってのが、典型的なパターン。ギターはアラン・ホールズワース伯爵。ちなみに「後期」ソフトマシーンをリードしていたのは、アディエマスの大ヒットで、日本でもすっかり「癒し形」に定着している、カール・ジェンキンス御大。変われば変わるもんだ。髪もふさふさになってるし。


#7. Dream Theater / Metropolis Part 1
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/mprog_uk_dreamtheater.htm
'70年代のプログレが、'80年代にラッシュやらメタリカやらを通過して、'90年を迎えた姿がドリーム・シアターっちゅうことになるのでしょうか。メトロポリス パート1」は私が「神の領域」として崇める曲の一つ。やっぱ悪夢のような長い長いインスト部分が圧巻でしょう!しびれますびりびりびり(半裸。やっぱりライブでは涼しい顔で弾きこなしてます。変態だよこいつら!


#8. Return to Forever / The Romantic Warrior
これも「神の領域」と崇める曲。えと、RTFはプログレとはまったく関係がありません。実は。リーダーのチック・コリアさんは列記としたJazz界の大物です。ギターはアルディメオラさんね。テーマ・ソロ・テーマ・ソロ…と展開する、バロック時代からお馴染みの(四季『春』とかね)パターン。テーマも綺麗だし、じわりじわりと熱気がこもって盛り上がる様は、お約束だけど失神します。


#9. Mike Westbrook / Hory Thurs Day
LP→MD→PC→CD→MP3→CDと変遷してるのでちょいと音が悪いかも。こちらも「神の領域」。ウェストブルックさんも、プログレとは言いがたいポジション。それはさておき。ウェストブルック(p)さんの凄いところは、破綻寸前のぎりぎりのアンサンブル。なんでこんな不協和音がかっちょよく聴こえるんだ!という。


10. H.T / Tsuneo Imahori
「渡来癌・・・もといトライガン」なるアニメのオープニング曲。たまーにアニメを見て、ああ音楽が良いなあと思ってサントラ買ってみた。のちに、そのサントラアルバムがプログレ屋さんの「日本」のコーナーに並んでいるのを目にする。ああ意識しないでもプログレに惹かれてるんだーと感慨。今堀恒雄氏、実はGCA(GameComicAnimation)界にも進出していて、SWPG-01の「ヴィーナスと小さな神様」の作曲者だったりして吃驚。…えと、「H.T」は単純なロックギターインスト。パクリフレーズ満載というかうまく料理したというか。まイイでしょ?



ということで、そろそろ「プログレ序論」あたりを連載しないトナー。「諸悪の根源」のCD紹介も更新しないと…。

2001年07月19日(木) :プログレ焼いて>不

…そんな「状態」を見かけたような気がするから、ちょいと選曲などしてみる。ついでに沢山音楽を聴いてみる。卒研のアレはほったらかして。

以前、鹿月氏(HN)に作ってやったプログレCDの選曲は以下のとおり。

1. King Crimson / 21st Century Schizoid Man
2. Emerson Lake & Palmer / Karn Evil #9 (1st impression part2)
3. Yes / Siberian Khatru
4. Pink Floyd / Wish You Were Here
5. Genesis / Can-utility and the Castliners
6. Return to Forever / The Romantic Warrior
7. Soft Machine / Down the Road
8. Ovary Lodge / First Born
9. Faust / Why Don't You Eat Carrots
10. GuruGuru / UFO

#1〜#5は、いわゆる「5大バンド」から、適当なのを1曲セレクト。
#6はプログレとは関係ないジャズ・フュージョンから。
#7, #8が、この時代特有の、一応ジャズ扱いだけど実際はジャンル不明の音楽。
#9,#10は、ドイツもの。

Yesは「Roundaboud」に変更しよう。
Soft Machineは「Hazard Profile」に変更することを検討中。
今回はOvary Lodgeとドイツものは省略だな。
で、その空白に、一貫性は欠けるけどDream Theaterを入れたいところ。
それでも少し時間が余るはず…。
念願のMike Westbrook「Holy Thurs Day」を入れるか。

うーん。悩ましい。

うわーっ。地震だー。6:03。

2001年07月18日(水) :今日のReferer

すっぽかしちゃいました。18日分。でもいいや。

「MyReferer」を見てたら、こんなところからこの「こぼれ話」へ飛んできたお方がいらっしゃる。


http://google.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a4%ca%a4%df%a4%ad%a4%f3%a4%b0&b=20&hc=0&hs=0


だれだー?Yahoo!で「なみきんぐ」を検索したのは?

2001年07月17日(火) :豚アワー 笑って豚とも!

秋葉原へでかけ、電源ユニットなど購入して…みたいなことを書く予定だったのだが…。著者近況か板にまわすか…。

豚アワーである。

なんつったって、マイクがタモリマイク。こいつを右脇に挟んで、ぐぐっと前かがみになる。体はディスプレイに対し左90度を向き、キーボード(鍵盤)と対する。首を右にひねり、チャット画面を確認する。必要なら体をひねってタイピング。その様子を、絵板の[501]に描いてみました。

絵板
http://www6.freeweb.ne.jp/art/fracture/jp2paint.htm


こうやって「弾き語り」を実現した。歌うんじゃなくて語るのである。アノ動物を。全世界放送のヤフーチャットで。キャストリスナー合わせて3人だけど。

カナーリ以前(voicechatjapan.com当時)から配線は整えていたけど、ずっと実際の現場で使用する機会がなかった。かといって、まさか今夜唐突に実現するとは夢にも思ってなかった。ネタの仕込みとか一切無しの恐るべき豚語りスタート。

音茶ったり米茶ったり、その場には参加してきたけど、きちっと参加したことがずっと無かった。そろそろ何かアピールしないとお呼ばれされなくなっちゃう、と危機感と劣等感を抱いていたことも事実。腹を据える。

「豚を、普通の人に伝えるには、どうすればいいんでしょう」C→G→Amで対談スタート。しどろもどろで開始し、だんだんのってきて、いえーいそろそろ飛ばすよーっと思って口から出たセリフ。

「ではメンバー紹介です」

あ、エンディングじゃん。

ということであっけなく幕は閉じたけど、まあプロトタイプで即興としてはインパクトがあったかな。


もっと鍵盤演奏が上手くなりたい!!と切に思った。しゃべりだすと手元はしどろもどろだし、演奏に集中したとしてもありがちな和音を「押さえる」のが精一杯。ノリノリのロックンロールなど弾きたいものだ!

停滞している音楽活動再開への足がかりになるか!?

2001年07月16日(月) :眠れぬ森の美女

そこらへんに置いておいたボールペン、揃いも揃ってインクが逆流して使い物にならなくなっている!怪奇現象か!?安易にアノ動物のせいにしてはならない。科学的に検証だ。しないけど。

豚Tを着込んで意気揚揚と学校へ。

みんな冷たいなあ。

何はともあれ、ミーティングは辛うじて乗り切れたような気がする。

「調査のほうは、だいたいできているのかね?」
「え、ええ。文面はだいたい考えました」
「じゃあ、2,3日中くらいに一度私に見せてよ」
「はい」

なーんにもやってないんですけどね。ああ急げ急げ。やばいなあ。かなりやばい。前任者のシステムを、7月半ばになって一度も実際に動かしていないことに気付いて、自分でも吃驚だ!!!

意気消沈の帰路。だるだる。

ひーこらひーこらばひーんばひーんと嘆きながら自転車を引きずって、使えなくなったカギを粉砕(Fracture)してもらう。ついでに4桁番号のチェーン購入。もうカギなんて無くしたくない。

明日は秋葉原にでも逝って電源ユニットを買ってくるか…。

ひーこらひーこら。

2001年07月15日(日) :血ゲロ境界面

頭痛が痛いがんがんがんがんがんがんがんがん。

OFF。といっても内定者の集い。自主的に集まった「内定者懇談会2回分」の人たち総勢21人。

はじっこさんの席で、ぶぇぶぇ飲みまくって前後不覚さ。1次会が終わって、店の前でぐうぐう寝てたら、だーれもいなくなってたさ。何人かそこラ変にたむろしてたので、なんか挨拶したっぽいけど記憶に無いさ。

ところでさー。隙を突いて豚、豚って叫んでみたんだけどさあ。ぜんぜん受け入れてくれなかったよ。ち。凡人には豚の豚らしさが分からないらしいぜ。豚の喜びを知らずに生きているなんて……幸せ?

本能だけで新宿駅に戻り、便所。尿。

とても帰れる状態じゃなかったので路上ライブなど2組鑑賞。一発目は、バンプの偽物みたいなバンド、ニ発目はジュディマリの偽物みたいなバンド。

ニ発目は、始まって間もなく国家権力の犬が介入してきて中断さ。「3分だけもらいました」ってもう1曲で終わりさ。ポリ殺ポリ殺ポリ殺ポリ殺ポリ殺ポリ殺ポリ殺。

下らないロックだったけど、下らないロックもいいもんだ。MPhogeとかCDで聴かされるとうんざりだけど、目の前でロックする姿はいい。飛び逝って蹴飛ばされたい気分だ。ヒールで。

ということで歩いているんだか浮いているんだか、今なら空も飛べそうな足取りで地元駅まで到着。

駅前ではフォーク。殺意。フォーク殺フォーク殺フォーク殺フォーク殺フォーク殺フォーク殺フォーク殺フォーク殺。

ごぶぇ。

自転車のカギが無い!過去3度、切符を落として紛失した曰くつきの定期入れに入れたのが悪かったか!落ち着け落ち着け。とりあえず松屋だ。吉野家はまだ280円じゃないかもしれないから。

駅に戻ってみるも、カギの落し物はナッシングだとさ。じゃー池袋か新宿か。ハイムリー。ぐっばいまいちゃり。

今夜は酒の勢いで米茶でハッスルハッスルだぜ!って思っていただけにブルー。ブルー。バイバイブルー。ひ。ひ。

明日が怖い。

4月からほったらかしの卒業研究が。教授さんに怒られちゃうよう。この前のミーティングは大阪でさぼってるしー。

わらってごまかせフェフフェフフェフフェフフェフフェフフェ。ぶひ。

2001年07月14日(土) :怠惰→逃避→酔っ払い

早起きしてKAWAGOE CITYへ赴き、兄蔵のイベント&新しく出来た電器屋へ逝こうと思ったら、午後6時っすよ。

ほったらかしのまま7月中旬に突入しかけている卒業研究のダミー報告書も作らないとやばいのに(先週大阪準備で学校サボってる)、3時間半チャットしてるし。ぐぎごぐがー。

エレクトロニッククリーナーとクレ556を買ってきて、電源ユニットに差し込んでみるものの全く効果なし。ああ次の選択肢は電源ユニットの買い替えかあああ。明日秋葉原逝くか…。

そして明日は内定者OFFなる飲み会。ついで明後日に学校。ぎがごふぇ。どーすりゃいいんだ。現実世界に帰ってみると問題が山積。夢なら醒めてクレー。

醒めたら死ぬ直前の老人かもな。

2001年07月13日(金) :タナトス

マシンの病気の原因を遂に突き止めた。電源ファンの吸引側が、起動直後に減速して停止していました。これにより、だんだん電源ユニットの温度が上がって不安定になる。んで、CPUがおりゃっと頑張って電力を消費するタイミングで排出側のファンが影響を受けて、やがて停止する。心筋に血液が回らない状態なのでやがて死ぬ。

なんで今まで気付かなかったんだろう。初めて「排出側のファンが停止する」症状を経験したのは去年の冬っすよ。そのときは一回ぽっきりで、この春になって再発。もしかすると、冬からずっと吸引側のファンが停止していたのか!と思うと背筋が凍りつく。

よく、決定的な事態を引き起こしてハードディスクが逝っちゃったりしなかったなあ。もじ、そんなことになったら、自殺するよ。マジで。

2001年07月12日(木) :ニイタカヤマノボレ

パールハーバーである。

月刊「正論」
「パール・ハーバー」の上映を拒否せよ!
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2001/ronbun/08-r1.html

で熱く語られていらっしゃるので、かなり長いですが印刷でもしてちょこちょこ読んでみてはいかがでしょう。

例えば、元・高麗(高句麗だっけ)連合軍が九州に上陸し、日本軍(鎌倉幕府)やら村の住民やらを無差別に殺す。んで、勇敢な御家人がばっさばっさと大陸人半島人を切り捨ててみたり。最後は神風。タイタニックよろしく船が沈没する。ちょっとだけ友情や恋愛を混ぜて、「ラブストーリーとしてみてくださいね♪」って言って売りつける。

そんなことやったら、韓国・中国政府はびっくりするくらい起こるんだろうなあ。国民も暴動せん勢いで抗議するはず。焼身自殺なんて当たり前。文化開放やら軍事協力の凍結やら貿易制限やら色々「報復」してくるに違いない。

あいつらに比べれば、日本人は心が広いなあ。上のリンクに書いてある、歴史の歪曲やらあれやこれやを見ないフリして(むしろ気付かない)、SFXとか友情物語とか楽しんで「感動しました」でしょう。

日本人は、いちいち過剰反応してうるさい大陸・半島人とも、自信過剰自己中心的愛国心に溢れるアメリカ人とも、ぜんぜん違う人種なんだなあと思う。


例の歴史教科書がある場所で採択されることになったという事実に対して、「歪曲された歴史を、多くの子供が学ぶことになる。とても悲愴な思いだ」などとぬかしやがりますよあいつらは。つかつか歩いてぼこりと殴りたくなった。

自分の国の教科書も見事に歪曲してるくせに。

こういうしょーもない問題を、いまだに外交のカードとして切られてしまう日本がちょいと情けなくもなる。今回の教科書問題に関して、政府は断固とした措置をとってもらいたい。干渉は受け付けぬ。国内の問題に貴様らが口を出す資格は無いくらいは逝って下さい小泉さん。

そんな考えと一致する政策をとる政党があれば迷わず一票投じるさ。ある?知ってる?

途中、映画から強化諸問題へ話題をすりかえました。キニシナーイ。ヘイブラザー、トラトラトラ故意は一途♪トラトラトラ、ウソよ。

2001年07月11日(水) :二日酔い車酔い自己陶酔

朝飯朝っ風呂。風呂に入れるなんて夢のようだ。ドリーム!

ドライバーこじのワゴンに乗り込み二日目スタート。なんちゃら駅でミスターこざる、京橋駅でミスターなみきっそすとミスターかいり、なんちゃら駅でミスひな。

行き先は生駒山。

昼食はコンビにさ。+タコヤキさ。道端に座り込むさ。これぞピクニック。

ぐいぐい山道をのぼるさ。ドライバーこじはがんばるさ。


「希望の鐘」


しーん。ああ、アル意味絶景かな絶景かな。人類が築き上げたこの産業文明に思いをはせながら、うっすら雲のかかった大阪を一望する。自己陶酔にはもってこいのスポットだ。シャシソ撮影。


そして時はうごきだす。


フラグメントフラグメント記憶のフラグメント。豚話に雑談を交えた断片化(豚は雑談じゃないのかよ)。ナビゲーターかいりは呆れ顔。状況次第で2つくらい使えれば良いかなとしこんでいた、『4つのネタ』のことをすっかり忘れていたことに気付く。一つは「豚原画サインつき」。画伯こざるの書き下ろし豚を頂けたのでよかった。「重くて無駄なもの」が本当に重かったけど、これは持って帰るのがダメ美学だと思う。


時は水洗便所のように流れ。じゃー。


ストローが全然足りない喫茶店。

ドライバーこじが仕事のため去る。今回のMVPは間違いなく君だ。ホント助かった。ありがとう。また泊めてくだされ。今度は肛門洗っておきます。

急用なみきっそすが京都へ。ミスターこざる、ミスひなもそれぞれ帰路へ。

新大阪駅。途方に暮れた朝マックへ。「端っこ」の話はまるまるどっかで聞いたなあ。ミスターみのるか!帰りのバスの集合時間が近づき、最後にミスターかいりとお別れ。

バス着席。

メールでも発射しようかとあう君を開いた腕が震えていたのは、きっと、爽快ツーリングで必至に「取っ手」を握っていた、その筋肉痛の症状。

バスは空いていて、隣も空席。自由に体をクネクネさせながら、じっっっっっくり余韻に浸る。もちろん、良くても一睡しかできないのである。

2001年07月10日(火) :おねだり子猫ちゃん

-6:40
バス。だんだん夜が明けてくる。「パン食いはりますか?」「ああ、いらないや」お互い物を食う余裕などなくグッタリ。隣の彼は、体力の限界がきたらしく、大阪まで行かずに、京都で「ノックアウト」下車。「おおきに」。

6:55 新大阪
『これから何しようか途方に暮れつつアサマック』。路線図を眺める。「大阪城公園」。うん大阪城にしよう。ガイドによればなになにオープンは9:00ですと。ぐるりぐるぐる環状線を3周。あーなにやってるんだ!

10:10 大阪城公園
えらいぎょーさんおばちゃんがおりよる。盛んに「ありがとうございますありがとうございます」と頭を下げるおばちゃんも大量配備。ハテナ。大阪城ってのは、そういう雰囲気の観光地なのかな。

直進:大阪城ホール
左折:大阪城天守閣とか

左折っと。二人組みのおばちゃんが駆け寄ってくる。そこのホールでナントカって団体の催しが。決して怪しい勧誘じゃないです。青年の方にもためになるはず。(思いっきりあやしいじゃん。ああさっさと逃げたい)。お弁当配ってますよ。(はい、いきますいきます)。

弁当に釣られて大阪城ホールへ。さっそく渡されたチケット(?)と交換に丸の内弁当をゲット。

ホールへ着席。ぼーっ。こんな不幸が続いた後、なんとかの会に入って、こんなに幸福になりました。わーぱちぱちぱちぱち。×2。次はなんとか代表のなんとかさんのお話しデス。わーぱちぱちぱち。げんなり。

もらった封筒を開けて中身をのぞく。なんとか会於大阪城ホール。奉納金:1000円以上。わ。実質弁当代1000円ってことですか。高っ。こりゃたまらんということで脱走。何事もなく出られて良かった。弁当、ありがとう、なんとか会のみなさん。

11:00 大阪城
灼熱の炎天下、ぜいぜい言いながら天守閣方面へと歩み、坂を階段を上る上る。木陰のベンチへ。しばらくぼーっとしてから弁当を喰う。まずい。洗脳薬とか入ってないのかな。

猫。

すたすたとこっちへ歩み寄り。足元30センチのところで、猫なりの「正座」。こっちをじーっと見つめる。目をあわすと目を細めてにたーり。こっちも目を細めて愛想笑い。猫に対して大きく目を開けて喜ぶのは誤り。猫は目を細めることを笑い(好意)と判断するから。

ふん。キミに弁当などやるものかね。ちら、にやり。ちら、にたーり。

しびれを切らしたか、猫、すたすたと1メートル左方へ。完全に背中を向けて「正座」。ときどき、ちら、ちらっとこっちを見る。目が合うとにたーり。お。それも作戦かね。そうはイカの金玉だZE子猫ちゃん。

などと勝手に真理戦を展開していると、遠足で来ているらしい太った糞餓鬼がつかつかと歩いてきて、猫を追っ払いやがった。殺すわよ餓鬼んちょちゃん。

天守閣見学量600円は払えないので、そのままベンチで昼寝。明日は、ここで5,6時間くらい寝ようかなと思う。

12:45 大阪城公園
上空を旋回するヘリの騒音で目が醒める。ヘリ落ヘリ落ヘリ落ヘリ落ヘリ落ヘリ落ヘリ落ヘリ落ヘリ落。日本橋でんでんタウンにでも逝こうかと考える。電車賃の節約のため、森之宮まで歩くことにする。ダッシュの筋肉痛の症状に耐えながら、灼熱の行軍。汗。頭が痒い。風呂入りたい。(邪その)水のみ場で顔を洗う。タオル買わなくちゃ。

ここから先、行動記録をつけていない。13:37森ノ宮駅にてなみきっそすから第一報。

13:45(推定) 難波
難波へ到着。何も考えずにふらふらふらふら。道に迷う。小雨。漫画喫茶を発見。夜0:00から5:00は特別980円。うむ宿確保。地図で居場所と喫茶の場所を確認。でんでんタウンを1往復でもするか。…不毛だ無駄だ無駄無駄。疲労が頂点に達し半ばで引き返す。

14:43 難波
漫画喫茶で休憩。ぐげごぎが。freewebが全面的に落ちてる。悪板の様子は一切分からず。2,3の板にちょろカキコ。ちょろチャット。そこそこ楽しんで15:27退出。らん豚は年中無休なのかね。

16:00 梅田
梅田(大阪)駅到着。『待機モード』突入。正面口だかなんだか正面の花壇に腰掛けること16:30。通行人を観察。いや。なんといわれようとこのとき目撃している。ま、いいんだけどさ。

-17:30 大阪・梅田駅周辺
場所を変え座り場所を変え座り。兄蔵さんのライブ、川越丸広でやるんだ!逝かねば。そして読書。…後ろでおっちゃんがなんかわめき散らしていることに気づく。??。どうやら酔っ払いにからまれていたことに気付く。読書に集中しておっちゃんを無視しつづけていたらしい。いつの間にか最高潮に達している酔っ払い。

17:40 豚の店
大阪駅中央改札にて、ミスターなみきっそす、ミスたこすと合流。苦行前半戦は終了!続いてミスターこざる、ミスターこじ。豚気質(ぶたかたぎ)溢れるお店へ。端っこは確保できなかったものの、なにはともあれ祝宴(なんの?)スタート。ミスターかいり、ミスあぽ、ミスターさんを加えて8人。

なみきっそすとたこすがあぽ&さんの迎えで一時退席している間、タモリ倶楽部のアレが店内に流れた。うぃーうぇぁしょーしょー♪の大合唱。ウソです。誰も歌ってくれなかったさ。泣くぞ。泣くぞ。泣いてやるぞ。

午前11時のまずい弁当以来の食い物。ビール一杯でスイッチON。あぽがあのあぽであることに気付くまで20分かかりSiva神は偉大であり豚Tシャツはユニクロブランドで永久機関と化した大阪人は手におえない。

ミスあぽ、ミスターさんが去る。

さて、明日はどうしましょう。ミスターなみきっそすとミスターこじの計らいにより、ミスターこじ宅へ泊まらせてもらうことが決まる。ビール8杯開け絶好調に達しているミスターこじの単車の後ろですと!すっかり震え上がって翌日の計画話など上の空。Siva神、そして豚の神よ、我にご加護を!!

「時間よ止まってクレー」

永久にこの宴会が続きますように、という願いも込めて。発言にいちいちダブルミーニングするくらいの余裕はあった。かなり酔ってたし。豚との別れを惜しんでシャシソ撮影。ん?だれか豚に参加してないのがいなかったか?



ひとりふたりとすべりいでていぬ。



ライダーこじと二人だけが残る。

ライダーこじの酔いを覚まさなくてはと、暫しの休憩。日付変更前後、レッツツーリング。途中、2度コンビニに立ち寄り休憩。実は、ライダーこじ、まったく酔いが醒めていなくて、やばいから何度も休憩したとのことを後に聞かされうはははは。

ということでライダーこじ邸で一泊。オアツイ夜でした。ほとんど眠れませんでした。いろいろと、あって、ね。

「猫」はどちら?

2001年07月09日(月) :キャプテソ・セリヌンティウス

前書き

例えば、あらぬ誤解を招いて人間関係にヒビが入ったりとか、その時間に大阪に居たことがばれると逮捕されかねないとか、実は三日前に死んでいたとか、そういう事態を引き越してしまうと困るのです。

だから、日記関係に実名(実ハンドル)を載せることは極力避けてきた。「えんぴつ」でいうと06月19日が好例ね。

今回の大阪OFF記も最初はその方針で書いていたものの、登場人物が多いだけに行き詰まってきた。それに、名前を明かさないで記録することは、ある程度以上は本人と当事者しか理解できないと言うことになり、それはそれでアレだなあ、と。

ということで、今回は実ハンドル(が大体分かるような記述)を載せることにします。極力、個人的な記述は避けるようにしましたが、何か問題がありそうだったら申し出てください。修正いたします。





ニュートラルな精神状態で新宿へ。安眠グッツ2点と大阪地理本を購入。

ステソ的な風貌をした男の路上講演などに聞き入る。

新宿駅西口東京都庁大型駐車場
22:10集合 22:30出発

21:30頃
新宿の地下に潜り、「都庁」の指示に従い、長い長い長い長い地下道を歩く。都庁の真横辺りに到着したので地上に這い上がる。うろちょろうろちょろ。都庁を見失う。あたふたあたふた。

22:00
焦りを感じ小走り開始。ホテルかなんかの施設前で客を待っているっぽいタクシーのおっちゃんに、チケットを見せて「都庁大型駐車場」の場所を訊ねる。あんまり良く分からなかったけど、ここからは遠いということが判明。わーっとダッシュ。ヘイタクシ。ドラマのように2秒でタクシーに飛び乗り、チケットを見せて「都庁大型駐車場」へ大至急向かってもらう。5分後到着。660円也。「バスターミナル」。

22:10
缶コーヒーを飲みつつ余裕の表情。しかし「オリオンツアー」の姿は見えず。「バスターミナル」の従業員に「都庁大型駐車場」の場所を訊ねる。「ああこれは都庁ですね。ここじゃないですよ」がびーん。タクシー殺タクシー殺タクシー殺タクシー殺タクシー殺。都庁方面へダッシュダッシュ。

22:15
都庁周辺をうろちょろぜいぜい。通りすがりのキャリアおばちゃんにすがる。「ああそこなら」と指差す方向は、さっきまでいた「バスターミナル」。「そこのことじゃないみたいなんです」。「息子がバスで都庁に通勤してるから」云々。「ありがとうございました」。その辺りをもすこし走り回って諦めて、「バスターミナル」に戻ることにする。こんなところでおじゃんにしたら一生の恥だ!ダッシュダッシュダッシュ。

22:25
「バスターミナル」に戻るのにもあたふたあたふた。きちっと「都庁大型駐車場」の場所を教えてもらいダッシュダッシュダッシュ。ぼーるひとーつに切り切り舞さー♪リュックを締めるために引っ張ったら、なんかちぎれた。それにつけても、オレたちゃなだろう。

22:29
死にそうになりながら、なんとかバス発見。

合い席の兄ちゃんに「ここ、すぐに分かりました?」と、さっそく愚痴をこぼすこぼすぽろりぽろぽろ。


22:30-
バスは広く、快適で、便所・飲み物完備で、ガイドがいて、素晴らしいものだった。ただ一つの欠点は、合い席の彼がひどい人間だったと言うことだけだ…。

全部ウソです。

中学生が遠足で乗るような観光バスでした。・・・ただ一つの救いが合い席のカレが良い人だったということだけ。大阪の実家へ帰るのだという。ひっきりなしに、この安バスを選んだことを後悔していた。俺が安眠グッツを取り出すと、それの値段を訊ね、バス料金5000+グッツ代で快適バス+学割と同じ値段だとはじき出す。むう。さすが商人の国の人。

旅行の「無」計画を話し、「大阪には漫画喫茶がぜんぜんない」などの情報を得る。ことの詳細を載せると分かりやすいのかな、とにかく関西人のボケ(ネタ)とテンポをあわすのが大変だ。人種が違うわ。

時折半分夢に近い飛んだ思考に突入することはあっても、多く見積もって「一睡」程度しか眠れない長い行軍が続く。

何はともあれ無事に幕を開けられたわけだ。

2001年07月08日(日) :米騒動

風呂でねっとり爆睡してたら、米茶(USAヤフー)で話す(かどうかはさておき)機会を逃した。「機会」を「チャンス」って言うと、後者のほうが重みがあるように感じる。畜生英語人め!!

なんとなくJazzルームへ。

おおおおお。なんかとてもお気に入りな音楽が流れている。系統としては、カール・ジェンキンス在籍時のソフト・マシーンな感じ。鋭いリフでリズム隊が疾走し、その上にシンセがゆったり不思議な旋律で覆い被さる。んで、ピアノがハイテンションなソロをばりばり披露。そしてまたシンセのテーマに戻る。その間、リズム隊はリフを刻みつづける。うーん最高!

「ヘイ、ミスター、今のクールな楽曲は、誰の何というヤツなんだい?」と訊ねたかったけど、英語無理無理むーん。

その後、こてこてブルース流し始めたヤツには興ざめだったけど。

2001年07月07日(土) :トラウマ三兄弟は殿堂入り

日比谷野音かな、地味編の追悼コンサート見たいのを深夜(早朝)放送してた。

参加ギタリストは、Charさん、樹音、四人囃子のギタリスト様、知らない人、そしてアルディメオラ御大。

地味編の名曲をずらりずらずらとカバー。地味編の曲って、結構どしどしゆっくりしてるから、客もノリ切れない様子。レッドツェッペリンだったら楽しかったのに。でもツェッペリンだったら、夜まで体力もたないな。

アル様は浮いてるなあ!彼だけ地味編のカバーではなくてオリジナルメニューだったし。彼は、ブルース/ロックとはほとんど縁が無いんじゃないのかな。スパニッシュ〜ジャズ/フュージョンな人なんじゃ。別の単独公園で来日して、日程が良かったから参加したのかな。

ジョンマクラフリンやらパルコデルシアやらとスーパーギタリストするような人が、最後には全員大集合の大円団ジャムに参加してたり。他のギタリストがブルージーなフレーズを弾いているのにたいして、アル様のギターはなんとなく質が違う感じがした。

いいなあジャムセッション。一度やってみたいよ。もっと演奏テクがあればなあ。

2001年07月06日(金) :おとぎ話(ルネッサンス)::A.I(3)

「A.I」なる映画を観てくる。

以下の文を目にし、ネタばれたり興ざめたりするかもしれないので、そーゆーのが嫌いな人は速やかにディスプレイを叩き壊してください。それ以外の方法は許さぬ。

一言で申し上げると。

びっっっっくりするほどつまらない。

いやあ驚いた。お涙系どこで泣けばよいのやらさっぱりだ。

「2000年後」以降のながーいながーいエンディングが蛇足蛇足蛇足蛇足。海底に閉じ込められた時点で、「あ、終わりカー。あっけなかったなー」と気を抜いたらその先ひっぱるひっぱる。

「おとぎばなし」だったら、2000年後うんたらかんたらは全然必要ないなあと思いませんでしたか?「海底で・・・次の日も、次の日も」めでたしめでたし。それじゃだめかしら。その後どーなったかとかは、個々人の想像力でさ。んむ。想像するのが面倒なんだね。映画館を一歩出たら、もうすっかり忘れて次の遊びへGOですね。

ということで、スピルバーグ(原作のアイツか?)の解釈はいらないいらないいらないいらない。お子様におとぎ話として見せるんだったら、やっぱりココできったほうがいいな。2000年後部分は、なんかオトナのいやらしい部分満載で、引くもの。ポイ捨てしておいて「愛してるわ」じゃねーよママさんYO-。

とりあえず一番感じたのはそこの部分。

その他こまかいことうじうじうじと連載するかも。と言うことで、「こちトラ自腹じゃ」のコーナーで「A.I」を評して井筒監督が発した言葉を引用しつつ、次回に続く。

「カスやねん」

2001年07月05日(木) :夢と現実、仮想と現実

どこにも書いていなかったが、もし関西で空焚きOFFがあった場合、どんな面子だったら嬉しいか。ドリームチームを編成してみたことがある。

10日に(やや急遽)開かれることになった空焚きOFFは、その夢球団とのシンクロ率が「結構」高い。「結構」を「かなり」というべきか、もしくは「ほとんど一致している」と言うべきか、そこはともかく。現実問題としてこれだけの面子が揃うのは滅多に無いだろう。

もともと、前前から8月1日に予定されているヤフOFFの話は時々目にし、勧誘をあいまいな態度で保留してきた。そちらは大規模なものとなりそうで、正直ほとんど乗り気がしなかった。つまり、「別にどーでもいい人」「知らない人」も多く参加するってこと。

その点を考えると10日は、決してドリームチームが勢ぞろいするわけじゃないけど、「その他気が進まない人」がいないと言う点で、ちょっとしたプチ理想な環境であると。BDナンチャラも用意しなくて済むしね♪

文句なし。

立ちはだかるのは資金の面だけ。上福岡←→梅田の電車賃を見て失神しそうになる。10日空焚きOFF、15日内定者OFF、22日寄生虫OFF。今月だけで貯金がそこをつくのか。数か月分の雑誌代・ケータイ君代を残すことが出来るのか。


ん。これは公的日記(えんぴつ)じゃなくて私的日記に書く内容だな。ま、いいか、コピペするべえ。


なにはともあれ、情けない現実。バイトしろ、バイト。

2001年07月04日(水) :やわらか機械とそっくりモグラ

「Rockの名盤セレクション」っぽい名前のムックを発見。立ち読み。ミュージシャン別に名盤を紹介。大物は見開き2ページでベスト6枚、小物は1ページでベスト3枚。

我らがプログレ勢は…所謂「5大バンド」をチェック。KingCrimson、Yes、Genesis、PinkFloydは見開き扱いだったが、EL&Pは1ページだった。ま、そんなもんか。アルバムの選択は、まあ納得の無難な内容。この本を読んで、「クリムゾンキングの宮殿」や「狂気」を買う人はいるのだろうか。是非聴いて欲しいのだけど。

その他、知ってるバンドを軽くチェック。

Queen。1ページ扱い(ちょっと意外)。ふむ「オペラ座の夜」は選ばれてないか。それも分かる気がする。やっぱ2ndだよね。「ボヘミアン・ラプソディ」は超名曲だが。

Rainbow。1ページ扱い。ベスト3枚に、1st、2ndと「Difficult to cure」が選ばれていた。うんうん、これは満足。俗に「Bent out of shape」が表名盤2ndに対して裏名盤と呼ばれてもてはやされるのに納得逝かなかったから。

LedZeppelin。2ページ扱い。まあ3rdがはずされるのは仕方ないね。

Beatles。「全部が名盤」みたいな感じだからさぞかし困っただろう。不落としては「リボルバー」と「ホワイトアルバム」を推薦。

驚いたのはGONGがあったこと。もっとよくみれば、意外なバンドが混じってるかも。

2001年07月03日(火) :鬼畜米英殺殺殺殺殺殺殺殺

米茶(米国Yahooのチャット)事情をまとめとく。まとめる際に何か打開策が見つかるかもしれないからだ。

1. メインマシン

1.1. 和茶

1.1.1. IE

チャットアプレットが正常に動作しない。これは、WindowsUpdateが正常に動作していないのと同じ原因だと思われる。システムを再セットアップすることで解決するだろう。

1.1.2. NN4.7

正常に動作する。

1.2. 米茶

1.2.1. IE

アプレットは正常に動作するが、チャットルームに参加できない。アプレット上部に、LANのローカルIP(192.168.2.1)が表示されている。普通、ここはグローバルIPが表示されるのでは?「接続が切れています。再接続します?」みたいなダイアログが表示される。再実行しても効果なし。

1.2.2. NN4.7

IEとまったく同じ状態。ということは。IEの茶アプレットは正常に動作しているということだ!すなわち、システムを再セットアップしても相変わらずメインPCでの米茶はできないということになる。

2. サブマシン

2.1. 和茶

正常に動作する。茶アプレットがサブマシンには少々重荷で、PMなど始まるとあっという間に不安定になり落ちるが。

2.2. 米茶

一部正常に動作する。文字チャットは和茶と同じようにきちんと動く。VoiceChatは動作していない。Connection Errorと表示されている。LANの内側であることが原因か。なにはともあれ、サブPCにスピーカー&マイクを接続したとしても意味はないと言うことだ。

3. 未来

3.1. 和茶

今まで通りサブマシンで続行。サブマシンでチャットをしつつ、メインマシンでサイトをちらちら巡回するという方法が定着してきたので、問題なし。かつ、メンマシンのシステムを再セットアップすれば、メインマシンでも動作することが期待できる。

将来、和茶が現在の米茶までバージョンアップした場合、メインマシンでも参加できなくなる恐れが。その日が卒業のXデーってやつだ。

3.2. 米茶

メインマシンでは、再セットアップを施しても無理。サブマシンでは文字チャットのみ可能。米る利点が何も無い。

4. 鬱

米茶など、最初から存在しなかったことにする。今日の試行錯誤はすべて夢だった。過去現在未来の米茶に関する掲示板カキコなどは全部見えないことにする。なにもきこえないなにもみえない、物になるんだボクは物だ、いすになれーっ!!いち、にい、さん!!

2001年07月02日(月) :Revolution 1

あまりにインパクトの強い事件だったので地味板より転載

その男、5センチ足らずの隙間にケツをねじり込み座ろうとする。半人分の空白をこじ開けるおっさんおばさんはいるけど、5センチは革命的だ。世界最高記録だ。で、結局、困ったおねえさんがたまらず席を立ってしまったわけ。

ありゃ何人だ?日本人じゃないぞ日本人にそんな革命的な人間がいるはず無い。チュンコク人かチョンセン人か?あるい精神が不満足な日本人なのかなあ。

八王子で乗り込み、立川で降りていったその男。もし、もし再開することがあったら、今度は絶対尾行してやる、と固く誓うのであった。


P I G ■ 設定  友情  嫉妬

(-_-)あなたの「感情」はなんですか?
(-_-)ボクの「感情」は「嫉妬」です。
(-_-)・・・
(-_-)アンナヤツ、コノヨカラキエレバイインダ、氏ね氏ね氏ね、殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺
(-_-)あ、まちがえて「嫉妬」ボタンを押しちゃった。
(-_-)?
(-_-)!
Σ(´Д`;)!! て、テルミ!
(-_-)A``
(-_-)ボクとしたことが取り乱しちゃったよ
(-_-)…
-_-)
_-)
_-)
-)
)
ウツダシノウ...


こんな(-_-)キャラが舞ブーム。

2001年07月01日(日) :ロックスターの憂鬱

どこもかしこも砂嵐の深夜。仕方が無いからBS。モノクロフランス映画。ジャクリーヌだったかな、綺麗だなあウットソ。

語りモードに入っちゃっている悪い印象が先立っていたけど、ちょろっと話してみると案外いい奴かもしれないと思ってみたりする初1。あと、ターゲットを決め、やたらめったら突っかかってくる厨房君はイッテヨシ。迷惑千万ハリセンボン。それならアラシのほうがずっとマシ。


早朝、また初1へ。(-_-)キャラでしゃべってたら。

「ふらく、かわいい♪」

なんていわれちった。見ず知らずの人に。(-_-)キャラに味を占めそうプププ。そのままブラウザが不安定になって落ちたり。戻ったら荒れてたり。蜜月なんて長く続かないもんさ。


「ロックはハートか」を書こうかこうと思いつつほったらかし。


目次前日翌日諸悪の根源

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