リサイクルサロン
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2002年05月18日(土) |
群馬読売『あみーご』に載りました |
店主についてとお店ができるまでをお話します。 めぐは、この新聞を読んで泣いてしまいました。 記事を見せてくれた姉が 「めぐを泣かせるために教えたんじゃないんだから」と苦笑い。 お店のことをもっと深く知って頂けたら幸いです。
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リサイクル品・手工芸の店「盛都庵」代表折茂まり子 7年前、小学2・4・6年の3人の子どもを残し、夫の盛蔵さん(享年44)が病気で他界。 夫の遺志を継ぎ、2年後に同庵をオープンした。富岡市一の宮、48歳。
『遺志を大切に受け継ぐ』
店内の中心に据えられた火鉢を囲み、お客と語らうまり子さん。「売り買いだけでなく、訪れてほっとできる駆け込み寺のような存在にしたかった」。店名は、盛蔵さんの一字から「盛」、人が集まる場所だから「都」、囲炉裏のイメージの「庵」。一字一字に思いが込められている。
「独立した仕事をしてほしい。民芸品などを輸入して雑貨店を営んだらどうか」。海外旅行が好きで、旅先の土産店などで温かく迎えてもらった思い出を持つ盛蔵さんが病床で言った。
余命数ヶ月と宣告され、家で過ごした盛蔵さん。大きな苦しみを抱えながら、「穏やかで、神様のような人だった」。「他界した時は真っ先に悔しかった」という。「なぜ?あんなに良い人が?」。でも、次第に「良い人だから、人間界での修行が短かったのだ」と思えるようになった。
盛蔵さんの病床でのメッセージを受け止め、2年後にオープンした同店は、14年間暮らした自宅を改装したもの。秋田杉を使った和風造りの店内には洋服やバック、靴などのリサイクル品がしゃれたブティックのように整然と並び、ガラス工芸、陶芸、藍染といった工芸品も販売している。「質感があって、低価格」をモットーに、快く温かく客人をもてなすまり子さん。その強さや明るさは、「今でも夫が見えない力で支えてくれている」から。「たくさんの優しい思い出と頑張る力を置いていってくれた。寂しい気持ちより、感謝の気持ちのが大きい」。
「盛都庵の名前の意味が、少しずつ現実になってきている」とまり子さん。心を癒す場として、人と触れ合う場として同庵を訪れる人は日々、増えていく。
同庵は旧国道245号線沿い。営業時間は午後10時から午後6時で、木・日曜定休。同店(0274・63・4017)
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平成14年5月18日『あみーご』より
2002年05月16日(木) |
まだ先のイベントですが |
第15回 <宝石リフォーム&新作ジュエリーフェアー>を開催します♪
6月29日(土)までに眠っている宝石達を起こしませんか? 彼らに新しい命を吹き込んであげてください! あなたの大切な想い出と共に生まれ変わった彼らは またあなたの素敵な想い出作りの手助けをしてくれるはずです。 彼らはあなたとお日さまの下を歩けることをどれだけ待ち望んでいることか!! 彼らにもう一度光を♪
めぐみ
長いこと冬景色のままで失礼致しました。 いつもは東京で作業をしているめぐみですが、 実家でもできる環境がやっと整いました。 おばのお店に行く機会があれば すぐ最新情報をめぐの口からもお伝えしたいと思います。
■トップの写真 花が可愛く咲きました ■お店の紹介の頁 いろりの写真から○○○の写真へ (見てのお楽しみ♪加工していて面白かったです。何だか分かりますぅ?) ■陶器 新しく増えました
これからも盛都庵をよろしくお願いいたします。
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