酸性
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昨日は突然のパーチーのお誘いでどんよりしてしまった。 あんたらの奥様方はいいよ、働いてないんだからさ、 いっくらでも用意できるじゃん。 私なんか夕べは8時に帰ってきてさ、 夕飯も食べずサラダの用意してさ、10時過ぎにカップラーメン 食べたんだよ。 今日も6時に起きて、やることやって、 昨日用意したポテトサラダを完成させて、トルティーヤのディップ2種 をつくったんだからね。
いざ上司の家。。。。。メチャメチャ豪邸。 海の見える超高級住宅地。 (環境からいったら、ビバリーヒルズより絶対にイイ!!) 広い庭もあって、そこの住民が使える施設には、 テニスコート、プール、スポーツクラブ。。。 はあ。。。 こんなとこに住みながら 「本当はここに住みたくなかったんだよ」とか愚痴らないでちょーだい。 「こんどはバーベキューだな」え?またやるんすかー。 「テニスやりに来たくなかったら、来てくださいね」 毎週行ってもいいかな。
上司の奥様がものすんごく気さくなお方でパーチー自体は 楽しく終わった。 でも帰り道、妙にむなしかった。。。。
今日突然上司が 「明日空いてる?ランチパーティーやるんだけど」 えーーー!? 明日は日本から来る友達と遊ぼうと思ってたのにぃー。 突然すぎるよ〜。 しっかも、サラダを作ってこいだと〜。 思わず「。。。。。はい。美味しいかどうか分かりませんが、 作ってみます。。。。」とか言ってしまった。 そしたら、「いや〜、何もいらないって言う方が 気をつかわせてしまうと思って。。。」 そうだよね、ごめん、ひねくれて。 でも飲み物買う係が良かった。 飲み物係はまだホテル暮らしの浮かれキャラカップルだよね、 やっぱ。
新しい上司に続いて、 新しい同僚が日本から来た。 この人がまだ日本にいるとき、電話で何度か話したのだけど、 電話口にいるのかなーって思うくらい、小さな声で話すので、 すっごくおとなしい人なんだ、それとも こっちに来るの嫌なのかなーなんて思っていたら。。。 会ってみたら、ものすごいやる気満々の人で、 「いやー、ロサンゼルス最高!!」 「タイムとニューズウィークの違いってなんですか?読まなくっちゃなぁ」 「LAタイムスって読みやすいですよね〜」 「大学でクラス取ろうと思ってるんですよ〜」 「妻もね、通うんですよ〜」 「新婚なんです、へへへ…」 分かった、分かった。。。分かったから、人が仕事の説明をする途端に うわの空になるのは止めてくれ。 休憩になるとすごく元気になるんだから。 「2人だけでも、英語で話しません?」 。。。。。 何が哀しくって日本人同士、英語で話さなきゃいけないんだよ。 ったく、とんだ浮かれキャラだよ。
今朝、夕飯用のカレーを作った。 今回は特に工夫もなく、いわゆるフツーのカレー。 ルーは特売で買ったS&Bの何とか焼きとかいうのと ゴールデンカレーのブレンド。 長く火にかける時間がないので、雑誌で見た、鍋をバスタオルで 包んでおくと煮えるという方法を取り、出勤した。 でもこの暑さ、煮えすぎて腐るかなーと心配していたら休みだった ダンナから早速電話が。 「このバスタオルにくるんであるもん、大丈夫か???」 バスタオルを取って、蓋も取り、冷却してもらった。 帰って早速においをかんでみたけど、大丈夫みたい。
S&Bの…あれ?何だっけ?名前が出ない…辛口が赤で中辛が緑の パッケージの。。。誰か教えて。。。の辛口が好きで、基本はソレだけど、 底値買いをモットーとする私は安売りされているルーがあると 平気で浮気する。でも他のカレーは久しぶりで、久しぶりに違うカレーを 食べるとまた新鮮でおいしい。 ちょっと前まで、肉以外の材料をおろして、りんごやバナナ、マンゴーのおろしたのと、 ピーマンを刻んだのをいれるカレーに凝っていた。 カレーってどんな冒険をしてもほとんどおいしく食べられるのがいいな。
2001年06月23日(土) |
憧れがフツーになるとき |
今日ダンナに頼まれてダンナの知り合いの店に行った。 そこはいわゆる土産屋さんだけど、変わった食器やマニア向けの グッズなんかが売っていてなかなか楽しい。 セールやってるみたいだから、なんか買ってくればーと 言われてウキウキした。 だって、今までその店で欲しいものあってもグッとこらえてたもん。 もう私も働いてるし買ってもいいよねー、なんて思いながら 行ってみると。。。 欲しいものが全くなかった。 お金が無かった(今も無いけどさ)あのころ、どーしてあんなに 欲しいものだらけだったんろう。 「ちょっと見させてくださいねー」なんて言っちゃったけど、 どうしよう、すごくキマヅイ。。。。。 結局うろうろして、欲しいものなくて逃げるように店をでてしまった。
今度新しく来た上司は日本茶よりもコーヒーが好きらしく、 今度インスタントコーヒーを買ってきて、と頼まれた。 たぶん、コーヒーメーカーでコーヒー作るの面倒くさいんじゃないかな、 と家で話していたら「そういう時は、私がコーヒー淹れますよって 言えばいいじゃん」とだんな様に言われてしまった。 。。。。。そうだよね。でも私自慢じゃないけどこの歳まで、 お茶汲みってしたことないんだよ。 そういうコトが仕事の一部になってる会社で働いたことないもん。 どういうタイミングで出せばいいか分かんないし、 フェミニストではないけど、コーヒー淹れ、仕事として やるの、なんかヤダ(やっぱフェミニスト?)
仕事で用があって、ガスカンパニーのビルへ行った。 ダウンタウンのビルの1つで、私の働くオフィスから 歩いて10分ほど。映画スピードで冒頭、エレベーターに 爆弾を仕掛けられたビル。 ここのロビーがなんともゴージャス。 2階までの高さがあって壁は全面ガラス張り。 庭にはちょろちょろと水がでる感じの噴水が 何列もあって、その噴水は内側ではガラス張りの 床から見えるしくみになっている。庭の壁には 絵が描いてある。 こっちのオフィスビルはゴージャス感が日本と比べて 高いように思う。 私の働くオフィスの入るビルは、クリスマス時期、 ロビーでハープを演奏したり、ベルを鳴らしながら コーラスをする人などが毎日いた。 たまたまその時期に他のビルに行ってみたら、 ジャズを演奏していた。 このビル達、バブル期は日本が買い漁っていたのだよね。
今日はkazumiちゃんと3人でハーモサビーチにある ケイジャン料理屋に行った。 以前夫と朝食を食べに来たことがあって、その時帰り際 店長が駆け寄ってきて、今度は是非夜おいで、楽しいからね、と 言ってくれた店。 6時前なのにほぼ満席。 ケイジャン料理は南部の料理で日本ではジャンバラヤとかクレイオールが お馴染みかな(どちらもデニーズに昔あったよね) 魚料理が中心で、付け合せに豆とお米が付いてくるといった感じ。 変わりどころのザリガニと蛙の足のフライを頼んだ。 ザリガニは結構いけた。蛙も悪くないけど、ちょっとクセがあるような。
アパートに戻ってから、kazumiちゃんに買って来てと頼んでおいた 人生ゲームで盛り上がってしまった。 う〜ん、こんなに楽しいものだとは…。小さい時って訳も分からず 遊んでたのね。 私の人生ゲームの中の人生はというと… 専門職コースを選んだ私は医者になり、高収入を安定的に得、 一番高い家も買い、子宝にも恵まれ順風満帆。 その後タレントになるチャンスがあり勝負に出たのが当たり、 医者時代以上の高ギャラを手に入れる事となる。 私はタレントを続けたかったのだが意に反し、 世界を放浪する旅に出るため、フリーターに。 ゴッホの絵を買うなど散財のピンチもあったが医者とタレント時代の 蓄えは全く減らず、見事1位でゴールイン、所有財産も1位という、 実生活からは想像もつかない、華々しいものであった。
特筆すべきはkazumiちゃんの人生。 会社員コースを選んだkazumiちゃんはサラリーマンとして 安定的に収入を得るものの、それ以上の出費が重なり、 借金の山。自分の職業が向いてないと気づき、フリーターに。 その後先生になるチャンスを得、しかもボランティア活動が 効を奏し、校長先生に一気にランクアップ。しかし浪費癖は 治らず、ギャンブルをする為に借金を重ねる始末。 あわやというところまでいきかけたが、そのギャンブルで大当たり。 ゴールこそビリではあったが、所有財産は2位であった。 見事なまでの、スキャンダル教師ぶりである。
今日、日本からkazumiちゃんが来た。 kazumiちゃんはこっちで知り合ったお友達。 今日はうちに泊まってくれることになって、アパートに着いた後、 サンタモニカへ遊びに行った。 土曜日なので、サンタモニカはすごい人。特に繁華街の サードストリートプロムナードは、ショッピングセンターが中心の アメリカでは珍しく商店街なので、今日のような晴れた日 (といってもほとんど晴れてるけど)、特に休日はものすごく賑わう。 GAPを始めとした大型店が店を構え始め、以前のようなのんびりと した雰囲気はなくなってきてしまった。そのうちシャネルとかグッチも 進出するかもね、でもここだけはビーチサンダルオッケーに してもらいたいね、言いながら隣のベニスビーチに向かった。
ベニスビーチ…ベネツィアにちなんで名づけられたこのビーチは その昔、スパが立ち並ぶ優雅なリゾート地であったらしい。 今はというと、タトゥー屋、Los Angeles等の ロゴが入ったTシャツ等を売る店がビーチの正面に建ち並び、 ビーチを背にして、占い、マッサージ、タトゥー、 お香、、自分で書いた絵等を売る露天が店を構える。 特にタトゥー屋は本当に多く、商売になるのかなと思うほど。 腕に漢字を入れるのがこっちでは人気があるので、 サンプルには絵の他に「幸、根性」といった文字の他に 干支や星座の文字等もある。 その他、首に自慢の白大蛇を巻きつけたり、砂で上手に作った人魚の写真を 観光客に撮らせる代わりにお金をもらうといった 人達で埋め尽くされている。ダンス、バンド、曲芸などの パフォーマー達も溢れている。そこを通る人たちといえば ビーチ沿いなので水着姿の人はもちろん、ローラブレードや スケボーをする人が多いのだが、たまにエレキギターを 弾きながらローラーブレードで走りさる人、意味もなく着ぐるみを 着ている人なども通る。 この人たちのほとんどが、いわゆるヒッピーといった感じの いでたちをしている。 バスケットコートや、屋外スポーツジムもあって マッチョを誇示したい人がムキムキとマシーンを操っている。 こんなにも妖しいビーチが他にあるかな。 脳天を直撃する炎天下でベニスビーチを歩いてると、思考回路が ショートしてくる。立ち込めるお香の匂い、ベリーダンスを一心腐乱に 踊る人、占いという看板を掲げて世間話の相手を探す人、とりあえず 絵を書いてみたから広げてみました的な芸術家たち。 ベニスビーチに着いたとたん、店に入って ビールをあおってしまった私たちは、ギラギラ太陽の下、 トリップしながら重い足をひきずるようにして、妖しいベニスビーチを ふらふらを徘徊した。
いつもはバス通勤だけど、今週は火曜から今日までの 3日間を車で通勤した。 通勤ラッシュでフリーウェイはなかなか進まないけど 土曜日のような混乱がなくて、みな静かに運転してる。
私の勤めるオフィスが入っているビルはロスアンジェルスの ダウンタウンにある、50階建てのビルの中にある。 ダウンタウンエリアの超高層ビルの1つだけど、 これでも一番高いビルではない。 (一番高いビルは映画「インディペンデンスデイ」で 宇宙船に攻撃された、あのビル) 建物自体は立派で、ロビー3階まで吹き抜けになっていて、 太陽が入り込んで気持ちいい。 が、ロビーにはセキュリティの人がたくさんいるので、 用もないのにロビーをうろうろするのは、 どうもいい気分ではない。 ダウンタウンにあるビルのほとんどがそうだと思うけど 特に私の通うビルはセキュリティが厳しくて、 ドアに必ずセキュリティが立っている。 宅配の人が入るのも一苦労だという話を聞いた。 でもそのおかげで、トイレの入り口にカギがかかっていない。 日本では信じられないけど、こっちのビルのほとんどの トイレにはカギがかかっているのです。 私のオフィスのドアは通常ロックされていて、 4桁の暗証番号をいれて、開くしくみになっている。 ロビーには何台ものモニターがあって、 怪しい人がいないかをチェックしている。
さてさて、そんなビルで働く私は、車をビルの地下駐車場に 止めた。地下駐車場は、バレーパーキングといって、 来客用の係りにカギと車を渡して駐車してもらう地下1階から 地下2階のスペースと、従業員用の月極めの地下3階から地下5階まで に分かれている。月極めの方も縦列駐車を動かす係りの人が いる。
こんな監視だらけのビルで働いて、車通勤…いわゆるドアツードアの 生活を3日間したが…正直3日間が限界だと思ってしまった。 確かに、バス通勤より時間は節約できるし、好きな音楽も聴ける。 でも、バス友とか、バスを待っている時のいらだちが 妙になつかしかった。 昨日今日と、オフィスから全く外に出なかったこともあったからか、 フリーウェイを110km(こちらの平均速度)で 帰宅している時、ビルから家まで、パイプのような、下界と遮断された 道を走っているような錯覚をおこしてしまった。
今日は上司とお昼ご飯を食べに行った。 昨日誘ってくれたんだよね。 アポ取りの件で、ねぎらってくれてるんだよ。 お昼くらいで、誤魔化されるか〜、 あんた高級取りじゃん〜って思いながら、 お昼につれてってもらった。 ホテルのバッフェ、デザートまでしっかり食ってきた。 (でも上司って私より小食なんだもん、イマイチ思いきり食えん…(笑))
今日、Taakoさんが送ってくれたラグビー日本選手権の ビデオを見た。 むか〜しテレビで見たときは全然はまれなかったけど…。 今回は興奮しっぱなし。 こういうスポーツがあったんだぁ。 ボールがつながって、ゴールへ突進するところ、 神の御業に見えるよ。でもそうじゃなくて、 練習のたまものなんだ。 ミーハー心で大畑さんにはまって… ここまできてしまった。
昨日から独身の私。 離婚したわけではなくて、昨日からだんな様が ミネアポリスへ野暮用にでかけてるのさ〜。 ってことは、シングルじゃん〜。へっへ〜。 あれもやろう、これもやろうって思ってる割には、 実際やってることって、ダラダラしてるだけ。 確かに結婚前もダラダラしかしてなかったわ…あはは。
2001年06月08日(金) |
ありがとう!!お茶目なジェントルマン上司 |
今日で上司が日本に帰ってしまう。 2人いる上司の中の上の方。 すごく良い人なので、寂しい。 ビートルズと「時計仕掛けのオレンジ」が リアルタイムの人で、映画好きで、 映画の話になると、わたしなんか全然かなわないくらい 映画を見てた。 駐在員にしては珍しく、ゴルフをやらない人。 おいしいもの好きで、よくご馳走してくれた。 自分の地位におごることなく、何事にも一生懸命で ジェントルマンだった。 イースターの時のウサギのぬいぐるみをPCの上に 飾ったりするお茶目さん。 明日はもう飛行機に乗って日本に帰ってしまうのかと 思うと暗くなる。 帰国前の忙しさで、ロクに話もできず、今日が来てしまった。 日本のウェットな気質が嫌いで、寄せ書きもキライといっていたけど、 一言お礼が言いたくて、最後にサンキューカードを渡した。 その時上司はうれしさと寂しさが混じった顔をしてくれた。 その表情を見ることが出来て、すごくうれしかった。 その表情のおかげで、きちんとさようならを言えた。 ありがとう!!素敵な上司さん。
そろそろアポ取りも佳境に入ってきた。 7件、私のこの英語で7件、エライぞ!! でもこの依頼人がはっきり言ってずうずうしい。 ここで社名が出せないのが悔しいが 英語の質問状送ってこないし、 アポとってからスケジュール変更したり、 質問付け足したり。 だいたい、上司の知り合いの知り合いの… みたいなコネだけで、アポ取りやってんのに。 旅行会社に頼んだら1件2万は取るっていうじゃない。 今日のメール見て、切れた。 アポ取りが出来た会社の質問状を新たに送ってきて、 この質問が答えられないようだったら、他の人の アポを取れだと!?昔のインタビュイーの名前まで 送りつけてきやがって!! 上司に直訴だ。 間に入ってる上司(上司2)はあいつのいうコトほいほい 聞いちゃうから、もういっこ上の上司(上司1)に 聞こえるように、上司2に訴えた。 案の定、上司1が来てくれて、100%私のいうことは 正しいと言ってくれ、この件は見事ペンディング。 へへ〜んだ。 でもこの仕事、上司2の手柄に結局は なるのかと思うとむなしい。 室井さんに手柄を渡す青島君だよ。これじゃあね。
2001年06月05日(火) |
Inquisitive Kids |
今週になって、今までの暇がうそのように 仕事が忙しくなった。 先週から格闘しているアポ取りに加えて、 今週は今の上司が帰国するため挨拶状の準備、 先月の経理もやってないし。 追加の挨拶状リスト作成の為、名刺を データベースに入力…これって単純だけど、 結構時間かかるし嫌な作業。 会社名、名前、肩書き、部署、電話… 嫌気が差してきたころ、見慣れぬ肩書きを 発見。 "Inquisitive Kids" ??? 辞書で調べてみたら、Inquisitiveとは悪い意味で 知りたがりの、聞きたがりの、詮索好きなとある。 知りたがりの子供。 なんておちゃめな肩書きなんだ。 この人、SFのビデオ製作会社の人。 クリエイティブな職業の人って、こういう肩書き書いたり するのかな。アメリカだったら結構いるのかも。 ちょっと仕事の疲れがとれた一瞬でした。
友達のだんな様のOさんが日本に帰ることになり、 ソファベッド要らないからあげるということで、 我が家にソファベッドが来た。
ソファベッドはあったのだが、寝る部分を引き出すタイプで 小さいし、マットがスポンジだからか、寝心地は最悪!! 以前ダンナ様が大風邪を引いた時、私は卒業のかかった 試験の真っ最中だったため、リビングで寝た。 その時ソファベッドを使ったのだがあまりの寝心地の悪さ ベッドからソファに戻して身をかがめて寝た。そのほうが よっぽど寝心地がいいというすごいソファ。
日本から来た友達はすべてこのソファに寝ていたけど、 本当に申し訳なかったなぁという気持ちと、いくら 時差ボケだからって、よくこんなソファベッドで 眠れたなぁと思いがこみあげた。
今度のソファは引き出すタイプではなく、背もたれを 倒すタイプ。こっちのが大きいし、しっかりしてる!!
キャッホー、すごくうれしいな。 まずは一足先に、これでお昼ねでもしようかな。
今日はだんな様の先輩の家に行った。 以前は車で5分ほどで遊びに行けたのだけど、 最近引越しをして、少し遠くなってしまった。 家具の組み立てを手伝って欲しいというコトで 新居にお邪魔した。 新居に着くと、熱が8度あると聞いていた トラ君がパソコンしている。 トラ君は今年の夏で3歳。メチャメチャ可愛いのだ。 トラ君が何か行ってる。何?ババシゴト?何それ? 「パパ仕事なのね〜」。お母さんが訳してくれた。 ご近所だった時トラ君のベビーシッターを したことがあって、一緒に近所の公園に遊びにいった。 行く途中トラ君が何が指をさして「あっ」と叫んだ。 何と見てみると、日本で夏の夜、街灯に群れてる虫が たくさんいた。こっちで見ないと思ってたけど、 トラ君の背丈で見るといるのねー。 元気に遊んだ帰り道トラ君が「みったんのおうち、まだ?」 と聞いてきた。「まだだよ」というと、 「みったんの〜、おうち〜、まだ〜♪」と歌いだした。 可愛い!! 家に着いて、うちにある唯一のアニメであるクレヨンしんちゃん を見せた。遊び疲れてぐずるかなと思ったら テレビに見入ってる。私が様子をうかがうとにこっとする。 ようやくお母さんが迎えに来たとおもったら、ぐずりだした。 も、もしかして、私に気ぃ使ってたの!?可愛い!! そんなトラ君も大きくなって、彼女とか出来て、こんな おばさん見向きもしなくなるんだろうななどと、 親でもないのに考えてしまう。
バスで通勤している。 「スピード」という映画で飛んでしまった、あのバス、あの路線。
実際に飛んだらみごとに分解しそうな古い車体と、 キアヌリーブスばりのカッコいいLAPDなんて見たことない、 ということを除けば、あの映画はかなりリアルだと思う。
バスの雰囲気はあんな感じで、ローカルバスと違って、 本数のすくない、フリーウェイを使用するエクスプレス、 しかもほとんどの人が出勤する人ということもあって、 みんな顔見知り、バスの中はバス友で溢れている。 「ひさしぶり〜、元気だった?」という挨拶があちこちで 聞こえてくる、とってものほほんな車内なのだ。
運転手さんも、ダウンタウンに着くと、「ラスベガスの夢を 見ていた皆さん、残念ですが、ダウンタウンに到着しましたよ」 と、寝ている乗客を起こしながらも、笑いを取る。
今日も、交通情報を聞いていた乗客が、フリーウェイは 混んでいると運転手に言って、下の道に誘導していた。
車があると便利だな〜と思うけど、こんなのほほんバスで 通勤するのも、悪くないな〜と思う。
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