武ニュースDiary
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2014年02月04日(火) |
ピーター監督の新作に出演? |
昨日の香港りんご日報ニュースの翻訳です。 明代の父子の話ではありません。 意外な展開。 出演が決まっているとはどこにも書いてないのですが、 まもなくクランクインだから、決定と思っていいんですよね? もう少しニュースを待ちたいです。
ピーター・チャンは「中国合伙人」の後、 ずっと内地の児童誘拐をテーマにした映画「家」の準備を進めてきた。 主演にはチャオ・ウェイと金城武を希望している。 ところが、なんと華誼兄弟会社も、新年(旧暦)開けから 同タイプの映画「失孤」の撮影に入ろうとしている。 出演はアンディ・ラウ、井柏然、そしてタン・ウェイに決定、 聞くところでは、今回、華誼はアンディを非常に重く扱い、 映画の最終編集権を与えるだけでなく、 彼の専用機での送迎の要求にも応えるという。
目下、映画界ではテーマ探しがますます難しくなっており、 そのため、題材がかぶることがしょっちゅう起きている。 ピーター・チャンが長年準備を進めてきた児童誘拐の映画「家」は、 すでに来月末クランクインを予定。 ストーリーは、ある夫婦が子どもが犯罪者に誘拐されたため、 子どもを探して内地を捜索して回るというもの。 この夫婦を金城武とチャオ・ウェイが演じる。 ピーター・チャンは、内地で実際の事件を数多く調べた結果を元にしたという。
ここ数年、児童誘拐事件が深刻になり、社会的関心が払われるようになってきた。 ピーター・チャンは映画を通じて、人々の関心を子どもと孤児に向けさせ、 全ての子どもたちに生存権と自由を保障させたいと願っている。
華誼兄弟の「失孤」の方は、新人監督の彭三源がメガホンを執るもので、 今月末、クランクイン。 1998年に2歳の息子を誘拐された内地の農民夫婦が、 14年間もの間、子どもを探すというのがストーリー。 こちらの夫婦はアンディ・ラウとタン・ウェイに決定。 アンディにとっては、今回は非常に大きな挑戦と言える。 というのも、香港の俳優が内地の農民を演じるのであるから、 ラウ天王の演技がどうかに観客は注目するだろうから。 今回アンディが新人監督の映画への出演を承諾したのは、脚本の魅力もあるが、 一番重要なのは、華誼がアンディの契約上の要求に応じたことである。 よく知られたことであるが、アンディは映画出演契約の際、 映画の最終編集権と、専用機での送迎を譲らない。 この2つに答えられる映画会社は多くはないが、華誼はどちらも受け容れた。 しかも出演料は2000万人民元である。 先日、本紙は華誼に確認をしたところ、スポークスマンは 「今の段階で申し上げることはありません」との返事で、 アンディのほう、この記事を書いている段階で、いまだ返答がない。 (りんご日報 2014.2.3)
BBS ネタバレDiary 13:00
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