目次☆過去☆未来
| 2004年06月05日(土) | お二階さん |
最近の日記は月１の割合に着実になってきてる。
区切りの良い所で止めた方がいいんではないか？って所。
ほっておいたら、自然と削除されてしまうのでしょうか？
結局あんまり使い方とか分からず、でも他の日記描いてる方のを覗くと
画面があったり、写真あったり、
テクノロジーを存分に使っててすばらすゥい☆
うちのアパートの上の住居人が
『ﾚィディーズ！カムオバートゥナイッ！』
ってな感じで２週間前お家にお呼ばれした。
ちなみにうちのお２階さんはカップルで住んでる
うちのアパートテナント歴１５年と長老さんだ。
といっても彼らは３０代半ばのカップル。
そんでもって、彼らはＧａｙカップル☆のとってもいい人達です。
さすがＣＡだけあって、同性愛者？って普通にいます。
私とルームメイトが越して来たとき
『僕カーロス、僕はアルバート』って軽く挨拶したっきり
あんまり交流という、交流はなかった。会えば『Ｈｉ！』って挨拶する程度。
そんな中私達は『お２階さん２人はつきあってるのかねぇ？』とﾜﾝﾀﾞﾘﾝｸﾞしてたのだ。
といっても９０％はゲイだねって私達は納得してた。
まぁそんでもってこないだ初めて彼らの家へ入ったわけで、
私達と同じ作りのアパートのはずなのにそこは別世界のように
デコレートされてあって、家具とか壁の絵とか
もう落ち着いた空間ができてて、可愛かった。
正直キレイでビックリした。
家に入ってすぐお家のツアーをしてくれてリビング、キッチン、トイレ、
溜まり場ルーム、そして最後にベッドルームを見せてくれたのだ。
そのベッドルームに入る前にアルバートは
『知ってると思うけど、僕らは付き合ってから一つのベッドで寝てるんだ☆』
とさらりと言ってベッドルームを見せてくれた。
あー本当だったんだぁと納得半分、
Ｏｐｅｎに自分達がゲイだって事言うんだぁって驚き半分。
これが彼がサラリと言った言葉の後の私が思ったこと。
でも逆に私はそれが嬉しかったというか、気が楽だったというか。
下手に隠したり、何も言わなかったら
私の性格上、きっとずっとﾜﾝﾀﾞﾘﾝｸﾞしてたと思うし、
言わないって事はきっと話しにも触れたくないんだろうなぁって
気を使ったりして、せっかくお酒飲みながら楽しもうぜ！ってのも
きっとつまんないものになってたと思う。
別に同性愛者に反対でも賛成でもないけど、アメリカ来た時は物珍しさはあった。
でも今は別にぃって感じで、見慣れてきたのかなぁ・・・・。
ただ強いて言わせてもらえば、
もし世の中の男と女の率が５０％５０％だったら
男の奪い合いするライバルが増えるので、私的にはそれが辛いのだ。
しかも何故か、ゲイの人達ってカッコ良かったり、カワイイ子が多い。
『何があったのぉ！！！？？？』ってただただ思ってしまう。
そしてそんな彼を射止めた彼らに嫉妬したりするのかな。
まぁ話しはお２階さんへ戻り、カーロスは仕事でまだ帰宅してなく
アルバートと私達と３人でお酒を飲んで、
また彼のビールを飲むペースが早い、早い。
ちょっとでも空に近くなると、すぐビールを開けて持ってきてくれる。
このアルバート君はとってもＯｕｔｇｏｉｎｇの人で
もし男役とか女役とか、女性っ気がゲイカップルの中にあるとしたら
彼がそれ。彼はどちらかというと女っぽい。
だから話しが合ったりしてしまう。
というか、女の子と話してる感覚に私は何度も落ちた。
そして彼一度話し始めるとほぼＮｏｎ−Ｓｔｏｐ状態。
“女はよくしゃべる”とかって男の人が言ったりするのを耳にするけど、
アルバートを見てて、あーこんな感じなのかなぁって
不思議な感覚になったりもした。男の人の視点から女の人を見たって感じ。
話しの内容も、ボーイフレンド＆ガールフレンドの関係についてとか
どうやったらいい関係保てるの？とか真面目に聞いちゃったりしてたし。
この飲み会からすっかり仲がよくなり、
この飲み会から私達がいかにお酒飲みかって事がばれ、
友達が少なくてねぇ、あんまりローカルな所知らなくてねぇ、
だからいつも家で飲んでる事が多いんだっていう悲しい事実を言ったら
２週間後の昨日のパーティのお誘いまでくれた。
