夢ーつれづれ日記
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2004年03月26日(金) 外泊4泊5日&夢

>>夢
旅館に、夫君と座って居る。2つの部屋には4組の布団が敷いてある。
「お食事のお支度をしまーーす」と、女中さんが入ってくる。
私は、死んでしまうか? と思うほどの、睡魔が襲い眼が開かない!
「眠いよ〜! 眼が開かないよ!」と叫ぶ。

眼が覚めた。
もったいない・・<笑>
あのまま、寝ていたら気持ちよく寝れたのに。あはは。
吸引の時間より、早く目が覚めて、「まだ、寝れる・・」と、寝ようとして
寝付けないでいたとき観た夢。
寝てて、「寝る」夢見るなんて、「寝る」「起きる」ことに神経つかってたんだなぁ〜<笑>

>>そして、また寝てみた夢

民宿に夫と坊ちゃんを連れて居る
「よろしくおねがいしまーーす」
見知らぬナース? が、部屋に来る。
みづほを観ると、カニューレからオレンジ色の液体が噴水のように
あふれ出ている。Y字ガーゼも、びちょびちょだ。
気管口からも、液体があふれ出ている。
「大変だ!!」
すると突然なじみのナースがにこやかにやってきて、ホースのようなものを
カニューレにつなぎ、ぼこぼこと音をたてて、
巨大な吸引瓶に液体を機械で
流し込んでいる・・。
「この液体は痰なの??こんなのみたことない!この機械はなに?
呼吸器につながないで大丈夫なの??」
ナースは、笑いながら「えーーと、うーーんと、あは・・・」
答えてくれない。いらいらしてみづほを観ると
真っ青になっいる。
「呼吸器につないで!! 息ができない!! ぱぱ!!救急車呼んで!!」
一人叫んでいる私。
となり部屋では、見知らぬグループがトランプをしている。
「ぱぱ!!早く!!バクバクして!!」
ぱぱは、黙っている
「バクバクしたら、液体が気管にはいるし・・」とのんきに
お茶椀を洗っているナース!!
「うるさい!!みんな出てけ!!薬なんていらない!!」
ぱぱが物を投げつけて叫んだ・・。

恐かった〜
起きてみたら、坊ちゃんはまっき色の鼻水を大量に垂れ流していた。

「外泊」ってんで、旅館とか民宿が出てきたんだろうなぁ〜

安心して楽しい4日間だったわりに無意識はかなり危機感を持っていたみたいだ。

低体温は、相変らずだった。
でも、33度になることはなく心拍も落ちなかった。ほっ♪
銀紙をほどくと、すぐ34度になってしまう・・
あんまり1日中、ぐるぐる巻きにしていると、ぽこぽこ
足を蹴るので、可愛くてかわいそうで、ついつい、はづしてしまう。

電気毛布・こたつ・あんか。
いろいろ試したけど、一旦下がってしまってからは効き目がない。

それでも、体はぽかぽか温かいので、体温計自体が
「湿気た体に反応して低く反応のかもしれない・・」と
ナースが言っていた・・。

とにかく、循環もよく、お腹もよく動き、心拍も下がらなければ
体温計の数値は気にしないことにした。
直腸温が計れるわけでなし・・。
注意しながらも、アバウトに構えようと。

やはり「ベット」。
背上げが自動でできないのは難儀。
はやく決めないと・・。

それがなかなか「帯びに短しタスキに長し」で
びび!とくるのがない。

今日も業者と会ったのだが・・。

低くて・高くて・小さくて・安くて・かっこいいの。
こんなのないよね・・<苦笑>

この土日で、夫君とよく相談して決めなきゃぁ。

物買うのって、苦手。
衝動買いは好きだけど、<笑>
「安物買いの銭うしない」
と、よく言われる。

おーーい、あんたはどれがいいんだ〜!!
候補は4つ。

それにしても、わづか4日でも、
今隣に坊ちゃんが居ないのが
不思議。
なんか、寂しい・・。

さ!  ぐっすり死んだように寝るか!<笑>



2004年03月18日(木) 母!デイ・ケアセンターへ行く。

なんと、すんばらしい事が起こった!!

母さま!
デイ・ケアセンターに行ったのでした♪

「なかなかいいのよ〜。お昼ご飯が美味しくて・・」
ぎゃははは〜

なんでもいい。なんでもいい。よかった。よかった。

ケアマネとヘルパーに強引に連れ出されたらしい。
でも、結果よし。

そうそう、人の気持ちなんて変わるもんなのだ。
フレキシブルに考えないとね〜

顔もいつになく、しゃき! として生き生きしてました。
ご褒美に、アイスクリームと肉まんを内緒で食べさせちゃった!<笑>

なじみのご近所さんが、「雑貨屋」を閉めて、
家族ぐるみで始めたケアセンター。
おばあちゃんや、奥さん、だんなさん、息子さん・・スタッフみんな顔なじみなので話もはづみ、楽しかったみたい。
「ばばぬき」と「ぼうづめくり」をしとた言っていました。<笑>

「1週間に1度は、行こうと思ってるよ」

いいことだぁ〜
なんだかうれしくなっちゃったよ。

坊ちゃんは、4日の外泊を前にして、いまいち・・。
酸素がはじまっちゃた・・・。うーーーーん・・・。

「先生やみんなが家に帰れるようにと、がんばってよくしてくれてるんだよ〜」
と、母に言うと

「そんなよくしてくれなくていいから、治してくれよ。医者なんだから」

ぎゃはは!!!さらり!と言ったもんだわ!きびしいぃ〜

いつもの毒舌ばあさん復活!!
いいこった!いいこった!!
足の調子もすごくよかった♪春だぁ〜!!

さて、坊ちゃん日曜日までに酸素抜きたいよね・・
多少の流量なら流しながらの外泊もありだと思うし。。。


2004年03月12日(金) 外泊<その1>

いやぁ〜

ここのところ、ばたばたしていてまた日記張とご無沙汰になって
しまった。。

うん年ぶりに不思議な御縁で、
数日だけ「お仕事」なんかを受けてしまって
一部頭が、ぴょんぴょん♪ しておりました・・汗

しかし、いい刺激になりましたわ〜

坊ちゃんは昨日よりまったりCRP上がり気味・・。
来週には自然? に下がると見込み中。

3月末に、2泊3日の外泊を無事終え・・

帰ってきたのですよ!!!
家に!!

土日なので、ぱぱと3人でるんるん♪  でしたぁ〜

介護タクシーも首尾よく運行したし、
付添い人が4人ってのも、ぎゅーぎゅーでしたが<笑>
次回は私だけで大丈夫かなぁ・・・・
渋滞がなければ、30分ぐらいだったし。
ま・・日曜日だったからね・・

問題となったのは、やっぱり「ベット」と「低体温」。
明け方、心拍共々がくっ!  と、体温が下がり
あせりました。

ベットはやっぱり「アップ」ができないと
難儀・・。
ベット下にストレッチャ−が入るように、オリジナルベットを
造ったのはいいが、やっぱり高すぎる。

踏み台を購入したので、しばらくは、ふみ台に上がって介護するつもりですが<苦笑>
介護ベットの申請をすることに決めた。
行政も前向きに考えてくれそうだ。

これから夏に向かうので、気は楽だが、低体温対策は
じっくりいろいろ試していくしかないなぁ〜

電気毛布は「すんどめ」で、低音火傷すれすれだったし、
うまく使う方法を考えようと思う。

前向きに進んでいる。
来週末から4泊5日の外泊に挑戦!うしし♪

今、私の気がかりと言えば「母」・・・・・・・・。

兄嫁とうまくいかないのもありか、ぐっ!と気弱になっている。
「夜一人で寝ていると恐いから、施設でも行きたいよ」
なんて、らしくないことを漏らすようになった。

さあ、これから「大好きな夏」に向かうのだ!
母も、気力が向上するようにと願うばかりだ。
まだまだ、「ぼけ」と言うには、「達者」だ。

「**さんは「ぼけ」てるわけじゃないんだから、ぼけて
施設に行くのはしょうがないけど、今はまだみんなでがんばってるんだから
がんばらないと。」と、医師に言われると
「ほんじゃあ、ぼけたふりしますよ・・そのうちほんとぼけちゃうだから」
なんて、言う。
それでいて、「デイケア−センターに通えば、気分転換になるよ!」
と、周りが必死で薦めるんのに
「あんな、ぼけた年寄りの中なんかに入るのは絶対!いやだ!
くだらない!!!死んでも私は行かないよ!」
と来たもんだ。<笑>

気持ちは痛いほどよく解かる・・
深夜眼がさめた時、一人は、寂しいのだ・・。

もう少し足が動けば、生活も変わり、不安も減るのかもしれないのにな・・
なんて思ったりもする。
でも、全然歩くことに気力がない・・確かに一人で歩かれてまた骨折するのも困るんだけど、散歩の誘いがけにも、おいそれと腰をあげない。
「車いすも大嫌い!」ときたもんだ・・「寝てるのも腰が痛い!」
みのもんたや橋田すがこのドラマを見て、座っているのが一番いいらしい<笑>
食事は兄がびし! と管理してくれてるので粗食には慣れてきた。
体重も良好!あとひといきで、「病人あつかい」ではなくなれるのにな・・

川辺に馬を連れて来ても、水を飲むのは馬

とはよく言ったもんだ・・・。

人は、「気持ち」で生きている。


今日は、昨日とうって変わって寒い。
なんだか、そんな事を思うと、気分が、どよよーーーんとしてきてしまったよ
とほほ・・・。
いかん!いかん!こんなんでは!

先日、安モヨの漫画を読んだ友人から面白い話を聞いた
ペットボトルに水を入れて、一つには、「ありがとう」
もう一つには「バカヤロー」と書いて保存・氷にすると、
氷の結晶が違うらしい。
「ありがとうの結晶」は極めこまやかで美しく
「ばかやろうの結晶」はいがいがして汚いと。

気分は、「夏〜!!」で行くのだ〜♪

ばあちゃんのおでこに「ありがとう」と紙でもはるか??
おいおい・・ちがうって<笑>

坊ちゃんの部屋で、
「ありがとう!ありがとう!この部屋は、冬でも暖かい!暖かい!」と
唱えるのだ!<爆>



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