なんだろな チラッと眼が合って 気持ちは一緒で 怒涛のように廊下で トップとまくし立てて 笑った笑った
大好きな場所が こんなに詰まらない カンジになるなんて でもあたしには ここだけじゃない 大事にすべき場所がある
そんなコトを おもったりしてた けれども 早速女子会決まったし 毒吐こう 吐くまで飲んじゃ ダメだけどさ
で だ
三月
申告があるけれど
作れないかな 並べられないかな 間に合わないだろなあ でも 無理かもでも ひょっとしたら
どこまで頑張れるか 可能性は 捨てないでおこう 去年の三月 ムスコを見送って あんなに寂しくても 頑張れたじゃん
そう思ってやれば 他のチャンスが 現れるかもしれないからさ せいぜいファイトだ でも 遊ぶことも忘れずに
今日は納品 なので 朝からパン種を仕込み 発酵の時間を見て 合間に出かける
それにしても カバストの 閑散としているコト 年末の出会いあれこれは 本当に奇跡だったとしか 思えないのだけど
暖かくなったら また出店しよう のつもりが お渡しするお客さんを 待ちながらの話しで 来月が最後だと聞いた
おおお そうかあ
今密かに ワクワクしながら 進めている 新しいアイデアを あそこで初めて お披露目する妄想は 敢え無く潰えたなあ
もっとも 実現したとして また 奇跡の出会いを 待ってばかりも 居られないだろうから 何らか考え出そう
っていうか もっと多くの人に 見てもらわなきゃだ ああ 楽しみ過ぎるぞ
注文のスカートを 六枚接ぎにしたら さすがな藍大島は 薄くても張りがあって それはそれは 輝きが違うのだった
けれども どうもボリュームが 出過ぎのような気がして 一旦ほぼ仕上げた後 試着していただき 様子を見てみたら
やはり もっと抑えた方が と意見が一致し 今日は朝から パンを焼きながら せっせと解いて 縫い直しをば
いつもなら 取り掛かるまで また少し間が空きそう なんだけど 自分の縫った服に きちんとボディが入った そのリアルが
やっぱカンドー 作っている間の どこか不安で 手がかりのない感じが 一気に吹き飛んで もうヤル気満々
嬉しいなあ これでまた もう少し着物リメイクのこと 追求しててもいいかな って思えるから
とうとう注文しちった オーブンレンジ
温めのスイッチが ご機嫌斜めになってから だましだまし そしてついに昨夜は 工程が終わっても ファンの音だけが ずうっとブイーン
一度電源を切ったら 直ったのだけど 恐らくこれから いろんな症状が繰り返して 確実に死期が近づく と思われ
やっぱり 買わなきゃなあ と ブックマークの ページを見に行ったら ここ暫くない位に 値段が下がっていた
本当はたぶん 昨夏前の方が もう少し安かったが 決心が付かず 見逃してから どんどん値段が上がって 手が出なくなっていたのだ
安い上に クーポンまで付いてた ので このタイミングの この厚遇は 神様が買いなさい って言っているのだと
都合よく解釈して ようやく ようやく である
でも そうなったらなったで シフォンの上が 庫内いっぱいになっても 頑張って使っていた 今のオーブンレンジが やたら愛おしく
最後だとばかり いろいろ作っちゃう
前回の雪が 落ち着いた合間に と思って 注文の服の 完成連絡をしてから しばししばし
ようやく 引き渡しが出来て ホッとひと安心 と思ったら 例年の四倍と言う雪 雪かきし過ぎて 豆が出来そうだ
家もだが 職場もヤバい けれどもうわたしは 自分の献身をだけ 信じることにして シャベルを振るう
ただ 自分を 好きで居られるように
積もった白は あまりにも深いと 青になるんだなあ その美しさに ざくりと刃を立てて 切り取ることを
繰り返し 繰り返し
そして 今日は晴れだ
ひとりで居る時に 何を考えているか 聞いてみたら
ほとんどの時間を 仕事が上手く行くか ダメだったらどうしよう と考えて過ごしている そうだった
それ程までに 仕事がプレッシャーに なっているのだけれど 考えた結果は 次の仕事にとって 実際何の役にも立っていない
それで上手く行くこともある と言うので それは 予め考えた結果ではなくて ただこれまでの経験値で こなせただけなのだ と指摘した
具体的に検討すべき条件は その場になってみないと 判らないのに ただ考えている それって どういうことだろう
不安になるだけだ 自らそう気づいた むしろ 不安だからこそ 考えてしまうのだが そこに生産的な要素は ひとつもない
さて 気付いたとして ここからが大変 わたしだってつい やってるんだよなあ
全粒粉と ふすま粉入りを プチパンだけじゃなく 再び食パン型を 活用して焼いてみる
前回は 焼き時間が足りなくて 取り出す時に失敗 今回は それよりも 10分長く我慢
いい香りが 部屋の隅々まで漂って 黄金色に焼き上がり パン型から スムーズに出て来た
きっちり大きな 長い四角の塊に なんか感動 ふたを開けて成形する イギリスパンやパンドミ よりも今の気分だ
粗熱が取れてから 端を切って味見したら 大好きだった サルーキのパンを 少しだけ思い出した
素朴に 粉そのものを味わえる 身体のことを考えたパン
天然酵母は無理だけど ご飯代わりとしては 結局そういうパンが 完成形なのかな
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