日付が変わった どころか また 過去最長記録達成 の月例会議だったな
相変わらず 腰が痛いので 椅子にしてもらって あわよくば 途中で退席を とか思っていたけど
やっぱり 通所している全員を ひとりずつ振り返り 現状はどうか 何か問題はないか と洗い出していくので 中身は濃い
ご近所からは 月に一回くらい 遅くまでパーティしてるよね って思われてるのだけど 今回は笑いよりも 激しく言い合う場面が多かった
だからって それで場の雰囲気が 悪くなる訳ではない よりよい支援の方向を 目指しているのは どのスタッフも一緒だ
逆に そんな風に 言い合える職場を あらためて 貴重で素敵だと思えた
うたた寝から 深夜に目覚め 手縫い部分をちくちく
ボタンは迷ったけど 一旦決めたのを 付けてみると やっぱり しっくり来たので これで完成とする
それぞれの生地を ただ並べて 見ていた時の 覚束なさはどこへやら かたちにしてしまえば ちゃあんと馴染む
今月もあと一日 キツかったな これまでの どの一か月よりも 心身ともに疲弊した
温泉も 描いていた バス旅行も 自分への ちょっとした労いも 全て返上になった
でもそれでも 内側から ふつふつと 暑い夏に 負けない位の 熱が沸いてくる
まだまだ 未知の自分が居た ってコトで よしとしようか
いいこと わるいこと を 何度も確認しているが なかなか解らない
その概念が 極めて抽象的なのは 置いといて ごくごく狭い範囲の 単純な内容なんだが
作業時間を終えて 事務所に入ると CD入れポーチの中に 食パンが三枚 綺麗に挟まっているのを 職員が広げ説教していた
思わず爆笑 その大きさの ぴったり加減もだが その為に 袋ごとじゃなく 一枚一枚 剥き出しで挟んだようで
果たして それを持って帰って 食べようと思ったのだろうか まるで漫画だ これまでにも いろいろあったけど秀逸
他のスタッフも その場で床に転げ 大笑いしたらしいが 暫くその話題で 楽しませてもらった
あーあ
今回の服も 現代の生地を合わせて 形は縫い終えた
もう直ぐ 夜が明けるので 何となく ボタンを決める 所までやって 洗濯機を回す
うーん 今月は あと数日しかないぞ
しかも土曜日の夜は 恒例会議なので 絶対日付を越す 貴重な日曜日に どれ位 頑張れるだろうかな
まあいいや 次のはほとんど 形は決まっているので まずは 今のを確実に終える それだけを考えよう
さあ 気持ちを切り替えて お弁当を詰めて 仕事だ仕事だー 今日もきっと 暑い日になるだろな
やっぱり話題の あの事件
動機がどうあれ 誰もが自分のなかに そんな衝動を 感じた瞬間がある のは事実だ
先の見えない 同じ繰り返し 目標がない 設定してもそんなのは 本人にとって 意味がないかもしれない
だから目標はむしろ 周りのためにある どこに向かって行くのか それがないと 進めないほど 私達は弱いのだ
同じように見える 一日一日を 飽きずに懲りずに どれだけ 生きて行けるか
何かに向かっていても いなくても 振り返ってみれば 同じ日々 だったのかもしれない のに
そんな中で 少しでも 変化を実感しなければ 満足できないほどに
腰の痛みは 直接の原因以外に 気の通りも 関係してるんだろう
って そう気付いていても 今の星の配置が 相当ピリピリして 何か目に見える変化が 起きなければダメ な位になっているので
それをどう抑えようか ただ抑えるだけじゃなく もっとはっきりと しなやかに折れない矢に 変換しなきゃいけない
と思って たぶん これまでの比じゃないほど 心の力を使った
これでダメなら 何度でも どんな言葉を尽くしても しつこくしつこく やるぞ って感じなんだが
そんな今朝 あの事件だ
うん やっぱり 緊張はマックス それは多くのひとが 感じているんだ そのひとつが あんな形で現れた
間違いなく 今年はいろんな意味で わたしの 集大成が問われている やるよ わたしは既に
折れない矢を手に入れた
うーん
先週の仕事中に 重い内職材料を持って 何度も二階へ往復 したせいか すっかり腰を痛め
一週間頑張って 満を持した連休 のつもりが 解しては横になり 動いては解し の繰り返しだった昨日
今日は 遅れに遅れた予定を 取り戻すべく 縫い物をしているが どうも あまりよろしくない
ただ そんな状態でも 縫う気力があり 着々と 進めることが出来る 自分に少々驚く
わかんないなー
あんなにかつて 隙間の時間が たっぷりないと 創作には 取り掛かれなかったのに いったいどうしたんだろ
なんだか 知らないうちに 根底からの力が 付いたとしか思えないが 本当にそうだとしたら すごく嬉しい
昨日の早朝 日記を書いてから
もうここまで と思って 縫い上がった服を 見ているうちに つい動いていた
本当は気になっていた 纏り糸の色 見頃の生地に合わせたが 柄の絹地には浮いて 少々稚拙な縫い目
それを 少しずつ解きながら 別の糸で 後を追うように ゆっくりと縫い直し
針を進めるうちに 一度来た道を 刷新している 行為そのものが 今大切だったんだ と気付いた
そして 何色でその道を 辿って行くのか まさにそれこそが 世界を見る視点であり 見え方にも大きく関わる
当たり前だけれど 自分が可愛いばかりで 一方向からしか 物事を見られないなら 大切なことを見落とす
ただのプラス思考ではなくて マイナスをも きちんと検討できなければ 砂上でしかないのだ
なんだかな
渾身のやり取りは 結局 わたし自身のため だったみたいだ
短い期間に どんどん変化する ムスコの言葉の真意を 理解して 受け容れるための 猶予をもらったかのようで
何がいいか悪いか なんて 直ぐには判らないし それを含めて 彼の人生は彼のものだ
上のコの時も同じだった 親であるわたしが 間に入ることで 本人が生き抜く力の 妨げになってはいけない と途中で気付いた
解っていたはずなのに また同じパターンに ハマっていたな もう 防波堤はいらないんだ
本当に大事なことは 誰に相談しても 答えは出ない 自分の中に潜って 取り出すしかない
裸のこころを ひりひりと晒して その傷を ぺろりと舐めながら また明日を迎える
いつだって わたしも そうだったじゃないか
昨日職場に行くと テーブルの上に プリントがあった
何かと思って ふと手に取ると どうやら 前夜に開かれた 勉強会用の資料で
ロールプレイの 問答があり クライアントとの 話しの進め方や 注意すべき要点が 解り易くまとめられていた
それを読んでいるうちに この所の ムスコとのやり取りが 浮かんできて 果たしてどうだったか 思わずコピーを取って熟考
いや もうさんざ いろんな機会に 学んではいるけれど その場では無意識になり 特に身近な存在に対しては システマチックにはなれず
ついつい ミスリードしがちで それを殊更に 気を付けていたつもりだが 時系列的には 則れているようだった
一番大切な 最後の部分に 差し掛かっている今 それでよかったのかどうか 何かしら しるしが欲しい と思っていた道すがら
それがきちんと 示されたことに なんだか安堵して 繰り返し 全てのやり取りを 思い返したのだった
一と二の違い について 繰り返し繰り返し 説明して いい加減 根気がなくなる
その判らなさったら わたしはいったい 何のためにこんなに エネルギーを使うのか 本人はそんなコト どうでもいいはずだ
何か 達成とか 正解とか 問わずに済むような 永遠のループみたいな 作業を考え出すかな
はー
創造的じゃないな
それを 感じるために わたしは そこに居るのか そうして 反動のように
作り出すことを しようとしているのか
自分に意味を与える ってのはそもそも とても ややこしいんだな
何とか一着 土日で 完成にこぎつけた
あちこち 縫ってはやり直し それでもまだ 完璧とは言えず シルエットがどうか 気になるところ
けれど この一枚で やりたかったことは 出来たので これ以上 いじくり回すのはやめた
で ハンガーに掛けて 一日置いてみると これまでになかった 普段着のリメイク になったようで 自分の中でも落着
出来れば月内に あと二着
心の平穏は 一向に訪れないが 何があっても 縫うことだけは 乱されずに 自律させて行かないと
このハードさ まるで修行みたいだ 乗り越えたらきっと 初めての 景色が見えるはず
親方が話したいって のメールが ムスコから来て 昨日は睡眠三時間で 起こされて
少し前に 本人と話をしたはずなので それ以外に 何があるんだろうと どんな風に 展開してもいいように 想定して心積もり
で 折角イイ感じで 終えたと思ったのに ムスコに報告すると なんだか おかんむりのようで 再び今日も起こされた
ったく どう転換したらいいのか 何とか浮上してもらいたいと 親方もわたしも あれこれ考えているのに 本人はもう諦め気味
また渾身だ で 眠れなくなって でも昨日頑張り過ぎて 縫いのパワーなく 肩に湿布薬縫って 早朝からジャム作り
うー 今週はもう 休みないんだけど やれるかなあ
一旦は 次の生地に行く つもりが どうも落ち着かなく
いつか時間がある時に なんて放置せずに 今の自分が感じる 好き を何らか表現したい と思えて
久々に バキュームアイロン台 引っ張り出して ついでに掃除して 裁った生地に 芯地を貼って
メインではなく ポイント使いにする と決めて メインの生地は 使い難いと放置していた 現代の生地を採用
ばらばらだった時は もうひとつ ピンと来なかったが 縫い進むうちに これしかない ってなマッチング
むしろ メインでは あまりにも濃すぎた その生地の色柄が いい感じで 引き立って来た
一気に ふたつの難問が 解決しそうで ひたすら布に向かう 新たな熱が 呼び込めたのだった
ようやく 縫い始めたのに ミシン目に 生地が負けた
またかあ
あまりにも ショック過ぎて その後が続かず 三時から シリアル食べて 再び寝た なんだそりゃ
っていうか この所 つめたいもの摂りすぎ 毎年恒例の 夏太りの気配が 忍び寄って来てる
いろいろ 良くない感じだ っていうか そもそも 逡巡し過ぎたのが 既に敗因だな
わかる 解るよ
好き過ぎる生地を 大事にしたかったのわ デモ 好きだから 上手く行くとは 限らないのね
やっぱりちょいと 調子に乗ってたんだな まだまだな自分を 反省しつつ 新たな旅に出発しよう
ああ 昨日は二時頃から だったけど さらに加速し うたた寝から 11時に起きる
いつ死んだのか 記憶もないが 恐らく夕飯後直ぐか 起きて食器を洗い ネット徘徊で 日付変わる
次の日がキツいので こんなの 絶対無理だったのに なんか最近 全く平気になったな
単に歳を取ったせいか 仕事に慣れたのか グータラ時代に 一生分寝たせいなのか そのいずれもか
昨日は 裁って ロックミシン掛けて 縫う組み合わせを 考えるとこまでやって そのあと突然 全粒粉のスコーン焼いた
さあて 再び取り掛かるかな 今日も元気に 二重生活だ
土砂降りの中 びしょ濡れで帰り もうそれだけで やたら疲れて
日付が変わって 眼を覚まし 今週はまだ 何も進んでいないのに ちりちりとして
水のようなお風呂で 気合を入れ 懸案の生地を 改めて広げて見て 合わせる八掛け地を 丁寧に手洗い
なんか いい所取りをしよう なんて考えてたら いつまでも決まらない のだけど 欠陥だらけのその生地の
日焼けして 途中から色褪せた そんな部分でさえ愛おしく 敢えてトーンを揃えようと 切り刻む必要があるか とか思った
変態だ
二重の意味で
不変ではない 滅びゆく過程にある そのままの生地を よしとするのは かなり着る人を選ぶけど
それがそもそも リメイクなんだしな
ホームで みんなが自室に入り 夜のスタッフも 帰った後で セキュリティを 開始する前にひと息
南の空にぼんやりと 上弦の月が雲に霞み 少し離れたところに ひと際輝く 朱い星があった
それはたぶん火星
わたし自身の火星は すんなり 金星を表現する位置になく だからか時々 回りくどくややこしい
けれど このところ 日記のタイトルに 動詞をやたら 使ってしまうように 空の火星とは矛盾がない はず
そだね いじくらないと 出来ないようなのは もっと先にして 今は極々 素直に行こうか
手に取った 最初にきっと 感じていたはずの 布の魅力 判らない時は その布に聞いたらいい
完成した服を ハンガーに掛けて ホッとして
さて次 と思って 採用の生地を あれこれ手に取って 眺めているうちに
全く違うかたちが 必要な気がしてきて 決定打に欠け 湿気と暑さで もやもやとグルグルと
あー 良くないな
折角 シンプルに進んで来たのに 早くも第八領域に ハマり込んだか 絵のような一着を なんてまさにそれだ
作為的でない所に 戻るには こういう欺瞞を 尽く削ぎ落として 行かなきゃあ
とりあえずブレイク 宿直の間に 頭を別の所に置いて 空中から何か 取り出せるかな
ふう 本当なら 昨日今日で もう一着完成させる 予定だったのだけど
ムスコの撹乱で それどころじゃなく 遅れ遅れて ようやく ボタンの本縫いに 取り掛かる
それにしても今回 秋の販売を 目標にしてから ワンオクに どんだけ 助けれらてるか
誕生祝いに 贈ってもらったCDを 作業台の上で しつこくしつこく 繰り返し流している
あまりに聞いているので きっとその音は 縫っている ひと針ひと針にも 刻まれているだろう と思えてしまう
そんな服
なんだっけ クラシックを聞かせて 育てた野菜 とか 熟成させたお酒 とかがあるように
そんな服が あってもいいじゃない
今日は 早朝から キャラウェイ入りの パンを仕込み
ひじきを煮て ゴーヤチャンプルを炒め 中華風の和え物を作り 抹茶のシフォンを焼いて そろそろタイムアウト
本当は シリアルバーも 作りたかったが 材料は保存できるので 次回の故郷便まで キープするにして
他には 牛筋の煮込み ビーフストロガノフ バターチキンカレー 油淋鶏用の揚げ鶏とソース ワッフル バナナパウンドケーキ
誕生日には ちょい遅れたが これだけあれば数日は 独り宴が出来るだろう 忘れずに サプリも入れて
どん底まで落ちた メンタルがどうか 復活するように願って
どうも 下のコの状態は シャレにならない位 悪いみたいで
それとともに メンタルもダダ落ちで たまに飛び込んでくる メールの内容に 驚かされる
いろいろと 想定して返すものの 言外の何も 伝わって来ないので 的外れだったりして
生身と対して 直接話すことって 肝心な内容になればなる程 とても大切なんだな って改めて思う
かといって 必ずしもそれが 一番いいかどうかは判らない 離れているからこそ 客観的に見られる ってコトもある
そもそも 本質がどこにあるのか
さんざ利用者と格闘してきた その日々が少しは 役に立っているだろうか 随分とハードな 誕生日になったな
竹のボタンを 初めて採用するか ってトコで
ボタンホールを いろいろと 試し縫いしてみたが どうも 違う感じがして
これはひょっとして ループの方が いいのでわ という結論に達した ものの
裏のない 生地の端に そのまま付ける ワケには行かないので どうしようか思案中
別布に留めたのを 裏側に縫い付ける で 強度的には 大丈夫だろうかな
そうすると 縫い目だけが 表に出ることになり その見かけも心配なので もう少し試し縫い
って 全工程で 最後のここが一番 時間掛かってるんだが
服の顔を決める 重要なポイントだけに 疎かには出来ない
一昨年は 騒がれてたと思うけど なんか今年は 静かなモンだった ウィンブルドン
松岡修造以来の 8強なるか とかって 盛り上がったのは いったい何処へ 世間はもう飽きたのか
まあいいや
それはともかく 今年の錦織は どの試合も スコア程に強い感じがせず 何だか判らないうちに 得点していた印象
それは主に 怪我のせいだったのか 内に籠ったような 極めて抑えた雰囲気が 過去に増して漂っていた
でも ガンガン来るのを 柔らかく丁寧に返して ってのがたぶん 体格で劣る 日本人のテニスの 真髄のような気もして
判り易い気迫とかじゃなく 我慢の上に成り立つ 秘めたる強さ 相手がありながら 常に向き合うのは自分自身
そこに 絞られた感があって 今年は すごく良かったな
上のコが 自分で縫った 革のコインケースを 披露してくれた
かたちは既存らしいが 革紐を編んだ 縁取りを付けて オリジナルの工夫が 施されていた
使う材料は ほんの少しだけど それだけに 細かい作業が想像され 見ているだけで お尻がムズムズする
いつの間に やっていたのか さらにはやたら 行動的になっているようで 漏らしたわたしの 言葉を受けて
下のコの椅子を 二階から縫い部屋に 運び込んでくれ だましだまし使っていた 裁ちバサミを全部 研ぐことまで
いやー ホントに どれも切れなかったので 極めて快適 椅子はデカすぎたけど ふかふかでこれも快適
さあて わたしもいよいよ 面倒臭いボタンホールに 取り掛かってみるべか
昨日は 飛び飛びで縫い物
次に採用の生地は ステンカラーの何かが ずっとイメージだったけど いざ縫うとなると 既存の形にする 意味がないように思えて
いつか作ろうと 折り紙をして考えていた 初めてのかたち 生地の端っこを これも存分に生かして
なんだろうか
やっぱり 今期のわたしは 確実に変わった 沢山ある可能性を 削ぎ落とすことに 躊躇がなくなった
そうすることで なのか それとともに なのか 縫うことへ向かう 過剰なまでの 緊張感も消えた
この感じ
いつか到達できるとか 想像もしていなかった ひとつの道を ずっと歩いたその先に あるであろうもの
今なら かつてとの違いが くっきりと判る
ようやく 縫うことが 自分のものになった そういう自由さ この感覚を もっともっと 味わって行こう
昨日の仕事中に 下のコからメール
わさびアレルギー って
そんなもんが あるって知らなかったし むしろ家に居る時は チューブのわさび各種 どんな料理にも 多用していたのに
どうも 生わさびがダメらしく 自分で下ろしてて 頭痛と吐き気がする ってんだけど
なんだこの 寄りによって 致命的な発覚は
もともと アレルギー体質ではあるが 症状を酷くしている 原因を改善出来ないか あれこれ考えて やり取りしてたら
治るんなら 世の中の 食物アレルギーの人たち 苦労してないと思うんだけど どうなの と返って来て爆笑
そりゃごもっとも でもどうして この時代になって アレルギーが溢れてるか 環境要因以外で 変えられることはないか
一昨日 自分で書いたことが 思いがけず 戻って来ているようで ちょっと恐ろしい
手染め和紙は ここですか って 施設の玄関にお客さんが 訪ねて来ていると聞いた
どなたかと思ったら 昨年のイベント販売で ご自分の作品に使うと 購入してくれた 切り絵作家さんが 奥様を伴って
何でも 近々展覧会がある とのことで 招待葉書きを数枚 わざわざ 持ってきて下さった
そして まだ商品になっていない 染めただけのを中心に いくつかご購入 それらもきっと 切り絵の一部を 彩るのだろう
いやー もう興奮したなあ
わざわざ 施設の場所を探してまで 求めてくれるなんて こんな嬉しいことが あるだろうか
素材や表現が違っても やっぱりわたしは 何処にもない たったひとつのものを 作り続けて 行こうじゃないか
ひょっとして 新しい作業台と 椅子の高さが 合っていないのでわ と気づいてみた
っていうか あの硬い 簡易なミシン椅子を 転用してるんだけど そもそも 長時間座るもんじゃない
なので 下のコが置いて行った 高さ調節できる椅子を この際いただいて 縫い環境を改善しよう
与えられた環境では 不足をそれとも 感じないようにして ひたすら我慢だけど
マイワールドは どうにでも 変更可能なのだった
ここがポイント ぎゅっと収縮 一方では拡散 どちらもがないと 進めないねじれ効果
いつか ゆるやかに 広がり続けるだけの 時が来るだろうかな
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