2003年06月30日(月) |
ひとりぼっちのリング |
彼の薬指には もう指輪はなかったけど
今も変わらず あたしの薬指にはそれがある。
いつかまた 彼とペアで指輪をする日が来ることを 願ってる。
友達でいてくれる。 それだけで充分だよ。
また好きになって貰えるように またあなたにとってあたしが 安らげる存在になれますように。
こうやって毎日が過ぎて いつしかあなたが隣りにいないことが 当たり前になってしまうのだろうか?
そしてあたしは他の誰かの隣りで 笑える日が来るの?
もう一度一緒にいられるのなら いつまでだって待っていられるよ もう一度一緒にいられるのなら もう迷わない
絶対に自分からその手を離したりしない
もう遅いの? もうあたしのコト許せない?
前みたくはなれなくても 頑張るから 精一杯努力するから 負わせてしまった傷を 消すことはできないけれど
あたしは今ただ願うことしかできない あなたにもう一度愛されますようにと・・・
初めて会ったあの場所で 笑ってサヨナラしよう。
そして、ちゃんと前に進めるよね?
薬指の指輪が 今はとても哀しい。
泣きたいのに泣けなくて。 いっぱい涙を流せば すべて流せそうな気がするのに。
まだこんなにも好きだよ。
|
|
|
|
|
|
|