幸福論 はるか

2007年02月27日(火)  繋がりたい
舌が痛い
熱は下がらない
明日は病院に行こう


今日は一日
お疲れさまでした
あ、
今日もか
頑張って生きた
自分

体調を心配して
一人暮らしができるかと
そう問うのならば
大学に行けだなんて
言わないでくれ
疲れた
寒い
風邪はちっとも良くならず
もしかして…
と、思う
できてたとして
ようすけの子であることは
時期的に確実で
やっぱり
流されるんじゃなかった
でもできてたからって
後悔したりはしない
何もなくなっても



だけどさ
疲れたんだ
抱き締めてよ
誰でもいいから
支払いの分じゃなくて
愛情の分だけ

せめて声が聞きたい





だけど
耳に響くのは
自分の心臓の音だけ
余りに孤独だ

消えたい


ハタチになんかならなくていい
寒い
寒い
布団を何枚重ねても
凍えてしまいそうだ

2007年02月18日(日)  便利な女は誉め言葉ではない
そんなこと
誰もが知っている
それじゃあ
付き合ってる彼氏に
はるかってめちゃめちゃ便利な女だよね
と、そう言われたあたしは
一体どうしたら良いのだろうか


答えは簡単だ
今すぐそいつに見切りをつけて
今度こそきっしーだけを見るか
それがもう無理であるのなら
新しい恋をすれば良い



分かってるよ
だけどあたしには
どうしてもそれができない

便利な女は
凡そ
駄目な女若しくは
馬鹿な女に等しい




とうとう
リアルたくみに出会ってしまったか
あとは妊娠して結婚するだけ


そんな未来は到底見えないけれど







きっしーからの連絡はない

2007年02月16日(金)  無常
ようすけに
彼女だと
そう言われて
自分の感情は
膨れ上がった

引き返せない程に
毎日毎晩
彼を想い
幸福な眠りにつき
何をしていても
彼のことを考えるようになった

それに反比例して
きっしーのことを
想う時間は
極端に減っている




あんなに好きだったのに
今だって
忘れた訳じゃないのに

もう





きっしーは
このことを知ったら
今度こそ幻滅するだろうか
あたしの元から
去っていくだろうか


嫌な女

 
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