幸福論 はるか

2005年12月27日(火)  疑うなんて浅ましい
昨日はふーたクンちに泊まった
別れて実家に帰ってからも
何だかんだで仲良しで
別に戻っても同じかなって
また付き合うことになった
やっぱりあたしは
ふーたクンのことが
好きなのだろう
そんなこと
最初から分かり切っていて
だけどそれでも
けんチャンが好きだから
別れたのになぁ・・

ふーたクンが
けんチャンのことを
忘れさせてくれると
そう言うのなら
是非とも
忘れさせて欲しいと
そう思った
また
ふーたクンだけを
想うことができたら
そんなに幸せなことは
ないんだと思う


あたしの選択が
間違っていたと
そう思う時が
何時か訪れても
今は唯
彼の温もりを感じて
仄かな幸せと共に
眠りにつきたいんだ

本当に
忘れさせてよ
もう一度
ふーたクンしか
見えないようにして・・

2005年12月21日(水)  出勤拒否
今日も休んだ
軽く引きこもり
シャワー浴びて
メイクもばっちりして
服とかもちゃんと選んで
とりあえず外に出ようって
そう思うんだけどさ
何もする気が起きんのですよ
結局は当日欠勤

とりあえずテレビ見て
お風呂入って
この前買った本の
続き読んで
そんな感じで
今日も終わる
けんチャンからは
相変わらず
連絡はない


辛い
だけど
弱音は吐けない
ふーたクンに
甘えて
寂しさを埋める
そんな自分なんて
大嫌いだ
ふーたクンは
今でもやっぱり
大切な人だから
中途半端なこととか
したくないのに

あーあ

2005年12月20日(火)  何も哀しんでなど居ないさ
今日はヒサビサに
男の人とデート
あー・・なんか
告られるって分かってて
知らないふりしたりとか
あたしも大概
性格悪いな。。
でもだって
"あたしのこと好きなんでしょ"
なんてそんな態度できないし
正直言って今のあたしに
掌の上で転がすとか
そんな余裕ないんだよ
自分のことで
ホントいっぱいいっぱい
けんチャンのこととか
告られた後も
ずっとそゆ話してたら
"俺も好きなんだけど"って
そう言われてしまった
つぅかちょいギレ??
いや、知らないよ
"そゆ話するの嫌??"って
先に聞いたのに
"別に嫌じゃないよ"って
そう答えたのは自分じゃん

君のこと好きな訳じゃないし
好いていてくれなくてもいーよ
こんな時に言われても困る
ふーたクンのことだって
心配でしょうがないってゆうのに
君と付き合うなら
ふーたクンとやり直すよ


つか
こんなあたしでごめん・・
ふーたクンもあつしクンも
なんでそんなにも
好きでいてくれるのか
本気で分からん。。

2005年12月19日(月)  I'm Hung up on U
バイトを休んだ
行きたくなくなった
甘えだと言われたら
それまでだけど
精神的に
不安定な今
バイト出ても
まともに仕事なんて
できる訳ないと
そう思った

あたしの18年間と
けんチャンの25年間は
同じ小学校にいたとしても
交わることはなかった
だけど
やっと繋がった今
唯、彼のことを
愛しく想うのです
例え
悲しい結果になっても
辛い想いをするだけでも
それでもけんチャンと
ちょっとでも繋がってられたら
あたしはそれだけで・・


馬鹿な考えだって
そんなことは
十分すぎる程
分かってるんだよ
でも
頭では分かってても
どうしようもない気持ちが
存在することだって
知ってるんだ。。

2005年12月18日(日)  グループ交際
バイト中に
けんチャンに電話した
繋がらなかったら
出て貰えなかったら
もう終りにしようって
そう思っていた
連絡を待って
へコんだりとか
そゆのに
耐えられなくなったんだ

それなのに
君は電話に出た
相変わらず
低くて優しい声
思わず泣きそうになって
携帯を持つ手は震える
一瞬言葉に詰まったけど
やっとのことで
"風邪だいじょぶ??"
それだけ聞いた

結局彼は
4日も会社を休み
クリスマスも
仕事がある為に
会うことはできないと
そう言われた
だけど
会おうと思えば
仕事が終ってからとか
ちょっとの時間でも
作れるだろうと思った
結局のところ
ご丁寧に
理由を作って
断られただけのこと


ねぇ
なんであの時
キスしたのかな
けんチャンは
そゆタイプじゃないって
あたしが勝手に
そう思いこんでただけ??
どうしたらイイのかなんて
ちっとも分からないや
この先けんチャンが
あたしのことを
好きになってくれたり
そんなことありえるのかな

"俺の友達も近くに住んでるから
今度みんなでまた飲みに行こう"
とか2人になること
避けてるの??
別に
ヤリたいだけなら
それでもいーよ
どうしようもない
あたしのこの気持ちを
どうにかしてくれ・・

2005年12月17日(土)  ただ単純に泣きました
彼から連絡はなく
もう無理だと思い
バイトしてても
ちっとも身は入らず
それどころか
フラフラフラフラ
けんチャンのことばっか
頭の中を占めて
接客どころじゃない

もう嫌だ・・


恋愛がうまくいってないと
なにもする気にならず
テンションもあがらず
ただ下にいくだけ
なんでこんなにも
あの人だけに
左右されてしまうのか
まだ会って間もないのに

いや
時間なんて
関係ないことは
あたしが1番よく
分かっているのだけれど
落ちるときは
本当にすぐに
自分でも訳が分からぬ内に
ストンと
落ちてしまうものだ


"会いたい"
そんな我侭を
言うこともできない


君を想い
涙を零すのみ


嗚呼
足りないプロ意識
仕事中に泣くな馬鹿

2005年12月16日(金)  掴もうとする程 遠ざかる
昨日のこと
君からの連絡が無いことに
耐えきれず
どうしても堪えられず
自分からメールしてしまった

クリスマス
用事ある??って
よかったら遊ぼって
だけどまた
君からの返事はない

ウザイならウザイって
嫌いなら嫌いって
言ってくれていーよ
何もなくて
辛い日々をおくるより
ずっと有意義だ
けんチャンの気持ちが
見えなくて
分からなくて
胸が苦しい


付き合えなくても
遊ばれても
都合のイイ時だけ
呼び付けられても
全然イイ

君と繋がっていたい

ワガママなのは
十分すぎるほど
分かってるんだけど

2005年12月14日(水)  不毛な恋
バイトが一緒の
えりかサンに
好きな人ができた
すごいかわいくて
細っこくて
あたしが男だったら
好きになる
自信がある
そんな女の子

それなのに
ずっと
彼氏いないって
そう言ってて
好きな人も
なかなかできないって
そう言ってて

今日
やっと
"恋をしたよ"
って嬉しそうに
可愛く話す
えりかサンの
好きになった人は
妻子持ちだった


なんで
そうなるのかな
不倫や浮気は
絶対に
許せることじゃない
だけど
えりかサンには
幸せになって欲しい
泣き顔なんて
見たくないよ・・

話を聞いてて
あたしが
泣きそうになった
辛くて
苦しくて
不毛な恋


世の中には
うまくいかないこと
いっぱいあるね

2005年12月13日(火)  あたしの選択
バイト先に
ふーたクンが来た
すごいキレてんだもん。。
物にあたるし・・

でも悪いのは
あたしだから
怒られて
もう別れるって
そうなると
思ってたんだけど


別れないことになった
あたしがそれを選んだ
ふーたクンのこと
好きだよ

彼が不安定な
今だからこそ
支えてあげたいって
そう思うんだ



それがあたしの
正直な気持ち

2005年12月12日(月)  此処には君がいない
結局メールは返ってこない
けんチャンはやっぱり大人で
あたしなんてただのガキで
恋愛感情なんて無かったのかな

好きなんて言わないでよ・・
何とも想ってなくても
口付けることや
繋がることができるのを
知らない程もう子供でもない
だけど
信じたかったんだ
何時もより早い鼓動も
緊張して震える唇も


ねぇ
此処には
あたしを抱き締める
君の暖かい手も
甘い言葉を囁く
低くて優しい声も
あたしの望むものは
何一つ無いよ
君の存在は
あたしが作り上げた
都合のイイ幻だったのかな


会いたいよ・・
ワガママだって
分かってるけど

ヤりたいだけでもイイから
遊ばれて捨てられてもイイから
ほんの少しだけでも
傍にいたいんだ。。

何時の間に
こんな好きになったんだろう
君以外に触られるのが
本気で気持ち悪い・・


ふーたクンには
申し訳ないけど

2005年12月11日(日)  殆ど不確かだ
お兄さんと
お兄さんのお友達と
ふーたクンとあたしで
吉祥寺飲み
3日連続で飲みだぁ

ふーたクンは
酔っ払って
帰りの電車の中
甘えた声を出し
"好きなの"と
"別れちゃ嫌だよ"と
あたしにそう言う

曖昧に誤魔化すことって
なんでこんなにも
難しいのかな。。


今度こそ本気の別れ話
彼は家に着くなり
あたしを押し倒して
自分のモノにしようとする
嫌がるあたしを
力で押さえ付けて
あの時と同じように・・
怖くて涙が零れた

あたしのこと
知ってる筈だよね
なんでそんなこと
できるのかが分からなぃ
だけど
泣きながら謝る
彼をここまで追い詰めた
ごめんね・・


もぅ
どうしてイイか
分からないよ。。

2005年12月10日(土)  飲み&お泊り
ヒサビサにとかちんと飲み★
つぅか好きな人のことで
話したいこといっぱいあったし
聞きたいことも
いっぱいあったからさ。
無理言ってバイト後に
飲むことになったのに
あたしの好きな人から
電話かかってきて
早々と引き上げることに。。
とかちんマジごめん↓↓

そんなこんなで
今日も会えることに♪゛
ホント1日中考えちゃうぐらい
好きな気持ちふくらんでたから
すごぃ嬉しかったぁ↑↑
まぁじ大好きだゎ★〃

とかちんもしげるサンと
ラブラブで幸せみたいだし
なんかもう
生きてるって素晴らしいね!!笑


あー・・
でもホント早く別れなきゃ。。
両方に悪いことしてるょ。だってふーたクン別れてくれない・・
どぉしたもんかなぁ。。



あたしの隣で
安らかに眠る
君の寝顔を見てるだけで
それだけで幸せだよ
あたしの求めていた
安心は君が持っている
会うたびに
もっと一緒にいたいって
そう思ってしまうよ
こんな中途半端で
しょうもないあたしじゃ
君は嫌かなぁ・・
もっともっと近くにきて
ずっとずっと傍にいて

本当に大好きだよ
あたしの名前を呼ぶ
君の声が心地いい


つぅか
八王子住みの30歳
どうするかなぁ・・
まさか彼女と別れるとは。。
ま、なぃけど。

2005年12月09日(金)  ここでキスして
優しくて
一本気で
かっこよくて
でもかわいくて
行動は
まだちょっと
子どもっぽいトコあるけど
考え方とかは
すごくすごく大人

バドミントンと
長崎が大好きで
きっと
好きなことには
一直線に
突っ走っちゃう人

あたしのことも
好きなものの中に
入れてくれるかな
端の方で
おとなしくしてるから
ちょっとだけ
考えてみてよ


あたしにはまだ
風太クンがいるから
繋がることはできないけど
いつの間にか
ピリピリと肌を刺すほどに
寒くなった夜道
お互いの体温を
確認するかのように
2人手を繋いで
ゆっくりと歩いた

離れたくないのは
あたしも彼も同じで
それでも時間は
容赦なく過ぎてゆく

"じゃあここでキスして"
歌う前にそう言うんだもん
不意をつかれた
止められなかった
何度も何度も
何度も何度も・・


いっそのこと
時間が止まればイイのに
現実は冷たい
吐く息が白くなる程
寒い夜だけど
君の体温を感じる指先が
やけに熱い

こんなにも
君を愛しく想う
馬鹿な女だって
笑ってもイイよ
だけどもう
この気持ちは止められないから
君の温もりと
香水の匂いだけ
持って帰ることにするよ


会ったら余計に
止められなくなってしまった

2005年12月08日(木)  存在を証明したいだけ
好きとか
好きじゃないとか
そんなことに
振り回される毎日に
もう
疲れてしまった

裏切られて
傷ついて
流した涙は
数えきれないけど
それでも
あたしはまた
立ち上がる


緊張して
震える指先は
ひどく熱く感じ
君に触れたくて
でも触れるのが怖くて
出した手を引っ込める

きっと
会ったらそうなってしまう
ほんのりと色付いた
あたしの気持ち


もう
止めようがないんだ

2005年12月05日(月)  不安は尽きず
彼は変わった
そう信じたいが
未だ不安は尽きない

4ヵ月経った今も
最初と変わらず
ラブラブで幸せで
だけど本当は
そう思いたいだけなのかも

相手に嘘を吐くのは簡単で
相手の嘘を見破るのも容易い
なのにどうして
自分を騙すことや
自分の嘘を肯定することは
こんなにも難しいのだろう


なんで最近のあたしは
彼に体して冷たいのかな
本当は大事なものらしく
大事にしたいのに

人の気持ちは難しくて
分かり得ないことばかりだ
だけどきっと
分からない方がイイことのが
この世には多いんだ・・

 
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