どうやら最近の「私たち親子」は凄く幸せなようで、 大声張り上げて娘を怒る事も無くなり、 笑い声が溢れる家庭を築けつつあります。
何か良いことあったの?
と社長に訊かれるほど、幸せオーラが出ているそうです。
特別良いことがあったわけでもなく、 何か状況が変化したわけでもないのですが、 心の変化なのかな??
どこから沸いてくるとも分からないこの余裕・・・
多分、私の人生始まって以来くらい 悩みのない、幸せな時間を過ごせています。
娘は私の鏡だって以前友達に言われましたが 「ママ、駄目でしょ」と 怒りながらも、半分笑顔で愛嬌をみせる程になりました。
素敵でしょ(自慢)
「わくわくしようね」の効果かも知れません
先週水曜だったか、母から何の前触れも無く一通の手紙が送られてきました。 お叱りの手紙か!?と思い、受け取って直ぐは開封出来ず・・・ 「帰っておいで」とか書かれてても困りますし・・・ 翌朝、手紙を鞄に入れ出社。 通勤電車の中で読むことにしたのです。
我母ながら筆で書かれた達筆な手紙。
台風一過 晴天とはいきませんがこちらはやれやれです・・・(略) 今日の人生案内、余計な事かもわかりませんが心に残りましたので同封します ご自愛下さい 母
同封された新聞の切り抜きには20代シングルマザーの悩み相談、その一文に 蛍光ペンでラインが引かれてありました。
「今日もわくわくしようね」と、毎朝、子どもと言い合って、うそでもいいからにっこりする、そんなことを儀式のようにやって、もう数年、頑張ってみましょう。子どもは、じきに大きくなり、話し相手になり、さびしくなんかなくなりますよ。娘とあなたは人生の同士。
読みながら涙が込み上げてきました。 被っていたサンバイザーの下で、涙があふれ出、母にどれ程心配を掛けているか思い知りました。そして、いつも気に掛けてくれている母の優しさを改めて感じました。
この手紙は私の宝物です。
大切なものが何なのか、最近良く考えます。
寝る時には必ず娘を抱きしめます。 「好き好きさせて」と言うと、「好き好きする〜」と私の横へやってきます。 なんとも可愛い瞬間です。 ベッドから落ちないように娘は常に私の右側。 二人で横になって、娘を抱きしめながら「大好きよ〜ママの宝物だよ〜大事大事〜」と繰り返します。
この時ばかりは気持ち良さそうな顔をしてジッとしている娘です。
私にとって大切なのは一番に娘。 次に時間やお金を想像するのは勿論だけれど、 ポリシーと言うか、生き方に関しての大切なもの・・・これについては重要視すべき点とでも言うべきなのでしょうが、そういう大切にしたいものがなんなのか、改めて考えるようになりました。
周りに流されず、格好良くありたいからね(笑)
そういう、私の大切にしているものが娘にも伝わって欲しいから、 余計に考えるようになったのだと思います。
親になれるって、素敵だなって、実感。
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