配達記録郵便って、基本的にポストマンから受取人に手渡しされるべき物。 これが今朝ほどマンション一階のポストに投函されておりました。 内容物はクレジットカード。これ、サインも何もされてないし何時届いたか分からなければ盗難届けすら出せません。
非常に危険な行為に怒り心頭。
私、まじめなんですよ。 ちゃんとしてくれないと怒ります。
まず発送元に電話して発送方法を代えるよう申し出ました。 そして郵便局に電話。
言っても仕方ないのは分かってますよ、そんなもんです、世間なんて。
でもそう思って言わなければ、改善へ繋がるものも繋がりません。
あくまでもきちんと仕事はして欲しいので。
ちょっとの油断が大事になります。 師走の忙しいのも分かるけど、 ちょっと深呼吸して落ち着くだけで避けられる事故が沢山あるはずです。
たった3秒。 ね。
2005年12月15日(木) 『今、赤ちゃんが危ない』 |
子育て真っ最中の人なら見逃せないタイトルだと思います。 私も見逃す事は出来ませんでした。
娘と頻繁に遊びに行く絵本屋さんから引越し祝いに頂いた本のタイトルがコレです。
内容は・・・ 受胎から生後2年くらいまでの間にどれだけ母親と「密着」していたかが重要らしく、密着育児の崩壊が社会までを崩壊させると。
最初は店内で紹介してもらい少しだけ読んだんです。読んでいて正直怖くなりました。なんだか凄く「考えもしなかったけど至極まともな事」が書かれてあったからです。そして崩壊を招いている現代、この状況が進むと世の中はどうなるのだろう?との不安が。
怖いですねって思ったまま言ったら、「いつきちゃんは大丈夫よ〜表情が凄く良いもん」とお褒めの言葉を頂きました。
少し安心。
1歳を迎えようとしている今でさえ昼間でも頻繁に添い寝。夏などは二人汗かきながらお腹の上に乗せてソファーで寝ていたこともあるし、もちろん夜は必ず同じ布団で寝てます。仕事していて構ってやれない時はあるけど、密着は多分成功しているはず。
こう書くと寝る時に密着していれば良い様に思われるかもしれないけど、この本にはどうやら四六時中という意味で書かれています。
しかし、現実ちょっと厳しい。そう、標準よりも常に重たい娘などは私の腕力では長時間抱く事も出来ないし、背負う事もままならない。
でも、私なりに頑張ってきた成果なのか、1歳目前で「指差し」も出来るようになったし、あまり愚図らず傍にいると大概上機嫌で笑顔を見せてくれる。
核家族化が進み、ハイハイ出来るようになる前から預けて働かなければならないお母さんは沢山います。私も決心さえ付けば今すぐにでも働きに行きたい。経済的に余裕な家族なんて金持ち日本でも一握りだと思うから、密着できることがどれ程贅沢で難しいことかは誰しもが理解できるでしょう。
仕方ないけど、そんな状況が社会の崩壊連鎖を生んでいるのかも知れませんね。
興味があれば是非読んでください。きっと役に立つはずです。 お祖母ちゃんもお祖父ちゃんもお父さんもお母さんも、これから大人になる人たちにも少しでも多くの人に読んでもらいたい本です。
無残に夢と希望を絶たれ親と引き裂かれてしまう子供が少しでも減りますように。
「今、赤ちゃんが危ない」-母子密着育児の崩壊- 田口恒夫著 近代文芸社より発行されています。
21日(水)決まりました。
年末の忙しい最中に、便乗して終わらせてしまおうと。 長年住み慣れたこの街を離れるのは物凄く寂しいのですが、都会のど真ん中、流石に子供を育てる環境としては良いとは言い切れず。
次のお家は海が見える丘の上にあるマンションです。
今回で6回目の引越しで、初めて引越し屋さんに頼みます。 今までは大型家具がそれ程無かったので家族や友人に手伝ってもらってなんとかクリアしてきたけれど、今回ばかりはそうはいきません。 冷蔵庫もソファーもデッカクなっちゃったし、子供もいるし。
荷造り大変だけど、整理しながら箱詰めしてると捨てるものが沢山出てきて楽しかったりします。
落ち着いたら是非遊びに来てくださいね。 第3ラウンドは神戸です。
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