Shigehisa Hashimoto の偏見日記
塵も積もれば・・・かな?それまでこれから


2002年06月14日(金) さらばウルトラマンコスモス

え〜小説を書く、書かない、の話はとりあえず置いといて・・・

「ウルトラマンコスモス」の主演男優(一応名前は伏せておきます)が逮捕されたそうですね。これを受けて本編の打ち切りが決定したようです。まあ僕としちゃあこの作品あんまり好きじゃなかったからこれが普通のドラマだったら「あほなやつやなあ」程度の感想しか持たないだろうけどこれが子供たちが絶えず目を輝かしてみている「ウルトラマンシリーズ」のしかも主役が御用となりゃあだまっちゃおれません。全く許せん奴だ。これを聞いて子供たちはどのように感じるのだろう。あるいはまだ物事の分別がつかない幼児に対して突然姿を消したウルトラマンのことを親御さんはどのようにして話すのだろうか。言うのつらいだろうなあ。

まあ、前も書いたんだけどこの作品は命題の立て方も役者の演技やスタッフの意気込みも全てが全て中途半端な印象があったんで一体どんな結末を迎えるのだろうかと、この点については興味があったんだけどまさかこんなふうになるとは全く思わなかった(誰も思っていないか)。円谷プロはこれにめげず(今度からは主役をもうちょっと慎重に選ぶよう努力してもらって)子供たちに良質なエンターテインメントを提供し続けて欲しいと思います。


2002年06月12日(水) 決死の日記生き残り作戦!

春先から小説書くぞ〜などと調子のいいことを申し上げておりましたがその後なかなかモチーフが固まらず、悩んでいるうちに桜は散りゴールデンウィークは通り過ぎ八十八夜を飛び越えて梅雨の季節にまで到達してしまった。あんな自信満々に執筆宣言しておきながらこの体たらく。これではいかんと再びペンをとり、宵の口まで必死に頭を搾っておりましたがどうにもこうにも上手くまとまらぬこのつらさ。ええい、ままよ。こうなったら何か有名な作品の体裁を拝借してとりあえず書いてしまおうと決意。なんか「怪奇大作戦」や「特捜最前線」みたいのがいいかなあと思っていたら(当初の路線からはずれすぎ)まんまそれっぽいものになってしまった(もちろんうわべだけのことですよ。中身はかなり凡庸です。本質的には遠く及ばないのは言わずもがなです)。とにかく全28話の大まかなプロットとサブタイトルだけは完成しました。あとの脚本の細かい部分や要所の詰め、詳細な人物設定はまだ決まっておりません。それでも速いうちに手を打たないとこの日記が消滅してしまう恐れがあるのでとりあえずサブタイトルだけでも載せておくことにしましょう。実際の小説を書くことが出来るのはいつの日か・・・

題名 特警Qー17(仮題)

話数 サブタイトル名

1話 まぼろし人魚
2話 死者からの招待状
3話 ヤツが来た!
4話 その男共謀につき
5話 コンマ3秒の賭け
6話 夢うつつ
7話 復讐の右手
8話 未来からの反逆
9話 美醜双曲線
10話 人の世地獄
11話 死を呼ぶ国道線
12話 事実と真実の間で
13話 変心人間
14話 3時に誰が消えるのか
15話 空が喰われる
16話 栄光と屈辱と
17話 燃えあがれスタンド
18話 バクダン娘
19話 仇討ち哀歌
20話 愛情より深き怨念
21話 二次元消失
22話 サヨウナラ日本海
23話 誤配メール
24話 虫の知らせ
25話 くたばれペテン師
26話 21世紀の亡霊
27話 R国脱出命令
28話 夕闇


橋本繁久

My追加