Shigehisa Hashimoto の偏見日記
塵も積もれば・・・かな?これから


2001年07月24日(火) 27時間の死闘(後編)

●爆笑ヒットパレード
 しっかり見てません。最後のほうでTIMに「うるせーよ」みたいな事を言っていた千秋はもしかしたら「ウリナリ」レギュラー交代の恨みを晴らしたかったのか?とちょっと邪推。

●エブナイ時間調整スペシャル
 本当に時間調整のために用意されていたみたいで(面白いかどうかは別として)ようこんな時間に芸人集まったなあと妙に感心してしまった。ビビるはあんまり知らないんだけど大内はまあまあ面白いかな。

●平成日本の夜更けスペシャル
 未見です。でもこの時間に鶴瓶香取慎悟は豪華でナイス。

●笑っていいとも
 未見。仕切り上手のタモリだろうしいつもと同じでしょう。


2001年07月23日(月) 27時間の死闘(前編)

27時間テレビついに、終わった・・・今年は「笑い」メインという事で近年のジャーニーズ拠りかかりっぱなしなものよりかは相当に質の高いものになった。
同時に各芸人の隠された特性や特徴を見受けられることができたのは収穫であった。早速コーナーごとに批評を入れて27時間テレビを総括したいと思う。

●OP
 最初は女子アナ+とんねるずでスタート。ベタな落ちだったけどだけど、つかみとしてはOKかな。じきににキャイ〜ン、ネプチューン、ココリコが合流。とんねるずはそれぞれテレビ局の社員の格好をして企画会議という設定だったが、とんねるずはキャラものやらせると強いね。まさに水を得た魚。やりたい放題の石橋、ノリさんも自由にやってる感じでなかなかだった。ただ、DonDokoDonの山口を入れてモノマネをやらせたのは逆効果かもしれない。山口のモノマネが余りにも受けすぎて27時間の通しのメンバーが目立たないという事態が起こったからだ。ウドの「ルパン三世やりまーす」なんて見てられなかったもん。

●オールスター
 未見。噂によると選手にインタビューするたびに芸人と絡ませていたらしいがそれがすごく悪評だったみたい。

●9:00〜10:00のコーナー(名前知らず)
 企画会議の続き&今回の通し企画の紹介、という形。感想はOPとほぼ同じだがユースケの食べ物コーナーで入札している人を尻目に食べてしまう、という手はネタとして使い古されている感があるためやや興ざめだった。

●ダウンタウンのお笑い能力開発ゼミナール
 待ってましたの企画。結論から言わしてもらえば「予想していたものとは違って」面白かった。本来なら松本の解答で大笑い、と行きたいところだが意外にも松本はスベリまくり。あまりのことに浜田が「(解答は)一番最後じゃなくてもいいですよ」と救いの手を差し延べたりしたが(この提案に松本は本気で浜田に感謝していたな)それでもダメ。しかしそれがかえって新鮮な感じを受けた。解答者が多すぎて各人の密度が余り濃くなかったのが残念だがそれ以外にもしっかり笑いを取る板尾、変なタイミングで自分が笑点の山田くんのポジションだと気づく鶴瓶など笑うポイント満載のコーナーだった。個人的にはもう少し持ち時間を長くしてほしかったなあと思う


●さんまと中居
 とあるボロアパートという感じのセットを組んで、さんまと中居のフリートーク。グダグダ感いっぱいという感じだったが、こういう長丁場の番組は視聴者も疲れるからこの雰囲気も時間帯を考えれば納得。さんまのパワーに中居が終始押され気味だったのが気になった。

●裏めちゃイケ
 ナイナイは今回も損な役回りだったな。深夜という事である程度は仕方ないとしても、あの「エロ・グロ・ナンセンス」はねえ・・・
女性はもちろん男性も引くよ。それに芸人が多すぎてナイナイの魅力がほとんど出ていなかったのも問題。最後のほうで「マジオネア」で返すあたり、めちゃイケらしいけど元々がプライベートばらしという素直に笑えない企画なので爆笑とまではいかなかった。誠に残念。ただ矢部が途中で開き直って芸人根性を見せ付けたのはナイス。

●大嵐さん
 ウッチャンオンリーということだったがこの人も今回は不遇だった。まあ、「配慮」するのは当然だし仕方がないでしょう。長い時間27時間テレビに関わっていたのに出番がほとんどなしというトホホ感がウッチャンの顔とフィットしせいたのはよかった。


2001年07月12日(木) 20歳の責任と選挙権

唐突だが私の誕生日は7月26日である。そして今年の参院選挙は7月29日にある。つまりぎりぎりで今回の選挙に間に合うように選挙権を取得してしまったのだ。
こんな私でもとうとう20か・・・
いよいよ自分に責任を持つという事にはのっびきならないところにまで来たんだなあと実感。20歳だからいって日常生活が劇的に変わる訳ではないし、もちろんそんな形而上学的にどうこうというわけでもないけれどやはり意識としては強めていかなければならないという事だ。
もっとも、今までだって責任を持って行動しているから今まで通りに振舞えば良いだけの話なのだが、節目を迎えてすぐに選挙権を与えられると気が引き締まる思いがするというか・・・

なんだか今日の文章は変なロジックになってしまったが、とにかく新たな時期が到来しているのを噛み締めて、さらなる飛躍を改めて決意すドクトルJなのであった。


2001年07月10日(火) これは笑いの祭典だ!

今仕入れた情報によると今年の27時間テレビ(フジのほうね)は凄いらしい。何が凄いって出演者が飛んでる。
現時点でわかっているのだけ挙げてもとんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、タモリ、さんま、ココリコ、ネプチューン、キャイーン。実にそうそうたる顔ぶれ。
これだけ集めていったい何をしでかすのかフジテレビ!
各芸人たちはどのように絡むのだろうか。とんねるずとダウンタウンはなさそうだな。さんまとダウンタウンも多分ない。ナイナイとダウンタウンは?個人的には実現して欲しい。これだけの質の芸人が集まるのはもう多分ないだろうから。

近年はジャニーズの似非バラエティー化の余波を受け、27時間テレビもジャニーズ一辺倒の色彩が強かったが、今年は真夏の夢らしい気合の入ったものが見れそうである。

ともあれ放送が楽しみだ!


2001年07月08日(日) 頑張れドラマのTBS

昨日も書いたのだが「恋がしたい×3」の不満点を。

不満その1 タイトル

これは実際作品そのものには影響ないかもしれない。が、やはり目を向けない訳にもいかない。
だって 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい でっせ、だんな。
恥ずかしくないかい?一回だけでも赤面するのに三回も重複。く〜書いているだけでも恥ずかしい。タイトルは家に例えれば玄関のようなもの。客が招かれたとしたらいくら中がしっかりしていても入り口がひどく散らかっていたり、殺風景だったらげんなりするでしょ? スタッフが魅力的な題名にしようと一生懸命なのは解るけど今回の場合はかえって逆効果。奇をてらいすぎ。もうちょっとシンプルでも良かったのでは。

不満その2 ミスキャスト&ミスライト

主演の俳優陣は素晴らしいと思う。渡部の「どこにでもいそうな」感は無類のものがある。菅野もこのドラマにおける狂言廻しのような役をさらりと演じている。
水野はその特徴である透明感のある演技をいかんなくはっきしている。
問題は助演。
所ジョージは明らかにミスキャスト。演技が様になっていない。先述したように主演の面々が実力ある人ばかりがために余計に演技のまずさが目に付く。この人はバラエティーでこそ力を発揮する人であろう。
次に及川。実は私がこのドラマにもうひとつ感情移入できない原因は彼にある。
確かに彼は胡散臭い役をやらせると実力以上の能力をはっきできることは「おやじぃ」で証明された。だが今回はあまりに胡散臭すぎて浮いてしまっている。何故彼が起用されるのかが疑問なのである。
岡江は別に演技が下手な訳ではないが私のなかでは朝の番組のイメージが定着してしまっていてこれまた見る気をそがれる。中田喜子あたりのほうがよかったかもしれない。

そしてこのドラマのもうひとつのアキレス腱がある。水野の役柄である。
水野はおそらくはじめてであろう影のある役を演じているがこれが水野のイメージに今ひとつあっていない。前にも書いたが水野の魅力はそのみずみずしい透明感なのである。その特徴は確かにこのドラマでも発揮されているが問題なのはそれが水野にとっての適役か、ということなのである。水野美紀という女優の魅力をを100%引き出す事を考えた場合、この役はそぐわないい感じがするのである。つまりミスキャストというよりミスライトの問題なのである。

以上あらを探せばいくらでもあるのだけれど、私はあえて最後まで見ようと思う。だって他のドラマで目ぼしいのがないんだもん。せめて東芝日曜劇場に頑張ってもらはないと。

これからの展開に期待したいといったところか。


2001年07月07日(土) リニューアルに次ぐリニューアル

てな訳でまたまた書き直し。これからはもうちっと甘口な文章でいきたいと思う。
今回は夏の新ドラマについて

とはいえ、私はまだ今クールのドラマは「恋がしたい×3」と「できちゃった結婚」の2つしか見ていない。いずれも雑誌等で前評判の高かったものである。だが私の評価は2つに分かれた。

「恋がー」のほうは不満点があるもののひとまず合格点である。詳しい解説は後日したいと思う。「で」はもう言うまでもない。いつも思うのだが夏クールのフジのドラマは軽薄で中身の無いものばかりだが残念ながらこれも御多分にもれなさそうだ。ノンテーゼなドラマは誰もが見飽きたはずであろう。もう私がいちいち言う事じゃあないな。

さて、今日はウルトラマンコスモスでも観ますかね。 


橋本繁久

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