2005年11月19日(土) |
痛みに耐えて(古い) |
現在、首と腰が悪くて痛みに耐えながら暮らしています。
と言えば聞こえは悪いですが、日常生活に支障はありませんのでご心配無く。
先週、悪い首をMRIで診てもらいましたが、5,6,7番目の脊髄を被う髄膜が 押しつぶされて脊髄の神経がほとんど裸の状態であることが分かりました。 ということは、なんらかの接触があると、即座に痛みに跳ね返ることになります。
レントゲンによる初期診断では、ヘルニアの寸前と言われておりましたが、 衝撃・加齢による髄膜損傷のための脊髄症ということになりました。
そうなる理由は2〜3点は思い当たることはありますが、それらが脊髄症の直接の 原因かどうかは不明です。
かかりつけの医者は、「これから年を取ると苦労するね。」だと。 頼むから助けてくれ、と言ったんだけど・・・。
この程度で手術に踏み切る人は少ないようです。 手足にしびれがきたり、痛みが常時感じられるようになると、さすがに手術も 考える人が多くなるようですが、体にメスを入れること自体が危険な行為ですから できれば手術はしたくないもんです。後遺症のことも考えるし。
少なくとも、手術が成功すれば、常時の痛みは解消されると思いますが、 いかんせん、正常な状態に戻ることは不可能です。どちらが痛みに耐えなければ ならないリスクが高いか、に尽きます。
ただ、何もせずに今のまま放置していても改善しません。むしろ悪くなるばかり。 であれば、改善するための方法を考えなければなりませんが、どうすればいいのか 今のところは具体的な方法は見当たりません。
日常生活をするのに特別な支障はありませんが、ときたま出てくる痛みの発症を 少なくするためにどうするか、というところを医者と相談しながら考えねば。
これじゃあ、ゴルフをしたくても痛みを気にしながらですから、おのずと 消極的になりますわなぁ。
でも、悪いところがはっきりしたわけですから、そこに負担をかけないように していけばいいわけで、とはいえ、それはそれで仕事以外に気をつけることが 増えたわけで、まぁ、無理をせずにボチボチとやっていこうかと。
なんだか老人のボヤキになってしまいました。はぁ。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
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