しむちゃんのつれづれ日記
文字サイズは「中」が最適なようです。

2004年02月29日(日) 最終電車でゴー

日曜日は終電の時間に注意です。

平日と同じ感覚で飲んでいたら帰れなくなってしまいます。
今日は最寄駅まではたどり着きませんでしたが、ひと駅向こうの駅までは
電車で帰ることができました(それでも終電)。タクシーで自宅まで。

休日は夜の12時過ぎたら、いくら東京でも焦ります。
私鉄は終わっているからね。だからJRでたどり着ける1番近いところ
まで行って、そこからタクシーに乗ることになります。

今日伺った友人宅から自宅までは、距離にして恐らく10kmほどしか
ないとは思いますが、まっすぐ行けるルートがありません。どのルートを
使っても最低2回の乗り継ぎです。(私鉄+JR+私鉄 or 私鉄+JR+
JR+私鉄 or 私鉄+私鉄+JR+私鉄)

乗り継ぎが良ければ、最短ルートは私鉄+JR+JR+私鉄。
今日は最後の私鉄が終電後だから、私鉄+JR+JR+タクシー。
まぁタクシーも2000円以内だからヨシとしよう。

何はともあれ、お集まりいただいた皆様、お疲れさまでした。
ホスト役の友人夫婦、お邪魔さまでした。

さて、明日から3月です。
3月は「去る」と言いますから時間の流れが早くなります。
ボヤボヤしていたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
気合い入れて臨むとしましょうか。

はい。今日は曇りのち晴れ。(東京地方)



2004年02月28日(土) 1日遅れ

今日は1日中寝ていました。
やることはありましたが、すっ飛ばして。

というか、昨日の晩が提出期限だったモノを、今日の晩に提出しましたから、
1日遅れというのが正確なところ。

昨日は部長から席にいた部員が全員強制連行されたから、仕事はそっちのけで
職場を離れたので、本当は土曜日である今日、会社に行って仕事をするつもり
ではありましたが、まったく身体が反応しなかったので寝てました。

運良く、後輩が担当分を記入したリストを上司に送る際、写しで自分にも入れて
くれたから、それに自分の担当分も追記できました。このリストは会社のイン
トラに保存されているリストですから、自分のPCには保存していませんので、
どうじたばたしても自宅では作業できません。

後輩が会社に出て仕事をしたというのに自分はといえば・・・。
平日に済まない仕事を持った職場です。忙しいのはありがたいことではあるけど。
仕事のやり方を変えなければと思う今日この頃。

はい。今日は晴れのち曇り。(東京地方)



2004年02月27日(金) ケンカ寸前

酔っ払って後輩と一緒に電車の中で盛りあがっていました。
席に座っていた酔っ払ったおっちゃんからウルサイと注意されました。
一応、静かにしましたが、そうすると周りのウルサさが耳につきました。

おっちゃんはバツが悪かったのか、われわれに、文句があるかと肩を叩きながら
言い残して早々と降りて行きました。でも周りのウルサさは変わりません。

終電の二つ前の、満員に近い電車の中での出来事。

もう少し言いがかりの度が過ぎたら、もしかしたら自分は手を出していた
かもしれません。酔っ払い同士のケンカは、こんなところから始まるの
かもしれません。

つまらないところで警察沙汰になっても仕方がないのでおとなしくしましたが、
あなたならどうしますか?

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月26日(木) テンコ盛り

本当に毎日疲れる日々で、今日は午後から出社することにしました。
やることはテンコ盛りで、毎日が楽しいです。(苦笑)

今日の救いは、昨日、大失敗したと思っていた経理処理は、実は
自分の大きな勘違いであったことが判明したこと。管理部門には
お騒がせしたことを詫びましたが、結果として業績に影響のでない
こととなり、とりあえずはひと安心です。

明日もメニューはテンコ盛りです。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月25日(水) 国税の調査

今日で仕事がひと山過ぎました。

今日は午後からイワユル「事後調」(輸入製品の税関調査官による輸入後の
調査)が始まりまして、その初日である今日の2番目が前の職場の調査。
過去の契約の全般と実務の説明をしなければなりませんから、担当であった
自分が対応することになっていました。(残っている室長とサービス部長では
どちらも全般をバランス良く説明をすることができませんから。)

午前中まで細かいネタ集めに奔走して、結局一部は集まらなかったことは
伏せておいて、とにかくかき集めた書類を決められた通りに並べたファイルを
調査の行なわれる会議室へ持って行って、あとは調査官から何を聞かれるか
ドキドキしながら通常業務をする自分。

予定の時間になって、本社資材室の担当者から呼び出されて会議室へ行き、
部門の特徴と輸入期間、どういった事業スタイルを運営していたのか、
どういった製品を輸入していたのかを説明しました。

担当官からの質問は、輸入事務をするに際し、何が問題だったか、どういった
ことが困っていたのかということ。税関は国税の出先のようなものだから、
一義的には国税納付を滞りなくやっているかどうかのチェックですが、もう
ひとつ目的があって、それは効率のいい輸入が現実に行なわれているかどうかを
把握すること。言い替えれば、輸入を促進するための障害を確かめること。

輸入が増えれば、輸入時の国税納付(正確には地方税も入っている)が増える
わけだから、徴収側からすると、障害をなくし、輸入量を増やすことに精力を
注ぐのは自然な流れです。

税関はお役所ですが、いわゆるお役所とはちょっと違った雰囲気です。
物流に直接関わっている部門だから、そこには書類だけでなくモノや人との
関わりが生じますから、机上だけで通用するわけではありません。法律的な
番人である上に、輸出入といった経済活動に直接関わるから、民間の企業が
何を欲しているのか、個人はどうなのか、そのあたりを理解するために
人間臭さを出していかなければなりません。そこがお役所とは違うところ。

解説はこのくらいにしましょう。
今日の調査では何事もなく済みました。
かといって、今日の調査で終わったわけでなく、明日からは詳細を精査される
ことになっていますから、細かいところで指摘を受けるかもしれません。

ま、そんときゃそんとき。うまいこと対応します。
納税を滞っているわけではないから、少々の書類の不足なんかは後日取り寄せ
ということで無罪放免になるとは思いますけどね。さて。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月24日(火) 知恵は出すもの

昨日発覚した、自分がすっかり忘れていた代理店への見積り。
いろいろと問題はありながら、課長が他の担当さん(担当とはいえ管理職)へ
仕事を移してもらえるよう取り計らってはくれましたが、ウダウダ言いながら
結局やってくれそうにないので、業を煮やした後輩がやってくれることになり
ました。

要するに、彼は頭を動かすことは好きだけど、手を動かすことが嫌いなようです。
まぁいろんな意味で転換期ですから、問題が起きることは予想されてはいること。
それらをどううまくまとめていくかは管理職の問題。だから担当職の手が追い
つかない時は、管理職がサポートするのが当たり前だと思いますが、そこを
すっ飛ばして担当職の負荷を減らさないのは管理職の能力が問われると思って
います。少なくとも自分は。その時は後輩がまるで管理職に見えました。

管理職は職場のマネージメントだけでなく、時には担当の仕事もこなしていく
必要が出てきます。アウトプットの期限は決められているので、そのあたりは
総力で解決していくしか手がありません。少しでも仕事の負荷を平準化させる
ようにしていくのも管理職の役割。(いつも加担するのは良くないですが。)

できる人間に仕事が集まるのは仕方のないことですが、担当としては受けるも
地獄、断るも地獄です。会社の仕事は個人だけでやっているわけではないので、
その人の能力に合った(少し多めの)負荷で分担してやっていくのが理想。

毎日が満足できる量であれば、それは余裕のある証拠。まだまだ押し込める
余地があります。少し取りこぼしのあるぐらいが丁度いい。もっと楽にできる
知恵を出さざるを得ないからです。これが仕事の効率化に結びつきます。

事業に変化がある時なので、いろいろと試行錯誤をしながらやっていっているの
かもしれませんし、もしかしたら自分の能力が追いつかないとマイナス評価を
されているのかもしれませんが、自分には分かりません。4月から自分には
さらに分担が増えることになっていますから、その分を今から差し引いてくれて
いるのかもしれません。あくまで部長の命を受けた課長の裁量です。

まぁ、いろいろと問題はありますが、結果をきちんと出すために問題を潰して
いくことになりますので、これからみんなで知恵を出していくことになるんです
けどね。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月23日(月) 代理店の使い方

普通に寒くなりました。
というか、暖かくても朝コートを着ていって良かった。

今日は代理店をやっている会社のおにーちゃん(とはいっても自分より
二つだけ年下。見かけは自分より年上の雰囲気)が来社しまして、営業上の
いろんな話をしてくれました。

代理店とはいえ、言い替えれば技術力のある商社と言った方が正しいかも。
商品サポートまでやってもらう契約ですから、営業的な取次ぎだけでは
ありません。商品の提案、トラブルシューティングも含みます。そうなると
代理店のリスクも高まりますが、逆にサービス業務での収益も高くなります
から、製造リスクを取りたくないけど商品は売りたい会社にとっては、
それこそもってこいのビジネススタイル。設備投資も最小限で済みます。

メーカの営業は主に文系が占めています。だから技術的なところを習得するには
時間がかかります。今のビジネススピードに追いつくためにはゆっくり勉強を
しているヒマなんかありません。かといって、代理店が思いのままに動くのも、
メーカにとっては面白いことではありません。彼らを制御するためにも自分が
勉強してコントロールしていくことが、メーカの営業に求められること。

知識や人脈を持っている彼らに対抗するというよりも、彼らをうまく使っていく、
そういうやり方で、いかに自分の会社のブランドを浸透させていくか。

ビジネススタイルの変化についていかなければならない状況では、自社の社員の
教育に時間とカネをかけるより、信頼できる外部に頼る方がコストも効率も
圧倒的に有利であれば、そうしていくに越したことはありません。

そういうわけで、昼間では話が出来ないこともあるので、定時が終わってから
飲みに誘って、あることないこと話をさせてもらいました。彼は酒や遊びに
慣れている人間だから、あまり深入りしない程度に今日は終わりましたけど。

一緒にいた先輩社員は、次は飲み明かそうと言い切っていましたが、どうなる
ことやら心配です。自分はそこまでは付合いませんが。なにせ、飲みが好きな
上司でさえ、あいつには参ったと言うぐらいですから。飲みではなくて遊びで
付合うなら喜んで行くのですけどね。(苦笑)

はい。今日は曇りのち晴れ。(東京地方)



2004年02月22日(日) 心配事

昨日と今日と、風が強かったですね。
これを春一番というのでしょうか。確か春一番はもっと前に吹いたような気が
しますが、はっきりとは覚えていません。どうでしょうか。

昨日行った福岡は朝から雨のようですが、東京は夕方から雨が降るということ
ですが、18時現在ではまだ降り出していません。降りそうな気配はしているん
ですが、また晴れ間も戻ってきたりして・・・。

とか言っていると、雨が降り出しました。
ホコリだらけの車が雨に打たれて気持ち良さそうです。

明日の夜からは冷たい風が舞い込んでくるそうですから、体調を崩さないように
お気をつけ下さい。

自分はというと、風邪も引かずにマズマズです。
(マズマズということは万全ではないということですが・・・。)
花粉症も関係ない人なので体調は悪くはないのですが、何故か体重が減ってきて、
いつもは冬に太って夏に痩せるという周期の逆になっています。

気のせいかもしれないのでしばらくは様子を見ますが、ヤバイ病気だったら
どうしようという不安も拭いきれません。男の更年期か。

はい。今日は晴れのち曇り夜から雨。(東京地方)



2004年02月21日(土) なんだか重たくなってきた

やー。日帰りで福岡に行ってまいりました。
暖かすぎてのぼせ気味です。

今晩は疲れて明日の朝は起きれないと思い、今朝は早起きしてクリーニングを
出してから羽田へ向かいました。(馴染みのクリーニング屋は、当日仕上がりは
11時までということになっていますが、回送車が11時前に回ってくることも
あり、ギリギリになってから駈け込んでも無理な場合があるので、念のために
今日のウチに出しておきました。)

早起きと言っても、土曜日にしては早起きという意味なので、実際9時起き。
飛行機は13時半なので、普通に過ごしている限りはゆっくりできるところ。
でも帰りは寄りたいところがあったので、車で羽田へ行くことにしたので、
電車で行けば1時間半で着くところを、車ですから2時間ちょっとはかかる
でしょうから、10時半過ぎに出たわけですが、ナビを見てみると首都高が
渋滞だらけで環八・環七を通るように示しています。ということは、2時間では
着かない可能性があります。

土曜日の昼だから渋滞は当然でしょうが、いかんせん首都高を使えないのは
きついです。首都高はドツボにはまったら1時間やそこらじゃ抜け出すことは
できません。大原を過ぎたら渋滞個所は少ないとナビが示していますから、
ここはナビを信用して、青梅街道から環七を通るルートを選びました。
結果的には正解で、13時前には羽田に着きました。

今回のチケット手配は、携帯電話による二次元バーコード表示です。
ネットで予約、決済を済ませた後、携帯電話に二次元バーコードを送信する
ことで、現地ではそれをチケット購入機の読み取り部分に当てるだけでチケット
の発券ができるという優れもの。押すボタンを間違えなければ30秒ほどで
発券されます。新しいモノ好きにはオモチャみたいで面白いです。

福岡へは帰省以外で帰ることはまれにありますが、その際は飛行機で。
帰省で帰る時は車で。帰省以外の時は短期間で東京へ戻るし、特割をあらかじめ
買っておけば、通常料金のおよそ半額で行けるわけですから、これは使わない
わけにはいきません。(帰省する時は繁忙期だから、特割がありません。)

用事に向かう前に、兄嫁からメールが入っていました。
どうやら深刻な状況です。そろそろ腹を決めたかといった感じで、結論を出す
時期が近づいてきたのかなと、ある意味、寂しい気持ちが半分、このままでは
済ますわけにはいかないという気持ちが半分。このことを気にしながら用事を
済ませましたが、集中して用件に取り組めなかったかもしれませんから、相手
には申し訳ない気がします。

気になりつつも、帰りの飛行機を予約していたから、今日のところは帰りました
けど、ウチに帰ってきた今でもどうしているのかやっぱり気になっています。
電話をかけてもあまりに遅い時間になってしまったので、また日を改めて様子を
聞いてみることにします。

自分のことをはっきりさせないといけなかった日だったのに、今日の一件で
また先延ばしです。いかんいかん。今日はゆっくり寝よう。

はい。今日は晴れのち曇り。(福岡地方)



2004年02月20日(金) あやうく名古屋駅で迷子

行ってきましたよ。名古屋。
午後一番の打ち合わせだったので、その後は東京へ戻りましたけど。

JR東海があるのは、JR名古屋駅に並立しているJRセントラルタワーズの
14階。これまた立派な建物ですが、あまりに立派過ぎて迷子になりました。
行く前から14階にあるとは知らなかったから。HPにも載っていないし。

新幹線の改札を出て、桜通り側へ向かいまして、広いロビーが目に入りましたが、
そこからどこへ行けばいいのかが分からない。エスカレータを上がっていいのか
どうかも分かりませんでしたから、とりあえず左から攻めました。

ずっと奥まで上りがあるわけでもなく、突き当たりにバスターミナルがあり、
こちらはどうやら違うよう。諦めて反対側へずっと突き進むも、マリオットへの
上り口のよう。こちらも諦めました。

そうなると中央にあるエスカレータを上がってみて、そこにある表示板を見て
みるしかなく、とにかくエスカレータを上がってみると、そこにはJR東海の
表示はありませんでしたが、オフィスフロアへは15階に上がる必要がある
ことが分かりましたので、とりあえずエレベータで15階へ。

オフィスに向かうそのフロアは、マリオットホテルのロビーがあり、その奥に
オフィスへ向かうためのロビーがあります。しかも警備員付き。なんだか違う。

ここは落ち着いて考えるために、見晴らしのいい窓辺で大名古屋ビルヂングを
眺めながら考えました。でも考えたところで分からないものは分からない。

キョロキョロしていると下のフロア(レストランフロア)へ行くエスカレータを
見付けまして、そちらへ向かってみると、見付けましたよ。JR東海総合受付。
フロア案内にはなかった表示板がエスカレータの降り口に張り付けてありました。

14階へ下りてみると、その右手の奥には、どうやら受付らしいロビーがあり
まして、時間を見るとまだ15分ぐらい約束時間の前だったので、その下の
13階へ下りまして、どんなレストランがあるのか見て回りました。

見て回って気が付いたこと。喫煙所がない。しかもレストランはカフェを含めて
14時まで禁煙タイムであること。一息つきたかった自分はがっかりです。
仕方がないので適当に時間を潰して打ち合わせに臨みました。

打ち合わせが終わって、さすがにニコチン切れが起きまして、エレベータで1階へ
下りようとすると、あった。喫煙所。フロアの中ではそこだけみたい。でも帰りの
のぞみの切符を買わなきゃと思い、とりあえず切符を買いに行きましたが、
40分後しか席が空いていない。しかもそののぞみは品川駅には停まらないから
新横浜で乗換えが必要。まぁ17時過ぎにはたどり着きそうだから、その切符を
買った後に、駅の中の茶店に入りましたが、満席で入店を断られました。

駅近くの茶店に入ることができたので、それはそれで良かったのですが、切符を
良く見ると、予約できたのは喫煙車。慌てて茶店で一服する必要もありません
でした。(そういえば自動券売機で買った時に喫煙車両しか空席がなかったな。)

ちなみに、一応きしめんを味噌味で食べました。

そんなこんなで東京へ戻ってまいりました。
溜まった仕事を終わらせると22時。疲れました。

明日は個人的な用事があって福岡へ行きます。しかも日帰りで。
ゆっくり行って、さくっと帰って来るからいいんだけど・・・。

はい。今日は曇りのち晴れ。(東京地方)



2004年02月19日(木) あぶないかも

兄貴の家庭がどうやら危険な様相です。

あまり立ち入らないように気をつけていますが、それでも兄嫁の言葉を聞くと
平穏ではなさそうです。兄貴の結婚は二回目だし、子供もいるし、近くにいる
立場としてはのん気にしてはいられません。

というか、いい加減にしろって思います。
悪いのは兄貴であることは周りの誰もが分かっていることですが、強くその
ことを言い聞かせるだけの立場の人がいないことが、わが家族の良くないところ。
身内のことなのに冷めている。特にオヤジがそうです。何故か強く言うことを
ためらいます。

結果が分かっていたから自分は最初から反対でしたが、いかんせん、兄貴たちの
二度目の結婚は、式を迎えるまで自分は知りませんでしたから、兄嫁も足元を
確かめずに行動に先走ったことを反省しなきゃいけません。

どういう理由で一緒になったのかは詳しくは聞いていませんが、とにかく一緒に
いたいという思いが強かったらしいから、それはそれでその時は良かった。でも
結局は求めるところが違っていたことを後から気付いたわけで、自分から言わせ
れば、相手が悪かったとしか言えません。

まぁ、自分がとやかく言っても結論は彼らが決めることですから、しばらくは
様子を見ていくしかありません。なんともはや・・・。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月18日(水) ぐー

疲れて眠たいです。
飲み屋のねーちゃんからお誘いがありましたが、それどころじゃありません。

こんなこと言っているようじゃ、仕事に余裕がないのがバレバレです。
せめて明後日の名古屋出張の際に、新幹線の中でゆっくり寝ることができるように
祈るばかりです。

ちなみに明後日の名古屋出張先はJR東海の資材。
恐らく商売としては無意味であろうリニアモーターカーの、超伝導磁石を冷やす
極低温冷凍機部分をウチの会社が営業譲渡先から引継いだことで、JR東海と
取引を開始するための説明を受けに行くからです。

リニアの仕事はモチベーションのない仕事ですが、もうこうなったらゴネて
リニアモーターカーに乗せてもらうしかないです。もし乗れたら試乗報告しますね。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月17日(火) 冬の夜長

仕事で疲れた時に帰る場合、パターンとして2通りあります。

ひとつは、とにかく真っ直ぐ帰ること。
もうひとつは、途中で一息入れて帰ること。

自分の場合は、後者ができないタイプ。
疲れていても、なにかやりたいこと、やるべきことが残っている場合は
別ですが、特にやることがない場合は真っ直ぐ帰って部屋でくつろぎたい。

何かというのは遊びでも飲みでもデートでも何でもいいんですが、とにかく
やることがない場合は部屋に帰ってボーっとしていたい。

ただ部屋でボーっとしていると、何かをし忘れているような気がして、
眠たいのに眠れない時もあります。こういう時には何をするか。

こういう時こそ勉強をするに限るのですが、いつもボーっとテレビを見て
過ごす場合が多いです。夜中は頭の回転がどん臭くて文字が頭に入りません。
というか、本を読んでいるだけで眠気が襲ってくるので、それはそれで
寝るためにはいいのかもしれません。

そういう意味では、家族がウチで待っているから帰らないわけにはいかない
なんていう状況を欲しているのかもしれません。ただ寝るだけの部屋なんて
味気なくてイケマセン。

冬の夜長はこういったことばかりを考えてしまって、そう考えることを
避けるために飲みに行ったりすることもあります。これじゃ新橋で会社の
グチをのたまわっているオジサンたちと何ら変わりません。

こう考えることが多くなってからは、やっぱり独りでいるのは精神的にも
よろしくないと思うようになりました。環境を変えなきゃ。

これから益々忙しくなってきそうな気配です。
精神的にも支えとなってくれるものを早く見付けなきゃ。
それが人であってもモノであっても行為であっても何でもいいのです。

今は色々と試行錯誤をしているところ。もっともっと試していきたい。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月16日(月) 騒ぎ過ぎるのもいかがなものか

ある意味、日本にとって馴染みのある国となった北朝鮮。
今日は金正日国家主席の62才の誕生日。

どうしたものか、日本のマスコミはここぞとばかりに報道しまくりです。
丁度、藪中局長と田中審議官が北朝鮮との交渉から帰ってきたばかりだから
尚更いいタイミングとばかりにはやしたてています。

一方では、イラクに派遣された自衛隊のこともあり、今や日本の憲法は
本当に平和をもたらしているのかを問う、いい機会なのかもしれません。

多くの人が何にも関わらないでも平穏に過ごせる時代は終わりました。
どうしたら平和を保てるのかを真剣に考える時期にきました。
何もしないで平和に過ごすのではなく、何かをしていかないと平和は訪れない。

そんな時代が訪れたのは、平和ボケで危険な日本にとってはいい機会かも。
平和は苦労せずにそこにあるものではなくて、苦労して勝ち取るものだ、と
いうことを認識するために。日本の常識は世界の非常識ですから。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月15日(日) また通おうかな

髪が邪魔くさくなってきたので、書類とPCを会社に持って行くついでに
以前住んでいた寮の近くにある理髪店に行ってみました。というのも、
近所の理髪店が閉店していたけど、他のところを探すのも面倒だったから。
かつて通っていたところだから安心するしね。

いざ行ってみたら、そこの奥さんは覚えていてくれましたよ。
引っ越してからかれこれ2年ぐらいは行っていなかったのに。

さすがに名前までは覚えられてはいなかったけど、かつて通ってくれていた
お客の顔は忘れないと言っていました。さすが客商売です。

近所の潰れた理髪店がどうしてそうなったか理解できるような気がします。
技術だけでなく、そういった心遣いがあってこその客商売だと。
少し離れているけど、また行きたいと思いました。

それにしても木村多江(NHK新撰組お富役)を久々見たけど、相変わらず
お美しい方ですな。ああいうキツネっぽい感じの人、好きです。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月14日(土) しょぼしょぼ

思いっきり休もうと思って望んだ土曜日。

朝起きて寝て昼に起きてそしてまた寝て夕方に起きてまた寝て。
日が沈んでから起きだして今に至るわけですが、昼間気温が高かった
せいか、汗かいていました。外を見ると道路が湿っていて、いつの間に
雨が降ったかも分かりません。

そんなグウタラな1日を過ごせるのも土曜日だけかも。
というか、強制的に休んでいないと、平日はお疲れモードで毎日を
過ごしているから、どこかで休みを取らないと体力的にも精神的にも
続かないと思っています。

しかし、やることがたくさん控えているっていうのはありがたいこと
ですが、どうこなしていくかっていうのは自分の能力の問題でもあるし、
体力的に続かないといけないし、頭も身体も使えるように準備して、
いつでも戦えるようにしておかなければいけません。

自分なりの緊張の緩め方です。
土曜日だけはなーんにも考えなくても、なーんにもしなくても、
影響することがないから好きなようにしています。
日曜日はやり残した時の補助日でもあるし、月曜日の準備日でもあるし。
だから土曜日は空白の1日です。

もったいないから何かしておいて方がいいんじゃないかと思っていた
時期は過ぎてしまったようです。まぁでも環境が変わればこの考えも
変わってしまうかもしれませんから、どうでもいいっちゅーたらどうでも
いいことですけどね。

それにしても、しょぼい1日でした。

はい。今日は晴れのち曇りところにより一時雨。(東京地方)



2004年02月13日(金) ねむねむ

今日は朝から営業譲渡先との打ち合わせ。

昨日は飲みすぎて朝から気分悪かったのですが、ちょっと寝坊したため
最寄駅から自腹でタクシーで会社に。とはいえ自宅からふた駅しか離れて
いないから大した金額にはならなかったけど。(今日打合せは工場で行わ
れたため、本拠地である大崎まで出かける必要がなかったから助かった。)

打ち合わせ中ずっと眠くて、恐らく眠たい顔を悟られたかもしれません。
みなさんいい人たちばかりだったから、白い目で見られてはいなかったと
勝手に思っています。

打ち合わせの途中で自分ひとりだけが会議室で待機する時間ができましたが、
その時間に寝ていたことは言わないお約束。30分ぐらいひとりでじっと
待っているのは本当につらかった。タバコ1本吸って寝ちゃいました。
おかげでスッキリしましたけど。

打ち合わせの後にちょこちょこ仕事をしていたら20時過ぎてしまいましたが、
サービス課のオジサンがどうやら飲みに行っているらしく、そちらに合流。
眠い目を擦りながら飲み始めて、帰りは今日も午前さま。

明日はゆっくり寝るとするか。でも締め切りの仕事が入っていて、ゆっくり
できない土日になることは今から予想されているから端から諦めモード。

はい。今日は晴れのち曇り。(東京地方)



2004年02月12日(木) げっぷ

ウチの上司はサケ好きで困ります。
というか、それに付合っている自分はエライ。

エライ人たちの集まりにお呼ばれして同僚二人と一緒に向かったわけですが、
これまた飲み助の集まりで困ります。こっちも飲むからいいんだけど。

途中で、もうひとりエライさんが乱入してきて、それはそれで楽しかったの
ですが、家で飼っているネコちゃんのエサの時間があるからといって帰るのは
いかがなもんでしょうか。ま、いいけど。

その後、飲み足りない上司と同僚とで回転寿司屋に行きました。
こっちはもういい加減に帰りたいけど返してくれない。
後輩と二人でボヤキながら帰りました。
飲んでる最中は上司の頭をペチペチ叩いていましたけど。(笑)

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月11日(水) 駐車場の使い方

休日出勤はイヤですが、やること溜まっていたら仕方ありません。
昼から所用があったのでそれを済ませてから会社へ出かけて、職場の後輩と
一緒に用件を済ませて、前の職場の用件を済ませました。

会社の近所に大崎ゲートシティ−がありますが、ここの駐車場の休日料金は
平日の半額。1時間250円。そこらへんの100円駐車場よりも安いです。
建物の地下利用だから余計に安く感じます。

休日の電車利用は好きでないので、会社に行く時も車で行きます。ですから
この安さには助けられています。

場所が大崎なので、ここを拠点に東京見物でもと思う人はいないでしょう。
そういう意味では六本木ヒルズは拠点として利用価値があるかもしれません。

六本木ヒルズの駐車場は平日400円/時間。休日600円/時間。
それぞれ5時間以上は同額固定。つまり、平日は5時間以上2,000円、
休日は3,000円までです。こちらは平日の方が駐車場の利用が少ないので
しょう。だから大崎ゲートシティ−とは反対です。大崎は休日利用が少ない。

短時間なら平日は六本木へ、休日は大崎へ。長時間なら六本木を使うことを
頭に入れておけばいいと思います。そもそも都内を車で行き来する人の数が
少なくなることを考えなきゃいけないのに、こういうことを言っちゃダメですね。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月10日(火) 時間もないし体はひとつだし

いやもう、他人が作ったファイルをダンボール詰めするって、いい気分では
ありません。前の職場は閉じる方向(実質は終わっている)なので、東京で
作った営業保管の書類を工場へ送らなければなりませんが、それらを送る
作業を室長と自分のふたりでやらなければならないという。しかも期限は今日。

室長は昨日から出張、こちらは1日中会議やら週末には前の職場の来年度の
予算書期限が来るやらで、明日の休みもろくに休みを取ることができません。
木曜日と金曜日は出張の予定が入っているし。

どう考えても物理的に予算書の期限を守ることができないので、前もって
管理担当者に正直ベースのリミットを聞いて、そこまで期限を延ばしてもらい
ました。それでも来週の火曜日。要するに、週末にやれってこと。

受注も売上もないので、本来の予算書作成にはなりませんが、一部人件費が
出るからPLに影響、代金回収が終わっていないから売掛金が残っているので
BSに影響します。今年度に完了するはずが、それらが来年度に延びるために
ヨソが作っているのと同じ労力で予算書を作らなければなりません。

新しい職場でこれから気合い入れて営業をやろうとしている自分に取っては、
明らかに時間が足りません。優先順位からいっても予算書は社内では順位が
高い方ですが、今の職場でやっている仕事も自分にとっては優先順位が高い
仕事です。職場を見渡しても、余裕のある営業マンがいない状況では、営業の
仕事を任せて前の職場の予算書作成を優先させることはできません。

こういう場合にどうするかというと、できるだけ仕事を削るようにします。
あるだけ全部やろうとしても無理があるのなら、やるべきことを最小限で
済ませることができるよう仕向けるのです。大きな迷惑がかからない程度に。

そういうわけで、今の職場の仕事も最小限、前の職場の予算書作成も最小限。
できないからと言って全てを投げ出してしまってはなんにもなりませんから。
投げ出しても他にやる人なんかいませんから。それこそ職務放棄です。

自分ぐらいの立場になると、できないことをどうやってできるようにするかを
考えてやり遂げるかが求められます。全てを中途半端で終わらせることのできない
結果になるのはバッテンです。なんにもしないのは最悪です。限りある時間で
限りある能力で決められた仕事をやりこなす。完璧を求めてはいけません。

かけもちの人にはかけもちなりのやり方をしなければ。
(職務としては兼務ではないから、前の職場の仕事を優先させてはなりません。
できないときは、前の職場の上司に相談して、できないことを報告すべき。
対策は前の職場の上司が考えるべきこと。そういう割り切りも必要。)

と、自分に言い聞かせる自分。はー。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月09日(月) 限度

とある代理店と打ち合わせのため、代理店の方からウチの会社へ来てもらい、
応接室で打合せをしていましたが、その人ときたらタバコを吸うわ吸うわ。
スモーカーである自分もさすがに参りました。同席していた課長はタバコを
吸わないから、自分よりも参った様子。途中から目がしょぼしょぼ。

恐らく2時間の打ち合せでひと箱を吸ってしまったのではないでしょうか。
ということは、1時間で10本。6分に1本の割合。参った。

途中から頭に来て自分も吸ってやろうかと思いましたが、隣に座る課長の顔を
見ていたらあまりに可哀想な様子だったので、せめて自分は吸わないでおこうと
思うぐらい。5人座りの割りと狭い応接室だったから、余計に煙たく思うこと
しきり。用事があって途中で応接に顔を出した後輩は、あまりの煙たさに
話をすることもなく急いで部屋を出ていきました。

新幹線の喫煙車両に乗ったことがある人なら分かるでしょうが、例えていえば
発車直後の喫煙車両といったところでしょうか。みんなが一気に吸い始める。
そうすると瞬く間に車両の中が煙で真っ白になります。特に東海道新幹線の
のぞみは激しいです。きっとみんな手持ち無沙汰でタバコを吸うことしか
やることがないんでしょうね。だから、のぞみに乗る時は自分は禁煙車に
乗ることにしています。新幹線に乗っている間ぐらい、タバコを吸わないで
寝ていれば済むことだから。その代わり、降りたらホームで2本立て続けに
吸うこともありますけどね。所詮、そんな程度。

タバコを吸う身では他人が煙草を吸うことを批判する立場にはありませんが、
我慢できる限度というものがあります。それなりに、相手のことを考えた
吸い方っていうものがありますからね。

いやぁ、とにかく参った。

はい。今日は晴れのち曇り。(東京地方)



2004年02月08日(日) 欲しいだけではダメ

新幹線開通後の不採算路線があちこちで存在します。従来の在来線のことです。
(新幹線は在来線に平行して走っていますからね。)

新幹線のメリットの大きさ(利用者側も建設側も)に目がくらんで、在来線が
廃れてしまうデメリットの方がはるかに大きいことをすっかり忘れてしまって、
新しい建設を支持してしまう。これは一戸町長が言っていましたが、幻想です。

長野で失敗した経験も、すでに着工が始まってしまっていた路線に付いては、
その経験も役に立ちません。失敗とは、足を整えることで人やモノが(つまり
お金が)入ってくると考えていたところが、逆にそれらが流出してしまうことに
なるとは思っていても言えなかったでしょうし、採算路線ですらも不採算路線に
なってしまい、その負担は全て地元の負担になることも予め説明されておらず、
結局泣くのは地元市民であるという構図は高速道路とまったく同じです。

欲しいか欲しくないかといえば、誰でも欲しいというでしょう。
これが地元の利益になるかどうかでいえば、そうでない場合が大半です。
複数の100万人都市が並ぶ東京〜博多間は成功例ですし、そうなるのも理解
できますが、それ以外の都市を結ぶ路線はターミナルでも50万人にも満たない
都市です。路線沿いも大したことはありません。ビジネスユースになるとは到底
考えられません。せいぜい帰省時や週末に一杯になる程度。それで採算が取れると
考えることのできる人がいれば、ぜひそういう人に経営をやって欲しい。

地元の声とは必ずしも正しい声ではありません。
高速道路や新幹線はそのいい例です。作る前は欲しいと言うけど、作った後は
文句ばかりです。作る責任は自分たちには降りかからないと思っての発言ならば、
それは無責任な発言として採用すべきではありません。政治家も都合のいいように
それらを利用するのは止めて欲しいと思います。

40年前の亡霊は今でも生きているんでしょう。
高度経済成長の時代が終わって、今は自己責任の時代です。
他人に頼って社会が回っていく時代は終わっています。国や地方自治体に頼るのは
結局自分に回ってくることになることを理解すべきです。後から政治家のせいだと
非難をしても、根本的な解決にはなりません。

やはり要求する住民側が、理性的な考えを持って声を上げていかないと、いつ
までも子供のおねだりをやっていては、政治家のいいおもちゃになってしまいます。
政治家をまともにするには、住民が賢くなることが一番の早道です。

そもそも高速道路も新幹線も、住民の要望ではなくて国家事業です。
だから国会議員もそれにこだわる。住民の要望と言うのは言い訳です。
国家事業としての価値がなくなったから、地方に負担を要求するようになりました。
だからこれらの事業に対する国会議員の役割は終わったのです。価値がないのです。

地方分権とはそういうことで、国内事業はそれぞれの地方が責任を持ってやれば
いいことであって、国会議員が介入する時代は終わりました。国会議員がいちいち
地方の事情にまで介入する余計な仕事をしなくてもいいということです。これで
本来の仕事に戻ってくれればいいのであって、地方は地方で責任を取ればいいだけの
ことです。小さい政府の実現は、地方が自己責任を取ることを決断すれば実現する
ことです。

日本の歪んだ資本主義が、ようやくまともな方向に向かってきたのかなと思います。
個人の家計も国の財政も、やりくりの仕方は一緒です。
おバカな子供にいつまでも小遣いをあげ続けるバカな親はいないでしょう。

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2004年02月07日(土) 大阪であたふた

ひと晩寝て昨日のアルコールは抜けましたが、少々ボケ気味です。

昨日は堺からふたつ和歌山寄りの石津川という駅から近い工業団地内にある営業譲渡先へ
引継ぎのために技術者に同行しまして、13時からもろもろ議論をしながら内容を確認
していきました。途中で衝突もありましたが、それなりに確認は済んだと思っています。

で、終わった後にあちらの営業さんと一緒に一杯飲みに行ったわけですが、これがまた
大阪らしいところ。「たこ昌 竹粋亭」(たこ焼き割烹)

たこ焼きを料亭風のところで食べるという、関東では全く考えられない場所。
あ、でもおいしかったですよ。たこ焼きを高級料理風に仕上げて。

ここのたこ焼きは、いわゆる明石焼き。ダシに付けるたこ焼きです。
たこ焼き会席3,900円。全ての料理にたこが入っています。最後に出てきたデザート
のアイスにもたこが入っていました。生まれて初めての経験です。

帰りの新幹線の時間を気にして20時頃にお開きにし、営業担当さんと別れてなんば方面
へ向かって電車に乗り、堺で急行へ乗り換えたのですが、新大阪に出て東京行きに乗る
ために携帯で乗り換え案内を見てみましたが、どうやら東京行きの最終は21時過ぎの
ようで、ぎりぎり間に合わなさそう。

で、関空から羽田へ行く最終を見てみましたら、22時頃に出る飛行機のあることが
わかりまして、なんばへ向かっていた急行電車を天下茶屋(なんばのふたつ手前)で
降りて、和歌山方面に戻る急行に乗り換えました。

その急行に乗れば、関空行きの急行に乗り換えられることがわかりまして、30分前には
到着するようで安心。ただ予約をしていなかったため、席が取れなくて帰れない場合は、
大阪にいる会社の後輩のところへ行って泊めてもらおうかと思い、連絡を入れたら、
運良く自宅近くで飲んでいたようで、OKの返事がかえって来ました。

懸念の関空最終便は、なんとか席が空いていまして、東京へ戻ることにしました。
後輩へはお騒がせしたことに詫びを入れて、また別の機会に会うことに。

東京へ戻ってきて、馴染みの飲み屋へ行ったわけですが、最終電車が終わった時間にも
関わらず、そこそこお客がいまして、自分としては早々に引き上げようと思ったの
ですが、1時半を過ぎたあたりに、同じ事業部の設計と調達の若手が入ってきまして、
引き止められる始末。おかげで閉店時間の3時まで居残り。

大阪でドタバタした分、こちらでゆっくりできたからいいんだけど。

いつもの平穏な土曜日です。明日は天気も良さそうですから、布団でも干そうかな。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2004年02月06日(金) ただいま

午前4時。
ようやく帰って参りました。

なにやってんだ、オレ。
でも飲み屋で4,900円で済んだからヨシとしよう。

出張帰りだというのに。
しかも関空最終便で。

さ、寝よう。

はい。今日は晴れ。(阪南地方)



2004年02月05日(木) 空を見上げて

帰り道で、ふと立ち止まってタバコをふかしながら空を見上げてみました。
晴れているからか、風が出てきたからか、空は澄んでいました。

都心では明かりが邪魔してきれいに見えなかった星たちも、郊外に出ると
これほどきれいに見えるとは。ちょっとしたことですが、こんなことでも
感動を覚えたりしています。

普段は意識しなくても見えている空の星も、意識して見てみると、小さな
頃に見ていた空と変わらないなぁと思います。福岡の田舎でも東京郊外でも。

数年前までは、近所に住んでいた会社の同僚とその家族と連れ立って、青梅の
山奥まで「星を見る会」と称して空を眺めに行ったもんです。山の方がより
近く星を感じることができるからね。

今ではそれぞれがそれぞれの家を持つようになって、その「星を見る会」は
実現しませんが、それぞれの家からでも空を見上げて星を見ているようです。

空に浮かぶ星を見て郷愁を感じるのは、やはり小さな頃にそれぞれが今と
同じように空の星を見上げていたからです。何を思って星を見ていたかは
今となっては定かではありませんが、見飽きない何かを星に感じていたので
しょう。

さて、明日は大阪出張です。
大阪の空はどんなでしょうね。泊まる予定は今のところありませんが。(汗)

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2004年02月04日(水) 自衛隊派遣を考える

ある自衛隊員がテレビの番組で言いました。

「イラクで何を自分のモチベーションにしたらいいのか分からない。」
「日本の中なら命をかけれるが、イラクではそう思うかどうか分からない。」

国というくくりで言うと、戦後、他国から攻撃を受けたことのない日本は
自衛隊ですら他者からの攻撃にどう対抗するかが分からないのです。何故なら
攻撃に対処するのは警察の役割だったからです。国内のテロなんかそうです。

ということは、国内であろうが海外であろうが、自衛隊がどこかからの攻撃に
対抗できることにはなりません。日本において他国からの攻撃にあったとしても
他国において攻撃を受けることになったとしても。

冷戦が終わって仮想敵国がなくなった時点で、自衛隊の役割が終わったことを
意味します。それでも日本が自衛隊を保持する理由を考えたことはありますか?
敵のいない防衛とはいかなるものか。誰か説明できますか?

今や、消防署に代わる災害救助隊に成り代わっていると思いませんか?
そんな人たちが軍服を着て他国へ乗り込んだらどういうことになるか想像した
ことはありますか?

じゃあ、誰がイラクへ乗り込むか。これが自衛隊に反対する人への問題です。
具体的にどのような方法でイラクを救援するかです。現地の人々は待っては
くれません。そのままにして時間が経てば経つほど現地の状況は悪くなります。

リスクがあることを理由にすると、全ての方法が否定されます。
派遣される自衛隊員のことを心情的に思う気持ちはありますが、日本の常識が
通用しないイラクで自衛隊以外の方法が見当たるでしょうか?自衛隊以外で
よりリスクの低い派遣対象が存在するでしょうか?

イラク救援に賛成の人で、自衛隊派遣に反対の人は、なにかいいアイデアでも
ありますか?もしあるのなら、声を大きくして訴えてみて下さい。
自分にはどうしても自衛隊派遣以外の方法が見当たりません。どうでしょ?

ちょっと問題提起してみました。

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2004年02月03日(火) 見えてきた

自分は何をやればいいのか、何をすべきなのかがさっぱり分からなかった1月。
1ヶ月を過ぎてようやく自分のなすべきことが分かりつつあります。

自分が何をしたらいいのか分からないうちは退屈で仕方ありません。
でもやるべきこと、やりたいことが出てきたら、途端に仕事が面白くなってくる。
やっぱりやりたいことがないと仕事にも身が入りません。
仕事って与えられたことだけをするものじゃないからね。

多くの技術屋とは違って、事務屋は好きだろうがそうでなかろうが、職場の配転は
当然のごとく訪れるわけで、それでもそこの職務をまっとうしなければなりません。
だからこそ、好きになることを見つけるのです。その繰り返しです。

嫌いだからイヤだーと諦めてしまってはそれで終わりです。
誰かは忘れましたが、長いことやってみることが大事であって、その都度諦めて
次の仕事を求めてしまうと、それで諦めグセが付いてしまうと。その通りだと思う。

特に積極的な動機でない配属はそうです。
自分もその類だったから、最初は心配でした。
でも、そろそろ面白くなってきた予感がします。
恐らくこれからしんどい仕事が待っていると思います。それでもそう思います。

前の職場の残り仕事もあるが、それはそれで片付けるとして、今の職場のことを
失敗もしながらやってのけることがオマエの仕事だ、とは上司の弁。
面談を受けて良かった。

はい。今日は曇り。(東京地方)



2004年02月02日(月) やばい

ゲロゲーロ寸前です。
おやすみなさい。m(_ _)m

はい。今日は曇りときどき雨。(東京地方)



2004年02月01日(日) 考えてみよう

伊藤忠商事の丹羽社長が言う「労働力の均質化」が企業収益を支えるというのは
その通りだと思います。

収入の高い社員と低い社員を同時に抱え込むのは、社員が収入の高さを求めて
企業全体の高収益化を忘れてしまう危険があります。日本製品の高品質が実現
するのは、社員の中間層が高品質化されて初めて実現できるもの。

つまり製品の質は社員の質とほぼイコールの関係です。
モノ作りはやはり人間が手を加えるものですから、設備の最新鋭化をしても
それを決めるのも人間、製品を作り上げるのも人間、作り込みを考えるのも
人間です。だからその人間の質が製品の質を決めてしまうのです。

モノ作りに関わる人間は多数の人間が関わるわけですから、少しの突出した
人間を高待遇するばかりでなく、多くの人間の質を高めるために多くの人の
待遇を良くして、多くの人間の質を高めることが経営には求められます。
これがいわゆる総合力です。中間層の質の高さが企業の質を高めます。

多数を占めるこの中間層が腐った企業は、そのまま腐ってしまいます。
中間層が生き生きした企業は、そのまま生き生きしています。
この中間層をいかに活気溢れるものにするのか。この活かし方が経営に求め
られるということです。

考えてみれば、事務職でも技術職でも、活気があるかないかはそのまま製品の
売れ行きに直結していますし、勢いが違います。これは社員の質をどうするか
といった、経営側の考え方の問題です。そこに管理職の存在が問われるわけ。

客先に行っても自分の会社を見ても、その担当者の顔色を見ていれば、ある
程度はその会社の活気が読み取れます。実務に携わっている担当者の顔色
ひとつで会社の具合が分かるというのもウソ臭いかもしれませんが、大多数を
占めるこういった担当者のやる気が会社を支えているのは間違いありません。

勝ち続けていい気になっている会社は、他の野心のある会社に取って変わられる
という憂き目に会うことも少なくありません。日本の製品が高品質になったのも
安かろう悪かろうの時代から必死になって品質を追求した結果であり、その
努力があったからこそ。今の日本は、この必死さがなくなったというわけです。
だから他の国に品質で負けるようになった。日本の製品が選ばれるのは品質では
なくてデザインがいいからだと。特に中国ではそうらしい。

マレーシアのマハティール元首相が取り入れた「ルックイースト政策」があり
ましたが、今では日本を手本にしていません。これは上記が原因。真面目で
努力をする国民性は終わったと感じたからです。彼もそう言っています。

生活が良くなって、誰でもがそれなりに生きていける環境になってしまった。
不況とはいいながら、それでもそれなりに生きていける環境です。
それを当たり前としても生きていける環境です。歯を食いしばって頑張る姿を
忘れてしまったようにも感じます。楽して収入を得る方向に行きがちだし。
こういう姿を見た他国の人たちは、日本は、手本にするには終わった国だと
判断するわけです。モノ作りで成長してきた日本にとっては情けない状態です。

昭和30年代から40年代にかけてのいい時代は過ぎ去りました。
しかしそれを忘れなかったからバブルが到来し、そして弾けました。
弾けてもまだバブルのいい時代を忘れることができない人たちが残っています。

能力はあってもそれを出すことを忘れてしまった年代がまさしく中間層です。
ここにテコ入れすることが丹羽社長の言う労働の均質化ならば、それは自分も
含めて、能力を発揮するべくがむしゃらにならなくてはならないということ。

諦めの早い自分にとっては結構ぐさりと突き刺さった言葉です。
突出した誰かが高収入を得るのではなくて、みんながより高い収入を得られる
ようになればいいのであって、これを均質化の他の言葉で言えば「配分」です。

より高い配分をして、会社を下支えする中間層が能力を引き出せるのであれば、
それは会社の活性化に貢献するというわけ。原資は限られていますから、それを
どうするかが経営者の腕の見せどころ。不況はある意味いい機会。これを機に
社員が頑張って、それを原資にすることが一番の近道でしょう。

そういう意味で、話を日本に戻せば、不況は日本を活性化させるいい機会で
あったかもしれません。収入が減って、しんどい思いをして、頑張って収入を
増やす努力をすることが正しいことで、それが実現するならば、日本は資本主義
の正しい方向を進んでいると言えるでしょう。

やみくもに市場原理を導入したい小泉首相は、ある意味、古典派なのかもしれま
せん。日本を正しい資本主義の道を進めているのかもしれません。個々には
おかしいこともありますが、理念としてそれを貫くのなら、大きな目で見ると
正しい方向を示しているのかもしれません。

丹羽社長の言葉を聞きながら、自分を反省し、小泉首相のことを思う。
彼が引っ張りだこなのも分かるような気がします。考えさせてくれます。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)


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