2002年08月31日(土) |
ひさしぶりに打ちっぱなし |
本当に久しぶりにやってきました。打ちっぱなし。 寮を出てアパート暮らしになってからずっとやっていませんでしたから、 5ヶ月ぶりです。9月に会社の同じフロアのコンペが行われるので、 その前には少しぐらい練習しとかなきゃと思ったんだよね。
まだまだ暑いから、日が暮れるのを待ってから出かけました。 以前から行っていた練習場ですが、今の場所からだとより近くなった。 30分ぐらいかけて行っていたところが15分もかからなくなった。 近くなったからいつでも行けるという気になったからか、フトコロが 寂しくなったからか、理由は確かではありませんが、ゴルフ熱が冷めて しまったのは事実。
で、久しぶりにやることにしたのはいいんですが、他のスポーツも 同じことですが、時間が経つと体が動きを忘れてしまっているので 以前のような打ち方ができるかどうか不安でした。シャンクやダフリは 覚悟していましたが、これがまたそれなりに体は覚えているもんで、 最初の10球ぐらいを過ぎた頃には何とか復活してきた。
これはどういうことかというと、以前から気にしながらやっていた 修正方法を覚えていたからです。なんでこうなったかを考えながら 次はこうして直していこうということを繰り返していると、そのうち 自分の悪いところを修正できるようになるもんです。頭の中では。
考えていることを即座に体が反応してくれるといいのですが、大概は 体は言うことを聞いてくれませんから、根気強く続けるしかありません。 頭で分かっているのとそうでないのとでは大きな違いがあります。 ひとりではどう修正していいか分かりませんから。分かっていないと。
ですから雑誌や本で読んだことを頭にインプットすることって大事。 その中の何が正しくて何が間違っているかは自分で確認するしかないと 思っています。テキスト的には正しいことを言っていても、自分の体に 合わないこともありますから、それは正しいとは言えないと思いますし、 これはこうだ、という断定的なもののいい方をするレッスン本もいいとは 言えないと思います。そこに書いてあることだけが絶対的に正しいなんて 言うのは、それは書いているあなたにとっては正しいかもしれませんが、 それを見ている読者にとって正しいかどうかは・・・って感じ。
いわゆるレッスン書というものはターゲットが初心者になるので基本的な ことが書かれていることが多いのですが、じゃあ中級者以上の人が見て 役に立たないかというとそうでもなくて、誰のアドバイスもなく自己流を 貫いている人に対してはいい教本になると思います。自己流でやっている 人は、とにかくコースでの本番を多くこなすことに気が行ってしまって おり、基本形なんかはどうでもいいと思っている人が多いからです。
これも哲学の問題なんですが、それなりでいいと思えば基本形なんか どうでもいい。とにかくスコアがそれなりにまとまればスウィングの 見てくれがどうかなんて関係ないから。上がってナンボの世界ですから。 そうでなくていかにカッコイイ(見た目じゃないよ)ゴルフを目指す 人にとっては、こうあるべしという自分なりのポリシーを持ってやります。 スウィングの形もそのひとつだし、クラブの選び方もそうだし、バンカーの 打ち方やらアドレスの取り方やら歩き方やら。例えればきりがありません。
ただ、時々見かけるのですが、これは基本形だからといっていつもそれに こだわってバランスを崩しているか、理にかなっていない動きになって いたりする人がいます。要するに融通が利かない頭になっている人。 これじゃ基本以上のことができません。つまり上達しないということ。
基本はあくまで基本。それをベースにそこからどうやれば上達できるか、 自分の身体能力にかなった動きで最大限に発揮できるかを考え実践して いくかで上達の度合いが変わってきます。もちろん天性の才能がある人は それに限った話ではありませんが、そういう人はほんのひとにぎり。
理想形を持っている人とそうでない人との違いも大きいですね。 理想形を持つにはそれなりの経験がないと難しいところがありますが、 そんなイメージがあると目標も立てやすいんです。今日の練習では何を やろうかとか、今日のコースでは何をやってみようかとか。その目標を クリアしていけば自分の上達度も確認できますし。
話は戻りますが、そんな目標を立てるにも自分の欠点を早い打ちに見つけ 出すことが早く上達する方法なんですが、その欠点を自分で修正することが できるようになることをまず覚えることですね。修正する方法もひとつじゃ ありませんから、いかに多くの解決法を知っているかが問題。だから多くを 知るためには多くの知識を身につけることが必要。オレはこんなもんだと 妥協する前に、なんでこれができないんだって考えて勉強して試してみて それでも身体的とか物理的にできないことがはっきりしたならばその時に 諦めればいいんであって、端から諦めるのはいかがなもんかと思います。
まぁ、ウダウダ言う前にお前がやれよという声が聞こえてきそうですね。 はいはい。久しぶりにやったもんだからウダウダ言ってみました。 コンペまでは毎週末は練習の日です。気を入れすぎると練習のし過ぎで 左手が腱鞘炎になってしまいますからほどほどにするつもり。今日も その気配があるので明日はボチボチやるとしよう。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
今日は締め切り前日なので、本来ならテンパっているはずなんですが、 お気楽モードなのはどうしてだったのでしょう?自分でも不思議なくらい のんびりしてました。
おまえはどんなスケジューリングでやろうとしているのか分からん、と 上司から苦言を呈されましたが、3日も4日も外に出られたんじゃ、 こっちだって細かい相談もできないし、自分で勝手に進めるしかないじゃん。 ということは口に出さず、週が明けるととにかく期限が来るから見てくれと 書類を渡して週末に目を通してもらうことにしました。経基職は土日も 関係なく仕事をする立場ですから、こちらとしては当然やってくれと 言いたいところ。ですが口に出しては言いません。やってくれればそれでヨシ。
企業において予算は決算と同等の重要な行事です。 ひとつの建前と目標を設定して、いかにそれに近づけるか、そのあたりの 精度が良くなれば、決算を待たずに業績が見えてきます。ということは、 対外的に(特に投資家に対して)実態をさらけ出すことができる、公表した 数字に信頼ができるということです。おおかたの企業は必ず不安要因を 持っておりますから、そのあたりはコンテ(contingency)をうまいこと 織り込みながら数字を作り上げることになります。多すぎても少なすぎても ダメ。このサジ加減はKKD(経験・勘・度胸)なんでしょうかね。
とはいえ、細かいことまで上司は把握しているわけではありませんから、 数字を作り上げた本人しか分からない数字のカラクリはあります。あるいは 何が織り込まれているか、適当に説明して逃げることもあります。
一般的に予算というのは作られたらそれをいかに守るかが問われますから、 出来上がる前にその数字について折衝があるものです。いかに多くの予算を 取りつけるかが部門長の手腕とでも言いましょうか。まるでお役所やら 自治体が国から補助金やらなんやらを取りつけるのと同じで。やはり予算を オーバーしたところは罰点をつけられますから、そうならないようにする ためにより多くの予算をつけてもらうわけです。当たり前のことですが。
でもウチの職場の場合は部門長が文句を言う前にいかに作り上げてしまうか、 作り上げた後でも文句を言わせないか、そのあたりを考えながら作ってます。 管理部長(自称)兼担当としては。民主主義的ではありませんが、自分が 作った数字に反論があったとしても、余程のことがない限りは認めません。 そうでもしないといくらでもわがままを言ってくる。歯止めが利かない。 だから独断だろうが反発を食らおうが、今のところは押さえている。
ってか、なぜだか皆さんおとなしいです。どうしたことか。 わざと突っ込まれたり、反論されたりすることを期待した数字なんかも あるんですけどね。でもなーんにも言って来ない。真面目に見てくれているの だろうかと不安になったり。数字を守れなかったにしても責める人がいないと 思っているんでしょうか。つまり彼らにとってどうでもいいんです。 予算の数字。これじゃ何のための予算かわかりやしない。
口すっぱく言っても立場的に向こうが上ですから、聞こうが聞くまいが彼ら にはあんまり関係ないみたい。まったくもって自立心のない管理職たちです。 担当から怒られてムッとするぐらいなら、最初からそれなりのことを言って おけよと言いたい。後追いじゃなくて先手を打てよ。責められる前に攻めろ。 給料が下がったのに危機感がないという始末。もっと下げても構わないと いうことですかね。人間的なことまでは言いませんから、せめて仕事だけ でも真面目に取り組んで欲しいもんです。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
やるべきことがあるのに、作り上げなきゃいけないものがあるのに 出来上がらない時って、明日が不安だからついつい今やろうとして しまう。夜も遅くなると効率が悪くなるのも忘れて。
でも今日は煮詰まってしまって先に進まなかった。 そんなところへ隣の職場の女性課長が1杯飲みに行こうと誘ってくれた。 そこの若い衆と3人で軽く1杯だけ飲みに行きましたが、そこで聞いた 話というのが実にショッキングで・・・。
明日、隣の席の同僚に話をしてみよう。きっと落ち込むこと必至。 ま、それを楽しみに会社へ行くとしよう。
それはそれとして、明日は気合を入れて仕上げるとしよう。 なにせ期限は月曜日なもんで。
そうそう。そういえば長らく待ち望んでいたコトウユウキさんの インターネットラジオ第5弾、 帰ってきたSeeYouOnlineスペシャル! 新婚さんにおしかけてらっしゃい!が 公開になりました。皆さんもぜひのぞいて見て下さい。 60分と長いので、ブロードバンド推奨です。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
2002年08月28日(水) |
お金に無関心なのもどうかと |
ウチの職場の経基職は本当に仕事熱心ですが、その仕事の中には 事業の採算のことが含まれていることを忘れている。ウチの経基職は 技術屋ばっかりだから、作り上げることや作り上げるモノには熱心 ですが、そこにかかるお金のことは二の次のようです。それでいいのか。
事務屋である営業もご多分に漏れず同じ。営業の仕事をしていれば、 外に出ていれば、お客さんの相手をしていればそれでいいと思ってる。 自分が取ってくる案件が事業にどんな影響があるのか試算でもした ことのある人は皆無。それでいいのか。
自分が事業管理の仕事をしているからこう言っているわけではなくて、 各人が採算のことを気にかけながら仕事をしてくれれば、自分がいなく ても仕事は回ることになる。会社としてはそうやって不要な人員を 削減することは当然の成り行きです。これができなければ、いつまで たっても事業の効率化なんてできません。
製品原価の削減と人員の削減は同時にやらなければならない。 さらには「売れる」物作りを進めなければならない。経営資源は限られて いるんだから、削減して得られた資源から開発に配分することが必要。
必要な人間がいて、必要な製品があって、必要な開発をやって、それらが うまく回転していけば、必要以上に減らせということにはならない。 そんな集団ばかりであれば会社にリストラもありえない。
ウチの職場も必要な人の集団に近づけばと思いながら、微力ながら貢献 しているつもりですが、なかなか自分を放そうとはしない。これじゃダメ。 ある意味ありがたい人たちですが、効率の点からは落第点。負け組み。 負けていたんじゃ雇用の確保も長くありません。負けつづければいつかは 潰されてしまいます。これこそみんなが不幸になるストーリーです。
新規事業でありながらも皆が起業家精神に乏しいのはなんとも心もとない。 もっと声を大きくして主張しなければならんのかな。がんばっても報われ ないのは社員に申し訳ないと社長診断で社長はおっしゃられましたが、 それはなんでかというところまで突っ込まないと、本来の診断にはなら ないんじゃないかと思ったわけでして。社長自身は博学で聡明な方なん ですが、感性に乏しいかもと思ったりしてます。実はここは経営者には 大事なところなんです。
知性に長けているに越したことはないんですが、感度の低いアンテナしか 持っていない人の行う判断はいつも間違った方向しか向きません。これじゃ 社員がたまったもんじゃありません。ウチの社長は必ずしもそうでないと 信じておりますが、ウチに職場は大事な時期に差し掛かっているにもかか わらず無関心さを見せ付けられたんじゃ、これも疑うしかありません。
そろそろ予算書を本社に提出する時期。 ウチの職場の経基職も数字に関心を持ってもらいたいもんです。 自分と上司である室長のふたりで作り上げる予算書にはもう飽きた。 自分の給料は自分が稼いでいるという思いでやって欲しいもんです。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
2002年08月27日(火) |
これからハマりそうなもの |
モノではないんですが、ポール・クルッグマン。 これから原典でも探そうかね。
はい。今日は曇り。(東京地方)
今日は月に1回の会議。 担当役員から管理職一歩手前のわれわれまで集まる会議。 毎回やることはてんこもりなんですが、わたくしが準備する資料次第で 会議の内容ががらりと変わってしまうという、ある意味この会議の仕切りは 自分がやっているようなもの。誰も事前に議題を言ってこないんだもん。
いやー、さはさりながらやっていることは結構神経質なことが多くて、 日常業務の中では解決できないことが多いです。だから役職のある人が 集まるこの会議の時にまとめてやるんですが、皆さんおとなしくてね。 まーったりとした雰囲気の中イライラしながらやってます。自分らに 直接関わることだから、何かコメントしろよと思いながらところどころで 室長が合いの手を入れてくれる。でないと会議が進行しないから。
一応わたしゃあ議長役ですが、田原総一郎みたいな仕切り屋でもなく、 どちらかというとネタ振り役。素案提出係とでもいいましょうか。 ベースを作って会議で審議してもらう。そんなことやってる。
ひと通りのことが終わった後は、ひとの配置に関して関係者のみで議論。 自分は直接の関係者ではありませんが、これから恐らく関わっていかなければ ならないことは自覚しておりますから、無関心ではいられない。ですから 自分は不要かもしれないとは思いつつも話し合いにあえて参加。
人の異動に関わる話ですから、これまた神経質な話。でも彼らの話は 行ったり来たりでグラグラしている。結論があったようななかったような。 それでも敢えて自分は発言を控えておりましたが、なんとも他人事のような 話の内容に、ついつい割り込んだりして。本当はこれじゃいけません。 関係者同士で方向性を見つけなきゃ。自身が当事者であり責任者である ことを忘れてもらっちゃ困ると苦言を呈したりなんかして。
緊迫感が感じられないんですよね。事業がうまく行っていようがそうで なかろうが会社は給料をくれるもんだと思い込んでいる。現実問題として そう簡単には社員の首を切ることはできません。でもそんな保護の元 あぐらをかいてもらったんじゃ困りもんです。自分の給料は自分で稼ぐ。 これが基本のはず。稼ぎが無くてもがんばって仕事をしていれば給料は 当然もらえるなんて言うのはたわごとです。
さらにえば、お客さんのために仕事をするのが第一であるというのは 聞こえはいいのですが、自分が食べていけることがベースにあって初めて お客さんの求めることに注力できるというポリシーが無ければ、仕事と しては本末転倒。自分の身を犠牲にして商売をする必要は無い。もし そういう場合になった時は断る勇気も必要。そのあたりのメリハリが きっちりできていないと馴れ合いになって、結局使われるだけ使われて 自分に破滅が訪れるのは明白です。あちらも生きるために懸命ですから。
「お客様第一」というスローガンの意味を履き違えないようにしなければ。 会社の体力が弱くなれば外に向かってのエネルギーも弱くなる。 自分は何者かということをはっきりさせてお客さんに認識させる。 なんどきでもいいように使われるのではなくて、こんな時にはここを 使えばいいんだということをお客さんが認識してくれればしめたもの。 お互いに無駄な時間を割くことが無くなりますから。
今や選別の時代ですから、色のついていない会社は選別の対象にならない。 あなた色に染まります、なんていうのは時代遅れ。わたしの色に染まって 下さいというのが今時の営業スタイル。何色を選ぶかはお客さんの嗜好。
会社の経営資源は限られていますから、選択と集中は避けれない命題。 言い古されていることも現実問題としては難しい面があるんですが、これを やらなきゃおまんま食い上げです。管理職は会社側の人間なんだから、 そんな当たり前のことを念頭に入れて議論をしてもらいたいもんです。
そんな今日は夕方からアサヒビールのビアパーティ-。(無料) せっかくですから飲みに行きましたが、いかんせんタダだから飲みすぎた。 締め切りものが今週はいろいろと控えているのに今日はもうあかん。 さっさと寝て明日さくさくと仕上げよう。
はい。今日は曇りのちときどき晴れ。(東京地方)
多摩地区の人には、特に多摩湖近辺の人には西武球場の花火が 馴染みありますね。8月の毎週土日に上げられておりますから。
自分は西武のファンでもなければ所沢に住んでいるわけでもありま せんが、車でドライブした帰りに多摩湖近辺を通るんですよ。よく。 その時に夜空を明るくしているものがありまして、大体夜の8時 あたりになると車道に車が停車しているんでそれで分かります。
以前、元の職場の上司が椿峰団地という小手指と西武球場の間に ある団地へお邪魔した時に聞いたことがありますが、ここから見る 花火がきれいなんだということ。この団地は丘の上にありますし、 西武園から近いという、花火見物にはもってこいの場所。だから この団地の近辺には花火見物の人間が寄ってきます。そのおかげで 車道には車が停まって渋滞の原因になります。
今月は31日が土曜日なので、9月1日までやるようです。 遠方の方でも毎週打ち上げられているので見る機会は多いと思いますが、 いかんせん電車で行くにしても車で行くにしても不便かな。とはいえ、 西武球場行きの電車は走っておりますし、場所さえ分かればタダで 見れるところもありますし、お金を払えば西武園へ行けばいいし。
見ようと思えばいくらでも方法はあります。でもあと今度の土日しか やっていないので、恐らく来週は見忘れていた人たちがこぞって 見に来ると思われますので混雑に注意です。近場の人が多いと思います ので、車でのおでかけは危険でしょう。さすがに知っている人には かないませんから。
自分はとりたてて見に行く予定もなく、あくまで通りすがりの身。 見れればラッキー。見れなくても大したことない。 時間的に余裕があれば打ちっぱなしに行っているでしょうし、無ければ 部屋で悶々としているでしょうし。予算書の提出が2日の月曜日に 控えておりますから、恐らくぎりぎりまで踏ん張っているでしょうし。
ってか、花火見物はひとりじゃつまんねー。 ひとりだったら黙々と打ちっぱなしでボール打っていたほうがマシです。 こんなわたくしに愛の手を。(笑)
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
文部科学省が示す新学習指導要領の枠にとらわれない、「できる」子をさらに 伸ばす発展的な学習をする際の事例集を作成したそうですね。
学習指導要領から新学習指導要領に移行することで3割の学習内容が削減されて おりますが、これはその一部復活となるもの。子供たちの学力低下が懸念されて いることを受けたものとされておりますが、たとえば
◆3けたx3けたの掛け算(小四→小三に早める) ◆少数の割り算(下一桁→下二桁まで増やす) ◆台形面積の公式復活 ◆多角形の内角の和(新しい内容) ◆分数の割り算の意味を知る
これらの「発展的」と言われる学習に取り組んだ子供の評価は成績評定に反映 させないとしております。つまりあくまで補足的な学習です。
そもそも「ゆとり」の時間の観念に問題がある新学習指導要領なのですが、世の 批判に対応する策を考えたのでしょうが、何で今ごろ?ってな感じです。 対応が遅すぎます。しかも一部復活とは余りに中途半端。
さらには評定に反映させないとは、ある意味では塾の一端を担うようなことに なりそうです。そもそも「できる」子を対象とすること自体が学力低下を懸念 するという総体的なことに対応したもので無いことが問題です。これは表現が 悪い。「やる気のある」子を対象とするならばまだいいものを。 文部科学省がこんなところで差別化を図る気がしれない。底上げでないから。
一部では教師側の負担が増えると言う懸念が言われておりますが、そもそも 教えていた内容を復活させたに過ぎない。教師側の負担が増えるというのなら、 「ゆとり」とは教師側に対するものだったのかと疑いたくなる。 それこそ教師側の学力低下というか質の低下です。これを認めた当時の文部省の 質の低下であり、それを継続させている現在の文部科学省の怠慢だと言わざるを えません。
教育という以上は「ある」者から「ない」者への知識の伝授が含まれているはず ですが(人的な育成はいわずもがな)、その「ある」方の質が良くなければ、 当然ながら「ない」者の質も良くならない。これじゃあ税金から支払われている 教員への給料がどうだという議論になりかねない。商売も同じことで、「ない」 人に「ある」人へ提供することでカネを取る。それがモノであったり情報であった り知識の供与であったり公的なサービスであったり。そう言う意味では教育は 知識の供与の一端を担っているのですかられっきとした商売。私学は企業ですが 公立はお役所。市場の論理が通用しないところ。世間の評価は進学率や就職率。 教えていることについては目に触れないので内部チェックしかない。狭い世界。 経済的な論理が通用しないからこそ「聖職」なんでしょうけど。
一方、現場の先生方は、特に若手を中心に「やる気」のある先生方は、どうしたら 子供たちの学力が向上するか、進学率が向上するかということに対して貪欲に研究 していらっしゃるようです。かつてのような「聖職」であるがためにそれに 乗っかって勘違いをしていた頃とは違って、真面目に考えていらっしゃる方が 増えたと聞きます。(同級生の教師いわく)
でもそれはやはり○○模試で自分のクラスは××先生のクラスよりも平均点で 勝ったとか負けたとか言っているようです。それをはげみに同僚との競争をして いることで、授業の質を向上させていると言います。 その「質」が文部科学省の求める授業の質とベクトルが合っているかが問題 なのです。どうも自分にはかつてのように合っていないように思える。
文部科学省は人間性を重視、現場は相変わらず進学率を重視。
理想は文部科学省が求める方向でしょう。アメリカを見れば明白。 入学しやすく卒業しにくいという事実はありますが、その選考の方法に日本には ない特徴があります。米国在住の作家である冷泉彰彦氏の言葉を借りると、
”日本の入試のように「客観的」な合否基準というのは実はないのです。むしろ 合否の基準というのはなくて、その年の入学許可者を「どんな集団にするのか」 を事務室全体で話し合って作り上げてゆく、そんなプロセスになるのだそうです。 プリンストンの場合ではないのですが、早期入学許可の時点では「その大学の 伝統を堅持しそうな人物」を優先に取り、その後の3月の時点では「伝統に反して でも革新をもたらしてくれそうな」人物を混ぜるなど、面倒な工夫をするのだそう です。
何故、そんな手間をかけるのかというと、その選抜自体が、大学にとっては死命 を制するからです。入学して講義の中でのディスカッションをどう盛り上げて くれるのか、そして4年後に卒業に漕ぎ着けるのかは勿論、その後のキャリアで どんな風に大学の世評に貢献してくれるのか、そして卒業25周年の大同窓会の 席上でどれだけの寄付金の小切手を切ってくれるのか、まで、とにかく優秀な 人材を確保することは、短期的にも長期的にも重要なのです。
そのために、SAT(共通テスト)や高校の内申書だけでなく、自己表現の エッセイがあり、ボランティアやアルバイトの職歴が問題になり、スポーツの 経験も重視されるのです。それらの要素に、推薦状の文言を参考にして「いったい この志願者はいかなる人物なのか」が入試事務室では延々と議論され、そうして その年度の入学許可者が決まるのです。”
これはプリンストン大学の入試事務室の職員がライバル校のイエール大学の サーバーに不正侵入した問題に対してのコラムのくだりなのですが、入試の 選考に関してどのようになされているのかが良く分かると思います。つまり、 その大学にとってどれだけ評判をあげるか、貢献をしてくれるかが評価の ポイント。つまり卒業後のことを入学時に検討するのです。入試でどれだけ 高い点数を取るかどうかは絶対的な評価ではないということ。点数さえ取れば そいつはあらゆる意味で能力があるという評価はしないということ。
ただ、これはすごーく手間のかかる評価であるのは間違いないし、その評価が どれだけ信憑性のある、あるいは客観性があるかは疑問のあるところですが、 また日本にはなじまないやり方のように思えるかもしれませんけれども、 日本のように建前だけで済ませようとして現場を錯乱させるような指導を している文部科学省はどうにかならんもんかと思うわけでありまして引用を させていただきました。
はい。今日は曇り。(東京地方)
会社で仕事をする時間が足りません。 かといっていつまでも会社に居残りすることもできないしやる気も失せる。 サラリーマンの仕事って、どこかで誰かがバックアップできるような仕組みが どこかしらあるもんですが、ウチの職場では自分の仕事に関しては誰もいない のが現実。だから大概が上司と二人三脚。同僚の入る余地無し。 でもこれじゃイカンのよ。本当は。
今期は個別案件の原価発生をつかみ、将来の損益予測ができるように仕組みを 考えているところですが、考えていてばかりでもダメなので実際に取り組む ことにしましたが、いきなり大きな案件が対象となってそりゃ大騒ぎです。 とはいえ騒いでいるのは自分一人だけだという・・・。(涙)
細かい事務作業があるので、庶務の子がいればいいなと切に思うのですが、 いかんせんウチは小さな所帯で切り盛りしている職場。なんともなー。
あ、でも以前みたいに疲れてため息をついたりすることはめっきり無くなり ましたよ。はぁーとかふぅーとかいうことは無くなった。これは前進した。
上司が帰りがけにまだやっている自分に声をかけてきて、 「しむちゃん(仮称)、今は勉強ができるいい機会だ。がんばれ。」とな。 自分もそういう思いでやらせてもらっている感が強いのでこれはありがたいと 思った。こういうひとことがやる気をそそるのね。いい上司だ。
こちらが持っている知識を見せ付けるというよりは、どちらかというと 不得手な領域を任されている今の仕事内容。経理・会計は苦手分野。 だからというわけではありませんが学校で勉強もしているわけで。 ってか、やらせてもらっているわけで。それが分かっているから上司も 了解してくれている(と思っている)。向学心のある上司で良かった。
前の上司はとにかく精神論でしたから、勉強する余裕なんてくれなかった。 それが苦痛ではあったんですけどね。だから今は遅くまでやらされようが、 サービス残業させられようが、あんまり気にしていない。東予にいる 同僚のように権利を主張することはしない。(先日労働基準局へ駆け込んだ) あんな(サラリーマンとして)マズイやり方するぐらいなら、自分を磨いて アピールしろって-の。実力をつけて、やることをやって、それでも 上が認めないのなら最後の手段として駆け込みをすればいいものを。
オレはがんばっているんだから、なんていうことだけでは上は認めない。 認めさせるだけの実力をつけることが自分が幸せになる近道だと思ってる。 収入を増やす早道だと思っている。そっちの方に注力するべきだよね。 せっかくのエネルギーも無駄にならないように考えなきゃ。
できないことを理由に挫折するぐらいなら、やってみてできなかった時に 開き直るほうがまだマシ。そう思う。
はい。今日は雨。(東京地方)
2002年08月22日(木) |
サンドバッグ役が終わり・・・ |
技術部のGLと一緒に帰りましたが、打ち合わせの後にどーっと疲れが 出てきました。おかげで電車の中ではずーっと無言。 そのGLはぼーっとしているし、自分はウトウト。
キャンキャン言われたのならまだ怒られ甲斐がありますが、ジワーッと 怒られたもんだから、そのひとことひとことがいちいち突き刺さる。 しかもワンテンポおいてから次の議題に移りますから、その間が何とも いやな時間です。
こちらはこちらで逃げ腰な言い方をしていますから、聞いている方としては イライラしていたかもしれません。逆の立場だったら、恐らく自分なら ワーッと怒っていたかもしれません。営業としては客先がじっとこらえて 聞いてくれているのを(イライラしながらね)黙ってみているしかなく 何のサポートもできなかったのが残念でなりません。合いの手打てず。
結論を明確にしないで、しかも客先の認識とベクトルが合っていない 打ち合わせは最悪です。何のためにこの時間を割いて打ち合わせを行って いるのか疑問に思われるのも不思議ではない。というわけでひたすら謝り。
ひと段落してサービスマンが客先担当者と一緒に現場へ向かった後に 自分と技術GL、そして客先の課長と主任が残ってさらに話し合い。 細かいことは抜きにして、とにかくスピードが遅い、世の常識でないと さらに追い討ちをかけるようにお叱りを受けましたが、それはそこそこで 終わり、ウチの会社のことを質問してきた。どうやらウチの会社のことを なーんにも知らない模様。それでよくウチが取り扱う装置の導入にOKを 出してくれたもんだと思いながらも、簡単に説明しました。
ひと通りの世間話を済ませて、再度きちんと対応することを伝えて別れる ことにしました。その場で座り込んで顔を見合わせるわれわれの姿が そこにはありましたが、傍から見たら変な姿だったかも。(笑)
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
2002年08月21日(水) |
やっぱやることが多いわな |
とはいえ、ウチの上司はもっとやることが多いようで、休みが 明けてからというものはほとんど席に座っていません。時たま 席に座っている時は考え事、あるいは取締役会用の資料作り。
われわれの忙しさとは比べようもありませんが、やっている内容が 非常にセンシティブなことなので下っ端がやれるようなことでは ないというのが理由なのですが、サポートする人間が他の職場とは なんともやるせない気持ちは残ります。
が、それはそれ。これはこれ。割り切らなきゃ。 同じ会社内ですから仕事量の配分をしたところで会社にとっては 何の不利益も生じないし、却って資源の効率化とでも言いましょうか。 使える人間は有効活用すればいい。それだけの話。
いつもは自分より早く帰る上司も、今日は自分より遅くまで残る 必要があったようです。だって取締役会は明日ですから。 用意すべきものは今日のウチに作っておかなきゃならんからね。
さ、明日は朝から客先へ出向いて怒られに行きます。 ということが分かっているので気が重いかというと、そんなに感じて いるわけではありません。なぜかというと、久しぶりに担当者の顔を 見に行ける機会ができたから。今まで何のおみやげ話も無かったから 会って話をすることができませんでしたから。お互いヒマじゃないしね。
実際に怒られるのはこの担当者の上司である課長からですから、その 課長の真意さえつかめることができれば、逆にチャンスなわけです。 と思えば、単に怒られて肩を落として帰ってくるようなつまんない 訪問ではなくて、信頼を得るチャンスだと思うからこそ気は重くない。 ピンチはチャンスだとは良く言ったものです。まさしくここでグッと 踏ん張ることができればしめたものです。
明日は早いので寝坊しないように早く寝るとしよう。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
2002年08月20日(火) |
ものごとが簡単に決まる |
もともと生臭かった話ですが、合弁会社が導入しようとしていた装置が ありまして、それはウチの会社が日本における総販売代理店として取り 扱っている商品。当初は資産購入の考えからウチの会社を通して購入 することになるはずだったのですが、ウチの会社には何の相談もなしに 米国にあるもうひとつの出資先(親会社)と資産交換という形で決着 していたという事実。これで自分が担当する2億の案件が消えました。
建前であればウチの会社を通して購入するわけですからオーバーヘッド が乗っかるのでもうひとつの親会社の出荷価格よりも数割かは高くなる。 その代わり装置の性能出しとサービスサポートも受け取ることになる。 購入費用は資産交換ベースなので自社製品の製作コストとの兼合いです。
合弁会社が出す装置のほうが高価なのですが、市場に出回っている信頼の あるものに対し、輸入するほうの装置はまだこの世で実生産に寄与している ものは皆無。唯一日本において1台が検収ベースで合格しましたが、その 客先での使用は量産ベースではない。これが買う側としては使用に際して 手間暇がかかるものとしてコストアップ要素と評価し、それでもって 自社装置と同等価値として話を持っていった模様。わからんでもない。
そうならそうで親会社にひとこと断ってから進めるべき話。 会社の色としてはもうひとつの親会社の色が濃いいからどちらの方を向いて いるかは明白なのですが、出資者無視もはなはだしい。と上司がクレーム するも、もう決まった話として取り付くシマも無し。これに対してウチの 社長がどうコメントしたかは不明。われわれには聞こえてきません。
普通だったら子会社の社長を呼びつけて怒鳴りつけるところでしょうが、 いかんせんウチの社長はそれらの装置がどのような意義があるのかが 分かっていないから怒るに怒れない。でもこれは部下の責任。説明不足。
そんなことがありつつも、愛媛の職場ではある組合員が労働監督所に 2度目の駆け込みをしたらしい。最初にやった時に同じ組合員としても あなたのやり方はよろしくないよとたしなめたのに、生き方が下手な彼は とうとうやっちゃいました。そのためにウチの上司は人事との行き来が 頻繁だった今日の1日。それでなくても来客やらCBやら取締役会の ための下準備やらで忙しいというのに。本人にとっては深刻な問題であった でしょうから、これ以上彼には自分は何も言いませんが。
そんなこんなでこれからはまだまだ何かと出てきそうです。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
早朝からすごい雨でした。 出掛けにじゃじゃ降りになったので10分ほど待ってから部屋を出て いつもの道を通り始めましたら、なんと目の前が川じゃないですか。 そうですね。15~20mぐらいが水浸しで、とても通勤用の靴では 通れないほどの深さ。急激な雨にはこの道の排水路は役に立たない ことが分かりました。仕方がないので迂回をして行きましたけど、 いつもだったら余裕で電車に乗れる時間に出たのに、走ってやっと でした。こんな雨の日に駆け足とはなんともはや。
さて、今日は連休明けの初日で、すっかり忘れておりましたが今日から 異動なされてきた方が出勤なされていて、職場の入り口でボーっと 立っておられたので、とりあえず空いた席に座って、上司が来るのを 待ってもらいました。予定の時間になっても上司が現れないので、 心配したからか、いやむしろ不満だったからか、予定の時間に来るよう に言われて来たんですけどって、自分に言われてもねぇ。
さて連休明けた今週から来週にかけては予算の締め切りが続きます。 受注/売上、部門費、回収、設備投資・・・。おおざっぱでも済まされる ウチの職場は他のまともな事業部門に比べればまだマシな方ですが、 いかんせん、予算作成をする人員が少ない(自分だけ)というのが ネックです。いつもこの時期は営業での仕事が入らぬように祈っています。
入った時にはどちらかを犠牲にしなければなりません。状況に応じて。 少ない所帯ですから、ひとりでいくつもやらなきゃならないのですが、 この時期だけはキレそうになることがあります。他の連中は分からない ことを理由に手伝おうとはしませんから。あるいはオレの仕事じゃないって。
自分の仕事の遅さを他の連中に転化することはしたくないので、それでも やれよとは言いませんが、さっさと帰る時間があるのなら少しぐらいは 手伝ってくれてもいいじゃんかと思うことしきり。思うだけですが。
ま、連休明けのいつもの状態なので、適当に聞き流してください。
そうそう。ニュースで道路族が高速道路の無料開放を打ち出したようですが、 所詮、民営化への反撃と称するもの。民営化して永久有料とするのは 当初の高速道路建設の意義に反するというものですが、そんなこと今ごろ 言い出すぐらいなら、民営化を迫られる前にやれよって感じです。 だってそれって当たり前のことじゃないですか。その当たり前のことを 今までやれなかったから民営化して企業努力させようと言っているのに。
まったくもっていい訳がましいというか、自己保身もはなはなだしいというか。 遅いんだよね。言い出すのが。しかも追い込まれないと言わないという 受身的な姿勢には、政治家としての思想が見られないというか無いというか。 自身から政策を提供せずして有能な政治家たるや、ってな感じです。
やるんだったら、単にプール制を撤廃するんじゃなくて、過去に遡って、 建設年月で路線を区切って、そこが30年経過しているところは無料にする ぐらいなことをしないならば、無料開放の意味は無い。ただし、これの 落とし穴は無料解放後の維持費用の財源それから不採算路線の財源をどこから 持ってくるのかが不明なこと。これが税金あるいは財投だとすれば本末転倒。 かれらの意図をきちんと読み取ることが必要です。
国民としてはどちらでもいいことです。いずれにしても、将来にツケが残る ことのないような方法であればどうしてくれても構いません。財政赤字は 政治家のさじ加減ひとつでどうにでもなるようですが、こういうことは 国民一人一人が興味を持ってきっちり見届けることが大事です。いずれは 自身に降りかかってくることですから。ね。
はい。今日は雨のちくもり。(東京地方)
まだまだ37度を行ったりきたりを繰り返しております。 でもまぁ明日から会社が始まりますのでのんびりもしてられません。 というのも本当は今日一日寝ていたかったところですが、それでは 明日からの生活に支障が出るかもしれません。リズムがありますから。
本当は寝ていたかったんですよ。本当は。 ってか、一日中部屋にいたから同じ事かも知らんけど。
おなかを壊していないことから、風邪とか食中毒ではないと思うん ですが、いったい何なのでしょうね。タバコの味も不味くなったので、 この際やめることができればいいんでしょうけど。朝から夕方までに 吸ったタバコの本数3本。いいペースです。
とりあえず明日はまだ組合を通っていないパーツセンターの移動に伴う 移動先での席の配置作り。あ、自分はそこへ行くわけではありません。 本当は移動する人たちが考えることなんでしょうが、忙しさを理由に 自分のところへこまごましたことの検討が回ってきました。
事務職の場所移動とは違って、パーツセンターの移動がメインですから、 その機能を殺さぬように、つまり客先に迷惑をかけないように、それから 移動元と移動先の仕事の引継ぎをきちんとすること。これも本来なら 当事者自分で行えばいいのですが、どうやら自分が噛まないといけないと 思われます。なんでかって?移動先の責任者が現在のプロジェクトの関係で 当分はそこへ座ることがないからです。この責任者なくして運用を進める ことには自分的にはいささか疑問を感じているのですが、いかんせんウチの 職場のトップが決めたことですから文句を言っても始まりません。
っていう内情を暴露しても仕方ないですね。 いや、ちびっと頭が回転するようになりましたか。(笑)
台風13号はどうなるんでしょうね。関東を直撃するんでしょうか。 せめて明日の朝ぐらいは風が吹かぬことを祈ります。
はい。今日は雨ときどき曇り。(東京地方)
昼過ぎから虚脱感を感じます。 体に力が入りません。もしかしたら食中毒? でもおなかの調子は悪くありません。(そのうち悪くなるか?) 冷蔵庫の中にあった古いゼリーに手を付けたからな。あーあ。
ここんとこ休みが続いて食事が不規則だったからかな。 休みの日って、1~2食しか食べないもんな。栄養不足か。 もしかして仕事病か。休みになったら体調悪くなるって。
テレビを見ている場合じゃないな。これじゃ。 せっかく4チャンで石川梨華が迫真の演技(とはいえ・・・)しているのに。 モー娘。はあんまり好きじゃありませんが、石川梨華は別です。
虚脱感で頭がおかしくなっているかもしれないので、気にしないで下さい。
あ、そうそう。今日母親から電話がありまして、兄貴夫婦に子供が産まれた らしいです。予定日は明日だったから、ま、予定通りといえば予定通り。 いい知らせがあったので、今日はそれでヨシとしよう。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
追伸)低温動物のわたくしですので38度を越えたらただごとじゃない。 フラフラなのでさっさと寝ます。グゥ。
2002年08月16日(金) |
これから勉強していくこと |
「なぜインフレが悪いことなのか。」
単純に考えれば物価が上昇するので生活が苦しくなるからでしょう。 しかしながら、この命題に対してきちんと答えることができません。
生産性は上がる? 所得は増える? 失業は減る? 通貨価値は下がる? 金利は上がる?
なんでなんで?って感じです。 それらがどのような関連でそうなるのか、インフレを引き起こす要因は いったい何なのか。それは市場経済が理由なのか国の政策が理由なのか。
われわれ国民のフトコロに直接かかわることですから、単に物の値段が 上がっていっているというだけでは済まされないことです。おとーちゃんの リストラは単に会社から三行半を突きつけられただけの理由ではありません。
理論的にはいわゆる古典派から今時の訳わかんない人たちまでいろいろ いるようですが、教科書的にはマルクスかケインズ。それぞれの思想に 思い入れがある人からは「一緒にするな!」なんてお叱りを受けそうです。 でも現在の経済理論の基礎を築いてくれたことは間違い無い事実ですから それぞれを無視することはできない。
目の前に起こっていることがマルクス/ケインズの理論で説明できない ならば、それは時代背景が彼らの生きてきた時代とは変わっているという ことですが、何がどう変わってきているから説明ができなくなったという 背景説明ができなければ、別の理論も正しいかどうかは疑わしい。
なーんて、難しいことは勝手に自分でやります。(笑) さ、読書読書。若い頃の2倍くらいは読まないと。 老化した頭は吸収力がよろしくないので量で勝負。 学校の成績には直接は影響しないけどね。しかも仕事にも直接は関係無い。
それにしても、いつも睡眠学習とはなんともはや。 気合いを入れて読み始めると、いつも深い眠りが待っています。(笑) マジメにやっていないからとお叱りを受けそうです・・・。
はい。今日は曇り。(東京地方)
2002年08月15日(木) |
話題になっている長野県知事選挙ですが |
田中康夫氏の対抗馬となっている長谷川敬子氏は、いろんな意味で 今回の選挙戦を県民(あるいは全国)に意識させてくれる人かと思います。
そこで気になるのは最大派閥の県政会。あそこはどうやら長谷川氏を 推すつもりがあるようです。もしそうだとしたら長谷川氏は不本意で しょうが、ここにはこの会派の意図が見え隠れしています。
というのも、田中氏の時にはどうしても動かせなかったダム問題。 これを実現させるためにはガンとして動かなかった田中氏よりも、 ある意味操作できるであろう長谷川氏の方が都合がいいということです。
都合がいいというのは言い方が悪いかもしれませんが、何にも知らぬ 長谷川氏をいいように使う、動かすことができると腹の中では思って いるんじゃないでしょうか。つまり軽く見られているんです。彼女。
草の根運動が大事と田中氏と同じことを言っているようですが、知事に なっても田中氏以上に県民に近づいた動きをするならば、恐らく手続き やら段取りの点で当面は劣るでしょう。でもい経験によりその点を改善 したとして、県民とは誰をターゲットにしているんでしょうか。
田中氏は老若男女関係なし。でも長谷川氏は中間層しか見ていないように 思えますし、明確な政策が見えてこない。ということは、もし彼女が 知事に選ばれたとしても田中氏との比較の点ではどうしても劣ってしまい 落胆を県民に覚えさせるんじゃないでしょうか。少なくとも圧倒的な 県民の支持とまではいかないんじゃないだろうか。
長谷川氏は田中氏のことをを県議会に否定された退場すべき人と言って いるようですが、これは長野県議会を肯定しているということ。 つまりダム賛成派ということ。であれば、そのダムの必要性について 田中氏の考えは間違っていたということを論理的に説明をし、知識人を 巻き込んで展開していく必要があると思います。
でないと、単なる前知事批判に終わってしまい、知事に出馬する動機が 見えてこないし、この人に期待することは何なのかを県民が判断できない ということにもなります。だってダム問題以外は県議会は田中氏の政策には 反論していないわけですから。争点はダムの可否以外ににはなりえない。
そのあたりの認識が不充分であれば、きっと彼女は今回の出馬に悔いを 残すことになるんじゃないかと危惧しています。彼女のブレーンにその あたりを進言するい人がいればいいんですが。
彼女は自身を誰からも縛られない人間と言っておりますが、周りはそうは 思っていないんじゃないでしょうか。こいつは強く言えばきっと折れて しまうぞ、と思われているんじゃないでしょうか。
今回の長野県知事選は民意と議会とのねじれにより起こった珍しい事件。 県議会も自分たちの力は県知事以上だと勘違いしているでしょうから、 自分たちの不利益になるような県知事はどんな人であれ不信任することに なるでしょう。そんな勘違いをするような県議会のほうが異常なわけで、 それに同調する長谷川氏の認識を自分は疑っているわけです。
長谷川氏の知事選への出馬の動機はいったい何なんでしょうね? 長谷川氏と政策協定を結んで出馬を断念した花岡信昭氏についても同じで、 政策ありきではなくて、単なる批判じゃないでしょうか。
突き詰めてみると、田中氏の個人的な行動以外は批判するところは無い のではないでしょうか。自分はそう思います。もしそれが間違いであれば、 長野県の改革はありえません。旧態依然の古い体質と既得権益の確保が続く でしょう。最悪のシナリオです。そうならぬように願うばかり。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
今日の授業が終わり、あとは明日を残すのみ。 つまり明日の授業(とはいえ自習)+テストでⅡ期目も終わり。
Ⅰ期目のテストはあいにく受けれませんでした。 追試の道は残っているようですが、手続き面倒、評価も下がる。 手続きは行えば済む話ですが、評価が下がるのは困りもの。 このスクーリングは英語だけを受講しておりますので、大学時代に英語を 専攻していた自分としては正当な評価無くしては納得がいかない。
そりゃそうですよね。自信のある科目の評価が良くなかったら嫌ですよね。 だから再受講します。下手に単位を取るぐらいなら、再度授業を取り直して 正当な評価をしてもらいます。会社の上司には申し訳無いけど。
学士入学のスクーリングでの取得単位は15単位以上。 英語は1単位です。7日間通ってやっと1単位。 まだまだ先が思いやられます。 でも、とりあえずは明日の試験をきちんとこなす。
明日のテストが終わったあと、余った休みに10月に行われる試験を受ける ためのレポート提出をどうするかを考えます。 通常の単位はこのレポート提出と試験合格が取得の条件。 テストを受けるためにはレポートの提出が無ければ資格も無い。 計画的にやっていかないと思い通りに進めることはできないようです。 叩きのめされています。現実に。そうそう甘くはないわな。
とは言いながらも一度大学を経験しているので、レポートの書き方やら試験の 受け方なんかは分かっているつもり。その分だけちと余裕ある。精神的に。
単位を取ることには不安はないけど、それをいかに満足できる形で取るか。 成績ではありません。プロセスです。ここで学んだことをこれからどう生かして いくかが問題なんです。成績が良かろうが悪かろうが、そんなもの誰も見ない。 あくまでそれは自分の中でのこと。仕事には影響しない。影響するのはそれを どう自分の中で吸収したか。仕事の肥やしになりますから。
というわけで、明日のテストの準備します。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
2002年08月13日(火) |
次の産業の「コメ」は? |
午前中に授業に出て、午後にウチへ帰る。その繰り返し。 会社に行っているのと同じだな、こりゃ。 会社へ行くより早い時間に出なきゃいけないのでその分しんどいかも。
ま、そんなことはどーでもいいとして(笑)、今日ようやく実家へ電話して 帰省しないことを伝えました。義姉の出産予定日が今週末であることも、 そのときに聞きました。なーんにもできないことが残念です。
これで自分もとうとうオジさんになってしまうという事実。 そうなってもおかしくない年齢だから別に構わないんですが、なんだか複雑。 ってか、人のことより自分のことをちゃんとしろって声が聞こえてきそう。
さて、これから紫外線が破壊されるピークだそうです。 2005年から2020年の間がそうだと言われています。 過度の紫外線照射は皮膚ガンや白内障の原因だと言われております。 曇りの日でも最大で晴天の日の80%は浴びているそうです。
オゾン層の破壊が言われて久しいですが、地球的な環境保護が進まないと、 人類の破滅になる可能性は大きいんです。
核を爆発させるのも人間の責任。 オゾン層の破壊も人間の責任。
自分たちが住むこの地球を壊す行動を取るのは、やはり多くなりすぎた人類の 淘汰を自分自身で行おうとしている防衛策なのか。どうかな?われわれは やたらとエアコンつけたり車に乗ったりしないところから始めましょう。 エアコンつけないと暑くて死にそうですけどね。(笑)
戦後の世界の経済成長は70年代以降、確実に鈍化しています。 多くの人はこれをオイルショックが原因としているようですが、これは他に 説明がつかないからだとクルーグマン教授は示唆しています。さらには、 オイルショックが原因だとは言えないとも。
出生率の多いところは飢餓に苦しみ、逆に低いところは食料過多。 これは生産性のアンバランスで、先進国で経験してきた経済理論が通用しない 国が当然存在するということを意味しています。
自国の成長が確保できない時にはどういう行動に出るか。 極論ですが逆の成長つまり一度破壊をし、どん底に落ちて再度成長を期待する。 こんなシナリオを考える人が少なからずいるようです。戦争する(させる)とか。
国家破壊までやってしまうとあまりにリスクが大きいので、他の方法で壊して しまうとすれば、もしかしたらそれがバブル崩壊だったのかもしれません。 さすがに経済破綻まではいきませんでしたが、これが並みの国でしたら まともに受け止めることができなかったでしょう。日本に底力があったんです。 ということは、それだけダイナミックなパワーが日本にはあるということです。
そんな日本が苦しんでいるのは、次なる基幹産業が見えてこないこと。 鉄⇒自動車⇒半導体 と移ってきた日本における産業の「コメ」は、新しい展開を期待しています。 恐らくそれを見つけた人は、将来歴史に残る人物として紹介されるでしょう。 さぁ、果たしてそれは何なのか。みんなで考えましょう。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
なーんも書けません。(笑) とりあえず授業の内容などを。
今日は最初の1時間をいつもの通り1文を順番に訳していって、だいたい 2ページが進みました。その後にプチテスト。50分で10問を訳す。
受験英語を経験した人なら、恐らく30分もあれば訳せるもの。 早く終われば休憩時間をもらえたのですが、せっかくですから少々のんびり やってみました。ちとのんびりしすぎて、5分前にしか終わりませんでした。
テストの後、一度おさらいとして自己採点。講師の訳を聞きながら、自分で 正誤をつけてみました。その後は、講師がきちんと採点をするために回収。 明日か明後日には返却される予定です。
正式なテストは最終日ですが、その予行演習として講師が考えたもの。 英訳を正しくするにはどうしたらいいか、というテクニックの伝授です。 単語はとにかく覚えるしかないから、その基本として中学校の文法と 関係代名詞、現在分詞をきちんとマスターして、それを元に構文がどういう 構成をしているかが理解できているかを特に配点するそうです。
授業の進め方も、もっぱら文法を中心に、どういった構成なのかを教え、 そこから訳を引き出すといったやり方。学校の授業では、一定の時間内に 一定の範囲を進めなければならないから、いちいち文法がどうだとかいった 時間のかかるやり方はやっていないと思います。ですから、ある程度英語を 習得した人にはつまんない内容ですが、自分にとっては英語の復習と、 失ったであろう英語感を取り戻すために、しっかり聞いています。
文法が分かっていると、その文の示す内容が良く分かるのですが、そこまで 細かく見ていてもわれわれには英語の専門性を求められているわけではない ので、文章の言わんとしていることを捉えるようにすることが重要。 そこから自分たちの専攻で使う専門書の読解に役立てるということです。
いずれにしても、文法は読解の基礎。英語のレベルはどうであれ、しっかり やらなきゃね。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
いや、昼帰りでした。(笑) どうせ帰っても誰も待っている人はいないんで、友人宅にお泊りしちゃいまして、 寝汗をかきながらぐっすり寝てしまいました。朝はいつもの通りの時間に起きたの ですが、もうちょっといいやと思って二度寝したら、両腕に汗がびっちょり。 目の前の扇風機があるにもかかわらず付けるのも忘れて寝ていましたから。
ひとんちにお泊りするのはできるだけ避けているんですが、まだまだ時間は 大丈夫と思って、他の皆さんを見送りしてまた戻ってきて話をしておりましたら 0時を回っちゃいまして、いくら東京とはいえ土曜日ですからもう電車が無い 時間になってしまったので、申し訳ないと思いつつひと晩だけ厄介になりました。
日曜日の朝は、いつもサンデープロジェクトを見ているんですが、その時間には ウチにたどり着けないことが分かりまして、ご好意によりお宅でテレビを見させて もらいましたが、ご夫婦は教会に出かける日。ヨソもんですが、しばしの間だけ お留守番という形でお宅に残りました。奥さまからは、「兄弟みたいなもんだから いいのよ」なんて言ってもらいましたが、それもなんだかね。(笑)
お宅は京王井の頭線沿線なんですが、そこからウチに帰るには二通りありまして、 ひとつは渋谷か新宿に出て、そこから定期の使える路線を使う方法、もうひとつは 吉祥寺へ出て、そこから中央線の西国分寺へ行き武蔵野線を使い、新秋津で 西武池袋線の秋津へ乗り継ぐ方法。携帯で路線検索をしましたら、後者が一番 時間的に効率がいいことが分かりましたので、吉祥寺を経由して帰りました。
それにしても、昨日はいろんな人とお会いできました。 友人のゼミの先輩とその方の会社の後輩、友人のゼミ仲間で英字新聞の記者、 奥さまの昔のバレイ仲間のお二人、それから友人宅を紹介した不動産屋さんの おにいさん。話の内容は飲み過ぎで忘れてしまいました。話に広がりがでずに すみません。(笑)
で、ウチに帰って布団を干したり洗濯したり、いつもの日曜日です。 ウトウトしていたら夜になってしまいました。晩メシも食べずに今晩は寝ることに なりそうです。ってか、昼間に外から戻ってきたので、ちと疲れたかも。 明日は小テストがあるようなので、このへんで寝るとしよう。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
午前中はいつもの通り授業を受けまして、終了後に講師の先生とお話を する時間がありましたが、彼の悩みはクラスの生徒レベルがまちまちで あること。中学校や高校の授業も同じことなんですが、ひとつのクラスの 英語のレベルがピンキリなんです。
ということは、授業の進め具合は平均的なところで進めなきゃいけないの ですが、いかんせん通信教育課程の性なんでしょうか、単位を取ってもら わなきゃいけないという使命がありますから、ターゲットは必然的に平均 よりも下になってしまいます。
そうなると授業の進み具合が遅くなってしまい、本来進めたかった授業の 内容ができなくなるので、教えるボリュームも、試験の範囲も狭くなって しまいます。昼間の正課生との内容差が歴然です。
やはり通信教育課程は、試験を受けてある程度レベルが把握できる学生を 対象にするのとは違い、老若男女、学力差があることを前提に、向学心の ある人すべてを対象にしておりますから、昼間の生徒と同じにすることは できません。
ただ、厳しく言えば、向学心があるなら、卒業証書が昼間と同じである ならば、できるだけ学力レベルを昼間と同じくすることも必要で、その あたりが恐らく大学としての葛藤になるでしょう。
門戸を広げても、卒業生の実績が思わしくなければ、せっかく広げた門戸も ある意味無駄になってしまいますから。現場の講師は、そんなことを頭に 入れながらも、いかにして自分の授業に生徒をついていかせるかを考えて いるようです。
ひとつ拠り所になっているのは、昼間の学生とは違って、通信教育課程の 学生は向学心がありますから、そのことだけは難関をかいくぐってきて ひと休みしている昼間の学生との大きな違いです。(全体的な傾向として) われわれ学生も、できないことを理由に試験をやさしくして欲しいなんて ことを言わなくなれば、もっとレベルが上がっていくんでしょうけどね。 建前と本音の葛藤です。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
今日は連休前の最後の出勤日ですが、装置を納めた小千谷(新潟)の客先へ 出向く日。まだまだ授業は続いておりますが、今日はちょっとお休み。 2日目にして休むとは、不真面目な生徒だと思われているかも。(笑)
今日の目的は装置の立ち上げがほぼ完了したということで、検収条件の可否 確認と装置仕様の不一致についての確認。話し合いの結果、一部残件がある ものの、無事検収を頂けることになりました。
というわけで今日は会社には立ち寄りませんでした。営業会議が行われる ことになっていたので、どういう会話がやり取りされたかは連休明けに。 自分の会社はメーカなので、1週間まるまる休みです。 金融機関の方々おつかれさま。その分、給料が多いんだから我慢しなさい。 なんて。
しかーし、連休明けにやることが山ほど控えておりますので、このまま のんびりと休みを迎えるわけにはいかない気分。数日は会社に行って、 休み明けの段取りをしなきゃ。(タダ働きだ)
8月といえば予算作成の時期。 われわれの職場はこの2ヶ月は微妙な時期ですが、それを踏まえた予算を 作らなければならない。とはいえ、まだ決まらぬことをあれこれ考えても 数字は作れないので、今のままの姿が続くことを前提に作ることになるはず。 なーんにも段取りをしていなかったので、明けてからバタバタしていたら 上司がキレる可能性がありますので、危険防止です。(笑)
いやぁ、毎日暑いですね。この先1週間も天気が良さそうですから、暑さに 負けないように体調管理をしっかりしましょう。>自戒の念
はい。今日は晴れ。(上越地方)
英語のリーディングです。 Chapterが7まである小冊子なので、1日につきひとつのChapterずつ進むの だろうかと思っておりましたが、今日進んだのはChapter1の2ページのみ。 主として重要な文法に関する説明だった。
この重要ポイント(とはいえ、中学の文法に関係代名詞と現在分詞を覚え れば、文法はおおかたOK)を押さえていれば、たいがいの文章は読めると いうことで、そのおさらいをしながらでした。
前の授業では知っているひとは誰もいないようなクラスでしたが、今回は 何人か知り合いがいるらしく、最初から和やかな雰囲気。ちと違和感を 感じました。どこかヨソのクラスに紛れ込んだみたいで。
昨日はパソコンの修復で寝ていないので、最後の20分に行われることに なるビデオ鑑賞(英語の字幕を見ながら)の時には眠気が最高潮で、恐らく 5分ぐらいは寝ていたんじゃないでしょうか。すんません。
明日からは訳を飛ばしていくそうなので、ちっとは予習をしとかないと ついていけないかも。できたところまでが試験範囲らしいのですが、この 授業では前半と後半に分けて試験をするらしい。ま、その方が負担が少なくて いいかもしれません。英語のできるレベルもピンきりなので仕方がないですね。
明日は授業の後、小千谷(新潟)へ出張です。 午後4時に会議が始まるので速攻で帰らねば。重たい荷物を抱えながらなんで、 座りたいのは山々ですが、乗り継ぎ時間が少ないので、指定席を買うかどうか 迷い中。横浜で考えよう。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
2002年08月07日(水) |
悪いことは続くもんで |
今日も授業には出れず、つまり試験を受けることができず参ってしまいました。 業務優先ですから、仕方ないといえば仕方ない。 追試の道も残っているようですが、これはうまく行けばの話。 再受講は覚悟しなきゃです。
明日からのⅡ期目の科目はどうにかしなきゃ。
で、ウチに帰ってパソコンに電源をつけると、これまたいかれてしまって おりまして、結局OSの再インストール。昨日から調子がよろしくなかった ので、その影響でしょうか。夏場の暑さにこらえられなかったのでしょうか。
WINDOWSの再インストールは煩わしいのは分かっておりましたが、 改めて再インストールしていると、時間が過ぎるのが早い早い。 一晩中セッティングしておりました。現在朝の4時半。
しかもダイヤルアップができなくなっておりまして、インターネットは LANで、ノーツやモバイルは携帯で、ということに。
このバイオ君も老衰状態になってきたのかな。パソコンメーカの陰謀か。 いずれにしても、うまいこと壊れるもんです。まだOS再インストールだけで とりあえずは済んでおりますからいいものの、立ち上がらなくなるのも近い かもしれない。軍資金を蓄えておかねば。くー。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
2002年08月06日(火) |
さて明日は試験日ですが |
今日は仕事の都合により授業を休みました。 スクーリングはテストの成績に加えて授業の出席が重要。 案内には”毎日出席のこと”と書いてあります。 大学で講師を行っている友人に聞いても、1日欠席したら単位が取れるか どうか分からない、と言っておりました。それだけ厳しいんです。
たとえば1日休むとテストで10点減点なんて制度でしたら、70点以上 取らないと単位を落としちゃいます。そうではなくて1日たりとも休めば テストがどんなに良くても合格にならないことになっているかもしれません。
ま、数人は今までに休んだ人もおりますが、あなたはテストを受けても ダメですよ、なんてことは言われておりませんから、恐らくは受験の資格は あるんでしょうが、いずれにしても厳しいことは間違いありません。
今の期間は英語ですので、自分にとっては付属的な単位。 すべての教科でいい評価を受けることに精力を注いでいる人はわざと単位を 落として、また取りなおすなんてことを考えるでしょうが、自分の場合は 単位は取れればいい。いい成績で卒業することが目的ではないので、英語の ような教科はとにかく単位が取れればいい。甘いかも知らんけど。
明日授業に出てみないと何とも言えませんが、とにかくできることをやって それでダメなら諦めることにします。英語は好きな科目なので残念です。 こんなことじゃ、後半のもう一科目が思いやられますが、乗り切るしかない。 がんばります。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
いつもの通り、午前中はスクーリングで日吉へ。 午後はウチの職場の社長診断。かねてから準備していた資料を元に 社長へ説明と報告をする場です。
発表は穏やかに、そしてスムーズに進みましたが、いかんせん社長が ウチの職場の商品特質を理解していないらしく一般論に終始してしまい、 こちらからの提案に対する反応が今一つ。社長のとなりに座っていた 特命事項の執行役員から合いの手を入れてもらったおかげで少しは 分かっていただけたかとは思うんですが・・・。
われわれが苦労して立ち上げた事業を社長は理解してくれましたが、 それをこれからどう展開していくかがポイントで、しかも目の前に 迫った次回の契約更改をどうするのかの意思表明を決めなくてはならぬ 時期なんです。だから社長の反応が見たかったということも今回の目的 のひとつ。でもいまひとつなんですよね~。
結局、いくつか宿題を渡され、それらに応えることやお願いすることで 方向性を詰めていくことになりました。
ま、そんなこんなで一日席をはずすことになりましたので、席の上には 書類の山。それからこんなときには重なるもので、客先からのクレームが 入っていた。おおよそ言われる内容は分かっていたので、あらかじめ こちらに来ていたサービス部長代理と話をしましたが、なんともはや 前向きな議論にならない。でも客先を待たせちゃダメなんで、とにかく 電話をしましたら、やはり予想した内容。技術的な内容なんで、こちらは メロメロになりながらもとにかく応対。今週中の対応が求められていますが、 どうやらこちらのサービス陣がいい顔しない。どうにかしなきゃ。
なんてことしながら、明日締め切りの月次決算の段取りをしながら帰ろうと していると、となりの広報Gの女性課長から、メシでも食べて帰ろうと 申し出があり、広報の担当君と経理Gに居残りの若手とともに回転寿司屋へ。 生物はあんまり好きではないんですが、となりの若手組みがあまりに不甲斐 ない食べっぷりだったので、ついつい食べ過ぎました。
割り勘かと思いきや、女性課長が誘ったということで、自分は2千円だけ 負担して、残りはその方にご馳走になりました。あんがと。でも帰りの 山手線の中で気分が悪くなって、途中の神田駅でひとやすみ。
その後は、もう早く帰りたい、たどり着きたい一心でした。 ってなわけでもう寝ちゃいます。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
2002年08月04日(日) |
見方はいろいろってことで。 |
何かをやり遂げたい、そんな気持ちが人を動かすんでしょう。 単純で刺激のない日々を過ごしていて、生きている実感が沸くでしょうか。 野心を持ってやっていることも、自分の気持ちの方向と反したことをやっていて、 それに気がついて葛藤しても野心を捨てることができないときはどう動くのか。
上を向いて歩いていると足元に何があるかわかりませんが、お金が落ちていようが 穴があいていようが、石が転がっていようが、そんなことも気にせずに歩いている ことが自分のやるべきことだと決めていれば、障害があろうがなかろうがズンズン 突き進んでいくことが自分の進む道でしょう。
これって戦後~経済性成長のときの社会の雰囲気に近いんでしょう。 目的がありましたから。豊かになりたいって。
今はといえば、豊かになったことが当たり前になって、それを豊かだとは思わない。 目的もなく人とつるんでいることが自分の生きがいとなって独り立ちできない。 傷つくのがいやで自分を周りに迎合させて、自己の確立ができない。 少しでも人よりいいものを手に入れたくて借金して生活を壊してしまう。 理想を空想として現実に結びつけようとしない。(最初からあきらめてる) 苦労している人を見て蔑んでしまう。(自分はそうじゃないって思いたいからね)
生活においては平穏を求めながらも、個人としては変化を求めるのが人の心理。 これはなだらかな向上を求めているんです。急激な変化はダメ。
経済においても急激な変化は急激な変化に帰結します。 ただし破壊においてはその急激さは大きく、回復はそこまでは大きくない。 その変数は、通常期に対してはどちらも大きなものですから、その違いについては 何ら問題にはならない。U字もしくはV字になります。(あるいはその上下逆)
それがその通りにならなかったのがバブルの創出と破壊。 停滞した経済を活性化させるためには、減税やら景気対策やらありますが、手っ取り 早いのは破壊と創造。一度壊してしまって、改めて作り出すというもの。
戦争は経済復興の礎だと豪語する人もいるほど。しかも他国であれば尚ラッキー。 ひとんちで商売できますからね。自国のダメージなくして。 こんなアメリカ的思想は危険ですから日本においては馴染まない。
では、経済の領域で手を加えるにはどうしたらいいのか。それは一度高揚した国民の 意識を、大きく崩してしまうこと、これにより新たな創造を構築させること、しかも そうなったことで国は失墜しますから、これに乗じた外部勢力あるいは反対勢力が 権力を握ることを企むことも考えられます。戦時中の統制経済に異論を唱える一部の 日銀マンが理想とする自由経済を追求した結果がバブルの崩壊だという説もあります。
インフレ無き安定成長により国民経済を守るのが日銀の役目だと言うのなら、もし この説が正しいとするならば、その一部の日銀マンが行ったのは犯罪行為なのか。
いずれにしても、国民が前向きに経済を支えていくためには、明るい将来が約束 されていることが前提です。あるいは方向性に納得していることが前提です。 つらい時代も辛抱すれば明るい将来が見えてくると信じることのできる政治を皆が 望んでいます。そんな中での「太陽の季節」の放映は、何か意味があるのかもと 思ってしまうのはどうでしょう?石原慎太郎待望論の現れでしょうか?
若者の葛藤を表した作品といいますが、現在の国民の葛藤を投影しているのかもと 思うのは自分の勝手な解釈ですか?何をしたらいいのか分からずもがき苦しんで いる、そんな今の時代をこの作品を通して制作側が訴えたかったと思うのは言い 過ぎですか?
もしかしたら、このドラマのターゲットは若者ではなくて、バックに支援者をつけて それらの人たちのために貢献していると勘違いして既得権にしがみついている自民党 の面々かもしれません。いろんな意味で世相を反映しているといってもいいかもよ。 なーんて、とりとめもなく感想などを述べてみました。ドラマはまだ途中だけど。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
パソコンが不調になった(なぜかダイヤルアップが使えなくなってしまいました) ので、仕方なくOSを再インストール。ウインドウズはCDからの読み込みに かなり多くの時間を使うので、インストールしている途中で寝てしまった。
今もまだ以前のような状態には復活していません。 まだいじらなきゃ。いじればいじるほどおかしくなってしまうかも。でも 使えない状況を放っておくわけにはいかないので、壊さない程度にいじろう。
なんでパソコンってうまい具合に壊れるんだろうね。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
2002年08月02日(金) |
マジで寝るヒマないかも |
授業は土曜日もありますが、会社は土日休み。 月曜日に行われる社長診断のための資料であるパワーポイントを 修正しなきゃならないんで、今日はそれが終わるまで居残り。
パワーポイントはメールに添付するにはあまりに大きすぎる容量。 だから土日にやり取りするのはあまりに非効率。月曜日の午前中も 授業は相変わらず行われるので、やはり今日中に仕上げておかないと 大変なことになります。
自分は発表者ではないので資料の作り手になっていますが、基本的には 診断内容の大枠作りとスケジューリング。それから機材や会議室の手配。 発表者になるだけ負担のかからないようにしてあげるのも役割のひとつ。
ってなわけで、日付変更線を越えてから帰ってまいりました。 このあと予習をしてから寝ることになりますが、朝がいつものとおりな もんで、寝る時間が2時間あるかどうか。寝てしまうと起きれないよう な気もするんで、電気をつけたままウトウトしていようかね。
決めたことだから泣きごとも言ってられないんで、そろそろ予習を始める としましょう。んじゃ。
はい。今日は晴れのち曇り一時雷雨。(東京地方)
2002年08月01日(木) |
にわか雨もたまには面白い |
帰りの電車の中で、ドアの側に立っていた女の子がはしゃいでいるので 何ごとかと思いましたが、外が光っていたんですね。雷で。しかもその 稲光の光り方が変わっているようで、おもっきしデカイ声でおしゃべり。
そうこうしてるうちにやって来ました。にわか雨。 当然ながら今日は晴れて暑い日でしたから傘など考えてもいなかった。
駅に着いて外を見ると、じゃじゃ降り。こりゃイカンと思い、駅と連結 している西友へ入り(夜11時まで営業)、傘を買ってきました。 と、外に出ると止んでるじゃん。でもまぁ、1本欲しいと思っていたので 買い損でないからいいや。
ちょっとふて腐れて(笑)歩いていると、何やら空の様子が面白い。 遠くで稲光が起きているんですが、大きなものではなく、小さなものが ちょこちょこ起きている。そしてその中で一瞬目にしたのが、空に向かって 流れる稲光。普通の稲光は上から下へ落ちてくるもの。それが空中で 分解するんです。平たく言えば、上に向かっているんです。時にはそれが バラけて網の目の様に広がっていく。
登山した時に会った雷雨の中では横に走る稲光を見て怖い思いをしたことが ありますが、平地で下に落ちてこない稲光をみたのはこれがはじめて。 怖い雷も見方によると面白いもんです。
ウチに帰ってきてから雨が降り出した。良かったんだろうか・・・。
はい。今日は晴れのち一時雨。(東京地方)
|