しむちゃんのつれづれ日記
文字サイズは「中」が最適なようです。

2001年12月31日(月) 今年最後の日記(福岡の実家にて)

本当に最後になりましたね。
今日は年末ジャンボの抽選会がありました。
新聞には明日掲載されるでしょが、ネットではすでに公表されて
おりますので、気の早い方はそちらの方をご覧になればいいかと。
わたしゃあ、残念ながらスカ2枚だけでした。

さて今年を振り返れば、会社生活だけでは出会えなかった人たち、
例えばオフ会であったり、お見合いであったり、合コンであったり、
その他もろもろありまして、昨年以上に多くの人に出会えたと思い
ます。

特に今年は年男であったがために、何かいいことがあるに違いない
と気合を入れていたんですが(厄年でもないし)、何の結果も出ず
いつもと変わらない1年でした。しかも最後の週にはボヤを起こして
後ろめたい終わり方。くぅ。自分ながら情けない。

会社や上司からはひとつ罰点をもらいましたが、大事に至らなかった
ことが幸運といえば幸運です。自分ひとりが責任を取れば済む話。
他の寮生に迷惑がかからなかっただけでも良しとしよう。責任の取り
方はひとつだけ決まっておりますが、ここでは伏せておきましょう。
本当はもうひとつあるのでふたつなんですけどね。

来年はこういうハンデを背負いながらがんばっていくしかありません。
ここで負けたらサラリーマン失格ですしね。そういう意味で、来年は
気を抜けない1年となりそうです。

さて昨日、財務省・日銀の通貨当局が、現在の円相場の適正水準を
「1ドル=120〜140円」に設定していることが明らかになりま
した。国際金融筋によると、ほぼ3年ぶりに1ドル=130円を割り
込んでいる現在の円安水準も「日本経済の実態を反映したもの」と
追認しているそうです。ただ、円相場が適正水準を外れて円安や円高が
進行するような場合には、市場介入で対抗する方針で、「120〜140円」
は事実上の目標相場圏といえそうです。

ただこれはうがった見方かもしれませんが、通貨当局の姿勢は先日放映
されたWBSでの榊原氏の発言を踏襲していると思われます。
榊原氏が財務官のときは130円で介入していたそうですが、今回はその
レンジを上下に10円みているだけです。どう考えても榊原マジックの
記憶が残っているとしか思えません。数字だけを操るのではなく、その
背景となる政治状況、景気動向、ファンダメンタルズ、市場の動き、それ
から一番大事な消費者の動向を考慮して初めて設定できる数字だと思うん
ですが、どうもそこまで検討している姿が見えてきません。自分だけかも
しれないですけどね。見えないのは。

当事者の方はがんばっていらっしゃるでしょうが、その姿を市場にアピール
できていないところが彼らの弱いところであり、それを逆手にとられて
思わぬ方向に向かってしまったりして、またそこから間違った判断をしたり
してそれをまた揚げ足を取られたりして、それこそ悪循環です。

やはり榊原氏のようなチカラ(権力じゃなく知識・判断・交渉・押し)の
備わった人が財務省に居ればなとつくづく思います。マジメで与えられた
仕事をソツ無くこなせば済んでいた良き時代は民間企業の間ではとっくの
昔に終わっています。お役人がそのこと知らずしてのさばっているならば、
それこそ構造改革の一環として民間人の大幅登用(失業対策)をし、ダメな
お役人はさっさと辞めてもらうといった手段もあるんじゃないでしょかね。
(そもそもそんな制度はお役人が許しませんけど。(笑))


最後になりましたが、日記を読んでいただいた皆様、今年は大変お世話に
なりました。日記を始めて1日たりとも欠かすまいと決意して早7ヶ月。
よくぞここまで続いたもんだと自分ながら感心しております。自分が書いて
いるだけのメモ書きとして始めたこの日記も、少しばかりはコラム的な側面
をチラチラさせながら文章を書く能力を付けさせてもらっていると思います。
もともと文学の嫌いな文学士ですし。悲しいかな。

はい。今年最後は晴れ。(筑後地方)



2001年12月30日(日) 今年最後の日記(東京にて)

東京での21世紀最初の年の最後の日(ややこしいか(笑))となりました。
最後の週に後味の悪い出来事があり何とも気分が悪いのですが、これも
また運命とあきらめ、年が明けたらまた新たな気持ちでがんばりたいと
思います。

さて最初にアルゼンチンでは暫定政権の全閣僚が辞意を表明し、騒乱
状態となっております。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで政府の預金引き出し規制などに
抗議する数千人規模のデモ隊の一部が暴徒化、国会議事堂に乱入する
など騒乱状態となったのを受け、暫定政権の全閣僚がロドリゲス暫定
大統領に辞意を伝えたそうです。政府スポークスマンが29日、明らかに
しました。暫定大統領が受け入れたかは不明とのこと。(言わないでしょうが。)

どうせ長続きしない内閣なら居てもしょうがないというのでしょうか。
目の前の最悪の状態に立ち向かうだけの度量のある閣僚がいなかった
ということでしょうか。しょせん内閣も雇われの身なのでしょうか。
というよりも、情勢不安な中での内閣というものは機能しないのが常。
首相(大統領)のカリスマ性で国民を納得させられるかどうか。ここに
かかっていると思われます。特に途上国においては。ということは、
ロドリゲス暫定大統領にそれだけの力量が無いということですか。
日本国民であってよかったとつくづく思います。

次に、格付投資情報センター(R&I)がまとめた今年の日本企業の
格付け変更状況によると、長期優先債務の格上げが前年比7社減の21社
にとどまったのに対し、格下げは同37社増の81社に上るそうです。
製造業や金融業で格下げが目立ち、IT(情報技術)バブルの崩壊や
不良債権処理の負担の重さが反映された結果です。

R&IやJCRといった日本の格付会社は、マイカルのような破綻した
会社への格下げが海外よりも大幅に遅れたことが指摘されておりました
のでここへきてようやく動き出したと言えますが、それらが本当に実態
を反映しているかどうかは疑問な点も残ります。

分析結果と格付けは相応の根拠をもって示していると思いますが、その
ポリシーが少々不透明といいますか、日本の格付会社はスポンサーが
ついておりますからその影響も否定できません。 海外に比べて甘い。
とはいえ、格付会社の示す格付けがどこも同じというのはいかにも
示し合わせているようで信用度の観点から決してよろしくないこと
だと思いますが、きちんと内情を調査し正当な評価をした結果として
同じ格付けになるのであればそれはそれでいいと思います。そのあたり
の格付会社への信用度がまだまだ低いといったところでしょうか。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2001年12月29日(土) ゆっくりと部屋の掃除

ようやく休日となり汚い部屋の掃除ができるようになりました。
とにもかくにも不要なものを捨てることから。
出てくる出てくる。使うことの無いようなもの。

そのあたりに置いておいたもので必要なものでも煙のニオイが
ついてしまったものは仕方が無いので必要な情報はメモをして
捨てることにしました。

まだまだ捨てなきゃいけないものはありますが、それらは部屋
を出るときにします。10数年も会社の寮生活をしていると、
それなりに身の回りにモノが増えてきます。貧乏性だからか、
捨てることができないんですよね。ちょっとしたモノでも。

それでも捨てられなかったもの。セーラーの万年筆。
これは自分が前の職場で担当していた地銀の東京副支店長から
今の職場への異動のときに頂いたもの。前の職場の上司曰く、

「おまえはよほど好かれていたんだな。こんな頂きものは過去
遡っても誰もいないぞ。感謝してずっと取っておけ。」

実はその副支店長からはお見合いの相手も紹介してもらった程。
結局こちらから丁重にお断りしましたけど。お相手の方のお父上
があまりにえらい方だったので恐縮してしまったんです。
今思えば・・・。(笑)

そんな過去のある頂きものですから、ちょっとやそっとじゃ
捨てられません。これからも大事にしていきます。

ガラクタは当然ゴミ箱いき。煙にまみれた家電製品はとりあえず
動いているのでこのまま使用。でもニオイが付いているんだろうな。
プレステ2もこの際どうしようかな〜なんて。(笑)

手の洗い過ぎで自慢の手の甲が荒れてしまいました。
しばらくはハンドクリームでお手入れをする日が続きそうです。
田舎への帰省は明日の夜からです。車で帰ります。明日1日も
部屋の片付けで日が暮れそうです。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2001年12月28日(金) 仕事納め

不況が更に深まった感が否めない今年の経済でしたが、ウチの会社も
例外でなく真っ只中に突入しております。客先が不況だと当然ながら
そこへ装置を納入するメーカーも影響を受けます。

装置メーカーの弱いところは、景気の立ち上がりよりも半年ぐらい後
にならないと立ちあがらないこと。世間の経済の波に取り残された形。
バイオリズムが世間とずれているといったところでしょうか。

さはさりながら何とか今日で仕事納めとなり、荒波の中で生き残った
会社を終えることができました。連休中に出勤する人も今年は少ないん
でしょうね。仕事が無いから。

さて今日は日本の株式市場は大納会。午前中の取引で今年の取引を
終えました。昨日に小泉首相の公的資金投入の再投入を含めた弾力的
対応を取ると言った記事が株式市場を賑わわせることになりました。

銀行からするとありがた迷惑な話(詳細省略)なんですが、いざと
なったら政府が動くということで金融市場が麻痺するかもしれない
リスクを回避するだろうと好感したからです。

そんな中でもS&Pは日立製作所と東芝の長期債券の格付けを下げ
ました。それぞれ「A+」→「A」と「BBB+」→「BBB」。
東芝なんかはあと2ノッチ下がれば投資適格ではなくなります。
大企業であっても(人切りだけじゃない本来の)リストラが望まれ
ているんだと思います。三洋電機のワークシェアリングはリストラ
の代表例でしょう。そこまでやらないと市場が納得しない。厳しい。

一方では3年前に旧山一證券の社員を受け入れて日本のリテールに
乗り出したメリルリンチがとうとうリテールを諦めることになりま
した。旧山一の社員、約2000人と33店舗を引き継ぎ、営業を
開始したものの米国流の「資産管理型営業」が浸透しなかったと。
外資系証券ではモルガン・スタンレーもリテールを撤退を表明。
メリルが旧山一から受入れた社員多くは平均30才代の若手・中堅。
今回の業務縮小でまた失業の憂き目を味わうことになりそう。
次はゴールドマンサックスなのか???

いずれにしても収益をもたらすと期待していた日本の個人金融資産
が目減りしたため、預かり資産残高は採算ラインの約半分だという
ことです。おいしいところにも厳しい現実が待っていたと言えます。
でも外資は諦めないでしょう。損したところを他の方法で何とかして
巻き返すでしょうから。そのときのターゲットが何になるのかは、
来年にならないと分かりません。もしかすると日本買いかもしれな
いし、ハゲタカに変身して証券市場でまた暴れまくるかもしれない
し、知才のある連中が新しい金融システムを作り出すかもしれない。

カネで生活を脅かされるのって精神的によろしくないです。
でも経済の根幹を握っている金融機関(投資家含む)は、これから
も経済を動かしていくでしょう。それが資本市場ですから。
でも自分はカネこそが人間を肥やすものだと信じてやまない人種を
信用しておりません。カネはあるに越したことの無いもの。それ
ぐらいの気持ちで大らかに生きていける社会になって欲しいです。
あ、でも社会主義はイヤよ。(笑)

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2001年12月27日(木) あとすこし・・・

出勤日も金曜日を残すだけとなりました。
そのあとは明けて6日までが休み。会社がメーカーなもんで。
金融関係や商社だったらこうはいかない。

でもこれでいいんです。メーカーは給料が安い分、休みが多い。
休みで差が無かったら、世のメーカー勤務者は暴動を起こすかも。(笑)

友人からちょっと早めの仕事納めとの連絡をもらいました。
それはそれでいいんです。
しっかり休んで明けてからしっかり働けばいい。

ウチの会社では夕方、管理職が社長から呼び出され、来年早々から
管理職の賃金カットの説明(命令?)があったとのこと。上司なんかは
その説明が終わった後、顔がほころんでおりました。いい話であった
わけではないのにほころび顔。これは収入を一方的に減らされる宣告を
されたために怒るというよりもむしろ笑うしかないという表現。

三洋電機のようにワークシェアリングで労働時間を他の従業員と分かち
合うといった崇高なポリシーはウチの会社には無く、いかに社員を減らす
ことなくコストをかけないか、その方法のひとつが管理職の賃金カット。
今の状況が続けば次は平社員の賃金カットが待ち受けていることは想像に
難くありません。会社を生かすためには社員に泣いてもらう。それが会社。

分かっていても自分に降り注ぐとなると話は別という人は多いです。
目の前で給料カットか退職を迫られれば、たいていの人が給与カットの
道を選ぶでしょう。自分の仕事を止めさせられるぐらいなら多少の給与
カットもやむなしということで。

でも、自分にヨソでも通用する実力があると自負する人であれば、会社
都合ということで円満退職をし、自分の選ぶ他の道へ進むでしょう。
ここまで強い人、実力のあるひとは意外と少ないのが実情です。また、
一気に退職者が出るのも会社的にはキャッシュの用意ができないので
これまた困るという。そのあたりのバランスとでも言いましょうか、
うまく収まることができればいいんですけどね。

自分の場合は家庭もちと違って少々リスクのある仕事へ変わっても、
あくまで自分がやりたいかどうかで仕事を選ぶことできますが、家庭を
持っている人はそういうわけにはいきません。家族の反対に会うかも
しれないし、失敗したときのカバーが難しいかもしれませんから、保守的
にならざるをえません。いずれにしても家族の理解を得られるかどうか。

一緒にがんばっていくから自分のやりたい様にしなさいよと言ってくれるか
あんた他の会社に移っても今の生活が続けられるの?と問われるか。
後者はかなりプレッシャーですね。自分の嫁さんになる人(未定)には
前者の言葉を言って欲しいです。そういう状況になった場合には。
でも分かりません。その時になってみないと。今とは状況が違うから。

そういう意味ではそんな選択肢を迫られても動じない実力を普段から
鍛えておくことが重要かなと思う今日この頃です。どこへ行っても役に
立つ人材となっていることが。しみじみ。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2001年12月26日(水) アルゼンチン債

昨日起こしたボヤの後始末はひと段落しました。
布団も新しくなって以前より眠りが深くなったという効果も。
あ、でも元の部屋の中は畳2枚がはがされたまま。
窓も開けっ放しで夜は寒いです。家電製品は置いたままです。
(寝てるのは隣の部屋なんで寒くないです。念のため。)
今日は会社で始末書を書きましたが上司が早々に帰宅したので
内容のチェックは明日。そのあと人事に提出します。


さて今日の話題はアルゼンチン債。
デフォルト宣言したアルゼンチン政府が発行した債券です。
日本でもサムライ債を購入した投資家が3万人ほどいるようです。

デフォルトとは会社で言えば倒産を意味します。
アルゼンチンの国自体が経済崩壊したということです。
つまり国の借金返済が不可能になったことです。

ちなみにサムライ債のサムライとは読んで字のごとく「侍」。
海外政府、企業など非居住者が日本国内で公募発行した円建て外債
のことを言います。日本のことを侍に見たてた債券の呼称です。

アルゼンチンのロドリゲス暫定政権は24日、「対外債務の元本と
利子の支払いを停止した」と発表し、史上最大のデフォルトを実施
したことを正式に表明しました。声明では、アルゼンチン政府発行
の国債などを持つ外国の債権者と金利の減免をはじめとした債務条件
の見直し交渉に直ちに入る方針も示したといいます。

しかしながら交渉の範囲は金利面だけでは済むはずも無く、返済その
ものの免除も交渉のテーブルに乗ってくることは否めません。事実、
日本のサムライ債発行証券会社はアルゼンチン債の買取りを停止して
いるのが現状です。アルゼンチン債を買取りしてくれる投資家がいない
からです。エンロン、アルゼンチンと破綻が続き、いよいよ外債市場の
流通が低下すると思われます。

金利が魅力で市場に出回っている外債はこのようなデフォルトのリスク
が必ず付いて回るので、購入の際には特に注意する必要があります。
かといってエンロンのようなMMFに組み込まれている場合もあるので
資産の運用をお考えの方は、FP(ファイナンシャルプランナー)の
資格を持った証券会社の社員で信用のできる方を味方につけ、よくよく
銘柄の説明を聞いた(勉強した)上で投資なさることをお勧めします。

とはいえ、日本もデフォルトする要素は十分持っておりますので、
他山の石と冷ややかに眺めているのは安易すぎるかもしれません。
でもその時はわれわれの生活保障がなされないことを意味しますから、
あって欲しくないと思います。そうならないためにも構造改革は
必ず実行なされなければならないことだと感じます。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2001年12月25日(火) クリスマスだというのに・・・

自分の不始末とはいえ、灰皿で消してきたはずの吸殻が実は
消えておらず灰皿内で引火し、他の吸殻に次々と引火していき
灰皿内で発熱。その熱に耐え切れなくなった灰皿は割れてしまい、
その飛び火が畳に行ってしまい、管理人が煙の臭いがする異変に
気がついた時には部屋の中はもくもくと煙が出ていたそうです。
管理人は慌てて消火活動をし、大事になる前に鎮火した訳ですが、
畳2枚、床板4枚をダメにしてしまいました。

部屋の中は燻製状態であったわけですから、掛けていた上着や
シャツは煙で全部着れない状態。一応クリーニング屋さんに持って
かえってもらいましたが、臭いが取れるかどうかは分からない
そうです。気のいいクリーニング屋のオヤジさんで、いい匂い
を付けて返すからね、と言ってくれてしばし心が和みましたけど。

現在は畳2枚はいつ来るか分からない状況。
明日は始末書を書かねばならない。
でも仕方ない。自分の始末。

自分の不始末のせいで多くの方へ迷惑を掛けてしまいました。
会社関係+1名。

というわけで、本日の恵比寿での飲み会は無しでした。
あ、でも結果的に行けなかっただけで、この不始末のことを知ら
される前にお断りをしていたので+1ではありませんが。
どうするか悩んでいたんですけどね。もしかして恨みか?(苦笑)

本日はまだちとやり残したことがありますのでこれぐらいで。
当分の間、中途半端な生活が続きます。

はい。今日は晴れのち曇り。(東京地方)



2001年12月24日(月) クリスマスイブ

この時期は自分には何の関係もございません。
楽しくやっている人は楽しくやればいいんだ。どうせ。ふ〜んだ。
ひがんでも仕方が無いんですが・・・・。

今月は愛車の1年目点検の月。年末のドサクサまで放っておいたので
ディーラーの担当へ電話をし、点検項目の確認と日ごろ気になって
いることを伝えるためにお店へ行きました。
(クリスマスイブということもありお店の中はガラガラ。自分ひとり。)

以前の担当君は見事に本社へ復帰し、群馬の工場で購買をやっている
とのこと(電装担当)。その彼はメーカー本体の採用で、3年間の
ディーラー研修をしてようやく本体への復帰となったわけです。
ディーラー採用の営業さんとは違って、メーカーとはどうあるべきか
なんてことを議論したことがある人で、信頼のある営業マンでした。

その彼の引継ぎをした人が現在の担当君。彼はディーラー採用で、
東京地区での異動しかない人です。ですから毎月のノルマに追われて
この12月なんかの販売が落ち込んだ時期はつらいようですね。
ま、でもそのあたりを正直に言ってくれるところがよろしい。

東京スバルの田無営業所といえば都内で3つの指に入るぐらいの
大きな営業所。そこがガラガラというのではスバルも今月はかなり
つらい販売実績になるでしょう。車の購入時期といえば3月と9月。
この山をいかに分散させて満遍なく売れるかどうかが営業マンの
腕の見せ所です。特にこの12月なんかはカレンダーで言う年末
なので、年式を気にする人はどうしても購入を外したい時期。
12月と翌1月の購入では年式が変わりますから、下取りの時の
査定額にどうしても差が出てきます。下手すると10万円ぐらいの
違いが出るそうです。(と、担当君が言ってました。正直でよろしい。)

車を買うときにはそのあたりを考えて、12月にどうしても買いたい
ならば、査定額の減少分が値引きに反映されるかどうかも考えた方が
いいでしょうね。賢く買うためには。

で、いろいろと日ごろ気になっている項目を伝えて平日に車を取りに
来てもらう(引き取り代無料)ことにし、サヨナラしました。

ところで皆さんはクリスマスイブ・クリスマス当日は何をしていらっ
しゃいますか?自分にとってはクリスマスだろうが普段の休日だろうが、
あんまり関係無いのでとりたてて何かをする予定もありませんが、一応
25日は恵比寿へ来いと言われている人がおりますのでそちらへ顔を出す
予定。これが彼女だったら言うこと無いんだけどね。(笑)
ただの飲み仲間です。女の色気は感じません。(あくまで主観です。)
だから長いこと友達付き合いができたと思っています。
(私信ですが、jinnさんはご存知の方です。)

だれか会ってもいいよとおっしゃる御仁がいらしゃいましたら、喜んで
調整しますよ。ただし、年齢に制限があるのでかなりゲートは狭いかも。
若い人はダメだそうです。お金持ちだとなお良い。いませんか?(笑)
見た目はカワイイというより綺麗系です。

あ、でも自分が紹介する以上は誰でもいいというわけではありません
ので、しむちゃんチェックに通過した人で無いとダメですよ。
これがかなり厳しいチェックになるという噂もちらほら・・・・。

でも本人からすると要らぬお世話だと言われそうですからこの企画は
無かったことにしましょう。残念でした。はは。(笑)

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2001年12月23日(日) 賑わうこの時期も・・・

ちと新宿へ行く用事があったので、その帰りに伊勢丹あたりを
ブラブラとしておりました。せっかくだからとエルメスの店へ。

すごいねこりゃ。(笑)

若いカップルやらにーちゃんやらねーちゃんやらがごった返し。
ずいぶん昔に行ったことあるけど、店舗の位置が変わってました。
いや、とりたてて誰かのために買い物に行ったわけで無く・・・。
どうせ自分から贈って喜んでくれる人なんかいませんよ。

お邪魔虫は早々に退散いたしまして、ちょいと三越へ行って
みようと道を渡って向かいましたが、なぜだか行列が。
ルイヴィトンでした。

すごいねこりゃ。(笑)

こんなところにも行列のできる店が。入場規制をしていて、店を
ぐるりと囲む様に客が並んでおりました。どうせヴィトンの品物
なんか贈る人も自分にはいないんで、お隣のティファニーを覗いて
みました。

すごいねこりゃ。(笑)

店内いっぱいのお客さん。クリスマスを目の前に指輪やらリングを
漁っているのかな?どーでもいいけど。どうせティファニーの品物
をもらってくれるようなありがたい人は自分にはいませんよ。
ここは入場規制をしていなかったから、すし詰め状態。入れない。

その後、気になってもう一度エルメスの店へ行ってみました。
やはりお客さんの数は減っていない。店員さんを捕まえるのに
お客さんもタイミングを見計らっている様子。やはりここは自分が
来るところではないと悟りまして、車を停めている西口のビル地下
へ向かいましたとさ。

なんにも買わずにウチへ帰るって、な〜んかしゃくだね。

車の1年目点検の月なのでディーラーの担当営業さんへ電話して
みるも今日はお休みだと。しょうがないんで、明日電話してやる。
車は預けないけどね。明日は使うんで。平日に取りに来てもらう。

それからブラブラと帰りついてSee You Onlineが始まる午後8時に
合わせてメシ食って洗濯してネットを繋いでみるも、すっごい混雑。
結局終了時刻である10時の15分前になって繋がりました。

おいおい。そこの3人から笑われたのはこれで2回目だぜ。
確か以前はトトロさんの選曲があまりになつかしくて、自分と
トトロさんは同年代か?と問うたら実は自分は8つも上であることが
発覚して笑われた。今回はかっこいい人と間違われて笑われた。
別に気にしていないけどさ。ふんっ。

To:コトウユウキ殿
というわけで今回はライブの感想文は書けませんのでご容赦あれ。
私信も日記にはありということで。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2001年12月22日(土) 日銀の追加緩和策より効果のあったこと

昨日21日、金融庁がGS(ゴールドマンサックス証券)に対し
行政処分を行い、空売り規制の強化に乗り出したことです。
これは低位株が一方的に売り込まれ、銀行株も連動して下がり
続ける最近の株式市場に対する危機感が背景にあると言います。

証券取引等監視委員会が処分勧告をした翌20日には低位株や
銀行株は買戻しをされています。日本売りで収益を上げている
外資(GSに限らず)への批判は強く、ようやく動き出した
当局の姿勢を評価する声もあります。

空売りは株価下落による所有株の損失を防ぐためのつなぎ売り
の一般的な手法と解説されています。一方、株価の下落を狙った
投機的なものもあります。大手証券の声として、
「株価が100円強に低迷する銘柄を売り込んで100円割れに
追い込み、それらの銘柄を保有する機関投資家が手放すのを誘う」
と言う手口が目立ったと言います。

GSは空売りのターゲットとしてあさひ銀行の株価下落を狙って
意図的に売っているという憶測もありました。昨日21日GSは
否定的なコメント(あさひ銀行はGSの顧客であり、同行の利益
に反する行為は考えられない)を出さざるを得なくなりました。

金融庁の行政処分は、タイミングといい、当局が政治的効果を
狙ったことは確かと推測する市場関係者が多いようです。ですから
10日間の自己売買停止処分が明けた後の彼らの姿勢が変わって
いるかどうかが問われることになります。どうなんでしょうかね。

ウチの会社も他の多くの銘柄と同じように外資の売り込みの対象と
されていた事実があります。(挙句の果てに野村も売りに出した)
自分はそのことを把握しておりましたから、例え額面割れをする
事態に陥ったとしても、原因がはっきりしている(自責で無い)
のでどこかで下げ止まり、そのうち上げに転じると思っていました。

それでも事態はそう簡単でなく、日本全体の債券市場が混乱して
しまっており、例えばCP(コマーシャルペーパー)の格付けが
A格以下の銘柄は市場での買い手がつかず、実質はCPでの資金
調達が困難になっています。AA(ダブルA)というと、トヨタ
なんかの超優良企業ですから、国内企業のほんのわずかです。
日本の国債がAAですから、日本の信用度合いと同じである企業
でないと社債やCPでの資金の調達ができないという事態です。

企業としては直接調達ができないなら残るは銀行から借り入れる
間接調達しか手段がありませんが、金融監督庁からの指導もあり、
そう簡単に企業へは貸出しができません。
そんな状況ですから、GSの行政処分による効果というのは正直
言いまして大変ありがたいと思っています。

あるとき真面目に勉強して外資証券へのトラバーユを考えようかと
思ったこともありますが、やはりカネだけを本業とした業界への
トラバーユはどうなのかなと考え直しました。だって今の会社に
入った理由は日本の製造業を真面目に考えた結果ですから。
モノ作りの根幹をサポートする金融機関が表舞台で経済を掻き回す
今の状況を自分は心配しています。

そんな金融機関へ飛び込んで変革を起こしたいという志がある方は、
ぜひ外資に入って本来あるべき姿に変えていってください。
ハゲタカの頭に毛生え薬を塗ってやってください。そして儲けだけが
社是となっている今の外資の体質を変えていってください。自分は
今の会社の建て直しにこれからの人生を注ぎ込むつもりです。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2001年12月21日(金) 財務省の隠し技

新聞の切抜きが続きますな。(笑)

21日の東京外国為替市場では、通貨当局の円安容認姿勢などから
円が続落する展開になった。円相場は一時、98年10月7日以来の
円安水準となる129円56銭まで下落し、今年の最安値を2日連続
で更新した。午後5時時点では、前日比1円22銭円安ドル高の1ドル
=129円37〜40銭。

 来年1〜3月期に国内景気がさらに悪化するとの見通しが強まる中、
円売り・ドル買いが強まる展開になった。午前中には溝口善兵衛・
財務省国際局長の「これまでの円高基調の調整が続いている」との
発言が伝わると、当局の円安容認姿勢が129円水準でも確認された
として、円売り・ドル買いへの安心感が広がった。

[毎日新聞12月21日]


昨日のWBS(ワールドビジネスサテライト TV東京)で榊原元
財務官と野村の植草上席研究員の発言は興味深かった。

「円安で景気は回復しない。」

榊原氏が財務官の時代には¥130/$の水準で円買い介入をして
いたと言います。それ以上の円安基調であったため。

輸出企業にとって円安は採算の回復に寄与することは間違いないん
ですが、円安は日本経済が弱いことを市場が認識しているということ。
このことは決して日本経済にとっていいことではありません。
市場が認識しているだけでなく、実際に日本経済が悪いわけですから、
為替が少々変動しようとも抜本的なところで経済が腐っているわけです
から、マクロ的には影響が少ない。そこで両氏は、

榊原氏:構造改革をとことん進める。日本経済が落ちるところまで
    落ちるべき。そこで初めて日本の復活が始まる。

植草氏:構造改革は進めるべきだが、短期的な経済支援をしながら
    ソフトランディングとするべし。急激な痛みは逆効果。

しかもさらに興味深いのは榊原氏の発言。

「財務省は隠し借金を考えている。30兆円の国債以外に。ボクは
後輩に止めておけと言ったが、首相の公約である30兆円に縛られて
いるのでそれ以外には景気に配慮する方法が無いと言っている。
3〜4年前に隠し借金は廃止したんだが、今回復活することになる。」

なんてことはない。表向きの30兆円が守られると言うのはウソか。
今回の予算編成は見掛け倒しか。小泉首相は分かっているのか。
こんなところで国民は財務省に騙されているのか。

このあたりは新聞では報道しないコメント。慶応大学の教授となって
生き生きとコメントする榊原氏の発言には説得力があります。彼が
財務官の頃から彼のコメントには市場が敏感に反応しておりました。
表に出てきてからの彼のコメントには今更ながら現役の頃の彼の
したたかな思惑を垣間見る気がします。市場を見ていた彼の目。
学者の机上の論理とは一線を画す強さがあります。

植草氏の存在にちと影の薄れた感が否めなかった昨日のWBSでした。

はい。今日は曇り一時雨。(東京地方)



2001年12月20日(木) ワークシェアリング

今日の記事に三洋電機のワークシェアリングのことが載っていました。
労使交渉を終えての発表と言いますから、ずいぶん前から交渉をして
いたんでしょうね。

ワークシェアリングとは文字通り仕事の分担です。
雇用を確保するために既存の社員の労働時間を減らして新しい雇用を
生むというスキームです。来年度の新入社員の採用は例年の3倍と
いいます。これって画期的。というか、国内初の試みです。

社員全員が対象となりますから、否応無しに全社員の労働時間の減少
→収入の減少となります。事業部ごとに削減幅はこれから交渉という
ことらしいですけどね。ウチの会社もこれぐらいのことして危機感を
社員に味あわせなきゃいかんと思います。自分の首を閉めますけど。

「競争力確保のため、不採算事業の整理や一部製造部門の海外移転も
進め、将来的に余剰人員が発生する可能性がある。このため、雇用維持
を優先するためワークシェアリングを制度化することにした。」
(三洋電機)

ということですが、世の中の製造業は少なからず不採算事業を抱えて
いながらグッと踏ん張っている最中だと思います。単に切り離しとか
独立採算とか売却とかいうことせずに、どうやったら社員が幸せになる
か、日本の雇用体系の中で考えうる最良の方法かもしれません。多くの
人は自分の能力を信じてトラバーユしても、行った先で成功するとは
限りませんから、将来の不安が出てきます。特に製造業の現場に勤める
人たちにとっては。それがあるから組合としても会社の状況を鑑みて
無下に断れないんです。それこそ首切りが待っていますから。

さて今日の株式市場は下のニュースを好感し買いが続きました。

”柳沢伯夫金融担当相は20日の閣議後会見で、証券会社による株式の
空売りに対する規制について、「国際的な基準から見て、改善の余地が
ある」と述べ、規制を強化したい意向を示した。”

空売りに痛い目を受けていた人にとっては朗報です。
いつまでたっても落ちる一方でしたから。

米ゴールドマン・サックス東京支店が19日、空売り規制違反で証券
取引等監視委員会から行政処分勧告を受けましたが、柳沢金融相は
「違反を確認した上で厳正に対処する」と表明し、株価操作につながり
かねない空売りの規制強化の方針を示しました。
市場では「最近の銀行株などの下落は空売りが要因」との指摘も。

”低位株急落の大きな要因となった外資系証券による低位株への「売り
浴びせ」が今回の行政処分勧告により止まるのではないか、との観測
が市場で広がったことが今日の低位株全般の急反発につながったもの
と見られている。”(テクノバーン)

空売りするには東証への届出が義務付けられています。それを怠って
取引をしていたもんですから、しかも数年前に改善勧告を受けていた
にも関わらずやっていたことが今回の行政処分となった理由です。
かのGSもここまで落ちてしまったのかという感じがします。

外資はとにかく利益をあげることに専念しなければ会社から投資家から
見放されてしまいますから必死なのは分かります。頭脳明晰・即断即決
で成功する人たちも多いんですが、たまにこんなことされるとそれだけ
で信用が失われてしまうというのは厳しい世界ですね。でも会社に損失
受けてしかも行政処分とは。お金を扱う世界は怖いデス。

短期的に他人より裕福な生活を送りたいならば、外資金融関係あるいは
ベンチャーで成功することです。でもそれは能力のあるしかも強運の
持ち主であること。これらが条件でしょう。たいていの人はドロップ
アウトしていきます。そのあたりの厳しさに耐えうる人のみが業界に
残っているんです。あま〜い考えの自分にはきっと絶えれないでしょう。

いつ死んでしまうか分からない人生ですが、短い幸せより、長くても
人と変わり映えの無い生活があればいいと思うのは自分だけでしょうか?
考えは人それぞれですけどね。

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2001年12月19日(水) 今朝からバタバタ

昨晩はゲロゲロになるまで飲んでいたというのに・・・。
本当にマジやばかったです。

で、そんな翌朝はまったりと出社しようと思ってたらなぜだか電話が。
しかも実家の母親からでした。

「おとーさんの心臓が止まった・・・。ガチャッ。」

そんなこと聞いたらこっちの心臓が止まっちゃいますよ。
とにかく遠くに住む息子にだけは電話したかったらしく、事実だけを
伝えて慌てて電話を切ってしまった。こちらはわけわかんないから
会社に行く姿でそのまま羽田へ向かいました。

9時ごろに会社に電話してとりあえず福岡へ帰りますと伝え、一番
早く福岡へ飛ぶ(早く飛ぶといっても出発時刻です)JALに乗って
行きましたが、たかだか1時間半のフライト時間も長く感じました。

そこから地下鉄・私鉄と乗り継いでタクシーで自宅へ。
自宅の玄関が閉まっておりましたので、すぐ裏にある親戚のうちへ
行ってみまして、これから行こうとしていたおばちゃんと一緒に
病院へ向かいました。(自分を待っていたみたい。感謝。)

とにかく早く行こうって急かされたもんですから、もしかしてって
考えが頭を過ぎりましたが、そんなこと考えているヒマなんかあり
ません。とにかく現場へ直行。

久留米市には久留米大学病院っていう権威がたくさんいらっしゃる
病院もありますが、そこは遠いということだったんでしょうか、もう
少し近くの聖マリア病院(ここも優秀なところ)でした。

駆けつけましたら1Fロビーで兄貴がタバコを吸っているのを見かけ
ましたので、オヤジはどこへいるのかを聞いて、おばちゃんを引き
ずるように病室へ駆込みました。中には母親と兄嫁がいました。

でも雰囲気が暗くなくて良かった。(道理で兄貴がタバコ吸ってた)
オヤジは生きておりました。母親も兄嫁も表情が明るくて何事も
無かったかのようにしておりましたから、自分的には事情がつかめ
なくて、それから母親に事情聴取。

聞いてみると、心臓が止まったことは本当で、朝のランニングから
帰ってきてひとやすみしているときに呼び声に返事をしないオヤジの
様子がおかしいので居間へ行ってみるとぐったりしているオヤジが
おりまして、そのとき母親はオヤジが死んでしまったと思ったらしい。
そりゃそうだわな。反応しないし、ぐったりしているし。

慌てた母親は近くの(100mぐらい)個人(外科)病院の院長宅
へ電話をし(ここで119番をしないのが母親らしい)、急いで
家へ来てもらってオヤジの様子を診てもらったのが幸いしたようです。
その場で心臓マッサージをし、心臓が動き出したと。その後はその
院長先生の連絡で聖マリア病院へ行けるように手配してもらい、しかも
院長の車で運んでくれたと言いますから、その院長はオヤジの命の
恩人です。その院長先生の専門は胃腸科。だから心臓の専門家のいる
病院を紹介してくれたそうです。

なぜ近くの院長に電話をしたかというと、そこはわたくしの小学校の
同級生が息子であることで昔から付き合いがあること、母親が胃潰瘍で
手術をしたのもそこであることからとっさに出てきたのがその院長の
ことだったそうです。だから母親らしいと先ほど言ったわけです。
とくに田舎にいると救急車の到着が遅いですから結果的に最善の選択。

診察結果は心筋梗塞ということでしたが、今まで67年間たいした
病気もしなかったオヤジですから、はっきりいってびっくりしました。
でも、動き出した心臓はかなり強い様で、鼓動はしっかりしていると
医者は言っておりました。退院も早い様です。それを聞いて安心です。

というわけでわたしゃあお役御免ということでオヤジのことは向こうに
いる人たちに任せて早速東京へ戻ることにし、空港へ行く途中で会社に
電話しました。午後から戦略会議で議題のひとつを発表することに
なっておりましたので、会議中に戻れそうだと伝えると上司から、

「帰ってきても会議は終わっている。お前の役目は無い。どうせ今日も
明日も明後日も大した仕事は無いんだから帰ってくるな。」

言い方は悪いんですが、そんな言い方をして様子を見ながらゆっくり
してこいという意味で言ってくれた上司の配慮が胸を打ちました。
でも絶命のピンチではなくなったので明日から出社すると言いましたら
「勝手にしろ」と怒られました。普段は嫌味な上司もこんな時には
人間味が出てくるという、これって環境に恵まれているんですかね?

というわけで日帰りで福岡から帰ってまいりました。(笑)
じっとしているのも胃に悪いので、約束していたオフに行ってきました。
そんなことしている場合じゃないだろうとお叱りを受けそうですが、
部屋でじっとしているのも精神的にイライラしておりましたんでね。
ちょっと帰りが遅くなってしまいましたが、実家には母親不在だったので
兄嫁へ連絡を取りましたところ、オヤジの様子はまずまず大丈夫とのこと。
とりあえず明日は会社へ行けそうです。

はい。今日は晴れ。(福岡・東京地方)



2001年12月18日(火) 半導体業界の変化

東芝は18日、市況急落で収益が悪化しているパソコン向けなどの
汎用DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)
の製造・販売からの撤退を発表した。米バージニア州の生産拠点を
米マイクロン・テクノロジーに売却、DRAM混載のシステムLSI
(大規模集積回路)などに必要な技術開発にとどめ、今後は付加価値
の高いメモリー製品を中核に据える。

汎用DRAMは数年ごとに、需給バランスが崩れる「シリコンサイクル」
を繰り返してきたが、世界的なIT(情報技術)不況で市況が急落。
国内各社の収益構造を圧迫していた。東芝の撤退で国内メーカーは
相次いで汎用DRAM事業から撤退することになる。

毎日新聞 12月18日


半導体業界に通じているヒトなら知っている言葉「DRAM」。
これに対抗するメモリーが「フラッシュメモリー」。
1980年代前半にDRAMで半導体市場を制覇した日本勢の地位低下を
象徴する事件です。本当に事件です。何といても東芝はDRAMの
本家。プライドを捨てても業績悪化と将来の収益が立たないことで
腹を決めたんでしょう。業界再編は必死です。

つい最近まで東芝は独インフィニオンと事業統合を進めておりましたが
結局交渉打ち切りで断念することになり、そのことも影響しているんで
しょう。あ、でもDRAM全部じゃなくてあくまで汎用だけ。特殊な
DRAMはシステムLSIと共に残す模様です。フラッシュもそう。

半導体業界に片足を突っ込んでいる自分としては、このような半導体
業界の動きにアンテナを張り、業界の動向が今後どのようになって
いくのか注視しているところです。

米マイクロンといえば兵庫県にある旧KMTセミコンダクター(神戸
製鋼とマイクロンの合弁会社)から神戸製鋼保有の株式を取得して
100%子会社にした会社。事業拡大をしているところです。一方、
IBMなんかは滋賀県の野洲工場をセイコーエプソンに出資させて
キャッシュフローを改善したりしている。(新会社名は野洲セミコン
ダクターといいます)ここの場合は技術提供はIBMに、購入に
関する決定はセイコーエプソンという形をとっています。世間では
この結合はIBMがセイコーエプソンに金を出させるための策略だと
言っています。えげつないよね。でもそうなったことで商売がやり
やすくなった面もありますけど。

業界再編にはこれからも注目です。

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2001年12月17日(月) 出会い系サイト

いやもう、全くもって自分には似つかわしくないタイトル!(笑)
できれば大塚〜巣鴨の人妻系ホテトルなんてのもいいかなと
思ったりなんかして。あ、自粛の警告が発信されましたので
やっぱ止めときます。はいはい。

これまた新聞からの切りぬきですが、

「出会い系サイト」:
都内の中高生の26%が“経験あり”

 インターネットを利用している東京都内の中高生の26%が、
出会い系サイトにアクセスした経験があることが17日、警視庁
が行ったアンケート調査で分かった。

 携帯電話やインターネットなどが援助交際や性犯罪などの温床
になるケースが増加していることから、都内の中高生2115人と、
9〜10月に補導・逮捕された少年785人を対象に調べた。

 インターネットは全体の77%に当たる2243人が利用。
出会い系サイトへのアクセスは、全体で31%(少年46%、中高生
26%)が体験していた。経験者の47%の326人は、その後、
実際に相手と会い、32人がつきまとい被害を申告した。

 携帯電話は少年の81%、中高生の70%が所持。インターネット
などの利用による生活の変化は、少年の55%、中高生の48%が
「遅くまで起きている」と回答。少年の67%、中高生の58%が
「インターネットや携帯電話のない生活は考えられない」と答えた。

 警視庁少年育成課は「出会い系サイトなどには危険が潜んでいる
ことを十分認識してほしい」と話している。

[毎日新聞12月17日]

実際の数字は26%をはるかに越えているんでしょうね。
自分らの時代には考えられないことです。中高生時代にインターネット
なるものができるなんてことも想像していませんでしたし。何が一番
違うっていうと、自分の電話回線を持っているということ。もしくは
ワガモノ顔で使い放題であること。一般家庭で月に2〜3万が電話代
というのは異常です。商売やっている実家でもせいぜい月1〜2万。
しかも回線と平行して携帯も所持しているという・・・・。

ぜいたくになりましたね。

この携帯電話代稼ぎのために出会い系を利用している人もいるくらいで。
世の中変わりました。

実は自分の兄貴もこの出会い系サイトにはまっているらしいと兄嫁から
レポートが入りました。というか相談です。どうしたらいいもんかと。
いやいや、これには困りました。自分が経験の無いことですから。
出会い系サイトって、はっきり言って嫌いです。そんなわけのわからん
ところに金やエネルギーを使うぐらいなら、別の方面で使いたいし、
実際にそうしている。

あ、でもこれは出会い系サイトを全く否定しているわけではなくて、
使い方を間違えなければよいと思っています。要するに考え方の問題で
新しい出会いのひとつ、つまりコンパやらナンパやら偶然の出会いやら
何でもいいんですが、われわれが普段やっていることの延長線上にこの
出会い系が存在すると考えるんです。方法が違うだけ。そう言って
兄嫁にはしばらく様子を見るようにすれば?と言ってます。
じゃないと、恐らくふつうの神経であれば離婚確実。怒り狂ってしまう
のも当然な状況かと。心配どころか怒りますよね。そんなことしている
のが分かったら。九州の田舎の生まれ育ちだし自分と感覚が同じ。

一方、兄嫁はできた人で兄貴の再婚のお相手なんですが、兄貴が最初の
嫁さんと分かれた理由はきちんと聞いた上で彼女の中で消化し結婚に
至ったんだよと聞いておりますから、今回のことがショックで即離婚
ということにはならないようです。でも、だからといって知らなかった
振りをして許してあげる訳にはいかないでしょう。兄嫁の携帯番号は
知りませんが、メルアドは教えてもらっているのでメールでのやりとり。
お互いに結構長文になります。その1、その2とか当たり前。

この1〜2週間はなんの便りもありませんから何とか平穏に暮らして
いると思われます。年末に差し掛かって、兄嫁もそんなことに気を
取られる余裕が無くなってきたのかもしれません。教師やってて。

でもよくよく考えると、弟の立場を利用して兄嫁といい仲をさせて
もらっているのかもしれません。兄貴をダシに。考え過ぎですか???
兄嫁は義理の姉という立場ですが、年齢が自分より6つ下ということで
自分は彼女の兄貴的な存在になっているのかも、と勝手に考えたりして。
まぁ、それはそれでお互いが理解しているならばそれでヨシ。
としましょう。そう、周りがどう思おうと、内輪の問題ですから。

自分の母親はあんまり良くは思わないだろうな〜。
弟が口出ししていること。ですからこのことは自分と兄嫁の秘密です。
兄弟のこととはいえ、他人様の家庭内の問題ですからね。

ここでも自分は兄貴役をやってます。(他にどこでやってんだよ!(笑))

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2001年12月16日(日) オフの翌日の過ごし方

自分的にはお酒はあまり好きではありません。
ですから自分から誘って飲みに行く相手はかなり少ないです。

大学に入るまで正月以外は全くと言っていいほどアルコールに
接したことの無い自分は、大学で体育会に入ったことでかなり
アルコール漬けになったことは間違いありません。これもひと
えに諸先輩方のありがたいお誘いやコンパのおかげです。

とはいっても、合コンなんていうのは大学4年間のうちに数回
しか参加したことの無い自分。多くがクラブでの飲み会。
1回生、2回生の頃には先輩から浴びるほど飲まされて気を
失いかけたことが何回あったことか。でもそれらの鍛錬のおか
げで卒業する頃には人並みに酒を飲めるようになりました。

大学を卒業してから会社に入って数年は先輩社員やら上司から
飲みに連れていってもらいましたが、飲み方としては常識レベル。
決してお互いに無理はしないし強要もしない。そんな飲み会は
自分的には好き。飲んでいるときの会話はその時々で変わるんで
あんまり気にしておりませんが、酒の飲み方に付いては気に
しています。少々度を過ぎる程度なら許せますが、それを越えた
飲み方になるととたんに酒がまずくなる。そこにいたくなくなる。
更にいうと飽きて眠くなってしまう。会話をしたくないからね。

そういう意味ではゼネコンや商社マンみたいなつらい飲み方は
してきておりません。体力と根性で生きている世界とは違う。
もちろん頭脳明晰でスマートな付き合い方をしていらっしゃる
方はそれらの会社にはたくさんいらっしゃることは知ってます。
でもそんな人たちは少数派。多くは体を張った飲み方をしてい
ます。「泥臭い」飲み方とでもいいましょうか。

一方ネットの世界でのオフ会となると、普段の付き合いが無い
分だけ最初の参加が肝心です。オンラインでは言葉のやりとり
しかありませんから、その人がどんな人なのか、会ってみるま
で分からないことが多いもんです。しかも最初の印象でその後
の付き合い方も変わってくるという面も併せ持っています。
数回オフで会っているとある程度分かってきますけどね。

そうそう、題名のオフの翌日の過ごし方ですが、自分の場合は
まず翌日会社のある日は極力避けています。もし翌日が会社の
ある日しか参加できない場合は、早めに抜けさせてもらって
います。仕事に影響の出る飲み方って良くないからね。

でも最近のオフはうまいことに翌日が休日のときが多いので
助かっておりますが、ネックになるのは自分が意地でも続けて
きた日記を書くために、なんとか朝を迎える前に自宅へ帰る
ようにしていること。これさえなけりゃ夜通しで付き合うこと
できるのになと思うことしばしば。でもこれは自分に課した
宿題なので今のところは勘弁してもらって深夜でも帰らせて
もらっています。

で、翌日はやっぱり昼前まで寝てますね。疲れが残らない様に。
サラリーマンをやってると、新入社員の間はまだ許されますが、
中堅ともなると甘えは許されません。飲んだときにこそ翌日の
朝は早く来るというのが我々の鉄則。昼間眠たい顔をしている
のはご愛嬌。朝からきちんと会社に来ることが礼儀なんです。
でも飲んだ翌日って結構しんどいですよね。そんな日が重なると
体がついていきません。こんなところで年を取ったかなーって
思いますが、やはり酒を飲むのは自分のペースで責任を持って
飲むというのが暗黙の了解でしょう。

飲める人は飲む、飲めない人は飲まない、飲めない人には酒を
無理に勧めない。そんな分かりきった気遣いのできる飲み会に
は喜んで参加します。その前に、誰が飲めて誰が飲めないのか
を知っておかなきゃいけないんですけどね。(笑)

飲めると思って以前のペースで飲んでいる自分がいることに対
して自戒の念を込めて書いてみました。

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2001年12月15日(土) コトウユウキのオフ会

日付変更線をはるかに超えて帰ってまいりました。

確かこのエンピツの日記って当日の日記は翌日の3時ごろまで書きこみ
ができるので、何とかしてそれまでには帰ろうと仲間を説得。
名古屋から来ている友人を新宿に置きっぱなしにして(笑)帰って
まいりました。帰ってきたのは3時過ぎていましたけど。
何とか書きこみは間に合った様ですね。ということは締切り時刻は??

今日はコトウユウキの年末読者感謝祭。
数人は日にちが合わずに来れなかったことは知っています。
で、名古屋から仕事で上京しているFC会長を交え、最初は4人。
それから1人が合流し5人。2次会でひとり帰りましたが、他の飲み会に
行っていた(ダブルブッキングしていた)ひとりがその後合流。

コトウユウキ本人と旦那様はコトウユウキの仕事の都合で深夜に帰ること
になり、2次会はそこでお開き。自分を含めて3人は3次会の魚民へ。
その時点で1時半を過ぎ、わたしゃあこの日記の締切り時刻が気になって
気になって仕方が無かったんですが、名古屋の友人をこのまま放っておく
わけにもいかず、しばらく付き合うことに。

こんな時間ですので電車は走っているはずもなく、当然ながらタクシーで
帰ることになりました。それでも名古屋の友人ともうひとりからなかなか
帰してもらえず(笑)、23日のネットライブで会いましょうということ
でサヨナラしました。なんか仕事の都合で23日のネットライブには参加
することができないよと言っていたようないないような・・・・。

それにしてもカラオケで自分が歌えるレパートリーが減ったもんだと思い
ました。以前ならページを開けばそこにある大概の曲はなんとかしても
歌えたもんですが、最近の曲って知らないものが多い。激しいし(笑)

今回は体調を整えて参加しましたので途中で居眠りすることなく最後まで
起きておりました。最近にはなく自分としては立派だと。飲み会での
居眠りは得意ですから。あはは。

表FCと裏FCの統合というか、FCのあり方について名古屋の友人と
話をしましたが、やっぱりFCと言う名のものがふたつあってはいけない
ということになりました。闇FC会長としては、特に異論はありません。
そもそも闇FCは自分が勝手につくったサイト。入り口も堂々と出して
いるわけではありませんからね。オープンにするつもりがなかったし。

ま、そんなこんなで自分のサイトにある闇サイトは今後変わっていくかも
しれません。その時には闇サイトのアドレスは自分のトップページに
変えるかもしれません。まだ分かりませんけどね。

っちゅうーか、トクトクのアドレスがいまだに使えるっていう、アドレス
の変更のお知らせをしておきながら、な〜んか腑に落ちないこのごろ。
気にせずに変わった今のアドレスをお使い下さい。ヨロシクです。

それにしてもコトウユウキ、明日の梅島ライブは大丈夫だろうか?
気にしてもしょうがないので寝ちゃいましょうか。(笑)

Yahooマーケット速報のウチの会社の掲示板は2チャンネルみたくなって
きたな〜。ある意味おもしろいんだけど・・・・・・。

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2001年12月14日(金) ちょっと息抜きさせてくれ

この数日の間、堅い話が続きました。
ちょっと息抜き。日記をサボってもいいですか???
あ、ダメですか。はい。書かせていただきます・・・・。

今日は上司と同僚が示し合わせたかのように二人揃って会社に来て
いない。ホワイトボードには”出張”と書いてあるけどどこへ行った
やら聞いてない。

お客さんから同僚宛に電話が入ったので、心配になって携帯へ電話。

同僚:「なんだよ、今日は休みだよ〜。邪魔すんじゃね〜よ。」
自分:「だって”出張”って書いてるじゃん!」
同僚:「休みなんだけど、となりに座っている○○さん(執行役員)に
    休みだってこと見られるといろいろと難しいからさ。」
自分:「??? よくわからんけど、まぁいいや。お客さんから電話が
    入ったけどどうする?」
同僚:「分かったよ。オレから電話しておくよ。」
自分:「ほんじゃヨロシク。」

しばらくしてメールが入ってきました。

「しむちゃん(仮称)へ
 きみはワビサビが分かってないね。
 今日は休みだからよろしく〜。」

だとさ。な〜んだそりゃ。本当にわけわからん。
仕方がないので社内的には出張、対外的には休みってことにした。
ひたすらお客さんから電話がかかってこないことを祈っておりましたら、
結局電話はかかってきませんでした。ホッとしました。今日の一日。

その後、自分の担当ではないんですが、お客さんから苦情の電話が。
その対応で午後がつぶれました。一方では○○さん(執行役員)から
宿題をもらってしまっていたのでシコシコとやっていたのに・・・。
とりあえず苦情の電話は斜め向かいに座っている担当部長が仕切ることに
なったので、自分はその宿題に没頭できました。なんとか。

ちなみにウチの会社は役職で社内の人を呼ぶことを推奨しておりません。
ヒラから社長・会長まで「さん」付けで呼びます。
この文化がいいかどうかは賛否両論あるでしょうけどね。自分は好きです。

な〜んか疲れちゃったので帰ろうかと思いましたが、ひと仕事終えた
担当部長が付き合えよって言うから飲みに付き合いました。あはは。
さんざんグチを聞かされました。別にそのグチが自分にとって興味も
何も無いならばただのつまんないグチで終わるんですが、結構自分に
とっての励ましやら、逆に彼に対してエールを送ったりして、まぁ
嫌味の無い会話でしたよ。その代わり飲み代は出してもらいました。(笑)

そんなこんなでウダウダと帰ってまいりました。
明日はコトウユウキの年末読者感謝祭(ただの飲み会?)が新宿で開催
されるので英気を養うために寝ちゃいます。みなさんオヤスミ。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2001年12月13日(木) ちょっと気になった構造改革。

小泉首相主導で構造改革がますます推進されておりますが、
ちょっと気になったことがあります。

政府の特殊法人等整理合理化計画案が12日、政府系金融機関
の統合問題など一部の懸案を除いて固まりました。その中で一部
見直しとされていた特殊法人の中身が決まりました。

12日に見直しが決まった主な法人は次の通り。

環境事業団(環境省所管)の特殊会社化▽日本育英会(文部科学
省所管)の有利子貸付業務を国民生活金融公庫(財務省所管)に
一本化し、無利子貸付は別法人に移管▽地域振興整備公団(経済
産業省所管)は業務を中小企業総合事業団(同)などへ移管し廃止
▽日本原子力研究所(文科省所管)と核燃料サイクル開発機構(同)
を統合し独立行政法人化▽日本学術振興会(同)と科学技術振興
事業団(同)はそれぞれを独立行政法人化▽農畜産業振興事業団
(農水省所管)と野菜供給安定基金(同)を統合し独立行政法人化
▽自動車安全運転センター(警察庁所管)の民間法人化。

気になったこととは、育英会のこと。
自分が2種(有利子貸付)の奨学金を受けていた関係もありますが、
有利子と無利子で管轄が変わってしまいます。これは借り手のことを
全然考えていないと思います。というのも、審査を行う主体が違う
法人であるために手続きに時間と手間がかかってしまう恐れがある
からです。もしも管轄役所が違うようになるならば、審査基準も
同一レベルにならない可能性があります。いまだに横のつながりの
無いお役所ですから、これから情報の横通しが必要になってきます。
そのためのお役所の構造改革がまず先です。これをやらないと多分
現場は混乱します。ま、今回の構造改革は改革する内容が先行して
おりますから、事務作業が後回しになるのは仕方が無いんですけどね。

さはさりながら、このあたりの対策はとっくに考えているんでしょう
けどね。(実はそう思っておりませんが)であるならば、いつまでも
腰をどっかと下ろすことはせずに、さっさとお仕事してもらおうじゃ
ありませんか。お役人は公僕ですから、国民のためにお仕事するのが
責務。そのために我々は税金を払っているんだし。

民間が地獄を見ようとしている時期に、お役人だけがのほほんと
甘い汁を吸っていたんでは、日本の将来はありません。国民の収入が
減ったならば当然納税額も減るでしょう。その時は納税が減った分、
お役人の給料を減らすのは当然のこと。それをしなけりゃバランスが
取れません。仕事してりゃ給料をもらって当然と平然とした顔で言え
るお役人を見かけましたら、どうか皆さんぶん殴ってください。
私が許します。(何の権限もありませんけど・・・・。)

な〜んて、ちと暴力的な発言になってしまいましたが、個人的に
心配事がひとつ減ったので精神的には落ち着いております。
近々お会いする方、ご心配なく。(笑)

はい。今日は曇りときどき雨。(東京地方)



2001年12月12日(水) 世の中を嘆いている場合じゃないんですが。

朝から100万株の売りが出てヒヤっとした今朝の当社株。
結果的には買い支えがありましたので日経平均に逆らうような
下げとはなりませんでした。ホッとした今日の午後3時。
あ、株式市場って午前9時から午後3時までが取引時間なんで。
泥臭い話なんで止めときましょうか。(笑)

今日は日銀短観の発表日でした。
大企業・製造業の業況判断指数(DI)が4期連続で悪化したものの、
前回(9月調査)に比べ5ポイント減にとどまり、市場では「予想ほど
悪くなかった」と意外感をもって受け止められました。そのおかげで
ハイテク株を中心に株式市場は反発し、全体的に買われる状況でした。
しかし、販売価格は5期連続で下落し、収益も悪化。雇用過剰感も強ま
るなどデフレスパイラルの懸念は一層深まったといえます。

市場では、景況感の悪化が予想より小さかったことから、日銀の金融政策
に対する圧力はすぐには強まらない、との見方が多いようですが、デフレ
に歯止めがかかる兆しは見えず、年明け以降、追加的な金融緩和策や
円安誘導など求める声が再び強まる可能性が高いといいます。

そこで日銀のある委員が発言した内容、いっそうの金融緩和をすべし、
そのためには
1.インフレターゲット
2.外債の購入
このふたつを発言することで論議をかもし出しました。

その委員の発言に対し日銀は、
「外債の購入は、一部の審議委員が金融政策決定会合の場で量的緩和
の手段として問題提起をしている」としつつも、「潤沢な資金供給と
いう目的を達成する上で、現在手段が不足しているわけでない」と指摘。

一方財務省は、
「為替介入になりかねない」と慎重な姿勢を示しています。

インフレターゲットについては舛添さんが推進しているのでどこかで
耳にしたことがあると思いますが、これについては賛否両論あり。
一方の外債購入は財務省が指摘しているように為替介入の危険性があり
日銀の役割を超える危険性を秘めています。現実問題としていずれか
ひとつを選ばざるを得ないならば、外債購入が選択される可能性は
高いと思います。私見としては。リスク高いですけどね。
(円安誘導になることと為替変動へのヘッジができないのが問題点。)

ま、及び腰な日銀はどちらも選ばないとは思いますけどね。
自民党から圧力かかっても。

はい。今日は朝から朝日がまぶしかった。晴れ。(東京地方)



2001年12月11日(火) ペイオフ間近

来年の4月から始まりますね。ペイオフ。
「ペイオフ解禁」という言葉がありますが、95年からペイオフ
導入を当時の大蔵省が凍結していたからです。改めて導入することに。

ペイオフの説明を日銀のHPから引用させてもらうと、

「金融機関が破綻し、預金等の払戻しを停止するなどの保険事故が
生じた場合、預金保険機構は預金者に対して保険金の支払を行うこと
となります。こうした預金者に対する保険金支払のことを、一般的に
ペイオフと呼んでいますが、これまで実施された例はありません。
仮に、ペイオフが実施される場合には、保険金の支払額は、預金者
1人当たり預金元本1,000万円が上限と定められているため、預金者
の保有する預金の元本が1,000万円までであれば、預金保険機構がその
全額を保険金として支払うこととなります。また、利息部分と元本
1,000万円を超える部分については、保険金は支払われませんが、
破綻金融機関の清算配当率に応じて払い戻されることとなります。
(例えば、清算配当率が90%であれば、預金元本など100に対して
90が払い戻されます)。 」

ま、お金に余裕の無い自分にとっては関係の無いことですけどね。
それから1,000万円を超える預金の清算配当率90%と書いて
ありますが、破綻した金融機関のほとんどは清算しても残るどころか
債務超過となっておりますから、まず返ってくることは期待しない方
がいいでしょう。あくまで法的な救済処置。危険分散しておいた方が
いいということでしょうか。

あ、それからデリバティブのオプションで言うペイオフとは意味が
違います。デリバティブなどの、結果的な、儲けと損失のことです。
株価が100円を下回ったら1円儲かって、上回ったら1円損するとか。
外貨であっても為替でUS$が120円から円安になったら1円儲かって、
円高になったら1円損するとか。使い方が全然違いますね。

今回は手抜きでスミマセン。これから恐らく徹夜の作業になりそう
なので。全く知らない装置の市場を、事業部の観点と違う市場調査を
しろなんて、なんて課題なんだ。ほんとにもう!
自分の仕事もあるんだけど・・・・。
とはいっても、1週間放っておいたんですけど。あはは。
こちらは手抜きのしっぺ返しです。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2001年12月10日(月) 資本主義の倫理

ちと堅い題名ですね。自分でも良く分かっておりません。(笑)

とある夕刊紙のコラムに目が止まりました。
文化勲章や朝日賞を受賞した故大塚久雄東大名誉教授についてです。
マルクス、ウェーバーを通した欧州経済史研究で世界的に知られている
方です。お亡くなりになって5年ほどが過ぎました。

自分は大学では文学部で英語を専攻しておりましたので、経済史やら
社会科学やらにはお目にかかっておりません。しかしながらなぜだか
この故大塚名誉教授のことは目にしたことがあるのです。記憶にある。
人間的なアプローチが脳裏に焼き付いているんです。細かいことまでは
覚えていませんでしたが。

彼の主張をコラムから引用すると、”資本主義は、隣人も外部の人も
分け隔てなく「等価交換」で適正な利潤をあげるなら互いに幸福になる、
そのための努力は神にも認められる”という倫理観だそうだ。
自分だけが利潤をいくらでもあげていいという発想でなかったところが
多くの人、世界中の多くの地域で受け入れられたんではないだろうか。

それに対する現在の日本社会。経済的豊かさと精神的貧困が問われる。
日本だけでなく、世界的に見ても途上国では社会資本の整備無しに
金融などの経済のグローバル化だけが先行してしる。彼に学んだ
関口東大名誉教授は、企業や資本主義が倫理的であり続けることは
難しいが、倫理を喪失した企業や資本主義は崩壊する、というのが
故大塚名誉教授のメッセージではなかったのではないか、という。

それに代表されるのが米国での自爆テロ行為ではないだろうか。
つまりグローバル化を叫んできた米国に突入してきたビンラディン
率いるテロ集団。決して彼ら(首脳部)は貧困ではないんですが、
貧困の代表がごとく米国の象徴を攻撃(を指示)し、世界経済を混乱
させる。被害をこうむったのはグローバル化にのっかっている先進国
およびビンラディンを支持したイスラムの人たちではないでしょうか。
そういう意味で、あのテロ集団は行き過ぎた資本主義への警鐘を
鳴らしたのかもしれません。

さらに故大塚氏は「内と外」の二重基準をもつような「むら共同体」
からの脱却が近代化には不可欠だとしたそうですが、それは個々人
が砂粒のように解体されることを意味するのではなくて、「新たな
共同体」を求めるものだと言います。NGOやNPOに見られる
非営利な自発的な集団を連ねたネットワーク型社会原理が、肥大化
した管理型システム社会への対抗軸としての共同体を考える上で
重要だと、故大塚氏門下の梅津聖学院大学総合研究所教授は指摘
しています。

難しい言葉が続きましたが、企業の中では壁を作らないガラス張りの、
社会の中ではイジメの起きないような世の中。これらが必要という
ことでしょうか。あまりに簡単過ぎましたか。(笑)

故大塚名誉教授が、社会や歴史をとらえるには経済や政治の領域に
視野を限るのでは不充分だとして、社会科学に「人間」を持ち込んだ
といいます。それは彼が内村鑑三門下のキリスト教者であったことが
影響しているんでしょうか。もしそうであるとしてもないとしても、
人間の歴史はすべて人間が関わってできてきた事実があります。
経済活動も、所詮人間がつかさどってきた活動。理論では説明の
できないことは過去にもたくさん起きています。特に最近の不況は。

そういったことで、社会科学における「人間」を追求した方法論や
姿勢は、今後の経済社会を占う際にも示唆を与えてくれるんじゃ
ないでしょうか。

「人間」をベースにした経済へのアプローチ。学校じゃ勉強しません。
学校の勉強に飽き飽きした人は、こんなところから見つめてみても
いいんじゃないでしょうか。資本主義社会に生きている人間として。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2001年12月09日(日) 言われてもありがたいこと

心配していたこととはいえ、口に(言葉に)してはいけないことって
ありますよね。そういった配慮に疎いのが自分です。特に女性に。
それは失礼だとかキモいだとか言われないと分からないというところが
自分の欠点です。普段は気を付けているつもりでも何気に言った言葉が
相手にとっては気にしていること(一般的か個人的かは別にして)を
平気で言っているように聞こえてしまうようで。

自分の中では全く悪気は無いんですが、やはり無神経なところがある
ことは自覚しておかないといけない。相手が男性であれ女性であれ。

普段から無神経なことを言っているんであれば人間的に無神経なヤツと
レッテルを貼られても開き直れるんでしょうが、自分はそうではないと
思っているもんですから、言われたときは相当ショックです。これこそ
無神経な証拠でしょうか。自分では分かっていないということで。

あ、でも言われるのはショックですが、言ってくれることには感謝して
おります。何にも気にしていない人だったら何も言わずに離れていくで
しょうし、相手にもしてくれないでしょうから。そう言う意味で正直に
言ってくれる人は大事にしたいです。自分がまともな人間になるための
アドバイザーですから。こちらも素直に反省します。そんな人たちに
支えてもらっていると思います。ちっぽけな自分に対して接してくれて
いる皆さんの影響は大きいです。ありがとう。

ヤな面が見え隠れする自分ですが、これからもご指摘をたくさん下さい。

今日は別のことを書こうと思っていたのですが、自戒の念を込めまして
この話題とさせていただきました。ご了解下さい。スミマセン。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2001年12月08日(土) 「白」は好きです。

はぁ〜。ようやく二日酔いもおさまりいつもの自分に復活しました。
昨日は寿司屋だったけど、ちと無理してナマ牡蠣食べてしまった。
だって目の前にデ〜ンとお刺身セットが置いてあるんだもん。
きっとこれは嫌がらせに違いないと思い、魚には手を付けずに
牡蠣なら大丈夫と強がって食べてしまったのが悪かった。
悪酔い・腹下し・・・・。汚い話でスミマセン。
今晩の予定が無くなったので結果的に良かったといえば良かった。

そういえばファッションジャーナリストの高橋牧子さんが書いて
おりましたが、”売れない時代”に売れているものが白いコート
らしいですね。ピーコート・共布ベルト付きのショート丈、ひざ丈
のプリンセスラインのコートなどで、素材もウールを中心に毛皮の
襟付きや皮製がよく売れているとのこと。
(ちなみにピーコートやらプリンセスラインやら言ってもわからん)

本来この冬のトレンドカラーは黒だったと記憶しています。それ
なのに言われてみればコートやセーターでも白やベージュが横行
しています。今日車で街中をウロウロしていて池袋駅の近くを
通って信号待ちをしているときにも、目の前を白いセーター着て
いた若い女性が何人もいたもんな。さんまの「から騒ぎ」でも
出演者の数名は着ていたもんな。白もの系。

あんまり自分はファッションには興味が無い人なんですが、これは
自分が着るファッションのことで、女性の着るファッションには
ときどき目が行くことがあります。というか、あれいいなぁ〜
なんて思うことあります。似合っていれば尚更いいなぁ〜なんて
ついつい見過ぎちゃって、その人から怪しいヤツだと思われいた
かなと反省するんですが、目を引くファッションっていいですよね。

浜崎のような目立つファッションではなく、白からくるイメージ
「清潔・新鮮・純真・優しさ」がいいんです。前述の高橋さんは
98年の暮れに白いダッフルコートが人気になり、翌年の春物で
どっと白い服が登場して「強さや拒絶、病院の白」といった様々な
イメージが同時に登場したと言っています。でも、今は柔らかさや
優しさ。イノセントな魅力が強調されているそうです。という
ことは自分が求める白のイメージに近づいてきているのかなと、
ひそかに微笑んでいるのは怪しいですか?(笑)

とはいっても来年の秋にはトレンドカラーとして黒が戻るとの予想も
出ているらしく、遠い理想より近くの現実を見ようという向きに
行くんではなかろうかというもの。そういう業界の思惑はどう
なんでしょうね?予想というよりそうなって欲しいという願望が
強いんじゃないでしょうか?同じ色が続くとデザインの種類にも
制約が出てきますからね。テーマが出尽くしてしまう。

ま、そうした業界の思惑は必ずしも当たらないとは思いますけどね。
どうなんでしょうか?

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2001年12月07日(金) すっかり酔っ払っちまった〜

今日はセミコンジャパンの最終日。朝から立ちんぼで疲れちゃった。(笑)

朝から夕方まで立ち尽くしで足がむくみました。
ウチの会社にはいませんでしたが、他者のブースにいらっしゃる
コンパニオンさんたちは当然立ちっぱなし。彼女らはお仕事とはいえ、
大変だなと思ってしまいました。きっとお仕事が終わったら冷えピタ
貼っておみ足を手入れしているんだろうな。気持ちは分かる。

で、夕方5時に閉幕となりわれわれは解散したのですが、その後の
職場での打ち上げが待っていました。
今日の夜の予定をキャンセルしておいて良かった。結局こういう流れに
なってしまうんだから。自分としてはさっさと帰りたかったんだけどね。

向かった先は新橋の銀座寄り。寿司屋さんで打ち上げをしたのですが、
自分はナマ物が苦手で、それこそ打ち上げの席としては最悪。(T_T)
仕方が無いんでメニューに無い鯛のカブト焼きとブリ大根を注文。
これがうまかった。(笑) だって刺身が苦手なんだもーん。
他の人は刺身やらなんやらナマ物パクパク。

食べられる品物が少なかったのでひたすら飲み。おかげですっかり
酔っ払いモードで日記を書くのも一苦労です。あ”〜、しんど。(-_-;)

というわけで今日はこれからひたすら寝ます。起こさないでください。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2001年12月06日(木) 会社は大変でも社員には通じず・・・

外資(ML証券)のターゲットになりまして、彼らの年末の利益確定の
ために大量の売り注文が発生しました。あ、これは株のことです。

外資の利益確定は12月20日に迫っているので、それまでに運用している
証券で利益をあげる必要があるんです。投資家への利益還元のため。
そのためにはいかなる方法をとっても(違法行為も中にはあるらしい
ですが)、自社の成績を上げるために運用の玉(株、債券)の見直しを
します。

例えば右下がりの玉があったとしたら、個人であれば早めに見切りをつけ
て損切りすべき所ですが、個人には勇気が無いことと再浮上することを
期待しておりますから、ブツブツ文句を言いながらも保有しつづけます。
まともなホルダーならば。でも、同じ個人でも短期所有で利益を求めて
いるオタクな人たちは(かなり見通しの明るい人もいますが)、1円でも
利益が出るとすぐに売り、下がったところでまた買い増す。
それを繰り返す。

同じ銘柄に限らないことですが、そこから先はそれぞれの人の考え方。
こういうものと一概には言えません。だからいろんな思惑が働くんです。
株取引には。同じことが為替の世界でも行われておりますけどね。
基本的に理論は株も為替も同じことですから。
(と、東京三菱銀行の講座で講師の為替ディーラーさんは言ってました。)

自分は以前の職場で本社の資金部の証券担当をしておりまして、一時期
益出しのための株売りをしたことがあります。そのときは会社始まって以来
の大量の売却量(キャッシュベースで100億近く)でしたから、担当者
一人でこなすにはとても収まりきれないところでしたが、困ったときには
悪知恵が働きまして、外資を使ってブロック取引なんかをさせてもらいまし
た。ある一定量の現物を引き渡し、まとめてさばいてもらうんです。多量の
玉を預けて指値をしておくんです。成立した分だけ現物を引き渡し、成立
しなければそれだけのこと。返してもらいます。そのあたりの設定数値は
難しいところがありますけどね。担当者の一存では決めきれませんし。
そもそも決裁権限が無いから。

結局、一定の売却益が出たところで売りは止めましたけど。

もちろんロイターの画面を見ながら取引証券会社のディーラーと電話を持ち
つつ、「ダン!(done)」とか叫んでまして、そりゃあこちらの考えていた
価格で成立すれば気持ちがいいもんです。でも目的が益出しでしたから、
少しでも多くの益を出したくなるもんです。担当役員が早く利益の確定を
させたいもんだから、時間的な制約がありまして、時機を逸した銘柄も多々
ありました。もうちょっと待つつもりだったのに泣く泣く売却をしなければ
ならないときもありました。結果的には自分が目論んでいた数字を大きく
下回りました。でも、それは結果論。間違えば益どころか損をしていたかも
しれません。そういう意味で株の売買はシロウトにはできないと思います。
ある程度理論を勉強し、経験を積んだ上で取引をしないと結果的に泣きを
見ることになるでしょう。ですから個人的には運用としての株取引はしません。

銀行にタダ同然で置いておくよりも、より収益性(利回り)が高いと思い
がちですが、個別銘柄を選択する場合と、商品を買う場合と、それぞれ
特徴がありますから、もし株式や外貨で個人の資産を運用なさる方が
いらっしゃるならば、よーく目論見書を読み、アドバイザーが信用できるか
どうかをきちんと見てください。個別銘柄で責めるならば、その銘柄に
ついてよく勉強をした上で取り組んでください。すべての責任は投資家に
ありますから、証券会社や投資会社、銀行に責任を負わせることができま
せんのでね。よっぽどの資産家で、1億や2億はハシタ金と思われる方は
別ですけど。

会社が資産の売却(株や土地売り)をしている時の会社の経営は決して
良くないことを社員はもっと身をもって感じるべきなのに、ウチの社員は
脳天気というか、アホというか、株化が下落している現在でものほほんと
過ごしている人が多いです。外との窓口である職場の人は動揺せずに
毅然とした態度で外との接触をするのは当然ですが、多くの社員は現実を
知るべきです。アホな社員が多いからアホな経営者がいるから会社がおか
しくなっている事実を感じるべきです。どれだけいることやら・・・・。

ま、こうやって心配しても個人の力ではどうにもならない問題ですし、騒い
でも仕方が無いのでここいらへんで止めときますね。

あ、でもこれだけは言っておきたい。
株価が100円を大きく割るぐらい下落してもそれだけでは倒産しませんが、
そのために信用力が無くなって資金調達ができなくなり、金回りが止まって
不渡りなんてことになる可能性はあります。そのときは倒産もしくは再生の
手続きを取らざるを得ません。売却できるような保有資産が無い会社は
特にね。ちなみにウチの会社は大丈夫です。(笑)

はい。今日は雨のち曇り。(東京地方)



2001年12月05日(水) セミコンジャパン2001

本日から金曜日(12/5〜7)まで幕張で開催されております。
半導体業界の年に1回のお披露目です。

素形材〜上工程〜下工程に分かれて各企業がブースを構えてお客さんを
待ち構えております。東京モーターショーなんかとは違った華やかさが
あります。半導体不況とはいえ、こんな時だからこそヨソよりは見栄え
のあるブースを構えて少しでもお客さんの気を引くように考えます。

自分の会社はメインの商品は半導体関係ではありませんが、とりあえず
ちっちゃなブース(5小間程度)を構えています。特に装置メーカーは
何とかしてお客さんに来てもらうために必死の招待攻撃、接待攻撃。
でもウチの部門は招待状を送りませんでした。なぜならば、来て欲しい
担当者の多くが出張旅費を出してもらえないから来たくても来れない。
それぐらい厳しいからです。

昨年はデモ装置をパーテションで隠しつつも展示しましたから呼び甲斐が
ありましたが、今回はパネル展示のみだということもお客さんを招待
しなかった理由でもあります。本当の理由は別のところにあったんです
けどね。政治的な理由で。ま、でもそれは内内の話ですからここでは
お話するのは止めておきましょう。

自分は今日明日と事務所で電話番。最終日である金曜日に副責任者と
して会場に向かいます。とは言っても会場で立っているだけなんです
けどね。ヨソのメーカの偵察もするつもり。(笑)

昨年は米国の製造会社と打ち上げをしましたが、アホなマネージャーが
居酒屋のおねーちゃんをナンパしようとして大変だった記憶があります。
でもそのマネージャーは先日リストラで首を切られましたから今回は
日本に来ません。そういう意味では安心しているのですが、ウチの大阪の
担当部長が帰りの京葉線の中でカップルのおねーちゃんに声をかけて、
その彼氏と一緒に歓談したあげく、おねーちゃんと名刺交換をしたという
こともありますし、その場に一緒にいた自分としては早くその場を立ち
去りたい心境でした。結局そのおじさんは新宿の馴染みのおねーちゃんの
ところへ流れていったということを風のうわさで知りました。(笑)
自分は新木場でサヨナラしたから、どうでもよかったんですけどね。くく。

恐らく今年もマネージャー以上の役職の人間が来日しているはずですから
今年も何かするのかな?しないのかな?できればサヨナラしたい。(笑)
彼らは日本に来ても日本語をしゃべろうとしないので一回怒ったことが
ありましたが、自分は別に英語でしゃべることは苦で無いのでいいんです
が、やっぱり異文化に入ったらその異文化に馴染む努力はして欲しい。
そういう思いで相手は役員クラスの人間でありながら怒ったことがあり
ます。後で上司からお前は何を熱く語っていたんだ?と問われました。
あのおやじは一言も日本語をしゃべろうとしないから一言注意したんです
と言ったら自分がそのことで注意をされました。相手を考えろって。

あ、でもそのおじさんは自分が顔を真っ赤にして怒っていると思わず、
ただ酒に酔って絡んでいるだけだと思っていたそうで、おとなだな〜
なんて思った次第です。人間的に相手が上手でした。あはは。

ま、そんなこんなで今日明日は事務所仕事。金曜日は朝から立ち仕事。
その日は予定があるからさっさと帰りたい・・・・・。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2001年12月04日(火) 格付けの引き下げってさぁ〜

米格付け会社のムーディーズは本日、日本政府が発行、保証する国内
債券の格付けを「Aa2」から「Aa3」に一段階引き下げると発表しました。
主要7カ国(G7)で、イタリアと並びますが、格付けの見通しは引き
続き「弱含み(ネガティブ)」としており、実質的には最低水準となり
ます。Aa3は最上級の「Aaa」から三段下の水準で、米スタンダード・
アンド・プアーズ(S&P)の「ダブルAマイナス」に相当します。
S&Pは11月28日に日本政府が発行、保証する債券の長期格付けを
「ダブルAプラス」から「ダブルA」に一段階引き下げています。
今回のムーディーズの格付けはS&P社の格付けより一段階低いもの
です。 3年前には最高格付けの「Aaa」だったのにね。

ムーディーズは引き下げの理由について、景気低迷の長期化と政策対応
の難しさから、財政面の制約が続くことを挙げました。世界経済が後退
局面に入り、「日本の一般政府債務と債務返済の負担が増大し続ける」
と指摘しています。

このことは日本の信用をG7の中で最低に位置付けたことに意味があり
ます。G7の中で一番破綻の確率が高いことを意味します。貸したお金
が返済されないリスクが一番高いということです。先日の日記にも書き
ましたが、いち民間企業から「お前はG7の中で一番信用ができないん
だよ」と言われているんです。その影響で国債の価格が上がり、金利は
下がる。市場はそう見てしまうんです。そこから先は市場が考えること。

一般企業の「Aa3」「ダブルAマイナス」であれば今の状況では最高
水準の信用度ですから社債の発行やらCP、短期・長期借入れ等で資金
を調達するのに多額の金利を払う必要もなく実行できますから、資金は
潤沢に用意できるでしょうが、国の場合はそういうわけにはいきません。

この1〜2年の市場の動きはマクロの経済論では語れない動きをしており
ますから、過去の経験からこうなるはずと考えたことが裏目にでることも
しばしばあります。これは日本に限らず経済活動が国際化し、かつ複雑に
なってきたことに起因します。ITの普及により多くの個人がより容易に
市場に参加できるような環境になってきたことに原因があると思って
います。話が飛躍しますがその象徴がNY貿易センタービルの爆破だっ
たんじゃないかと思っています。世界的なフリーマーケットを唱えていた
アメリカにその副作用を与えたことです。そういう意味では過去の経験は
知識としては知るべきものかもしれませんが、新しい経済論というものが
出てきてもいいんじゃないかと思います。自分にはそれらを展開するだけの
知識や論述ができないのが非常に残念ですけど。

そういえば電通の間違い売りをしたUSBウォーバーグ証券は多額の
損失を強いられる見込みです。ちなみに16円で61万株の売りといっ
ても、16円で売りが成立したわけでなく、40万円前後まで株価が
下落してその時点で売りが成立したんです。株の売買の仕組みは少々
知識が必要ですのでそれを踏まえてこの事件のことを読んでいただく
必要がありますが、簡単に言うと、空売りによる失敗の一例とでも言い
ましょうか。

それにしても担当者の手違いで100億円を超える損失を生じるという
のはなんともお粗末なチェック体制というかなんというか・・・・。
なんでそこまで損失が大きくなるのか分からない方は、新聞記事をよ〜く
読んでいただくか、自分宛に質問のメールをいただければ、それなりに
回答いたします。プロの方のいやがらせメールはやめてね。(笑)

はい。今日は雨のち曇り。(東京地方)



2001年12月03日(月) 睡眠不足は誰のせい!? 夢うつつ・・・

ヒマがあるといかんですね。いろいろと考えてしまう。
言葉を交わしていくうちに、なんか変な方向へ向かってギクシャク
した会話になってくる。ちょっとしたことでさ。そしたら何か自分は
気に触ること言ったのかなって考えてしまう。顔見ていないから余計に。

で、余計なこと考えちゃダメだと思いながらも、頭の中でグルグルと
勝手な思考が暴れまわる。仕方が無いので子守唄代わりの「アマデウス」
のDVDを見ながら寝ました。寝付くの早かった〜。(笑)

でも目が覚めるのも早かった。2時間寝たかどうか・・・。
中途半端な時間だったのでPC開いてOS再インストール後の手入れを
しておりましたが、ふと2時間ほどの間に見ていたと思える夢のことを
思い出しました。(オチはありませんので念のため(笑))

”男の子(恐らく自分)は坂道を自転車で上ろうとしていました。
舗装もされていない急な坂に向かって、何かに立ち向かおうとしている
かのごとく、顔は硬直して、息は荒く、鼓動も高く。
でも男の子は動きません。じっとしたまま動かない。目の前の急な坂道
以外、彼をさえぎるものは何も無いのに。
そこは明るいのか暗いのか、広いのか狭いのか分かりません。そこが
どんな場所なのかも分かりません。ただひとり男の子はじっとだまって
坂道をにらみ付けながらずっと動きません。

しばらくして雨が降ってきました。男の子はもちろん傘なんかもって
いません。ずぶ濡れになってもまだ男の子は坂道をにらんだままずっと
動かずにいました。男の子の自転車には買い物かごが付いていました。
中には焼き立てのフランスパン。そしてプリンとドーナツ。
お財布は持っていません。きっとお届け物なんでしょう。

男の子は悲しくなりました。それはフランスパンが雨で濡れているから
ではありません。プリンやドーナツが雨でグチャグチャになっているから
でもありません。自分がなぜ動けないのか分からないからです。
長い長い時間坂道を目の前にして動けないんです。男の子は悔しくて
悔しくて悲しくなりました。でも涙は流しませんでした。きっと雨が
涙を流してくれていたから涙が見えなかったんでしょう。

雨はやみました。目の前の虹がここへ来いよとささやいているかのように
あざやかにアーチを描いていました。男の子は自転車のペダルを踏み始め
ました。今まで動けなかったのがウソのように。坂の上には一軒の白い家
がありました。お届けものはその家へのお使いのためだったようです。
実はそこに住む女の子に会うために男の子はお母さんに頼んでお使いを
させてもらったようです。でもその家には誰もいませんでした。

男の子は待ちました。ずっと待ちました。びしょ濡れになっていた体が
冷たくて仕方が無いんですが、ずっとずっと待ちました。するとそこに
男の子のお母さんが迎えにきました。きっと帰りが遅いので心配して
迎えに来てくれたのでしょう。男の子は目を伏せました。意地があり
ました。このままでは帰れないって。お母さんは何も言わずに男の子と
一緒にいてくれました。男の子は待ち疲れたのかウトウトと眠くなって
しまいました。

ふと目が覚めると・・・・・。”

真っ暗な自分の部屋でした。あ”〜、まだ3時前だよ。今度は自分が
泣きそうでした。それから寝たら寝坊するのは必至でしたから。うが。

夢の出来事を必死こいて思い出しながら書いたことと、しょせん夢です
から物語の内容に矛盾しているところがあるかもしれませんが、その
あたりはご理解ください。

それにしてもその女の子って誰だったんでしょうね?(笑)
しかも目の前にして立ち往生していたっていう情けなさ・・・・。
もしかすると迎えに来てくれたお母さんっていうのが女の子だったりして。
あ〜、夢ですからなんとでも言えるわな。ははは。切ないのぅ〜。

そうそう、わたしゃあ詩人ではありませんから表現のまずさはお許しを。
ひらにひらに。ノンフィクションなフィクションでした。(笑)

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2001年12月02日(日) 人として

人間的な泥臭い付き合いを大事にしたい自分にとっては、スパッと割り
切った関係って苦手です。イエスかノーか。白か黒か。敵か味方か。

そうしなければならない場面も必ずありますが、気持ちではそうしなきゃ
いけないんだと分かっている場合でも、これだという信念があるわけでも
ないくせして、こだわっているわけでもないくせして、人は人、自分は
自分なのに余計なことまで口出しして。良かれと思って言っていることも
相手にとっては余計なことだと腹を立ててしまうこともありますね。
自分の場合はそういうことがよくあるわけで・・・。

あ、この話って嫁さんとか彼女とかそういう人への発言じゃなくて
(そもそもそんな人はおりませんが・・・・(苦笑))、普通にに付き
合っている人に対しても言ってしまっているようです。故意でなく。

自分のことを良く分かってくれている人には、な〜んだ、また言ってるよ
なんてサラッと流してくれるんですが、正面から受け止める人にとっては
我慢がならないようです。人には触れて欲しくないことであったり、踏み
込んで欲しくない領域ってものが誰にだってありますよね。そのあたりが
鈍感なんでしょうか。もうちょっと考えて口に出せばいいものを。

いやいや。考え過ぎなんでしょうかね〜。
放っておけない人でも、自分は自分でちゃんとやっている(いく)と信念
を持って生きている人に対しては、いらぬおせっかいはしちゃいけないと
いうことですか。度を過ぎたらそれこそ嫌がらせになりますからね。

苦手だからという理由で相手を困らせるようなことをしていたんでは何の
ための気遣いか分かりません。落ち着いて落ち着いて。口にチャック。
1週間おとなしくしていよう。自分が変わらなきゃって。

あぁ〜、バチバチと火花を散らして喧嘩していた昔の自分が懐かしい。(笑)

はい。今日は晴れ。(東京地方)



2001年12月01日(土) どこかで誰かが儲けている。

雅子様のご出産(女のお子様)おめでとうございます。
ようやく国民待望のお子様が誕生したことで、これが明るい話題となって
日本の景気が少しでも回復してくれることを切に望んでいる次第です。
ワラにもすがる思い・・・。

さて今日の話題はふたつ。

ひとつめは債権放棄ゼネコン9社の中間連結決算発表。
熊谷組・長谷工・ハザマ・フジタ・三井建設・佐藤工業・飛島建設・
青木建設それから大末建設。

金融機関から債権放棄を受け再建中の準大手・中堅のゼネコン各社。
競争激化で粗利が落ちているといいます。粗利とは売上高から工事原価を
差し引いたもの。利益を確保するためには固定費の削減をするか、営業外
の利益(例えば簿価の低い土地売りとか保有している株売りとか)で
カバーするしかありませんが、それは短期的な利益確保。資産には限界が
ありますから長続きはしません。

利益率の高い公共工事受注は過去の売上実績に大きく左右されるため
不採算工事の受注であっても避けるわけにはいきません。「うまみのある
仕事が減る」ことになりますから。そして無理にでも確保しようとすると
利益が減るということになり、経営としてはこの矛盾にどう立ち向かうか
苦しい選択に追い込まれることになるでしょう。

ゼネコンの話題をしたのは、これらに代表される大口融資先を持つ大手
10行が6兆を超える不良債権処理を決定し、過剰債務を抱えるゼネコン
の整理・再編が現実味を帯びてきたからです。銀行業務を長期的に考え、
つまり本業の利益やリストラの努力を支えていくことを考えて次の行動に
出るかどうか、それぞれのメーンバンクの対応が今後注目されます。

次に株式市場で注目されていた電通の上場。
通常注目されている銘柄だったら初値をつけてから右上がりの推移をする
はずなんですが、今回の電通は一旦値を下げました。理由は外資証券
(USBウォーバーグ証券)が異常な価格で売り注文をしたからです。

「61万円で16株売り」と言うところを「16円で61万株売り」。
まもなく注文は取り消されたそうですが、6万5千株ほどが成立して
しまったため、買戻しの義務が生じてしまいました。電通株は証券金融
会社からの借り株が可能でない銘柄のため、週明けにも多額の損失覚悟
で買戻しを続ける模様。そうなりゃ投資家は売り控えるわな。みすみす
値上がりする銘柄を手放すわけにはいきませんからね。買い手がいるうち
は値は上がるもんです。それが市場の心理。

以前の立会場取引ではあり得なかったこと。
市場活性化の期待が大きかっただけに、本来の需給を反映しない株価の
値動きに市場関係者は落胆の色を隠せなかったらしいです。逆に言うと、
一部の投資家は大儲けをしたことになり、だから止められないとほくそ
えんでいる人がいることになります。なんとも後味の悪い出来事です。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)


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しむちゃん [HOMEPAGE]

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