『日々の映像』

2007年06月30日(土) <ニート調査>8割が就労経験があった。

厚生労働省は28日、働いても学んでもいないニートの状態にある若年者の実態について調査結果を公表した。この概要を箇条書きで整理したい。
1、調査では、64.4%が「人に話すのが不得意」と回答している
2、「職場で友達をつくる」(64.6%)などに苦手意識を示した。
3、就業支援の取り組みでは、43.5%が訓練期間内に就業したが、正社員は19.1%だけで、アルバイトが49.4%、契約社員などは21.9%。約4割が月収10万円程度で経済的な自立は難しい。
4、報告では、単なる就労支援でなく、コミュニケーションに苦手意識を持つなどの特徴を踏まえた支援などが今後の課題と提言している。
5、ニート状態に関しては「仕事をしていないと後ろめたい」(82.8%)など精神的な負担になっていることも分かった。
6、 ニートは06 年で約62万人いると推計されている。 (毎日新聞  6月28日 から)
ここでは事実のみを記述し感想意見などは書き込み欄で行いたい。

~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~~

新しい物質経済
http://www.earthpolicy.org/Books/Seg/PB2ch12_xx5.htm

レスター・R・ブラウン

自然界では、一方向の直線的な流れは長続きしない。また拡大し続ける経済にお
いても、それが地球生態系の一部である以上、一方向の物質の流れは、長く持続
し得ない。問題は、自然と共生できるように、物質経済をいかに設計しなおすか
ということである。過去半世紀にわたって進化してきた使い捨て経済は、異常な
ことであり、今やその使い捨て経済そのものが歴史のガラクタの山に向かいつつ
ある。

ここ10年間に、原材料の使用量削減の可能性について3つの専門的な研究が行な
われてきた。初めに、環境保護主義者であり、ドイツ連邦議会の議員でもあった
エルンスト・フォン・ワイツゼッカー(ヴッパタール気候、環境およびエネルギー
研究所前所長)が「ファクター4(Factor Four)」を提唱した。

これは、現代の産業経済は、天然原料の使用量を当時のわずか4分の1に減らし
ても非常に効率的に機能するというものであった。この考えは、その数年後に、
フリードリヒ・シュミット=ブレーク(Friedrich Schmidt-Bleek)の指導によ
りフランスで設立されたファクター10研究所(Factor Ten Institute)に引き継
がれた。彼らは、資源生産性を現在の10倍まで上げることができるとし、それは、
適切な奨励策があれば、既存の技術と管理方式で十分に達成できると結論付けて
いる。

2002年にアメリカの建築家ウィリアム・マクドノウとドイツの化学者ミヒャエル
・ブラウンガートが共同執筆した『Cradle to Cradle: Remaking the Way We
Make Things』(仮邦題:ゆりかごからゆりかごへ:ものづくりの新しい方法)
である。彼らはこの中で、廃棄物と汚染はいかなる犠牲を払っても避けるべきも
のであると主張。マクドノウは、「汚染は設計上の欠陥を象徴するものである」
と述べている。

原材料の使用量を減らすカギの一つは、鉄のリサイクルである。他のあらゆる金
属の使用量を合わせても、鉄の使用量には及ばない。鉄はその大半が自動車、家
電、建設産業によって使用されている。米国では、鉄を主原料とした製品の中で
リサイクル率が最も高いのは、自動車である。今日の車は価値がありすぎて、人
目につかない廃品置き場に放置してさび付くままにしておくには、あまりにももっ
たいないのである。

家電製品のリサイクル率は90パーセントと推定されている。2003年の米国でのス
チール缶のリサイクル率は60パーセントとなったが、その要因の一つは、1980年
代後半に始まった地方自治体のリサイクル活動であった。

米国では、2003年の鉄鋼生産において、約71パーセントがくず鉄、29パーセント
が鉄鉱石を原料としていた。鉄のリサイクルが増加し始めたのは、一世代以上前
の電気アーク炉の導入時期にさかのぼる。電気アーク炉を利用すれば、くず鉄か
らの鉄鋼生産が可能であり、鉄鉱石から生産する場合と比べ、3分の1のエネル
ギー使用ですむ。また、採掘を必要としないことから、環境破壊の源の一つを完
全に絶つこともできる。米国、イタリア、そしてスペインでは、リサイクル用電
気アーク炉が、全鉄鋼生産量の半分以上をまかなっている。

人口が安定し、成熟した工業国では、必要な鉄鋼のほとんどを、比較的容易にく
ず鉄のリサイクルによってまかなうことができる。なぜなら、経済の中で使用さ
れている鉄の量が基本的に一定だからだ。家電、自動車、建物の数は全く増加し
ないか、増加してもわずかである。

しかしながら、工業化が始まったばかりの段階にある国々では、インフラ――工
場、橋、高層ビル、または、自動車、バス、電車を含む輸送手段――の構築を必
要としており、リサイクルにまわす鉄はほとんどないのである。

だが経済のしくみが改まれば、それまでの鉄鉱山をしのぎ、電気アーク炉を擁す
る小規模製鉄所(ミニミル)が台頭してくるだろう。電気アーク炉のあるミニミ
ルでは、くず鉄を効率的に鉄鋼製品へと仕上げることができるからだ。

そして先進工業国では、天然原料よりもまず、それまでの経済活動で蓄積されて
きた材料に頼るようになるだろう。鋼鉄やアルミニウムなどの金属の場合なら、
利用する過程で生じる損失もごくわずかだ。適切な政策がとられれば、金属は永
久に利用され、再利用されうるのである。

建設業界でも近年、古い建物を解体する際、後で建材を再利用できるよう分解す
るようになっている。例えば、米国最大の総合金融サービス企業「PNCファイ
ナンシャルサービス(本社:ペンシルバニア州ピッツバーグ市)」が、ビジネス
街に建っていた7階建てのビルを解体した際、主に発生したのは、2,500トンの
コンクリート、350トンの鋼鉄、9トンのアルミニウム、そして天井用発泡タイ
ルだった。

このうち、コンクリートは粉砕され、公園になる予定の現場に埋められた。鋼鉄
とアルミニウムはリサイクル。天井用タイルも製造業者の元に戻され、リサイク
ルされた。この一連のリサイクルで、およそ20万ドル(約2,400万円)の廃棄処
分費用を節約したことになる。建物をただ取り壊すのではなく分解していくこと
で、使われている材料のほとんどがリサイクルできるのだ。

ドイツでは、また最近では日本でも、自動車、家電、事務機器などの製品を、簡
単に分解して部品をリサイクルできるようにデザインすることが義務付けられて
いる。日本では、2001年5月、家電リサイクル法が国会で制定されたが、この法
律は厳しく定められたもので、洗濯機やテレビ、エアコンなどの家電製品の廃棄
を禁じている。

消費者は、リサイクル業者に廃棄処分費用(冷蔵庫1台に対して約7,000円、洗
濯機1台に対して約4,000円にもなる)を支払う形で、家電のリサイクル費用を
負担しているため、家電製品をより安く簡単に分解できるようデザインすること
が強く求められているのだ。

中でもコンピュータは、技術が進歩するにつれ、わずか数年で時代遅れとなって
しまうため、エコ・エコノミーを構築するためには、すばやく分解・リサイクル
できるようにすることが最優先課題である。

また、材料のリサイクルだけでなく、飲料容器などの再利用を促進する対策もあ
る。たとえば、フィンランドは清涼飲料への使い捨て容器の利用を禁止し、カナ
ダのプリンスエドワード島は詰め替えできない飲料容器を一切使わないことに決
めた。どちらの場合も、埋め立てごみの発生量は急激に減っている。

何度も使えるガラスビン1本を詰め替えるのに必要なエネルギーは、アルミ缶1
本のリサイクルに必要なエネルギーの約10パーセントにすぎない。使用済みビン
1本を洗浄、殺菌し、ラベルを貼り直すにはさほどエネルギーを要しないが、融
点が摂氏660度のアルミ缶をリサイクルする過程では大量のエネルギーを必要と
するのだ。

再利用できない容器の使用を禁止すれば、三方で利点が発生する。「材料とエネ
ルギーの使用量」「ゴミの発生量」「大気と水質の汚染」が同時に削減できると
いうわけだ。

さらに、輸送燃料も節約できる。なぜならこの場合、容器を単純にもともとの瓶
詰め工場あるいは醸造所へ戻すだけで済むからだ。詰め替えできない容器を使用
してリサイクルするとなると、それがガラスであろうとアルミニウムであろうと、
溶かして、新たに成型し、また瓶詰め工場や醸造所へと送り出す容器製造工場に
どうしてもいったん運ばなくてはならない。

完全に汚染物質の排出をゼロにするために、製品のデザインにもまして欠かせな
いのが、製造工程のデザインを見直すことである。今日の多くの製造工程は、経
済規模が今よりもずっと小さくて、汚染物質の量が生態系を圧迫していなかった
時代に発展した。現在、「これでは続かない」と自覚する企業が次々と増えてお
り、中にはデュポンのようにゼロエミッション(廃棄物ゼロ)を目標に掲げる企
業も出てきた。

廃棄物を削減する別の方法として、生産の一工程から生じる廃棄物を別の工程の
原料として利用できるように、体系的に工場を集約させることもできる。日本の
大手電子機器メーカーであるNECは、他社に先駆けて、自社のさまざまな生産
施設にこの方法を取り入れた多国籍企業の1つである。

実際、工業団地は企業と行政が共に設計に関わり、特に利用可能な廃棄物を排出
する工場同士を組み合わせるよう工夫されている。現在、産業界では、まるで自
然界のように、どこかの企業の廃棄物が別の企業の原料(食物)になるのである。

政府の調達方針により、劇的にリサイクルが促進される場合もある。例えばクリ
ントン政権が1993年に出した大統領令では、「政府が購入する紙はすべて、1995
年までに、古紙配合率20パーセント以上(2000年までには同配合率25パーセント)
の再生紙にすること」と規定した。これにより、製紙会社はこぞって製造工程に
古紙を配合するようになった。米国政府の紙購入量は世界一であるため、この大
統領令により再生紙市場が急速に成長することになった。

原料依存度の低い新技術もまた、原料の使用削減に役立つ。広く分散する電波塔
や衛星を利用して信号伝送する携帯電話は、今や発展途上国では完全に主流になっ
ている。つまり、先進国が行ってきた何百万マイルもの銅線敷設のための投資は、
途上国には不要なのである。

環境団体がその社会的価値を疑問視している産業の一つが、ボトル入り飲料水業
界である。520万人の会員からなる組織WWF(世界自然保護基金)は、2001年
に発表した研究で、先進諸国の消費者に対してボトル入り飲料水を購入しないよ
う訴えた。研究の結果、「ボトル入り飲料水は、水道水と比較して1000倍以上も
値段が高い場合があるにもかかわらず、特に安全であるとか健康的というわけで
はない」とわかったからだ。

WWFによれば、米国や欧州では、水道水の品質基準は、ボトル入り飲料水より
も詳細に定められている。先進各国における巧みなマーケティングにより、多く
の消費者が「ボトル入り飲料水の方が健康的である」と思い込んでいるが、WW
Fの研究で、この説を裏付けるものは何も見つからなかった。また一部の発展途
上国の都市のように、飲料水が安全ではないところに住むものにとっては、ボト
ル入り飲料水を買うよりも、沸騰させるかろ過する方がはるかに安くて済む。

ボトル入り飲料水の利用がなくなっていけば、何十億本ものペットボトルや、水
の運搬・配達のためのトラックが要らなくなるだろう。そうなれば、トラック輸
送によって生じる交通渋滞、大気汚染、二酸化炭素レベルの上昇などもなくなる
だろう。

次に、金鉱採掘が環境に与える影響についてざっと見直すと、「そもそも金鉱採
掘産業は社会にとってプラスなのか?」という疑問が湧いてくる。水銀やシアン
化物を大量に環境中に放出するだけでなく、年間2,500トンの金を生産するのに、
7億5,000万トンもの鉱石の処理が必要になる。これは、10億トンの粗鋼を生産
するのに25億トンの鉱石が処理されるのに次いで、2番目に多い処理量である。

毎年採掘される金の総量の8割以上が、宝飾品の製造に使用されている。宝飾品
は、世界の人たちのうち、ほんの一握りの富裕層がステータスシンボル、つまり
富を誇示する手段として身につけることが多い。

トルコの環境活動家として広く尊敬を集めるビーセル・レムケは、金鉱採掘の今
後に疑問を投げ掛ける。広大な地域を、彼女いわく「月の砂漠」に変えるほどの
価値があるのかと。レムケは「金」そのものに反対しているのではなく、金の鉱
石を処理する際に放出される、シアン化物や水銀といった極めて有害な化学物質
に反対しているのだ。

金に正当な市場価格をつけるなら、課税することだ。その税収を、水銀やシアン
化物といった採掘による汚染の浄化と、鉱山地帯の景観修復にあてるのだ。こう
した課税により、この貴金属のために社会が負担しているあらゆるコストが価格
に反映されるため、金の価格は数倍に膨れ上がるだろう。

原料の使用を削減するもう一つの選択肢は、使用を促している助成金を撤廃する
ことだろう。アルミニウム産業ほど、こうした助成金を受けている産業はない。
たとえば、オーストラリアのシンクタンクであるオーストラリア研究所(The
Australia Institute)の報告によると、同国の製錬業者は、助成金の支給を受
けて驚くほど安い料金で電力を購入している。他の産業は1キロワット時当たり
約3.1~3.7円支払っているのに対し、製錬業者は約0.8~1.7円しか支払っていな
いという。

この巨額の助成金がなければ、私たちが使い捨てのアルミ製飲料容器を手にする
こともないのかもしれない。このアルミニウムへの助成金は、間接的に航空産業
と自動車産業への助成にもなっており、結果的に、エネルギーを大量に消費する
移動を奨励しているのである。

物質経済を脱するための政策上の構想で、最も広く知られているのは、現在提案
されている化石燃料の燃焼に課す税金である。この税金は、石炭・石油の採掘、
それらの使用による大気汚染、気候変動のために社会が負担しているあらゆるコ
ストを反映するものだ。この炭素税によって、エネルギー価格はより現実に即し
たものとなり、その価格がエネルギーを大量に消費する物質経済に浸透し、原料
の使用量削減を促すだろう。

物質分野のエコ・エコノミーを構築する際の課題は、市場が常に偽りのないシグ
ナルを送れるようにすることである。エルンスト・フォン・ワイツゼッカーの言
葉を借りれば、「課題は、市場に生態学的な真実を語らせること」となる。市場
に真実を語らせるには、炭素税だけでなく埋め立てごみ処理税も必要である。そ
れによって、ごみを生み出す人たちがそれを一掃するコストを全面的に負うこと
になるのだから。

(翻訳:藤津、荒木、長谷川、長澤)


2007年06月29日(金) ひど過ぎる中国の公害

 2007年04月16日(月) 日々の映像で「中国の公害」と題した以下のURLを表示しました。再掲します。写真と解説に目を通しましょう。この写真と解説を読んだ人は、中国産の食品を買わないと思う。しかし、加工・輸入を仕掛けているのは、日本人であることを忘れてはなりません。

 過日味付けされた安いラッキョウがスーパーで売っていました。この加工を仕掛けているのは、日本の業者なのです。売っているのも日本のスーパーなのです。一方的に中国を批判するのは片手落ちの感じがします。


http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html



2007年06月28日(木) ひど過ぎる中国製品

妻が友人から送られてきたメールを健康情報にトピックした。
ここは登録者が少ないので、ここに引用しました。
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友人からメールが届いて開いたらなんとみぶるいする内容でしたので、既に多くの方が知っているとは思いますが、もう一度問題提起します。

  ●ひど過ぎる中国製品

南米で中国製の風邪薬を飲んだ人が100人以上死亡している事件や、中国で製造されている靴は接着剤などが足の底から体内に経皮吸収されて深刻な状況になっています。九州などは中国からの黄砂で大気汚染が問題になっています。知っていればかなり防げることができます。知識や知恵は最大の予防になります。割り箸も多くは中国から輸入されます。廃材が使われていれば白蟻除去やどんな有害成分が含まれているかわかりません。


▼食品の安全性に対する信頼が揺らいでいる中国で、レストランの紙ナプキン、つまようじなどに潜む様々な病原菌が健康を脅かしていることが分かった。中国の有力紙「南方週末」が、中国調理協会が2006年に行った調査結果などをもとに伝えた。同紙によると、規定では、紙ナプキンにはいかなる回収紙も使ってはならないが、実際には、低品質のナプキンに回収したゴミを漂白したものが流用されていた。

製紙工場に10年勤めた男性は、「原料の中には、使用済みの生理用ナプキンや病院が廃棄したガーゼもある」と証言。恐ろしいのは色つきの紙ナプキンで、漂白剤すら使わず、ゴミを着色してごまかしただけのものがあり、大腸菌や結核菌、肝炎ウイルスなどが検出されたという。低価格のつまようじも、状況は同じ。海南省海口市で昨年、広東省から購入した大量の「回収ようじ」が見つかった。レストランやゴミ捨て場から回収したようじを水につけてよごれを落とし、包装し直しただけで、この種のようじからは大腸菌や結核菌以外にエイズウイルスまで検出されたという。これらの紙ナプキン、ようじが輸出されていたかどうかは不明。また、使い捨てのプラスチックのはしやスプーンなどの食器を、不十分な消毒を施しただけで繰り返し使うレストランもあるという。(2007年6月10日 読売新聞)


▼米国:中国製歯磨き「使うな」政府が警告、11品目から有害物質検出。米食品医薬品局(FDA)は6月1日、中国から輸入された練り歯磨きから車の不凍液などに使われる有害化学物質「ジエチレングリコール」が見つかったとして、「メード・イン・チャイナ」の表示がある歯磨きを輸入・使用しないよう米国内向けに警告を発し、保有分の廃棄も勧告した。誤って飲み込むと子供や、腎臓、肝臓に障害のある患者には被害が生じるおそれがあるという。同局によると、ジエチレングリコールが検出されたのは3製造業者の11品目。安売り店などで販売されているケースが目立ち、同物質の使用表示がない製品もあった。含有率は重量比で3~4%だが、同局は「毒性や健康被害のリスクがある」としている。中米パナマなどで、中国産グリコールを原料としたせき止めシロップを服用した市民が死亡した事件を受け、同局が監視を強化していた。今のところ米国内で中毒の報告は確認されていない。中国政府はジエチレングリコールについて大量に摂取しなければ問題はないと主張している。(毎日新聞2007年6月3日)


▼中国の国家質量(品質)監督検査検疫総局は6月8日、米国で中国産小麦を使ったペットフードで犬やネコが中毒死した事件で、中国の2企業が有機化合物メラミンを添加した小麦グルテン粉などを米国に輸出していたことを認め、今後調査に協力する方針を表明した。同総局はこれまで、これら企業が米国向けに飼料用小麦グルテンなどを輸出したことはないとしていたが、一転関与を認めた。問題の企業は、江蘇省の徐州安営生物技術開発公司と山東省の濱州富田生物科学技術有限公司。2社が輸出していた小麦グルテンには、食品への使用が禁止されているメラミンが添加されていたうえ、検査義務のない品名で税関に報告され、検査検疫機関の監視をくぐって輸出されていた。企業責任者は法に従い厳重に処罰されるという。同総局は検査結果を米食品医薬品局(FDA)に報告し、米国側に飼料安全協力メカニズムの創設を提案した。宮城県で個人輸入した業者が販売していたことが報道されていました。メラミンは接着剤などに使用される成分です。

中国では、鴨卵の黄身を赤くするために発がん性が指摘される着色料スダンレッドを飼料に加えたり、豚肉の色を美しくするため、気管支ぜんそくの治療薬に使われる塩酸クレンブテロールを飼料に加えるなど、飼料、食品への化学物質の添加が、法で禁止されているにもかかわらず、日常茶飯事となっている。(2007/05/10 00:57)

2007年06月27日(水) 95歳の近藤まどかのトークショー

 9月9日(日)第6回脳いきいきセミナー(60分)終了後、2部として、近藤まどか(男性・95歳)トークショーを開く。時間は60分である。95歳で自立しているだけでも大変立派なのである。それがトークショーをするのだから新聞社も取材に来ることだろう。勿論、トークショーの模様は、DVDビデオに残しブロードバンドが販売する。

 昨日近藤まどかさんを訪問して、少々の打ち合わせをする。来週は似顔絵師のMOONさんを案内して、似顔絵を描いてもらう。その後、トークショーのチラシを作る予定である。チラシを作らなくとも参加人員は確保できるが、生涯青春の会の会員で、このような元気な95歳の方がいるという事実をおおいにPRしたいと思っている。

 田鍋友時さんが111歳でギネス記録の男性長寿世界一に認定された。田鍋さんは「うれしい。長く生きられたのは自分の力ではない。皆さんのお陰」と元気に語っている。(6月19日毎日から)  田鍋さんは先月下旬の定期健診でも特に悪いところはなく、体調は良好であるという。新聞を丹念に読み、牛乳を飲み、日記を付ける日課。以前引用したが、この日も「お酒を飲まないことが一番」と長寿の秘けつを力説していたという。
 
長寿の秘訣をメモ
1、新聞を丹念に読む
2、日記を付ける
3、お酒を飲まないこと

 近藤まどかさんの話に戻ろう。近藤さんは今日も4冊目の本の校正をしていた。300冊限定で発行するのだという。読んで書く・・これが脳いきいきの鍵といえるのだ。
今後1年に一回近藤まどかトークショーを開く計画である。どこまで続けられるか・・これはドラマである。






2007年06月25日(月)  2007年版「障害者白書」

政府は15日午前の閣議で、2007年版「障害者白書」を決定した。精神障害を持つ人の数は05年に約303万人となり、02年から約45万人増え、初めて300万人を超えたという。

その内訳は
施設入所   35万人  02年から1万人増える
在宅通院   268万人  02年から44万人も増える

白書をまとめた内閣府は、「現代社会のストレスの増加や、心療内科の増加 などで医療機関を受診しやすくなったからではないか」と分析しているがこの増え方は異常いわねばならない。このまま行けば、日本の社会は認知症患者と精神障害者患者がまもなく500万人を超えることになる。なぜこうなるのか、精神文化の貧弱さが原因といわざるを得ない。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070615ik13.htm

2007年06月24日(日)  都市部の駐車違反金

 地方都市の中心部で無料駐車する場所がないことに関連する記述を何回も書いた。駐車違反をすると違反金を取られる・・視点を変えれば中心部に来るなというメッセージに近い。

 昨年6月施行の改正道交法で新設された駐車違反に伴う「放置違反金」の道への納付額が今年3月までで約8億4600万円に上ることが分かったという。この事実に対しての報道が「一般財源の歳入に計上されるため、深刻な財政危機に苦しむ道には天恵となる」(毎日)と解説している。深刻な財政危機に苦しむ道には天恵となるという視点が可笑しいと思う。社会の主役は庶民でなく行政(道・国家)であるという思考があるのだろうか。
 
 放置違反金が8億円を超えた背景には、「06年6月からの1年間で全体の約25%に当たる3万2384件の取り締まり実績を上げた監視員の存在が大きい」(引用同)であることは論を待たない。問題は監視員制度の適用地域は現在、札幌市と小樽市だけであるが、「放置駐車の改善に大きな効果があることが分かった。今後は他都市にも広げたい」(幹部)と話している。庶民は1回の違反で6000円から25000も取られるので、都市の中心部に車で行く生活パターンを変えることである。

行政が取り締まり監視員を小さな都市にまで広げると、その中心部がますます過疎化していくという事実を明記すべきだ。



2007年06月23日(土) 映画『107+1~天国はつくるもの~』を見る


6月21日てんつくマンが総指揮・監督をした映画『107+1~天国はつくるもの~』を見に行って来た。天国をつくろうとしたド素人たちの体験の物語である。
圧巻は、たった一人の女の子から編み始めたマフラーの物語と、沖縄~鹿児島間をサバニという小舟に命を託し、海を渡りきる「サバニイカダ大作戦」であった。過去にこのようなド素人たちの物語があったであろうか。過去の常識に全くない世界が展開される映画であるので、見なければ全くイメージが湧かないと思う。ともかく感動が渦巻く映画であった。




2007年06月21日(木) スピーチのルール

スピーチのルールを改めて記述します。スピーチ参加者が一番頭を使うのは、脳いきいきセミナーでのスピーチだと思います。

1、スピーチの会でのスピーチ
・ 年齢の制限はありません。演題は自由です。
・ 自己紹介で仕事に関することでも結構です。
・ 持ち時間は5分で10人の発表です。
・ 時間内で必ず終わってください。

2、コミュニケーションセミナーでのスピーチ
・ 年齢は20代30代の人です。
・ 演題は「コミュニケーション」です。
・ 持ち時間は3分で10人の発表です。

3、脳いきいきセミナーでのスピーチ
・ 年齢の制限はありません。
・ 演題は「配布された資料」のテーマです
・ 9月の演題は「死をどう認識するか」です。
・ 持ち時間は5分で10人の発表です。
           NPO法人(申請中) 生涯青春の会



2007年06月20日(水) 詩人醍醐千里さん迎えての詩の朗読会


詩人醍醐千里さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1027700
を迎えての第1回朗読会を開くことになった。当日朗読する詩は、生涯青春の会のHP
http://www.shougai-seishun.com/
に「醍醐千里さんの世界」と題するページを作って紹介いたします。 朗読する詩は「魂の約束」ほか醍醐千里さんが作られた詩です。
詳しくは以下をお開きください
http://mixi.jp/view_event.pl?id=19846011&comm_id=695969

今回は初の試みとして、参加者はミクシイ登録者に限定する予定です。
参加ご希望の場合は参加登録してください。
詩人醍醐千里さんからメセージが届くと思います。




2007年06月19日(火) 小野沢裕子トークショー


小野沢裕子トークショー満席となってほっとした。帰ると妻かほたるを見に行きたいとのことで、ほたる鑑賞会を開いた巻町福井に行く。昨年より蛍の数が少ない。帰りに櫛谷宅により懇談してきたので、家に帰ると22時であった。それからパソコンを開き3人のメールの返信が終わると23時になっていた。今日のトークショーのことは、MOONさんがよくまとめてあったので、そのままここに引用させてもらうことにしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 MOONさんの19の日記
小野沢裕子トークショーに参加して帰ってきた。
ミクシイのコミュニティ「生涯青春の会」の掲示板
イベント情報としてふたみさんから貼り付けていただいた。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=18833395&comm_id=695969
参加者一覧があって、ここをのぞくと私を含め6人の
参加者の顔が出ている。ミクシイの機能のすばらしいところだ。
実際はもっと沢山のマイミクの方々の参加があった。

マイミクの方々はイベントに参加する場合は、これからはまず掲示板を見て、日程・会場・内容を確認していただいた上で
参加ご希望の場合は。掲示板に参加の意思を表明することが
可能となっているので、これからはこの便利な機能を生かして
いきましょう、ということを提案をさせてもらいたい。

今回のイベントは平日の火曜日とあって、入場者数の減が
心配されていた。この心配をよそに、多くの方々が会場に
足を運んでいただいた。今回は初参加の方が多かった。
主催された石田ご夫妻の熱意と影の努力があった。

小野沢さんのお話は大変面白く、ためになる話だった。
今回のトークショーで私は、裏方で会場の設営と受付を
担当させていただいた。今回の企画に参加させていただき
非常に感謝している。
―――――――――――――――――――――――――――――
2007年06月19日  ンチャ さんの書き込み
小野沢裕子トークショー
お疲れさまでした。
小野沢さんのイラストも、さわやかな感じが出ていて、
なかなかの出来映えだと思います。
この活動のますますの発展をお祈りします。
―――――――――――――――――――――――――――――
2007年06月19日  オーチャン さんの書き込み
小野沢さんのトークショー
初めて参加させていただきありがとうございました。
予想の範囲を超えるおはなしのボリュームと
時機を捉えた内容で聞き手に放つメッセージ性を
感じ取ることができました。
今回の「麻の葉」に込められた人間模様の妙味。
繋がりの中で織りなすコトバの不思議な世界。
生きる活力を共有できたことに感謝しております。
――――――――――――――――――――――――――――――
2007年06月19日  MOON の書き込み

小野沢裕子トークショーの今回のテーマは
「人との出会い」である。
サブタイトル
~麻の葉模様を考える~
がついている。

麻の葉模様がどうして人との出会いに結びつくのか
今回のトークショーで私が聞きたかったポイントだった。

午後1:30から3:00までのトークショー
原稿の紙一枚も持たず話はじめ、聞く人を飽きさせずに
ぐいぐい引っ張っていくその話術のパワー。

さすがにおしゃべりのプロとの感を強くした。
プロの迫力と説得力、話の間の大切さを感じた。

ご自分の生い立ちから淡々と話が始まった。
実に雄弁に話している裕子さんではあるが、意外にも
実は、小学4年生まで声が出せなかったのだそうだ。
そうとうの恥ずかしがりやだったようだ。

この話を聞きながら、私自身もそうだったので
感情移入をしてお話についていくことができた。

なぜ、話ができるようになっていったのか、
人との出会い、様々なエピソードを交えながら
話が展開されていった。

話の展開にリズムがあり感情表現がある。
おじいさん、おばあさんとの触れ合いがある。
家族の支えと励ましがある。
それがいとも自然体で語られる裕子さんなのである。

最後にご自分で描いてきたという
麻の葉模様を描いた大きな紙を広げて
この模様の意味するところを語られた。

麻の葉はかつては、生まれてきた赤ん坊の産着には
ていねい縫い取られていたそうだ。
麻の葉の模様を付ける理由は、麻は3ヶ月で
2メートル以上伸びる驚異の成長を遂げるのにあやかり、
「まっすぐ大きく成長するように、
素直な心の持ち主になるように!」と
願う親の気持ちが込められて付けられていたという。

裕子さんが30歳の時に最初の子供を生むのだが
生まれた赤ちゃんに麻の葉模様の産着を着せなさいと
強く言われたという。お母さんと裕子さんとの
やりとりが実に面白かった。

人生、山があり谷があり、いろんな人との
つながりで生かされている。麻の葉の模様にように・・・
まだ、私の中に話の余韻が残っている。
小野沢裕子さん、今日は本当に有難うございました。




2007年06月18日(月) 生涯青春の会の行事(6月18日現在の計画)

 一部予定が変更になったのでここの掲載。(6月12日以前の予定を参考にしないでください)

2007年 7月14日(土) 1部 第17回スピーチの会      (60分)
15:30開始      講演 金属造形家 川嶋宣彦さん      (30分)
           2部 コミュニケーションセミナー   (40分)

2007年 9月9日 (日)1部 第6回脳いきいきセミナー     (60分)  
13:30開始       2部 近藤まどか(95歳)トークショー  (60分)

2007年10月20日 (土) 1部 第18回スピーチの会       (60分)  
13;30開始      講 演 渋井安之さん元裁判所1等書記官 (30分)
           2部 コミュニケーションセミナー   (40分)

2007年11月18日 (日) 1部  第7回脳いきいきセミナー    (60分)  
13:30開始      2部 梅田千代(92歳)トークショー   (60分)

2007年12月15日(土) 1部  第19回スピーチの会       (60分)
13:30開始        岩井聡美ミニコンサート(計画)   (30分)
           2部 コミュニケーションセミナー    (40分)

2007年12月23日(日) 忘年会  12 :00分~15:00 分(予定)
           場所   新潟駅前「日本海」
           参加費  2000円 

2008年1月20日 (日) 1部  第8回脳いきいきセミナー     (60分)
13:30開始      2部  講演 まとう恵子さん      (60分)
              演題「今昔の住民」



2007年06月13日(水) 何が常識で何が異常か

何が常識で何が異常かと思うことが多い。
アメリカは貿易赤字に見られるように多くの異常があると思う。今日は余りにも異常ともいえる軍需費をメモしておきたい。
米国億ドル  5287億ドル   63兆円   世界全体の44%
英国     592億ドル   7.1兆円
フランス   531億ドル   6.3兆円
中国4位   495億ドル   5.9兆円
日本5位   437億ドル   5.2兆円    (為替120円での計算)
その他の国  4698億ドル  56兆円
 合計   1兆2040億ドル 144兆円

アメリカの国民約3億人が63兆円の軍事費を負担している。スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、は世界の軍事支出が前年比3.5%増の1兆2040億ドル(1ドル=約121円)に達し、冷戦終結後では過去最高額に達したという。これが異常と思うのが常識でないかと思う。 ( 参考資料6月12日・読売新聞 )


2007年06月12日(火) <パソコン>200ドル切る超低価格機

6月12日  社会が激流のように流れていると思うことがある。
台湾のパソコン大手「華碩電脳(ASUS)」が200米ドル(約2万4000円)を切る超低価格のノート型パソコンを発表した。軽量(882グラム)で手軽に使えることを重視し、初心者や途上国をターゲットにしている。台湾で8月下旬に発売される予定。台湾では、超低価格パソコン製造が進んでいる。(6月9日毎日新聞から)

ついこの前までノート型パソコンが20万円台で、最近は10万円前後である。それが今度は24000円余りであるというから驚きである。生涯青春会で2008年4月から「脳いきいき教室」の開設の準備に入ることにした。算数をベースにした教室であるが、「クリックで情報を」というコーナーを設ける予定である。脳いきいき教室は、算数をベースにしながらパソコンに親しむ基本を教える計画なのである。この時のパソコンの価額が2万円台となるとありがたい。


2007年06月11日(月) ほたる鑑賞会と脳いきいきセミナー

2~3名の入れ替えがあったが、予定通り26名の参加でほたる鑑賞会と脳いきいきセミナーを開くことが出来た。この行事が生涯青春の会の恒例となっていく見通しである。

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ほたる鑑賞会と脳いきいきセミナー
                      

1、佐藤家の見学 5時~5時40分 随時
         案内斉藤文男さん

2、食事と懇談  5時40分~6時30分

3、脳いきいきセミナー(司会進行 太田勇さん・6時30分から7時20分) 
(1)斉藤文夫さん  歓迎の挨拶  
 
(2)石田双三さん  脳いきいきセミナーの開会の挨拶

(3)資料(在宅死)に基づくスピーチ 
・ 加藤 寛明さん      
・鈴木 秀一郎さん     
・石田道子さん       
・桑野 正さん       
・櫛谷暁廣さん       
・齋藤信夫さん       
・月岡哲郎さん   
・司会者結びの話      

(4) 三味線演奏 (司会進行 石田道子・7時20分~7時40分)
   演奏 浅賀忠晴さん

4、ほたる観賞  (7時40分~流れ解散)
         案内 斉藤文男さん 
  
補足
時期が少し早く多くのほたるがいなかったが、それなりの鑑賞会となる。来年1週間余り開催日を送る必要がある。 






2007年06月10日(日) 生涯青春の会のHPに「 地球・宇宙の神秘 」の欄を設ける

地球・宇宙の神秘


2003年09月15日(月) 地球と月
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20030915

2003年09月16日(火) 宇宙の広さ
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20030916

2003年11月08日(土) 近くと遠くの銀河発見
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031108

2003年11月09日(日) 惑星探査機ボイジャー1号
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031109

2003年11月29日(土) 皆既日食のドラマ
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031129

2003年12月01日(月) 人 土井隆雄さん(1)
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031201

2003年12月02日(火) 人 土井隆雄さん(2)
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031202

2003年12月03日(水) 人 土井隆雄さん(3)
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031203

2003年12月12日(金) 銀河系の広さ
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031212

2003年12月13日(土) 宇宙に1300光年の巨大な花火
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031213

2003年12月20日(土) 太陽系に似た惑星系存在の新たな証拠
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031220

2003年12月25日(木) 地球の公転のスピード
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031220

2003年12月27日(土) 宇宙赤外線望遠鏡
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031227

2004年01月12日(月) 無人火星探査車「スピリット」火星に着陸
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040112

2004年01月26日(月) ハップル望遠鏡07年で寿命
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040126

2004年01月30日(金) 70億光年かなたの大銀河団
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040130

2004年02月16日(月) 108億光年の彼方からの光
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040216

2004年02月25日(水) 銀河系2000億個の太陽たち
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040225

2004年02月27日(金) 太陽系に新たな惑星
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040227

2004年03月01日(月) 米探査機カッシーニ土星に近づく
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040301

2004年03月03日(水) 最遠の銀河発見(仏研究チーム)
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040303

2004年03月04日(木) 火星に過去大量な水
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040304

2004年03月12日(金) ハッブル宇宙望遠鏡が「超深宇宙」撮影
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040312

2004年03月20日(土) ブラックホールの規模
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040320

2004年03月21日(日) 直径30メートルの小惑星
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040321

2004年03月22日(月) かけがいのない地球の生命
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040322

2004年03月25日(木) 銀河中心の星でのみで1000万個
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040325

2004年03月27日(土) 未 知 の 大 宇 宙
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040327

2004年04月17日(土) ブラックホールの見えない神秘
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040417

2004年04月25日(日) 地球大進化:地球46億年の旅
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040417


2004年05月05日(水) こどもの日明け方の月は赤い
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040505

2004年05月06日(木) 彗(すい)星三つが夜空に競演
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040506

2004年06月04日(金) 膨大な銀河の数:されどほんの一部
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040604

2004年06月14日(月) 金星太陽の前を通過
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040614

2004年06月22日(火) 米企業(民間ロケット)が初の有人宇宙飛行へ
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040622

2004年06月23日(水) 米企業(民間ロケット)が初の有人宇宙飛行成功
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040623

2004年07月05日(月) 探査機カッシーニが土星の周回軌道に 
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040705




宇宙のすばらし画像をご覧いただけます。

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遥か宇宙への旅立ち!Ⅰ
http://mixi.jp/view_album.pl?id=930142&mode=comment
遥か宇宙への旅立ち!Ⅱ
http://mixi.jp/view_album.pl?id=930053
遥か宇宙への旅立ち!Ⅲ
http://mixi.jp/view_album.pl?id=929992
2006年宇宙の旅、星を見る楽しみ Ⅱ
http://mixi.jp/view_album.pl?id=441011
2006年宇宙の旅、星を見る楽しみ Ⅰ
http://mixi.jp/view_album.pl?id=438304
命は星のかけらから生まれたⅢ
http://mixi.jp/view_album.pl?id=432052
命は星のかけらから生まれたⅡ
http://mixi.jp/view_album.pl?id=431148&mode=photo
命は星のかけらから生まれたⅠ
http://mixi.jp/view_album.pl?id=431028&mode=photo



マイミクさんのふたみ様が、ご自身のサイト【癒しの森】に掲載されました宇宙関連の報道へのユニークな感想集を私の日記のコメントでご紹介下さいました。

宇宙への人類の様々なコンタクトの結果、私たちの生まれたこの宇宙に関する知の領域が広がり、私たちの存在の奇跡に対する敬意が深まります。

ふたみ様は旺盛な好奇心と探求心を持って、素晴しいコメントをそれらに寄せていらっしゃいます。
ただ記事についてのフォトアルバムがございませんので、私の方で画像を付けてご紹介させていただきます。
                                     西岡範夫




2007年06月08日(金) 私の好きな詩・語録 2

生涯青春の会のHPが仕上げ段階になってきた。
http://www.shougai-seishun.com/
昨日は「私の好きな詩・語録」を整理した。
ここでは語録のみを掲載します。


コミュニケーションの伝わり方】
1.表情、動作、姿勢、身だしなみ  55%
2.声の大きさ、高低、テンポ    38%
3.話の内容             7%
                              
            (メラービアンの法則より)
 http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060610

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 心のために歩く
 
 心に抱えきれない喜怒哀楽があるときに
 人は歩けば 落ち着きや安らぎを得る
 何かを考えたいときや
 逆に心を空っぽにしたいときにも
 歩けばそれが可能になる
 歩くことで得られるものの不思議な優しさー
 歩こう 歩こう 心のままに
 歩くことで得られるものは 無限に豊かだ

         コトさんこと藤宮 敏子さんの日記から
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060506

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あなたの中の最良のものを
人は不合理、非倫理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい

あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたといわれるでしょう
気にすることなく、善を行いなさい

目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい

善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷付けるでしょう
気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい

あなたの中の最良のものを、世に与えなさい
けり返されるかもしれません
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい

               
                    マザー・テレサ
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060409

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文化について

魂を明るく照らし、ハートを啓発し、知性に方向をあたえ、それに人生の道を指示してくれる、精神的な光にほかならない

                                             文豪ドストエフスキー
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060420

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

才能とは頭脳に埋め込まれた情報である

             野村克也著「無形の力」から
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060424

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
       
     粒の砂の中に世界を
       一茎の野の花に天を見なさい
         あなたの手の中に無限を
           そして、一瞬に永遠をつかみなさい

        イギリスの画家詩人のウイリアム・ブレイク
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060421

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

人は、人と人のつながりの中で生きていく生き物である

                 哲学者スピノザ
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060319

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コミュニケーションで、一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
                                   
                ピーター・ドラッガー
 http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060320
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    
    心が変われば行動が変わる
    行動が変われば習慣が変わる
    習慣が変われば人格が変わる
    人格が変われば運命が変わる

         アメリカの心理学者ウイリアム・ジェームス
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060323

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私たちの『生き方』が免疫力を左右し、体を健康にも病気にもする
   
       新潟大学大学院医歯学総合研究科の安保徹教授
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060209

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
吸うこと、つまり他人から何かをもらうことばかりに熱心になるのではなく、吐くこと、つまり自分の能力を他人のために使うようにする。そんなバランスを取るようにすると心が充実してくるはずだ

           聖路加国際病院理事長の日野原重明氏
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060110

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


患者が死の恐怖を持たず、家族同士の絆を強めながら自分自身を見失わずに最期の時を迎えるのはどうすればよいのか・・

   福島大学経済学部の飯田助教授の「生きがいの創造」から
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060130

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

ペンを火とし、剣として、真実のもの・美しいもの・善なるものを歌い上げ、にせもの・醜いもの・悪なるものを撃ち、作品を通して、国家・社会・人民に貢献したい

               中国の文豪、巴金氏   
 http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20051031

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

皆様がキャリアアップを目指す過程で、信用できる、また何かを学べる相手が見つかることを願っています。

                  カルロス・ゴーン
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20050305

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

モーツアルトの音楽について

宇宙に昔から存在して、この巨匠により発見されるのを待っていたと思えるほど純粋だ
                    
                   アインシュタイ
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20050323

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 自分が話すのはきっかけ程度。聞き役に回ることで相手の方に心地よい時間を提供することを第一優先に考えています


                      林文子さん
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20050228

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

生きている限り、夢見る力のある限り、きっと何かが私たちを助けてくれる

                 映画「北の零年」から
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20050101

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・人間とは繁栄への能力を秘めたなんと素晴らしい存在であろう。あたかも磨けば光るダイヤモンドの原石のようなものだ
・この世に存在する一切のものに、不要なものなどなにもない
                                                 松下幸之助
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20041217

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「 哲学で唯一深刻な問題は、自殺である 」

            アルベール・カミュ ( 作家 )

 あなたが倒れたことは、どうでもいいのです。
  私は、あなたが立ち直ることに関心があるのです 
           エイブラハム・リンカーン

だから、私の友、アメリカ国民の皆さん、祖国が自分たちに何をしてくれるか問うのではなく、自分たちが祖国に何ができるかを問うてください

            ジョン・F・ケネディ


人間は、何事も人に教えることなどできない。 
 ただ、人が自分の中にある能力を発見するのを手伝うことならできる

             ガリレオ・ガリレイ


  http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20041224

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宇宙の偉大な存在(サムソン・グレート)

宇宙には目は見えない何か偉大な存在があるのではないか。その存在や働きかけがなければ、私たちは生きられない。それを私はサムシング・グレートと名付けいる

               筑波大学名誉教授の村上和雄
 http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20041030

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・悪い書は知的な毒薬であり精神を毒殺する。   
     ヒルティ(スイスの思想家・法学者・1833~1909)

・教育の目的は人間を作ることである。       
     ルソー(フランスの思想家・文学者、1712~1778) 

・ただ我々の曖昧で散漫な教育が、人間を不確かなものにするのだ。
     ゲーテ(ドイツの詩人・作家、1749~1832)

・子供の教育は、過去の価値の伝達ではなく、未来の新しい価値の創造にある。
    デューイ(アメリカの哲学者・教育学者1859~1952)

http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040209

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国破山河在    国破れて 山河あり
 城春草木深    城春にして 草木深し
 時感花潅涙    時に感じては花にも涙を潅ぎ
 恨別鳥驚心    別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
         (3段目の潅ぎは文字がないので当て字となっている)
    
                        杜甫 
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040102

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       青年よ、大志を抱け!
 それは金銭に対してでも、自己の利益に対してでもなく、
また世の人間が名声と呼ぶあのむなしいものに対してでもない。
人間が人間として備えていなければならぬ、あらゆることをなし遂げるため
         青年よ大志を抱け。

                                              クラーク博士
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040101

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 手は脳から飛び出した頭脳である
                                            西洋のことわざ
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20040107

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非暴力とは、自覚にもとづく受難を意味する。それは悪をなす者の意志にいくじなく服従するのでなく、全身全霊を持って、圧制者の意志に抗することを意味する

                     ガンジ
  http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031206

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運命は我々に幸福も不幸も与えない
ただその素材と種子を提供するだけだ
それをそれよりも強い我々の心が好きなように変えたり、用いたりする
われわれの心がそれを幸福にも不幸にもする唯一の原因であり、支配者なのである
 
                   モンテーニュー
 http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031207

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自ら変化できるか否か。変化こそ、生命(いのち)

イー・ウーマン代表取締役社長・佐々木かをりさんのエッセイhttp://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031215

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   歓喜の歌の一部

   兄弟たちよ、星の輝く天幕の彼方に
   愛に満ちた父がいるに違いない

   あなたたちはひざまづくのか、何百万の人々よ?
   おまえは、創造主を感じるか、世界よ?

   彼を星の輝く天幕の彼方に探せ!
   星の彼方に彼はいるに違いない
        
        シラー(1759~1805)の詩がベースだという
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031219

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・人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の  一つは死へと通じている。
・人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である。  
・人間を偉大にしたり卑小にしたりするのはその人の志である。
・人生は退屈すれば長く、充実すれば短い。
・「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、 現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている。
    
                    シラーの語録
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031231

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 ・可愛くば 五つ教えて 三つほめ 二つ叱って 良き人とせよ

                  二宮尊徳の短歌
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031005

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・なせば成る なさねばならぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり
                                   
                 米沢藩主・上杉鷹山
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20031010




2007年06月07日(木) 特定非営利活動法人 生涯青春の会 定款

特定非営利活動法人 生涯青春の会の定款の一部を配信させていただきます。申請の認可がでるのは9月末でないかと思います。認可が出た後、当会の活動に賛同いただける方の会員の募集をさせていただきます。その節は宜しくお願いいたします。
            特定非営利活動法人 生涯青春の会
                理事長(予定)  石田 双三
                http://www.shougai-seishun.com/

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特定非営利活動法人 生涯青春の会 定款(法人申請中)
第1章 総則
 (名称)
第1条 この法人は、特定非営利活動法人生涯青春の会という。
(事務所)
第2条 この法人は、主たる事務所を新潟市中央区堀之内南3丁目1番21号北陽ビルに置く。
2 この法人は、従たる事務所を新潟市西区坂井736番地に置く。

第2章 目的及び事業
 (目的)
第3条 この法人は、県民に対して認知症にならないための情報を発信すると共に、認知症を予防する諸活動を行い豊かで健康な高齢化社会に寄与することを目的とする。
 (特定非営利活動の種類)
第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
(1)保険、医療又は福祉の増進を図る活動
(2)社会教育の推進を図る活動
(3)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
(4)環境の保全を図る活動
(5)人権の擁護又は平和の推進を図る活動
(6)男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
(7)子どもの健全育成を図る活動
(8)情報化社会の発展を図る活動
(9)以上の活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
 (事業)
第5条 この法人は、第3条の目的を達成するために、次の事業を行う。
(1)特定非営利活動に関わる事業
①日々の映像の配信とスピーチの会の開催
②癒しの森の配信と脳いきいきセミナーの開催
③健康情報の配信と健康情報セミナーの開催
④高齢者福祉情報の配信と高齢者福祉情報セミナーの開催
⑤コミュニケーション情報の配信とコミュニケーションセミナーの開催
⑥障害者ソフト情報の配信と障害者を励ますネットワークの構築
⑦パソコン活用術の配信とソーシャルネットワーキングサービス(SNS)教室の開催
⑧その他この法人の目的を達成するために必要な事業
(2)その他の事業
  ①社会生活支援事業
2 前項第2号に掲げる事業は、同項第1号に掲げる事業に支障がない限り行うものとし、その収益は同項第1号に掲げる事業に充てるものとする。

第3章 会員
 (種別)
第6条 この法人の会員は、次の2種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法(以下「法」という。)上の社員とする。
 (1)正会員  この法人の目的に賛同して入会した個人及び団体
 (2)賛助会員 この法人の目的に賛同し、活動を賛助する個人及び団体
 (入会)
第7条 正会員及びその他の会員として入会しようとする者は、理事長が別に定める入会申込書により、理事長に申し込むものとし、理事長は、その者が前項各号に掲げる条件に適合すると認めるときは、正当な理由がない限り、入会を認めなければならない。
2 理事長は、前項のものの入会を認めないときは、速やかに、理由を付した書面をもって本人にその旨を通知しなければならない。
 (会費)
第8条 会員は、総会において別に定める会費を納入しなければならない。
 (会員の資格の喪失)
第9条 会員が次の各号の一に該当するに至ったときは、その資格を喪失する。
 (1)本人から退会の申出があったとき。
 (2)本人が死亡し、又は会員である団体が消滅したとき。
 (3)1年以上会費を滞納したとき。
 (4)除名されたとき。
 (退会)
第10条 会員は、理事長が別に定める退会届を理事長に提出して、任意に退会することができる。
 (除名)
第11条 会員が、次の各号の一に該当するに至ったときは、総会の議決により、これを除名することができる。この場合、その会員に対し、議決の前に弁明の機会を与えなければならない。
 (1)この定款等に違反したとき。
 (2)この法人の名誉を傷つけ、又は目的に反する行為をしたとき。
 (拠出金品の不返還)
第12条 既に納入した会費及びその他の拠出金品は、これを返還しない。

第4章 役員及び職員
 (種別及び定数)
第13条 この法人に次の役員を置く。
 (1)理事   5人以上15人以内
 (2)監事   1人以上2人以内
2 理事のうち、1人を理事長、1人以上2人以内の副理事長を置く。
 (選任等)
第14条 理事及び監事は、総会において選任する。
2 理事長及び副理事長は、理事の互選とする。
3 役員のうちには、それぞれの役員について、その配偶者若しくは3親等以内の親族が1人を超えて含まれ、又は当該役員並びにその配偶者及び3親等以内の親族が役員の総数の3分の1を超えて含まれることになってはならない。
4 監事は、理事又はこの法人の職員を兼ねることができない。
 (職務)
第15条 理事長は、この法人を代表し、その業務を総理する。
2 副理事長は、理事長を補佐し、理事長に事故あるとき又は欠けたときは、理事長があらかじめ指名した順序によって、その職務を代行する。
3 理事は、理事会を構成し、業務を執行する。
4 監事は、次に掲げる業務を行う。
 (1)理事の業務執行の状況を監査すること。
 (2)この法人の財産の状況を監査すること。
 (3)前2号の規定による監査の結果、この法人の業務又は財産に関し不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実があることを発見した場合には、これを総会又は所轄庁に報告すること。
 (4)前号の報告をするため必要がある場合には、総会を招集すること。
 (5)理事の業務執行の状況又はこの法人の財産の状況について、理事に意見を述べ、若しくは理事会の招集を請求すること。
 (任期等)
第16条 役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。
2 補欠のため、又は増員による就任役員の任期は、それぞれの前任者又は現任者の任期の残存期間とする。
3 役員の任期は、前項の規定に関わらず、後任の役員が選任されていない場合には、任期の末日後最初の総会が終結するまでその任期を伸長する
4 役員は、辞任又は任期満了後においても、後任者が就任するまでは、その職務を行わなければならない。
(欠員補充)
第17条 理事又は監事のうち、その定数の3分の1を超える者が欠けたときは、遅滞なくこれを補充しなければならない。
 (解任)
第5章 総会
 (種別)
第21条 この法人の総会は、通常総会及び臨時総会の2種とする。
 (構成)
第22条 総会は、正会員をもって構成する。
 (権能)
第23条 総会は、以下の事項について議決する。
 (1)定款の変更
 (2)解散
 (3)合併
 (4)事業計画及び収支予算並びにその変更
 (5)事業報告及び収支決算
 (6)役員の選任及び解任、職務及び報酬
 (7)会費の額
 (8)借入金(その事業年度内の収入をもって償還する短期借入金を除く。第50条において同じ。)その他新たな義務の負担及び権利の放棄
 (9)事務局の組織及び運営
 (10)その他運営に関する重要事項
 (開催)
第24条 通常総会は、毎年1回開催する。
2 臨時総会は、次の各号の一に該当する場合に開催する。
 (1)理事会が必要と認め招集の請求をしたとき。
 (2)正会員総数の5分の1以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招集の請求があったとき。
 (3)第15条第4項第4号の規定により、監事から招集があったとき。
 (招集)
第25条 総会は、前条第2項第3号の場合を除き、理事長が招集する。
2 理事長は、前条第2項第1号及び第2号の規定による請求があったときは、その日から30日以内に臨時総会を招集しなければならない。
3 総会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面をもって、少なくとも5日前までに通知しなければならない。
 (議長)
第26条 総会の議長は、その総会において、出席した正会員の中から選任する。
 (定足数)
第27条 総会は、正会員総数の2分の1以上の出席がなければ開会することができない。
 (議決)
第28条 総会における議決事項は、第25条第3項の規定によってあらかじめ通知した事項とする。
2 総会の議事は、この定款に別に定めるもののほか、出席した正会員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
 (表決権等)
第29条 各正会員の表決権は、平等とする。
2 やむを得ない理由のため総会に出席できない正会員は、あらかじめ通知された事項について書面をもって表決し、又は他の正会員を代理人として表決を委任することができる。
3 前項の規定により表決した正会員は、第27条、第28条第2項、第30条第1項及び第51条の適用については、総会に出席したものとみなす。
4 総会の議決について、特別の利害関係を有する正会員は、その議事の議決に加わることができない。
(議事録)
第30条 総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
 (1)日時及び場所
 (2)正会員総数及び出席者数(書面表決者及び表決委任者がある場合にあっては、その数を付記すること。)
 (3)審議事項
 (4)議事の経過の概要及び議決の結果
 (5)議事録署名人の選任に関する事項
2 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人以上が署名、押印しなければならない。

第6章 理事会
 (構成)
第31条 理事会は、理事をもって構成する。
 (権能)
第32条 理事会は、この定款で定めるもののほか、次の事項を議決する。
 (1)総会に付議すべき事項
 (2)総会の議決した事項の執行に関する事項
 (3)その他総会の議決を要しない会務の執行に関する事項
 (開催)
第33条 理事会は、次の各号の一に該当する場合に開催する。
 (1)理事長が必要と認めたとき。
 (2)理事総数の2分の1以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招集の請求があったとき。
 (3)第15条第4項第5号の規定により、監事から招集の請求があったとき。
 (招集)
第34条 理事会は、理事長が招集する。
2 理事長は、前条第2号及び第3号の規定による請求があったときは、その日から15日以内に理事会を招集しなければならない。
3 理事会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面をもって、少なくとも5日前までに通知しなければならない。
 (議長)
第7章 資産及び会計
 (資産の構成)
第39条 この法人の資産は、次の各号に掲げるものをもって構成する。
 (1)設立当初の財産目録に記載された資産
 (2)会費
 (3)寄付金品
 (4)財産から生ずる収入
 (5)事業に伴う収入
 (6)その他の収入
 (資産の区分)
第49条 この法人の事業年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
 (臨機の措置)

 附 則
1 この定款は、この法人の成立の日から施行する。
2 この法人の設立当初の役員は、次に掲げる者とする。
 理事長  石田 双三
 副理事長 齋藤 信夫
 理 事  勝沼 好孝
  同   伊藤 正博
  同   和田 充彦
  同   島  淳一
  同   小泉 裕子
  同   綶  惠子
   同   比嘉 道直
  同   岩下 由加里
   同   石田 道子
 監 事  小沢 秀雄
    
3 この法人の設立当初の役員の任期は、第16条第1項の規定にかかわらず、成立の日から平成21年3月31日までとする。
4 この法人の設立当初の事業計画及び収支予算は、第44条の規定にかかわらず、設立総会の定めるところによるものとする。
5 この法人の設立当初の事業年度は、第49条の規定にかかわらず、成立の日から平成20年3月31日までとする。
6 この法人の設立当初の会費は、第8条の規定にかかわらず、次に掲げる額とする。
 (1)正会員   年会費 4000円
 (2)賛助会員  賛助会費 2000円 (1口以上)

定款の全文は以下に保管されています。
http://seishun.so-netsns.jp/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=154




2007年06月06日(水) レスター・R・ブラウンリポート

レスター・R・ブラウン氏のリポートは巨視的で分かりやすい。今回は「中国経済拡大と米国経済低迷の理由」を引用した。

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サンタは中国人 ―中国経済拡大と米国経済低迷の理由―

                 レスター・R・ブラウン

サンタクロースは中国人だということを、私は知っている。なぜなら、クリスマスの朝、プレゼントの包みをすべて開けて段落すると、プレゼントがどこで作られているか、ひとつひとつチェックすることにしているからだ。結果はいつも
ほとんど同じで、ほぼ70%が中国製である。少し調査したところ、我が家での調査結果は、米国全体の状況を表しているようだ。

まずおもちゃを見てみよう。バービー人形からテレビゲームに至るまで、米国で売られているおもちゃのおよそ80%は中国製だ。英語をしゃべる人形は、中国の作業員から英語を教わったらしい。電子製品も、アップルのiPodからマイクロソ
フトのXboxまで、中国製だ。洋服も、新製品のカシミアセーターからトレーニングウェアに至るまで、たいてい「メード・イン・チャイナ」のラベルがついている。

そもそもクリスマスツリー自体も、中国製かもしれない。本物のクリスマスツリーは米国のどの州でも育ち、地元で売られているが、今では多くの家庭で人工のクリスマスツリーを囲んでいる。米国で売られている人工ツリーは、10本のうち8本が中国製だ。昨年、中国製のプラスチックのクリスマスツリー購入のために米国民が費やした金額は1億3,000万ドル以上だった。

今年、米国人が中国製のクリスマス用飾り物の購入に使う金額は10億ドル以上になるだろう。最も皮肉なのは、キリスト生誕の厩の置物でさえ、中国で作られていることだ。昨年米国人は中国から輸入された置物を買うのに3,900万ドル以上を使った。海外投資の誘致と莫大な労働力の動員に成功した中国は、世界の工場となったのだ。

米国のクリスマスが中国製であることは、米国を蝕んでいるさらに深刻な経済問題を象徴している。今日、クリスマスは米国でも中国でも祝われているが、その理由は異なり、経済に与える影響も正反対である。中国人にとっては、クリスマス特需は記録的な利益と所得の増加、そして所得の40%を貯蓄する社会での貯蓄の急増を意味する。一方、米国では今年もクリスマスショッピングのための支出が最高記録を更新したが、こうした支出がクレジットカードの負債と貿易赤字を急増させている。

米国民のクリスマス気分と活気の裏側には、行く先を見失い、大量消費の泥沼にはまった借金漬けの社会がある。社会全体が、より良い未来に投資するための貯蓄方法を忘れてしまったようだ。私たちは子どもたちに明るい経済的未来を残す代わりに、過去のどの世代よりも重い債務を負わせようとしているのだ。

個人レベルではクレジットカードによる負債が増える一方であり、政府レベルでは史上最大の赤字を抱えている。また、国際的なレベルでは、貿易赤字の最高額を毎月更新している。

一番気がかりなのは、私たちのクリスマスが中国製であるという事実そのものではなく、そうなるに至った考え方の方である。私たちは、とにかく消費したいのだ。お金は今使い、そのつけを子どもたちに回すつもりなのだ。

お金がかかる戦争をしていながら減税を導入しているのも、同じ考え方による。経済的犠牲という言葉は、もう私たちの辞書にはない。日本の真珠湾攻撃の後、ルーズベルト大統領は、戦車や戦闘機の製造に米国自動車産業の生産能力と技術力を動員するため、自家用車の販売を禁止した。それに対してブッシュ大統領は、2001年9月11日の米国同時多発テロの後、国民に買い物をするよう促したのであ
る。

米国では、消費に熱心になり過ぎて、個人の貯蓄が実質的に消えてしまった。子どもを含めた米国人一人当たりのクレジットカード所有枚数は、平均5枚である。1億4,500万人のカード保有者のうち、使用額を毎月清算しているのは5,500万人
に過ぎない。残る9,000万人は、支払いが追いつかなくなり、残額に対して非常に高い金利を支払っているようだ。借金にどっぷりと浸かってしまい、そのまま一生借金漬けになりそうな人が、何百万人もいるのだ。

米国の公式な借金、すなわち毎年の財政赤字の累積額は、今や8兆5,000億ドルに上り、納税者一人当たりでは約6万4,000ドルである。
(www.earthpolicy.org/Updates/2006/Update62_data.htmのデータを参照。)この数字は、2008年にブッシュ政権が終わる時点で、何と9兆4,000億ドルにも達すると予想されている。米国民は、国家財政のブラックホールを掘り進め、どんどん深く沈んでいっている。

米国財務省は、毎月国債を売り出して国庫の赤字を埋めている。同省が発行する国債の海外での二大購入者は、日本と中国である。その意味で、中国は米国にとっての銀行にもなりつつある。所得水準が米国の1/6である発展途上国の中国が、かな工業社会の使い過ぎた分を融資しているのだ。この構図のどこが問題なの
だろうか?

昔、米国の財政赤字が主に国内の貸し手によってまかなわれていた時代には、その借金に対して支払われた利子は米国内で再投資された。今日、その利子は、日本や中国、そしてそのほかの国外の貸し手の元へと流出しているのである。

イラク戦争の影響もあって、国の財政赤字が天に届くかと思えるほど増える一方で、米国は今、これまで経験したこともない財政上の問題に直面している。ベビーブーマー世代が退職し、それが社会保障やメディケイド(訳注:低所得者・障害者向け医療扶助制度)や メディケア(訳注:高齢者向け医療保険制度)のコストを引き上げているからだ。これに、ますますかさみつつある中国やその他諸外国への利払いが加わると、次の世代が負担する税金はほとんど支払い不可能な額に上るだろう。そんなことをすれば、彼らが私たちを許すはずもない。

米国の貿易赤字は飛躍的に膨らんでいる。予想では、2006年の赤字は、2000年の4,520億ドルの2倍に近い8,500億ドルに上る。その半分以上は、石油の輸入と対中貿易赤字の増加によるものである。

こうした米国の貿易赤字の増加は、再生可能なエネルギー技術を利用するに当たって、国が適切な支援を行わなかったという政策の誤りに原因がある。例えば、太陽電池や風力タービンは、その製造や輸出は米国が当然リードすべきであったの
に、今では欧州や日本の後塵を拝する有様だ。

太陽電池は、1954年にベル研究所が発明した米国独自の技術である。にもかかわらず、米国は太陽電池の開発に力を注ごうとせず、またその政策に一貫性を欠いたために、ドイツと日本が先行し、両国が太陽電池の製造と輸出の面で強力な企
業を育ててしまった。

風力発電についても同じことがいえる。近代的な風力産業が誕生したのは1980年代の初頭、カリフォルニアにおいてであった。ところが、米国は風力資源開発の援助を途中であきらめたため、この産業分野の大半を欧州諸国によって支配され
てしまった。

石油輸入の増加で米国の貿易赤字は拡大するばかりだが、それでも国民はむやみに石油を消費し、経済体質を弱め、政治的独立を脅かしている。

米国が世界の金融市場で影響力を発揮しえなくなったのも、ひとえに国の債務額が増え続けているためで、その大部分は諸外国からのものである。もし、中国の指導者たちが、今後ドルは下がり続けると確信し保有するドルを手放すなら、ドルはおそらく崩壊するかもしれない。

石油や金融の援助を諸外国に仰ぐ結果、米国は今や世界の指導者としての役割を急速に失いつつある。米国が直面しているのは、クリスマスが中国製かどうかという単純な問題ではない。それよりもさらに根本的な問題、つまり過去には賞賛と尊敬を集める模範国家として、米国を世界の偉大な国家に仕立て上げてきた規律と価値の回復ができるかどうか、そういう問題が今問われているのである。

これはサンタクロースが届けてくれるようなものではないし、中国のサンタクロースでさえもできることではない。私たち米国民にしか解決できない問題なのであ
る。
(翻訳:小林、A.I. 酒井) http://www.es-inc.jp



2007年06月05日(火) 私の好きな詩・語録

生涯青春の会のHP
http://www.shougai-seishun.com/
に私の好きな詩・語録の欄を設けた。過去10年に引用した一部を拾い出す。
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常識とは、18歳以前に心に沈殿してつもりにつもった偏見以上の何物でもない。それからのちに出会うどんな新しい考えも、この常識の概念と戦わねばならない

アインシュタイン
1997年1月24日の日々の映像から
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=19970127
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20031204


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良き書物を読むことは、過去の最も優れた人と会話を交わすようなものである

フランスの哲学者デカルト(1596~1650)  
1997年2月28日の日々の映像から
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=19970228

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目的のない読書は散歩であって学習でない

英国のB・リットン(1803~1873)作家
1997年2月28日の日々の映像から
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=19970228

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真実は単純であり美しい
                    
アインシュタイン
(1998年4月5日の日々の映像に引用)
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=19980405

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私は神がどういう原理に基づいて、この世界を創造したものかをしりたい。その他は小さなことだ
                        
アインシュタイン

私は私が望むときに旅立ちたいのです。命を人工的に引き延ばすのは邪道です・・・もう旅立ちの時です。私はそれを優雅に行きたいのです
アインシュタイン

彼は偉大かつ素朴な人であり、死を微笑みながらまるで自然のことのように待ち受けた
    
アインシュタイン秘書
2000年01月03日日々の映像に引用
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20000103

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充実した人生は長い
 充実した1日はいい眠りを与える
   充実した人生は静寂な死を与える
                  万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ
                 (2000年1月28日の日々の映像に引用)
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20000128
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コミュニケーションにおける最大の障害は、
性格や思想の違いでなく、
人の持つ評価傾向にある
                     
国際大学大学院の飯田教授
2003年12月4日の癒しの森に引用
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20031204

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明けてゆく毎日をお前の最後の日と思え。
あらかじめ死を考えておくことは自由を考えることである
                     
モンテーニュー
(2003年12月14日の癒しの森に引用)
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20031214

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人は自分以外のもののために生きられるようになって、
初めて生のスタートを切る

アインシュタイン
(2004年2月13日癒しの森に引用)
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20040213

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希望は人を成功に導く信仰である 
                     
ヘレンケラー
(2006年4月13日癒しの森に引用〉
http://www.enpitu.ne.jp/usr3/bin/day?id=30290&pg=20060413






2007年06月04日(月) イベントの準備が順調に進んでいる

6月4日 日々の映像から 
 
 今日は4組の懇談の機会があった。懇談の一人がNPO法人「生涯青春の会」の理事就任をお願いしたまとう恵子さんである。ボランティア亀田の実質的代表である。認知症の経験的な情報が多くスピーチの会で講演してもらいたい人なのである。多忙なかなか日程が合わなかったのであるが、2008年1月21日に演題「今昔の住民」と題して講演してもらうことになる。10月20日は元家庭裁判所1等書記官の渋井安之氏の講演最近決まった。後は12月15日の講演を誰にお願いするかである。


2007年10月20日 (土)  1部 第18回スピーチの会       (60分)  
13;30開始        講 演 渋井安之氏 元裁判所1等書記官 (30分)
               2部 コミュニケーションセミナー    (40分)

2007年11月19日 (月) 1部  第7回脳いきいきセミナー      (60分)  
13:30開始        2部 近藤まどか(95歳)トークショー (60分)

2007年12月15日(土) 1部  第19回スピーチの会       (60分)
13:30開始        講 演                  (30分)
              2部 コミュニケーションセミナー   (40分)

2008年1月21日 (月) 1部  第8回脳いきいきセミナー     (60分)
13:30開始        2部  講演まとう恵子さん        (60分)    
             演題「今昔の住民」





2007年06月03日(日)  ミクシイ連絡25名中14名


 今は小さな団体であるが生涯青春の会(認知症予防運動の会)の発展に努力したいと思っている。この2日間で生々しい認知症の話を2人から聞く。

 有力な婦人会員の夫の認知症(認知症と判定されて1年)同会員の兄の妻(認知症になって3年)の話である。筆舌に尽くせない苦労が家族に襲ってくるのである。
 もう一人は男性の会員のお母さんの話である。この会員は弟で兄が認知症のお母さんの面倒を見ている。このお母さんは攻撃型と名付けて良いような症状なのである。
 このように身近に認知症を抱えている人の話を聞くと「生涯青春の会」の発展を強く決意する。
 会を運営するのは、驚くほどの通信費がかかる。毎月参加者50人余りのイベントを開くには多くの連絡が伴うのである。これらをすべて電話でしていたのでは多くの通信費がかかる。
 これらのことと、会員間のコミュニケーションを図る意味でミクシイの加入運動を進めてきた。
 6月11日のほたる鑑賞会と脳いきいきセミナーに25人が参加する。この内ミクシイで連絡がとれたのは14名であった。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=18880473&comm_id=1596429
 この割合が増加することがこの会の発展につながると思っている。

2007年06月01日(金) 私の好きな詩・言葉のページ

生涯青春の会HP
http://www.shougai-seishun.com/
に私の好きな詩・言葉のページを作ることにした。
今朝、過去に引用した言葉を少々集める。


人は自分以外のもののために生きられるようになって、初めて生のスタートを切る
アインシュタイン
(2004年2月13日癒しの森に引用)

充実した人生は長い
 充実した1日はいい眠りを与える
   充実した人生は静寂な死を与える
                 万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ
(2000年1月28日の日々の映像に引用)
 
真実は単純であり美しい
アインシュタイン
(1998年4月5日の日々の映像に引用)



コミュニケーションにおける最大の障害は、性格や思想の違いでなく、人の持つ評価傾向にある
                     国際大学大学院の飯田教授
(2003年12月4日の癒しの森に引用)


常識とは、18歳以前の心につもりにつもった偏見以上の何物でもない。それから後に出会うどんな新しい考えも、この『常識』の概念と闘わねばならない
アインシュタイン
(2003年12月4日の癒しの森に引用)


明けてゆく毎日をお前の最後の日と思え。あらかじめ死を考えておくことは自由を考えることである
モンテーニュー
               (2003年12月14日の癒しの森に引用)



希望は人を成功に導く信仰である 
                   ヘレンケラー
                 (2006年4月13日癒しの森に引用〉


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石田ふたみ