夕暮れが早くなって、帰宅時の自動車運転に気を遣うようになった。部活帰りの中高生や保育園へのお迎えの車、学童保育帰りの小学生、買い物帰りの高齢者など動きが予想できにくい方々が、行きかう時間帯はドキドキしながらハンドルを握らなければならない。
渋滞している車の間から、突然出てくる歩行者や車に驚くことがあるが、ある程度予想しているので対応できる。

車の運転席にいてとても驚くことがあることに気づいた。バックドアを閉められた時の音や風圧の衝撃である。サイドドアは優しすぎると半ドアになるので強めに閉じないといけないのでそれなりに準備されて作られているが、バックドアは上から降りてくる重力があるので強くなくてもしっかり閉まるようだ。
ゴルフ場でゴルフバッグを降ろしてもらったとか同乗者が旅行バッグなどを取り出した後はかなりの衝撃を受ける。まき割り、穴掘りなど人が上から下に行う動作はパワーを必要されることが多いのだが、バックドアを閉めるときはゆっくりおろしても大丈夫だ。強く降ろす人はたぶん冷蔵庫も強く閉めているのではないだろうか。
バックドアには、ダンパーと呼ばれる部品が取り付けられていて、空気圧や油圧で開閉を調整してくれている。しっかり上まで開く、ゆっくり閉まる、任意な位置で止められるなどの役割をしてくれる。
この頃、バックドアに頭をぶつけるようになった、目線より少し上で止まっているようだ。先日はおでこが割れて出血もした。ゴルフに行き過ぎて？ダンパーが壊れかけているのかもしれない。

11日間の日程で行われた鹿児島国体が閉幕しました。２日目が雨で高校野球は変則開催となり、２校が優勝という結果になりました。桜島の活動も選手たちを応援するかのように連日噴火を繰り返すようになり、県外からのお客さんは驚いていたようです。
総合成績は東京都に次いで準優勝という栄光が残りました。来年は佐賀で名称を「国スポ」に変えて行われます。英語では“JAPAN GAMES”と表記されます。実施要項をみると名前の変更だけで内容に大きな改革はないようです。
10月も後半になり、いよいよ秋になります。すでにコスモスは満開です。
今年の秋は、夏の猛暑のためか、ミカンとサツマイモがおいしいと感じます。

10月になり、夜のエアコンがいらなくなりました。昼間はまだまだ暑くてフル稼働です。
今週末から国体が行われます。前回は1972年に開かれたので50年ぶりです。その時に造られた、陸上競技場、野球場、体育館などの施設をそのまま使う競技がほとんどです。耐震補強工事や改修を繰り返してまだまだ元気です。
新設予定だったサッカースタジアム建設と県立体育館は、間に合わなかったです。建設予定地の決定が遅れていて、完成予定の見通しも立っていません。
国体は県ごとの順位決定があるので開催地は総合優勝を狙っています。予選なしで全種目にエントリーできるので有利ですが、各種目で上位の成績を上げないと点数は上がりません。
2位でも10位でもいいと思うのですが、今年に向けて強化をしているのでそこそこの結果が出るでしょう。一番人気は。公開競技の高校野球であることは間違いありません。甲子園に比べると破格の入場料金（600円）なので１日目はすぐに売り切れました。

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