MOTOYANの日々題
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パスポート申請や受験等で必要となる証明用写真は、デジカメやスマホの普及で昔のように面倒なものでなくなった。就職活動用の自己PR が含まれるような顔写真は別として無背景の顔写真は自撮りでも可能だ。 昔は、町の写真屋さんに出かけてその指定されたサイズに合わせて作成してもらい、1,500円程度の出費が必要だった。さすがに出来栄えはよかった。 その後、コンビニなどに証明写真専用の撮影ボックスができて700円程度で作成できた。仕上がりはそれなりであったが、すごい進化だと感動した覚えがある。 今はどうかというと「アプリ」の時代になっている。自分で撮影もしくは保存してある顔写真をアプリで大きさ等を調整して登録し、発行された登録番号をコンビニのコピー機に打ち込むとすぐにプリントされて出てくる。費用は3枚200円で画質も悪くない。ハサミで切ってノリで貼るだけで終わる。「ピクチャン」コンビニ証明写真というアプリだ。 そもそも証明写真の目的は、本人確認であり、実際と写真を見比べて確認するだけのものだ。双子とかそっくりさんの存在がない限り、ほくろやしわの位置とか数とかまで念入りに見ることはないし、それ以上の必要があれば指紋とかDNA鑑定をすればよい。入出国とか受験者確認などは一目で本人か他人かは判明できる。 証明写真の条件に「6カ月以内に撮影されたもの」など書かれてあるが、中には撮影日まで記入する条件を出しているものもある。子供なら6ヶ月で人相も変わることがあるかもしれないが、大人ではまず変わらないし、半年で顔が変われば困ったことになる。「簡単に本人と確認できるもの」という条件にすればいい。1日前に写真を撮ってそのあとスキンヘッドにしてしまえば、簡単には確認できないもで消費期限的な条件はそぐわない。 世の中には、あまり考えないで条件を強いてくる要項が多い。野外活動で「派手な色の服装は避ける」とか「スマホや携帯電話など必要のないものは持って行かない」など何で?それがあった方が安全だろう!と言いたくなる。 諸手続きで証明写真が必要だったが、一目でわかることを優先して3年前にプロに取ってもらった顔写真をスキャンしてパソコンに保存してそれを使いまわししている。いつ撮影したかという根拠はデジタル写真の元画像でしか確認できないはずだから問題ないと思う。もしかして、遺影もこれを使われる?
2020年06月29日(月) |
パッションフルーツがやって来た |
今年も屋久島からパッションフルーツが届いた。毎年、季節の変わり目にポンカン・タンカン・パッションと届けてくれるので季節を感じるきっかけになるし、ご厚情をとても感謝している。 パッションフルーツは、アメリカ大陸の亜熱帯地方を原産とするトケイソウの果実で日本では鹿児島県が生産数1位らしく、屋久島・奄美大島など南西諸島で栽培されている。果実の中にゼリー状の果肉と種が入っていて少し酸っぱさを感じるので、種を飲み込む勇気と酸っぱさに耐えられる口を持っていないと苦手かもしれない。最初は抵抗があっても、慣れるとそのトロピカルな味覚が癖になるものでもある。 マンゴーやパパイヤなどの熱帯・亜熱帯地方の果物は、それぞれに癖があり、最初は食べにくい。というか味に慣れていないだけのことかもしれない。完熟マンゴーとか超高級品として売られているので最近は需要も高まっている。 防疫的に現地でできた果物類は持ち込めないので、こちらで作るしかないものも多く、ハウス栽培や地域的に気候の似ている場所で栽培し始めている果物も多くなっている。果物の王と称されるドリアンはその強烈な臭味が災いしてなかなか出回らないが、チーズのような果肉は絶品だという人もいる。沖縄で栽培されているらしいがなかなか食用までには至らないらしい。 これからはスイカだ。昨年からはまりだした。九州産が終われば長野や山形産が出てくる。水害で収穫量が減ったということにならないように梅雨前線や線状降雨帯の穏やかなことを祈りたい。
レジ袋の有料化が迫ってきた。1枚5円が平均的なよう余計な出費となる。 マイバッグを使う人が多くなり、プラスチックごみが減る、そして海洋汚染が防止できるだろうというもくろみだ。 プラごみによる汚染は、世界的環境問題であり、その取り組みは地球温暖化とともに非常に重要だ。海水に小さく砕かれたプラスチックが多量に浮遊し、魚の体内に多く取り込まれている。特にウミガメやクジラ類には深刻らしい。 1ヶ月前倒しで有料化したスーパーによると「レジ袋が8割減で特に男性客が買い物袋を持参することが多くなった」とのことで思いもよらぬ結果だ。 プラスチックごみ全体でレジ袋が占める割合は、わずか2パーセントであり、圧倒的の多いのが、発泡スチロールやプラ容器類の包装ごみであり、そちらを減らす方が効果が高いのだが、なぜレジ袋なのだろうかと以前より不思議だった。 レジ袋の二次利用として、1位はごみ箱に差し込んで小さなごみ袋を作る。2位は濡れているものを入れてバッグに詰めるか持ち運ぶ。3位は冷蔵庫や倉庫に保存や保管する時に詰める。いずれは、燃えるゴミとして出されて焼却される。 まずやらない使い方は、本来の目的であるレジ袋として再利用。レジ袋をもらった店ならまだしも、違うお店で使うには5円以上の勇気が必要だ。 今後は、基本的にエコバッグを使う。ごみ箱用の袋がなくなったタイミングで5円出してもらう、というパターンが良さそうだ。ごみ箱用に袋を購入しても1枚5円より高そうだし、プラごみ削減の趣旨に反すると思う。
朝の9時に福岡県小郡市を出発して、基本的に国道3号線を南下してのんびりと帰宅しようと車を走らせた。高速ではなく下道走行は、おそらく35年ぶりくらいで道路も広くなり、市街地以外は交通量も少なく、意外と快適だった。 下道のメリットは、寄り道して道草が食えることにつきる。気になった場所で車を止めて休憩ついでの見物・見学ができる。 熊本市の近郊にある植木町は、西南の役で有名な田原坂があり、日本一のスイカ生産地で青果市場に多くのスイカが並んでいたのが目に入り、「道の駅スイカの里」で最初の道草になった。 さすがに多くのスイカが並べられ、贈答用と家庭用に値段の差をつけて販売されていた。贈答用は「キズなし、空洞なし」家庭用はぞのいずれかがあり、2割引きで販売され、大玉と小玉があった。大玉は、4つに切っても冷蔵庫には入らない大きさのため、見るだけにして、小玉の家庭用を購入した。「キズアリ」のシールが貼られていて表面に筋状の傷?が走っていたが、中までは達していない様子だった。 次の道草は、昼食もかねて芦北の田浦で「太刀魚丼」。これはここ3年で5回目のお気に入りの立ち寄り食堂で満足度が高い。 水俣から出水・阿久根と西海岸沿いに進んで午後4時に自宅に着いた。高速を使えば3時間を下道で寄り道しながら7時間の道のり、高速料金を浮かせた分は、しっかりとお腹に入る食料にかけてしまい、お金の節約にはならなかったが、時間があれば下道も悪くないと思った。
九州新幹線に半年ぶりに乗車した。利用者は少なく感じたが、夕方の下校時間と重なり、どの駅でも制服を着た生徒たちが乗降する姿が見られた。 地元の公立高校ではなく、新幹線を利用して私立高校へ通学する生徒たちが増えたのだろう。 梅雨の合間で、快晴の空と田植えの準備で田んぼに水がはられ、そこに夕陽が反射して、これぞ日本の田園風景という景色が高速で移動し、新幹線でしか味わえない感覚が久しぶりで気持ち良かった。 3日間乗り放題の切符だから、明日も出かけるので駅の近くでカーシェアリングして夜遅く自宅に戻った。 新幹線の車内では、WiFiが整備されていて以前はトンネルの中では途切れていた通信も快適に繋がり、退屈はしない。日本語・英語・韓国語・中国語の決まり文句の車内アナウンスに加えて、車掌さんによる日本語・英語の車内放送も行われていたが、おそらく車内には外国人の姿はなかっただろう。 世界のコロナ騒動が収まらない限り、昨年のような車内の人的風景は帰ってこないだろう。
鳥の砂ずりとレバーが冷凍庫に多量にあり、夏の風物詩が入らないので消費しようということで「焼き鳥屋さん」に挑戦した。 カチカチに凍った袋入りの材料を解凍する前にのこぎりで切断し、半分を自然解凍した。レバーの独特な臭いと染み出してくる赤い液体を見て見ぬふりをして下ごしらえをし、串にさして準備し、四角い七輪に炭をおこして網の上にのせて焼き始めた。 塩味にするため塩コショウをふるのだろうが、ふるタイミングと量がわからない。もとろん火加減もわからない。串に刺さらずバラバラならば日ごろのBBQと同じだから慣れたものだが、焼きすぎると固くなるし、焼き足らないと生肉だしで、くるくると串を回しながら焼いた。焼き加減を見るために食べてみること数回、塩加減も焼け具合もよくなったころには、2本の串に肉が残っていなかった。 焼き鳥は、冷えるとおいしくない。焼きながらかぶりつくのが最もおいしいことがわかった。 レバーは、あの食感が好きではなく今までもわざわざ注文することはなかった。今回のように多量のレバーを消費するのにも抵抗があった。いろんな調理法で少しずつ食べたが、唐揚げがおいしく感じられた。 一方、砂ずりはこりこりの食感が最高で焼き鳥の中でもベスト3に入るからおいしかった。焼き鳥の具でトップは豚バラなのだが、場所によっては焼き鳥から除外されていることがある。鳥ではなく豚だからかもしれないが、自分でおいしく焼ける技を習得しても沿うんではなさそうだ。ちなみにレバーは塩よりもタレだそうだ。
本日から移動制限や営業規制などが解放されて、この数カ月間の窮屈な社会が一気に自由になったような気がするが、実際は昨日までよりも注意が必要で解放感は感じない。 しかし、テレビで野球観戦ができるようになったことはうれしい。3ヶ月遅れで開幕したプロ野球の放送が、珍しく地上波で試合開始前から行われ、BSでも全試合が中継されていた。 神宮で行われた中日戦は。雨の中のゲームだったが、お客さんがいないので降雨中断もなく、濡れるのは守備の選手9人と審判4人、ベースコーチ2人、バッター及びランナー、ボールボーイ2名だけで後は屋根付きの場所で濡れないので気兼ねなく進行されていた。 「応援が力になる」といわれるが、今は、野球ができずに悶々としていた気持ちが好プレーを引き出している。開幕投手が2人もプロ野球1号のホームランを放つなどがその例だ。投打の分業制が主流となっているが、投打がそろっての野球であり、野球がしたいという願望が、両方にパフォーマンスを高めてくれたのだろう。次の試合でもホームランをというモチベーションは残っていないだろうが、当分は投手の打席に注目したい。 県境越え解禁でこの週末は、人の往来ともしかしたらウイルスの侵入があるかもしれない。これまでの最大級の感染予防が必要かも?
渋野プロに刺激されて、ゴルフクラブの点検をした。アイアンのフェイスを刃物クリーナーでヤニをとり、溝に詰まった砂や土を千枚通し様の工具で一本ずつ溝掃除をするように強めに往復させた。 5〜8アイアンは1ラウンドで数回も使わないので、汚れも傷みもなかった。9.PW、SW、LWはそこそこ使うし、バンカーとかベアグランドなどで使うので傷が多く、千枚通しが引っかかり溝を進まない部分もあった。溝も浅くなっているものもあった。 「ゴルフは道具だ」という意見もあるが、「道具より技術だ」と思い続けてきた。道具にお金をかけるより、その分をラウンドに回した方がいいと今でも思う。 しかし、機能を果たさない道具は、だめだろうということで久しぶりにウエッジ2本を新調した。「道具は値段ではない」ということで1本が平日の1ラウンド代以内で買えるものを選んだ。初めて聞いたメーカーだったが、ゴルフクラブ発祥の地にある老舗で「キャビティ」の名付けメーカーらしい。 これまでは、ロフトが46、58、60の構成だったようで、これからは46,50,54,60の構成になった。9番アイアンまでは、1番手でロフト4度、10ヤードの飛距離の差が通常でPW以下は20ヤードの差が出る。PWで135ヤードなら理論的にはSWで95ヤードでその間の距離は、PWで加減して打たなければならないので力加減が難しい。 ゴルフが道具ならば、今回の構成変更で135、115、100、80以内となって毎ホール必要なアプローチが楽になるはずだ。さて、結果はどうなることか。
2020年06月17日(水) |
「せんだい」つながり |
「せんだい」と入力すると仙台、川内、専大、先代・・・、と変換される。鹿児島に住んでいると圧倒的に川内を選択することが多い。宮城県民のみならず多くの人は、仙台を選び、専修大学関係者は専大だろうか。 今日の朝に仙台上空に浮かぶ謎の球体が確認された、気象台で定期的に上げて大気の観測に使う気象ラジオゾンデのようなものであるが、どこの関係機関に尋ねても「さっぱりわからない」ということでどこから何の目的でやって来たのかもわからないお手上げ状態だった。上空1万メートルを飛ぶ飛行機からも確認されていて、8時間ほど漂って消えた。 国内の気象マニアが個人的に上げたか、国外から偏西風に乗って飛来したかわからない。飛行機よりも高いところまで上がるのだから外国からやってくることはないと思う。中国からやってくるうちに上がりすぎてしまうのではないだろうか。 国内の地上から上げたか飛行機から放たれたかだろう。しかも発見された仙台に近いところでは?などと推理していると続報がでた。 昨年11月に鹿児島の薩摩川内でほとんど同じような物体が目撃されていて、関係者は「下についている機器は違うが、気球部分は同じものでは?」というコメントがあった。 この「せんだい」つながりに驚き、専大の研究室から上げられたもののような気がしてならない。
女子ゴルフで昨年、大ブレークした渋野選手の近況が記事になっていた。 冬のオフとコロナの影響でトーナメントが中止になっていた期間に体重が数キロ増えて1wが10ヤード昨年より飛ぶようになった。それといまいち苦手だったアプローチ練習により寄せが上達した、という内容だった。 強気のパットが決まり、これとスマイルを武器に国内外で5勝を挙げた。そしてドライバーの飛距離が伸びてアプローチが上手になれば、もう敵なしだ。25日から始まるアースモンダミンCUPが楽しみなことだろう。 女子ゴルフについては、毎日のように記事が出るが、男子ゴルフの情報は寂しい。いつから始まるのかさえも聞こえてこない。正式には8月からかな? トレーニングして筋肉が発達することで体重を増やすと飛距離が伸びる。つまり、クラブのヘッドスピードが上がることで脂肪が増えることではない。しかし脂肪も少しは関係あると思う。野球でホームランバッターにはぽっちゃり体型が多い。球技では両方をバランスよく増やすことが大切だ。 アプローチ練習で渋野選手は、ウエッジを5本交換したという。短期間のクラブ交換には二つのケースが考えられる。ひとつは、アマチュアにありがちなクラブが合わない、上達しないのはクラブのせいだとして交換する。こだわり派のお金持ちに多い。もう一つは、クラブが正常に使えなくなって交換というケースで折れる、すり減るなどが原因。渋野選手の場合は、繰り返しの練習でフェイス面の溝とソールがすり減っての交換だそうだ。金属がすり減るというのは相当な量を打たないとそうならない。どれだけ打ったのだろう。 マイウエッジは、35年前に購入したものをいまだにメインで使っている。1ラウンドに18回以上使っているからパターの次に使うクラブとなっている。溝なぞ気にしたこともない。明日、早速見てみよう。溝がなければ、交換は必須だな。
「食べてすぐ寝ると牛になる」ということわざは、食後すぐに横になると行儀が悪いから止めなさい。ということだ。では、牛は食べたら横になるのかというと、牛に特徴である反芻のために立っているより寝ている方が、口に食べたものが戻ってきやすいから寝ることが合理的らしい。 ただ、寝るというのは、眠ることではない。起きた状態で横になることだ。 さて、人の場合はどうだろう。食べると消化のために血液が胃や腸に集まり、脳では血液不足になる。酸素が十分に供給されにくくなって、眠気が起こる。消化のためには眠ってしまうと消化能力が下がってしまいよくない。しばらく横になっていることを推薦する学者もいる。 しかし、一般的には食べた後は、血糖値をあげないために「食後の運動」をしなさいと言われている。食べたら動け!だ。子供たちは学校で昼食後の昼休みに運動場や体育館で元気に遊ぶ。昼休みが元気な体を作るといっても過言ではない。 深夜に食べてすぐ寝ると太る。これも事実だ。食事と運動の関係は奥が深い。 今日は昼食後すぐにリビングバイク1時間、そして近所に最近オープンした温泉施設に出かけて1時間の入浴、帰ってきたら、さすがに我慢できずにうたた寝30分。 いろんな人体実験をやっているこの頃だ。 朝から、ネットで注意喚起がなされていたが、2カ月に一度の年金支給日のため、銀行は老人で込み合います。年金受給者には、いろんな詐欺にあわないように気をつけて!などだ。朝から大雨洪水警報が出るほどの雨で、銀行に出かけなければならない人は大変だっただろう。 開店前からペイジーで諸税金の払い込みをしながら、ネットバンキングで銀行に行く必要のない年金受給者は、どれくらいの割合だろう。と思った。それにしても年年金を受け取っても、払い込まなければならない税金が多いことには閉口する。それぞれが半端な額ではないから、老後の経済的不安はぬぐえない。
少し雨が続くと、出没し始める昆虫もどきを二種類あげると、羽のついた白アリと2mmほどのイエヒメアリだ。 白アリはゴキブリの仲間で、イエヒメアリはクロアリの仲間なので性質は違うが、梅雨のこのころからみられtるようになる。 白アリは、大量発生して飛び回り、新たな住み家を見つける。それがたまたま住居なら家を食い荒らし大きな被害を与える。ゴキブリよりも悪さをするはずだが、人はそれほど大騒ぎはしない。ちなみにゴキブリはここ20年ほど自宅では見ていない。 網戸のすき間から?侵入してくるのか家の中を飛び回る白アリがいて、即ティッシュペーパーでつぶされる。 一方、イエヒメアリは小さいしアリの巣ころりには目もくれないし、出没したら厄介だ。小さな隙間から入り、食べ物を探し回り、発見した仲間を呼び、抱えて巣に持ち帰る。その巣がある場所が家の中に作るからますます厄介だ。 小さいがゆえに見えにくく、お菓子を食べている途中でそのお菓子にいっぱいついているのに気づくこともあり、知らないうちに相当な数を食べているのではないか?と思うと食べても害にはなっていないようだ。 しかし、思えば気持ち悪い。 本日、食卓の上で1匹を発見した。いよいよこの季節が来たな!とこちらも戦闘態勢を整えなければならない。殺虫剤が使いにくいのでひたすら「ガムテープ作戦」をとる。ハズキルーペもどきをかけて地道にガムテープでくっつけていくと多い時で数百匹がとれる。 人を刺さなければ(かまなければ)食品のくずを片付けてくれるのだから、放置するけど寝ているときにチクリとなることがあり、しばらく発赤とかゆみが残るので蚊と同じように害虫となってしまうから駆除せざるを得ない。 こまめに部屋の掃除をすることが一番と思えるが、完ぺきにはできない。さてさてこのアリは、梅雨時以外は何を巣に運んでいるのだろうか?
猫の額ほどの庭にでも植物が植えられていて、この時期になると成長が早くて駐車場や隣家へ枝や茎が伸びる。2週間に1回は剪定作業が必要となる。 電動バリカンや剪定ばさみを使って2時間くらいかけての作業となる。近所も皆さんそれぞれにやられているようで、燃えるごみの収集日にごみステーションに剪定枝が出されていた。(過去形) 8日に剪定してごみ袋2個にまとめて9日に出した。ところが、本日、ごみ捨てに行くとそのまま残されていた。近所から出されたものには黄色の警告メッセージ「ルール違反」が張られていた。木の種類でどこの庭かわかるので早々に引き取って来た。 これまでは何の問題もなかったのに、ルール変更?と調べると「6月から剪定枝は収集しません」とあり、ごみ減量の一環であり、剪定枝は自己処理をお願いします。ただし、電話で連絡くだされば、無料で回収しますとあった。 早速電話をかけてみても、話し中でつながらない。皆が一斉にかけているのだ。つながらないまま、さらに調べてみると、粉砕機の貸し出しや購入補助もあった。いずれにしろ粉砕したものも収集はしない。敷地に雑草が生えないようにまいてください。 猫の額ほどの庭にまける場所もない。これからとても面倒なことになった。 マンションに住む人、広い敷地に住む人、ポツンと一軒家に住む人達には、関係ない悩みですが、狭い一軒家に住む者にとっては、固定資産税も市民税もたくさん払っているのに剪定枝くらい捨ててくださいよ。と愚痴を言いたくなります。
春のセンバツに出場が決まっていた32校に朗報が届いた。8月10日から「甲子園交流戦」として各チーム1試合ずつ対戦できる。 夏の大会も中止になったために甲子園球場も空いているし、お盆にテレビ中継がなければ国民が元気をもらえないし、放送権料も入ってこないしなどで、予選を必要としない高校野球の交流大会が、開催できるというすべてにおいてWIN状態に見える。 7月18日にオンライン抽選会をやって対戦相手を決めることになっている。 勝ち上がりのトーナメントではなく、1試合のみということならば、力の拮抗したチーム同士の試合が面白そうだ。勝ち負けではなくいい試合を見られるような工夫はできないものか。 春のセンバツには21世紀枠があり、話題性の高い、そこそこ強いチームが選ばれてもいる。また、プロ野球に指名されるような選手が複数いてとても強いチームもある。相互の投票でもいいし、オールスター並みの人気投票でもいいので実力ランキングを作って、低い順に対戦して最終日にはランキング1位と2位が対戦する、なんてのはだめだろうか。 いずれにしても一般の人は入場できない、無観客試合だろうから、外から何かしら参加できるのも面白そうだ。ただし、高校野球賭博は絶対にだめでしょう。
2020年06月10日(水) |
ショートケーキの日は22日 |
車で移動中に何げなく聞こえてくるカーラジオ(昭和の呼び名?)から音楽やパーソナリティーの声を真剣に聞くことはない。運転に集中しているのでそんな音はない方がよいのかもしれないが、エンジンをスタートすると同時に聞こえてくる。 切ればいいのにといわれても、それほど騒音でもないし、単調な運転操作には、刺激を与えてくれるのでそのままにしている。時々、貴重な情報が聞こえてくるので少し耳を傾ける。 今日は「〇〇の日」についてのトークが聞こえてきた。毎月22日は「ショートケーキの日」。その成り立ち(根拠)に驚いた。仙台にあったケーキ屋さんがショートケーキの販売促進に決めたそうだが、普通では思いつきもしない、発想やセンスに感心して早速イチゴ(15)が上に乗ったショートケーキを衝動買いした。 テレビも見られるようになっているが、走行中は音だけになるので停車中しかつけることはない。 Bluetoothがついている機器同士ならスマホにかかってきた電話もハンズフリーで通話できるらしい。自分のガラ携では使えないから試したことはない。 現在使用中の車は、納車後ちょうど2年になった。ここ半年は遠出もできないし、走行距離も少なくなった。これから夏になると涼しい車の中を避暑地として使うことも増えるだろう。インド生産の車だから、クーラーの効きは、国産車の並ではないと信じて熱中症予防に努めよう。
梅雨入りして10日が過ぎました。これからが本番で週間予報では、毎日、傘の雨マークが入っている。 石垣島では、1時間に120ミリという、50年に一度の豪雨が2回あり、台風に慣れている住民が「台風より怖い」と語っていた。例年以上に梅雨前線が強力であり、これから北上してくるので月末辺りの雨には注意が必要だ。 このころになると風向きが、東の風となり、桜島の灰を運んでくる。もうすでに車は洗車する気にもなれないほどまだらの灰色になっていて服が触れると汚れる。少々の雨では流れないから厄介で、50年に一度の雨しか勝てないだろう。 キノコの写真をゴルフ場で撮影した。キノコに詳しくないが、毒キノコであるテングタケだと思う。出始めはこぶしほどの大きさで徐々に広がって20センチ以上の傘をが開いている。 スーパーでは、気候に左右されないハウスや工場で作られた食べられるキノコが、年中ほぼ同じ値段で売られていて、いろんな種類のキノコを鍋に入れて食塩だけで蒸して少し炒めるとおいしいキノコソテーができる。10分くらいでできるのでおかずやだいやめのつまみになる。 「キノコ狩り」が流行しているが、南九州では、キノコは自分で採ってくるものではなくて、スーパーで買ってくるものだと思う。キノコが採れる林が少ない?のと半分以上は毒キノコだから5割の確率ではずれというのは、危険度が高い食べ物だと思う。
梅雨時の屋外スポーツは、雨にたたられることが多いが、中休みや合間の晴れの日にあたると運がいい。 昨日は幸運にも天気がよくて気持ちよくラウンドできた。スコアもそこそこまとまり、次が楽しみに梅雨時の屋外スポーツは、雨にたたられることが多いが、中休みや合間の晴れの日にあたると運がいい。 昨日は幸運にも天気がよくて気持ちよくラウンドできた。スコアもそこそこまとまり、次が楽しみになった。 バブルの頃にゴルフ場が次から次に造られて、もう30年近くなる。そのころは社会人のたしなみとして男性はほとんどゴルフをやらされた。 今のゴルフ場はそのころの落武者やレジェンドたちが相変わらず多い。若者を探すのは難しい。その分、女子ゴルファーが多くなり、まったりとした空間になっている。 おそらく、ここ20年は新しいゴルフ場はオープンしていない。逆にソーラー畑に変わったゴルフ場は数多い。生き残ったゴルフ場も決して経営が楽ではない。あと20年したら、落武者やレジェンドはいなくなるから、若者にゴルフを伝授することが急務だ。 25年前のコースは出来立てで植えられた木も低くて草原でプレーしていたようだったが、今ではその気が大きくなり、林でプレーしている感じだ。大きな木がグリーン方向にあり、木の上を越えられないと余計な一打が必要となるからスコアも落ちる。 バンカーや池より怖いのが、樹木という時代が到来した。いかに木でスタイミーになることを避けられるかが、コースマネージメントとなる。 ただ、大きな木は台風に弱く、台風後に行くとそれまであった木がなくなっていることもある。
6月6日は「ワイパーの日」だという。車のガラス面に取り付けられて、左右に動くことで水滴を除いてくれて車内からの視界をクリアにしてくれるワイパーは、雨の日の運転には絶対に必要な装置だ。 ゴムでできているので使っているうちにガラスとの接地面が劣化してきて、吹き残しやガタガタのきしみ音が出ると交換する。メーカーや車ディーラーは1年に1回の交換を推奨している。 交換は、ゴムだけの場合と本体すべての場合がある。自分で交換でき、ゴムだけなら安価であるが、結構難しい。手は黒く汚れ、強引に行うとケガの心配。だから本体ごと交換した方が楽だから、そうしている。 梅雨時は、雨が続くので交換してを促すために6月にワイパーの日を制定した。運転席側と助手席側に2つのワイパーがついていることが多く、同じ動きをするので6と6のぞろ目の日にしたそうが。 ガラス面につくのは、雨の水滴だけではない。ほこりや鳥のふん、そして最も深刻なのが、桜島の降灰だ。出かける前に積もっていると水を流して雑巾で拭き取らなければならない。ワイパーを起動させることは強引すぎる。ウォシャー液できれいにできるレベルではないのが厄介だ。しかし、走行中はワイパーを使うこともある。 火山灰の成分はガラス粉だから、傷もつくだろうし、ワイパーゴムも傷みやすい。これから1ヶ月は雨とガラスが降り注ぐのでワイパーが大活躍する。 今替えるか梅雨が終わってから替えるか、思案のしどころだ。
先ほどから、空を見上げて月を探していますが、この時間でも見えないということは、残念ながら雲に隠れているらしい。 6月の満月の日に見える月を「ストロベリームーン」と呼ぶそうで、ピンクやレッドに見えることがあるということをこの歳で初めて知った。だからずっと待っていたが、その時間帯を過ぎた。 月が赤くなるわけではなく、夏至に近いこのころは、地球に近い所にあるので大きく見えて、大気中の水蒸気が多いので19〜20時ころ、ピンクに見える可能性があるそうだ。 ストロベリーはアメリカの先住民が名付けたもので、カレンダー代わりに毎月の満月に特別な12種類の名前をつけた 。 また、今夜は年に3度起こる「半影月食」で午前3時前から6時ころまでですが、曇り気味で早起きは三文の損!でしょう。梅雨時の天体ショーは、あまり期待できません。
新型コロナの影響で自動車販売台数が、各メーカーとも落ち込んでいて経営的に厳しくなっているとの報道があった。 特に日本のメーカでは、日産、マツダが特に影響を受けて数千億円の融資を必要とあった。乗用車を生産販売する9つのメーカーで最大手のトヨタに限らず、どのメーカーも国内だけでなく国外でも生産販売しているが、世界的なコロナ流行により販売不振が続いている。 しかし、不振といっても簡単には倒産しない企業は、経営努力もあるが、過去の貯えを多く備蓄しているのではないかと思えるくらい、悲壮感を感じない。2か月休業して収入を閉ざされて店じまいしかないと嘆く居酒屋さんとの違いは大きい。 若者の車離れ、事故の減少、故障しない車など新車が売れない社会構造や変化の中でもやっていけることは素晴らしい。 確かに40年前は、軽自動車50万、普通車100万、スポーツカー150万、外車300万という感じが、今はすべて倍になっていることを考慮すると昔ほど売れないけど1台売れれば・・、ということになっているのか。 「新車が月々1万円で乗れる」という宣伝文句もあるほど、残価設定ローン(残クレ)もあるが、3年もしくは5年で再度、悩まなければならないマイカーとしての愛着が乏しいのでは思いながら、どこも超豪華になっているディーラーの販売店を車から眺めている。
2020年06月03日(水) |
仕事をしていない証明日 |
三度目のハローワーク訪問だった。用件は、雇用保険高年齢受給資格者の認定であり、指定された日に職に就いていないということを認定するために呼び出された。 前月に認定された同級生に聞くと10分程度で終わるとのことで指定された時刻の15分前に行くと、50人くらいの同志がすでにならんでいた。 3か所でさばいていくので待ち時間が50分かかり、認定作業は5分で終わる。仕事をしていない人達だから、時間を気にしている人はいないと思われる。 気がかりと言えば、コイン駐車場のことで60分220円が61分になると440円、微妙な時間経過となった。結局入庫して出庫まで63分となって無職者には痛い出費となった。 雇用保険は、在職中に掛け金を毎月払い、退職後にその後も働く予定があるときに職が決まるまで再就職準備金のような保険金を支払ってくれる制度で年齢によって、支払い方法と支払額がかわる。 65歳以上の高年齢受給者な場合は、最終給与月とそれ以前の6ヶ月間の支給合計額を180で割って「離職時賃金日額」を算出してその額の50〜80パーセント(今回は52パーセント)が50日分、一時金として支給される。だいたい長年の掛金が返されてくる額だった。 年金生活者にとって離職後3カ月は、何かと出金がかさんで退職の洗礼を浴びるが、この一時金はとてもありがたい。支給まで7日前後かかるとのことで5月末期限の自動車税が払える日も間近い。
2020年06月02日(火) |
赤のレインボーブリッジ |
ユーチューバーの増加や巣ごもり生活でPCやスマホでYouTubeを見る機会が多くなった。リアルタイムで実況ライブを行っている場合は、同時にチャットが行われていて、見ている人同士が語り合っている。 興味が多少なりあって、そのライブを見ている人の会話だから、専門的なワードや知らなかった情報が手に入ることも多い。 空港、電車、野鳥、風景など多くのチャンネルがあり、画質もかなり良いので時間つぶしにはもってこいだ。朝は、軽井沢の山小屋にやってくる野鳥や動物に癒され、昼は、那覇空港やその他の空港での離着陸の様子、夜は夜景を眺めている。 今夜は、レインボーブリッジの照明が、東京のアラート宣言でレインボーから赤に切り替わる瞬間をみた。一つのチャンネルだけで5000人くらいの人が同時にみていて、チャットも盛り上がっていた。 チャットに参加することはないが、読んでいると人それぞれ性格が出てしまうチャットにヒューマンウォッチが面白い。流れをしっかり把握してから発言する人、入ってきてすぐに思ったことを発言する人、クレクレさんの如くしつこくなんでも聞く人、誹謗中傷とまでも行かなくても不平不満を吐き出す人などいろいろで以前存在した、2ちゃんねる掲示板のようなサイトもある。 そのチャンネルを開設している主様とチャットを管理できるモデレーターが、常に「荒れない」ように監視いるだろうが、9割以上の発言は理性的に行われている。時々イエローカードが出る。顔が見えない発言には、顔を合わせている以上に慎重さが必要だし、情報を一方的にクレクレではなく、ギブアンドテイクの精神を持てない人は、参加しない方が無難な気がする。 赤色のレインボーブリッジは、巨大な鳥居みたいであり、赤色への怖いというイメージなのか、信号の赤なのか、美しいとは言えない。一日も早くレインボーに戻ってほしい。
2020年06月01日(月) |
見張られての生活様式 |
6月になって、まず忘れてはならない奥方のバースディというイベントがある。 毎月1日は、丸亀製麺うどんの日だけど今月もコロナで中止なので別のお店で外食ということになった。 外食も久しぶりでコワゴワとウキウキの気分でロイヤルホストへ入店した。ロイホも経営的にピンチらしく、全国の店舗数を縮小し、営業時間も短縮している。 夕食時にもかかわらず、店内はがらがらで距離的にも問題なし。裏の席では中学生の男の子が勉強中で対面のお母さんは、コーヒーを飲みながらスマホ中。会話も全くなく、それぞれが黙々と自分のことをやっている。これもこの時代の過ごし方のひとつと納得した。 母の前でおとなしく勉強するのもあとわずかな期間だろうが、誰かに見張られながらの勉強は、それを受け入れるなら良い方法だ。高校生の勉強法で注目されているのが、自分の勉強している姿をスマホの動画で撮影するやり方だ。これなら勉強中にスマホを触ることもないし、自分(スマホ)に見張られているからさぼれない。 自分では勉強しなければならないということは十分に分かっているけど、いろんな誘惑に負けてしまうのが人間だから。 ドライブレコーダーも普及しているが、360度、全方向を撮影できるものが人気らしい。自分も写されている自覚が安全運転につながることに期待されている。ちなみに自分は、まだつけていないし、つける気もない。つける理由と費用対効果にまだ納得していないから? YouTubeでドラレコを利用したライブが流行っている。走っている街の紹介や眠気覚ましにいいかもしれない。この域に達した時が、ドラレコを装着する時かと思う。
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