今年も五月の連休がやって来ました。
前後に休みを入れて１６連休という方もいるようですが、普通は、５〜６連休でしょう。
連休となれば、旅行が考えられますが、とにかく「宿がない」状況がここ数年続いています。かなり早くから予約しないとキャンプ場くらいしか残っていません。最近はキャンプ場も満員です。
連休に限らず、いつもの週末でもホテルが空いていないので、急に思い立った旅行は、無理です。中国からの旅行客増加、新幹線・ＬＣＣの普及など原因はさまざまでしょうが、観光業界にとっては平日のガラガラを補うのでいいことでしょう。
ゴルフ場もこの季節は、休日は混み合います。「ハーフは２時間で」という看板を横目に３時間半かかることもあります。口々に「詰め込みすぎでしょう！」という言葉が出ます。多くの客が入ればゴルフ場の収入は上がりますが、詰め込みすぎが続くと客離れの原因になり、連休で空きのあるゴルフ場は、安売りをしなければならないことになります。平日は行っても、休日には行きたくないゴルフ場が数カ所あります。
さて、連休です。何をやりましょうか？どこへ出かけましょうか？
３ヶ月前に計画しておけば宿もあったでしょうに・・・。

桜がほとんど散ってしまい、ツツジの花が咲き始めました。この季節は、花々が次から次へと咲き、よく観察しないと見過ごしてしまいます。

25度越えの夏日になったかと思うと都心で雪がちらつくなどおもしろい天気の４月です。季節の変わり目に風邪をひいたり、体調をこわす原因こそ、この温度差だと思います。特に就寝前の入浴は、皮膚の温感を狂わせるので気温は低いのに布団を掛けないで寝てしまい、風邪をひくのです。

「風呂に入らないで死ぬ人はいないが、風呂に入って死ぬ人は多い」この言葉こそ、神髄をついていると思います。日本人の風呂好きは、清潔感があり、良いことでしょうが、過ぎたるは及ばざるがごとし、体調を崩してまでがんばって入浴することはありませんね。

桜が満開で２０度を越える日が続いていると思えば、４月になっていました。
先週は、初めての赤道越えでオーストラリアのケアンズに行ってきました。３泊４日の短い時間でしたが、乗馬や四輪バギー（ＡＴＶ）の初体験や８ｋｍにも及ぶスカイレール（ゴンドラ）で熱帯雨林の探索などオーストラリアらしい時間を過ごしました。
夜は、北半球に住む人間にとってあこがれの一つである、サザンクロス（南十字星）を肉眼でみて、「ニセ十字」との見分け方も学びました。

飛行機に乗ると、ＣＡさんたちが頻繁に座席上の収納棚をチェックする姿を見ますが、そこまでしなくてもと常々思っていましたが、先日の便で着陸態勢に入ってからとびらが開くのを見ました。あれだけやっていても開くことがあるのだから不注意というよりも、構造上の問題ではないかと開いた扉を見つめて思いました。

MOTOYAN ｜MAIL ｜HomePage