「イスラム国」による誘拐、人質事件で世界中が混乱してすっきりしない毎日ですね。
誘拐事件は、人命第一ということで報道管制が敷かれて解決されるまで知らなかったことが多いですが、今回はインターネットを通じての情報でマスコミも報道合戦が行われているようでテロ組織側の「思う壺」ではないかとさえ思います。
インフルエンザも流行中で身近にも発病した人がいますが、同じ生活をしていて発病しない人もいるわけで、観察してみるとよくおしゃべりする人が、罹っているような気がします。非常時は口を閉じて、ウイルスが入ってこないようにしましょう。
雄弁は大事なことですが、沈黙すべき時を心得ていることはもっと大事だという意味の「沈黙は金、雄弁は銀」というイギリスの言い伝えを考えてみる必要があります。

17日に阪神淡路大震災から20年を経過します。もう20年も・・・という感じですが、朝のテレビに映し出される阪神地区の様子は、アニメのような光景でした。ビルが倒壊し、高速道路が横倒しになり、こんなことがあり得るのかと自然の脅威を恐れることでした。その後、東日本大震災など人の力ではとても防ぎようのない自然災害を見てきました。
身近にそれらが起きていないので平穏な毎日を過ごしているだけかもしれません。
桜島が活動が活発になっているという情報で一部の桜島に住む人以外は、避難したということはありません。
パリで新聞社が標的となったテロが発生し多くの人命が失われました。パリは物々しい警戒が行われているようですが、これは人災です。パリへの出張や旅行を取りやめることもあるでしょうが、仕事なら仕方ありません。旅行でも強行する方が多いと思われます。
いずれにせよ、天災・人災はどこで、何が、いつ、どのように起こるのか予想はつけにくいです。「運が悪かった！」であきらめるしかないのかもしれません。
できることは、防災意識を高めて被害を最小限にとどめることでしょう。
「防災の日」は関東大震災にちなんだ9月1日ですが、「防災とボランティアの日」は1月17日です。

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