MOTOYANの日々題 DiaryINDEX|past|will
「暑さ、寒さも彼岸まで」という言葉があり、季節が変わっていくのですが、今年は彼岸に30℃オーバーで秋の気配が感じられません。しかし、もう10月になりますのでそろそろでしょう。どんな気候でも「彼岸花」はしっかりとこの日にあわせるように咲いています。
夏休みが終わりを迎えましたが、相変わらずの猛暑であと1ヶ月ほど延長してほしい気分です。夏休み40日間という定義が、週休2日やニ学期制の影響で変わりつつあります。便乗短縮もみられますが。新学期が始まっている学校も多いですが、この暑さはたいへんでしょう。9月の上旬に体育祭を予定している学校も多く、健康面から考慮すると熱中症など心配です。昔のように体育祭は10月〜11月がベストでしょう。大学入試センター試験が1月ということで受験生に考慮した実施でしょうが、主催する側としては5月実施も考慮に入れる必要がありそうです。
お盆が過ぎても相変わらずの猛暑で関東や中部地方では40度を越えるとんでもないことが起きています。記録更新ずくめで熱中症により命を落とす人も多く、特に睡眠中に亡くなるお年よりも多いです。朝から、せみがシャワーのように鳴き目覚まし時計代わりになっています。ツクツクホウシが鳴いてもいい時期ですが、クマゼミとアブラゼミの大合唱です。子供たちがセミを採らなくなったからでしょうか、以前より増えているのではないでしょうか。
お盆ということで街には県外ナンバーの車が、いっぱいです。特に大阪と愛知の車が多く見られます。家族で移動となると経費的に車が安上がりです。高速代と燃料費を合わせて電車や飛行機の2人分でトントンでしょう。ただ往復の運転を思うと一人では、大変でしょう。事故のないように帰ってください。GWの方が長期の休暇がとれるようですが、大都市近辺の高速道は、大渋滞です。行楽地も混雑していることでしょう。新潟で37.9度という気温が観測されていますが、地震・猛暑、そして冬には大雪と外から見ればたいへんな土地です。
|