MOTOYANの日々題
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2006年10月28日(土) 必修逃れ

日本シリーズが日ハムの44年ぶりの優勝で終わりました。新庄の引退宣言がいろんな面で力になりました。44年前の東映フライヤーズの優勝はかすかに記憶に残っています。水原監督、土橋、西園寺、張本、尾崎らのメンバーでした。しかし、東映が強かったのはこの年だけでその後は鳴かず飛ばずで球団も日本ハムになり低迷が続いていました。わずかの間は「日拓ホーム」の名を掲げていました。ヒルマン監督はメジャーのレンジャーすから声が掛かっており、来季の去就が注目されています。昨夜の夕食にハムソーセージが出てきました。もしかして優勝セールサービス商品?
サービスといえば高校の履修科目がニュースになっています。大学進学、大学受験のためにサービスという形で無駄?を省き、実用的な裏のカリキュラムが明らかになりつつあります。たとえば、センター試験では、地歴は1科目しか選択できないため「世界史」「地理」「日本史」のいずれか、公民では「倫理」「政経」「現代社会」のいずれかになります。入試センターの受験生への負担軽減サービスと高校の履修負担軽減サービスの結果だと思います。必修科目のあり方、高校のカリキュラム独自性のあり方などこのことが表に出てきたからには、今後議論がなされるのではないでしょうか?
秋晴れの一日、恒例の吹上浜縦走が行われました。東シナ海に沈む夕日の画像が撮れました。水平線に沈んでいきました


2006年10月23日(月) 番号持ち運び制度

35日ぶりの雨がきました。これほど待ちに待った雨はありません。19ミリと結構降ったのですが、お湿り程度でした。大地が乾燥して空気中には、ほこりが浮かんで乾季の砂漠地帯のようでしたが、少しだけ潤いました。
携帯電話の番号持ち運び制度が始まりました。ついこの前に「将来こうなる」という情報を得たような気がしますが、もうやってきたのですね。ドコモ・au・ SBの顧客争奪戦が激しくて勝ち組・負け組がもうすぐ決まりそうです。携帯電話の料金体系がよくわからないのであまり興味はありませんし、電話があまり好きでないので他人事ですが、今後お得なサービスが出てくるでしょう。ソフトバンクは、いきなり2880円のかけ放題を出してきました。関係者も全く知らなかったことで社長が、突然発表したそうです。
ワールドシリーズ・日本シリーズが同時進行です。今年の野球ももうすぐ終わりです。


2006年10月12日(木) 雨降れ

十五夜の月もいつしか「寝待ちの月」に変わり、短い秋の日が去っていきそうです。松坂投手が去り、ディープインパクトが去り、さびしい秋です。10億をはるかに超えるマネーゲームが繰り広げられています。夢と一緒にリッチな生活ができることは憧れの世界です。
北朝鮮の核実験疑惑で世界が揺れています。もちろん実験には反対ですが、強行するなら重大なミスだけは避けてほしいと願います。信頼度に欠ける国家がやっていることですので。
コスモスが満開ということです。先日の台風以来もう3週間以上も雨が降りません。大地はからからの状態で芝生や花木の元気がありません。次の雨がいつ来るか予想も立ちません。天気予報は晴れマークの連続です。台風18号に期待しましょう。


2006年10月06日(金) 中秋の名月

今年の十五夜は、10月6日です。旧暦の8月15日を年間に12回か13回ある満月を中秋の満月として特別扱いしています。江戸時代の書物には「中秋の名月、十年に九年は見えず」と記されているそうで台風シーズンや秋雨前線の影響で天気の悪い日が多いらしいです。今宵の月は風流に眺めてみましょう。
国体の高校野球は、夏の再現で盛り上がりました。トーナメントで2大会同じ組合せの決勝になることは両チームの実力の高さを物語っています。来年はどんなヒーローが現れるのでしょうか。大阪桐蔭の中田君中心でしょうか?秋の地区大会でのニューヒーロー誕生が楽しみです。


2006年10月02日(月) ディープインパクト3位

期待の藍ちゃんとディープがともに3位と少しがっかりな結果でしたが、勝負の世界では前評判と結果が違うのが当たり前で、だから面白いのでしょう。兵庫では、国体が開かれていて公開競技の高校野球が人気のようです。夏ベスト4の鹿児島工業は、トマコマに破れて4強入りを逃しました。
韓国の遊園地で絶叫マシーンから2人の子供が32m落ちる事故が発生しました。最近は絶叫度がエスカレートし、常識では考えられない動きをするものがあり、危惧していました。人は臆病さを失いかけています。特に子供はそのために可愛さがなくなり、生意気さが目立つようです。物や動物、大人、社会に対する謙虚さと臆病さを持つことで社会的に成長すると思います。「大人をなめるな!」世間をなめるな!」ということを大人が教えていかねばなりません。
Mr.デューク・トーゴが「10パーセントの才能と20パーセントの努力と30パーセントの臆病さ、残り40パーセントは運だろうな!」と言っています。


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