年末の騒々しさが嬉しかったり，わずらわしかったりです。広島で起きた女児殺害事件で容疑者が逮捕されましたが，１ヶ月前から近くに住んでいるペルー人らしいですが，目的がさっぱりわかりません。
来日する外国人は，近年増えてきました。就業目的・観光目的・・・・。犯罪目的でやってくる人は多くないと思われますが，異国での慣れない生活が，短絡的に犯罪に結びついてしまうのでしょうか。国際親善・国際理解・国際協力などグローバル化が進んでいる中で日本に限らず，どこの国でも起こっている外国人による犯罪について再考する余地があるようです。
国際化することは，大きなメリットもあります。江戸時代に鎖国令がしかれ外国との交流がほとんどなかった頃と比べて，日本人の生活にはどのような大きな変化が出てきたのでしょうか。少なくとも外国人に殺害されることはなかったと思います。海外でも日本人による犯罪が起きています。犯罪のグローバル化対策が必要です。

世界体操で富田選手が31年ぶりに個人総合で金メダルを獲得して，「体操日本」が復活しました。体操は日本のお家芸で常に上位を独占していた時代がありましたが，旧ソ連・中国の台頭で目立たない存在でしたが，ここ数年，調子が戻ってきました。富田選手のつり輪を見ましたが，あんな美しい演技は初めてでした。
今，学校では体育の授業でマット運動をやる頃です。できる・できないがはっきりする種目で嫌いな生徒も多いのですが，できるようになった時の喜びは格別のようです。自転車に乗るように一度覚えると一生できるような気がしますが，歳を重ねるとけがが心配になります。骨折・捻挫・脱臼・アキレス腱断裂など気がかりです。
いろんな技の中で意外と簡単でかっこよく見えるのが「後転とび」です。いわゆるバク転のことで「３０ｃｍのジャンプ力と少しだけの勇気があればできるよ」とけしかけてやると1時間でクラスの10人ほどができるようになります。前転とびよりもはるかに安全でやさしく，教えやすい種目です。女子でも５人くらいはできるようになります。
「見本，見本」といわれ，歳を考えないでやっても楽にできる技です。というよりこれしかできないかも知れないですが。見本を見せるとその時点から生徒がすべてを聞くようになります。「すごいね。歳や体型は関係ないんだ」という小さな声も聞こえてきます。
これができなくなったときが「引退時」でしょうか。
朝青龍の７連覇は，すごいことです。周りが弱いわけではありません。

英国ウェールズ出身で作家のC.W.ニコル氏の講演を聞きました。長野の黒姫にアファンの森として荒れた森を購入し，生態系の復活に試みる事業を展開する日本人（1995年に日本国籍を取得）です。もう40年間日本で生活し，日本語も達者な方でした。森の自然がはぐくむ地球の本来の姿と森が人に与えてくれる心身両面への癒しについてわかりやすく話してくれました。たどたどしい日本語で伝えたい言葉を，ゆっくりと探しながら話されるのでとてもわかりやすかったです。
彼がなぜ日本を永住の地にしたかというと，縦長の日本列島が持つ様々な自然環境と争いを好まない真面目で勤勉な民族性，治安のよさだそうです。世界中を探してもこのような環境は見当たらないとの事でした。
ニュースでは毎日のように治安の悪化が報道されています。詐欺まがいの行為，殺人，事故など「日本の心」を失いつつある昨今です。嘆かわしく思います。
秋晴れの日が続いてすごしやすい季節です。もうすぐ師走，市町村合併で変更になった住所変更を年賀状作成前にやらねばなりません。自動変換ソフトも出てますが数がそれほど多くないので手作業でやりましょうか。

V社の携帯電話を購入して１年が経過しました。ほとんど着信専用で基本料金で終わっています。かなり前からＰＨＳを使ってますので発信はそちらが中心です。携帯を持つきっかけは，ＰＨＳが廃止になるということからでメールが使える携帯をもちはじめました。２台を持ち歩く不便さはありますが，あれば便利です。過去にドッチーモという１台に両方の機能が入ったものが売り出されましたが，基本料金が２台分ということで人気がなかったですが，今思うとベストな移動端末のような気がします。
携帯電話業者の料金形態ほど理解しにくいものはありません。家族割まではわかってもその他のサービスはどの会社が得なのかさっぱりです。次から次へと新しいものが出て値引き競争は激しいのですが，そのつど変更するわけにもいかず困ったものです。世界的流行語「もったいない」の最先端をいくのが携帯電話業界ではないでしょうか。機種変更すればそれまでのものは十分使えるのに廃棄になるわけです。８年も使っているＰＨＳ（不思議に電池が切れない）はその点では優等生です。だから手放しがたいのです。

１１月に入ったといっていたらもう中旬です。１日ってホントに２４時間？と疑いたくなるほど時間が過ぎていきます。各大学では大学祭が行われ，深夜まで飲み会の大声が聞こえてきます。人生の中で最も元気な時期の大きなエネルギーが発散されているようです。学生運動が盛んだった３５年前の大学の姿とは全く異なったキャンバスですが，持っているエネルギーは変わらないはずです。先ほど「みこし」が燃えたらしく消防車が出動しました。急性アルコール中毒で救急車の出動もあるそうですが，命を大切にしてほしいですね。
東京で木枯らし１号が吹いたということで季節は冬に向かっています。早生のミカンがすっかり色づいて傷んでくる頃に冬の訪れを感じます。しかし，未だに半袖シャツを着ている人も多く（自分も）季節感がなくなっています。インフルエンザの流行にそなえて予防接種をする時期です。2,000円〜3,000円が相場です。痛い上に痛い出費ですが，感染して生死をさまようより得策かと思います。ちなみにワクチン製造のコストは，一人分が350円とか？流通時・接種時の経費が重なって10倍になってくるようです。副作用等の補償責任を考慮するとこんなものかなと思います。自由診療ということで各医療機関で費用は決められます。
先日，屋久島へ出張しました。観光客の多さに驚きました。鹿と会いましたがシカトされました。

インターネットを始めるために加入したプロバイダから入会６周年記念メールが届きました。インターネットの世界にデビューして６年，ほとんど毎日楽しませてもらってます。当時はインターネットも今ほど盛んではなく共通の話題で話せる人も少なかったのですが，今は誰かとネットの話をしない日はありません。普及の速さはすごいと思います。
また今日（７日）は本籍地の住所が市町村合併で変わりました。免許証と住民票にしか本籍地は使われなくなりましたが，住所表示が変更になると当事者は余計な手間と費用がかかります。さっそく年賀状用の住所録変更にとりかかりましょう。全国で相当な変更があったはずです。「市町村合併，一括変換ソフト」はまだ聴かないですね。
ソフトといえば高速道路利用時の「ETCとくとく利用術」もあればいいですね。１００ｋｍ以内しか適用されない通勤割引をうまく利用する方法なで長距離で利用する時に入線する時間と目的地を入力すればどこで一度降りると安くなるなんていうのも利用価値はありそうです。もう出ているかもしれませんが。

女子高生が母親に劇薬を飲ませ，体調の変化を日記につけていたという事件が起こりました。化学に詳しくて薬局をもだまして劇薬を入手したらしいですが，信じがたい事件です。同年代の子供たちと毎日顔を合わせていますが，体型・容姿とも今を盛りと輝いているように見えます。どこかでねじれ現象が起きてしまったのでしょうが，歪んだ心を作ってしまったのも今の社会かもしれません。
髪型や服装，装飾品をはじめ全体的におしゃれをして可愛くてきれいに見せているのが今の若者たちです。飾り付けをしなくてもしっかりと輝いているのにますます魅惑的にみえるのでしょう。ただその作られる部分の美を維持するためには時間とお金とセンスが必要です。気に入らないことがあれば「きれやすく」なるのです。自分の外見的な理想の姿を阻害する物があれば，即座に排除しようとする心が強く現れ，手段を選ばない結果につながる気がします。
化粧しなくても十分に綺麗だから，今しかできないもっと大切なことに時間と気持ちを使って欲しいものです。飾りだすと気になって気になって心が休まらないでしょう。
年賀状が発売され，今年もファイナルに近づいています。忙しくなりそうな予感です。

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