徒然花茶
 |HOME 過去の花茶INDEXblog徒然花茶
 '05.7月より徒然花茶(雑記)をblogに移行しました。



2004年06月20日(日) 柳家花緑独演会

柳家花緑独演会という寄席に行ってきました。
花緑さんは落語界の「ホープ」「プリンス」「サラブレッド」と呼ばれ、人間国宝・小さん師匠の孫で、叔父さんが柳家三語楼師匠。
それだけに色々と重圧もあるのでしょうが、ご当人は「おじいちゃんだから十四光り」と笑わせてくれます。

寄席はものすごーく久しぶりだったのですが、思いがけず感動しました。
前座と真打の格の違いというのも肌で感じられ、マクラがちょっと長いのだけど、なるほどなーと感心したり、これはちょっとはまりそう。
やっぱりナマは違います♪
新作落語もいいけど、やっぱり古典落語が好き。そして人情噺が王道かと。
くすくす笑いながら(大笑いしていた人も多かったけど)、最後はじんわりと胸に染み入るオチ……いいですよ〜。
これはぜひ、子供たちにも聞かせてやりたいというか…教育の一環としてもお勧めしたいな。

若者や子供の驚くような犯罪が増えています。
大人にも余裕がないせいでしょうか。世の中の忙しさに翻弄されている子供の姿を感じます。
そんな今の時代に薄くなってしまった「優しさ」や「思いやり」など心の機微を、(古典)落語は楽しく笑いながらインプットしてくれるのではないかしら?
しかめっ面して道徳の勉強もいいけど、頭で知ることと、心に感じることって、違うし……、なんたって、やかりやすい♪

もちろん、大人の方にもお勧め!
落語の、おっとりした笑いに心癒され、リフレッシュした気分で明日を迎えられるように思います。

余談ですが、花緑さんの実兄はスイスのモーリス・ベジャール・バレエ団に所属するバレエダンサーの小林十市さん。
落語の世界というととっても古めかしい印象がありますが、花緑さん自身もピアノを弾かれるし、バレエの造詣も深いそうです。
引き出しが多いからこそ、懐の深さというか、噺に深みがあるのでしょうね。


2004年06月17日(木) 叫んでみる

本当に伝えたい事って、


言葉になんかならないよ 夏!!



今年の早春のころから引き摺っている叫び……。それだけ……。


2004年06月09日(水) ショック!!

TOKIOの長瀬智也くんと松岡昌宏くんの区別がついていなかった自分を発見……。
ほぼ毎週日曜日に見ている番組があるというのに、顔と名前を一致させるのが苦手にしても、程があるだろう…自分!!
原因は、二人ともイケメン系ってヤツ? イケメンさんは見分けがつかん←言い訳(怒っちゃやーよ)。



それにしてももう6月も一週間も過ぎてしまいました。考えられません。今年もあと半年ないんです。考えられますか? この早さ、この恐ろしさ、この忌わしさ!

そういえば年中「体調不良」を起こしている私ですが、よくよく考えてみたらちゃんと原因があったのです。だから仕方ないのです。

なるべく24時前後にお布団に入るように努力しているのだけど、なぜか眠れず2時3時までウネウネして、でも!「あーさは来るーのねー」なのです。でも、それだって、ワケがあったのです。仕方ないのです(たぶん)!

↓つまり、こういうことなんですよ。


春  花粉症で調子が悪い。

初夏 五月病で調子が悪い。

梅雨 湿気で調子が悪い。

夏  暑さのあまり調子が悪い。

秋  食べ過ぎで調子が悪い。

冬  寒くて調子が悪い。


皆さんも思い当たるでしょう。ね?ね?
だから少々のこと目くじらを立てて怒ったりイラついたりするのはバカバカしいだけ。疲れるしー。
おーらかに、のーんーびーりー、生きたいなー。
そうしたら、自己責任の言葉の意味をはき違えるような政治家さんが横行するような、情のない世界にならないと思うんだけどなー。


……

寝る前のブラウン珈琲が怪しい?? そのせいで眠れないのか?
そうかも?

今夜はブラウンミルクにしてみよう。


by すみか |HOME