徒然花茶
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 '05.7月より徒然花茶(雑記)をblogに移行しました。



2003年05月29日(木) ストレスの行方

「ゆいが行く!」お久しぶりのUP。今回の敵は…?(笑)

やはりサーバがテレホタイムに対応しきれない様子なので、唯一残してあったNovelsコーナーを移転。暫定的な措置というか、応急処置というか…。
どうも、今まで小説部門をUPしていた某電話会社のサーバが某社と合併してから、調子が悪くなってしまったような気がする…。どうやら「よりよいサービスを提供する」というCMはジョークだったようだ。
という訳で、凝りもせず、使い勝手のよさそうなサーバを探索中。

ついでに飲茶館TOPを派手に演出。これは、たぶんストレスが溜まると頭がポップに走るという私の病のため(笑)。経験からいうと、気が済んだら(我に返ったら)またシンプルに戻すでしょう。
ま、たまにはいいやね(むーん?)


2003年05月26日(月) 「上海〜うたかたの恋」「棺シリーズ」の書評UP。

JUNE発掘隊に、かわいゆみこ氏「上海〜うたかたの恋」、
迷夢書架に高橋克彦氏「竜の棺」「魂の棺」をUPしました。

「上海」は乙女心をくすぐるしっとりとしたラブストーリーです。じんわりと泣けちゃったり、しみじみと柔らかな感動に浸れちゃうんだな、これが。

「棺シリーズ」は、古代史の謎を様々な文献を元に、独自の解釈で紐解くミステリーロマン。古代文明にロマンを感じる方にお薦めです。でも、そーゆーのか好きな方はもう読んでいるでしょう。私のツボにはまった作品で、何度読み返したことか…(笑)。でもって、ほとぼりが醒めた頃、また読みたくなるのよ。


2003年05月23日(金) 出戻ってしまいました・・・(泣)

一大決心をして(それほどでもないけど)サイト移転を画策したものの、テレホタイムのあまりの遅さに断念。一晩がかりでリンクを貼りかえ、出戻ってしまうという仕儀にいたりました。

元々使っていたアドレスにHPを統合しようと思ったのがきっかけだったのですが…電話会社のHPサービスだから大丈夫だろうと軽く考えてしまったためとはいえ、やっぱりおざなりのサーバはいけませんね。←申し込んだ時からそんな感じがしたのよ。

久しぶりの完徹で頭が朦朧としています。ついでにお腹も空いています。
今日は使い物にならないという自信がありますので、これから寝腐ります。まずはご飯を食べてから。


2003年05月21日(水) お引越ししました

普段より早めにお風呂に入るっていうのは、なんとなく贅沢な気分になるもの。で、風呂上りに腰に手を当て(嘘)コーヒー牛乳でもビールでもなく、珍しくデカビタCなぞ飲みながら、ネットなすみかである。
あら、男らしい(おっさんクサイ)って褒めちゃいやん。
ナポレオン氏なみの睡眠時間が続いている身体に染み入るビタミンCがウマイのだ。

この週末は、久しぶりに家に居られたなぁ。
家に居るのが大好きっ子な私としては、仕事の打ち合わせはともかく(飯のタネだし)、近くのスーパーに行くのも重荷になることがある。
その私が、よんどころのない事情とはいえ週の半分ほども「靴」を履く!
それだけでもエライぞ、私!(たぶん誰も褒めてくれないだろうから自分で褒める)。
なんたって、根っからの出不精に磨きをかけているお年頃ですから…ふふふん。

さて、今、私はガックリしている。
というのも、6月初旬に大陸に渡る予定だったのだ。
そのために世の喧騒たるゴールデンウィークに健気に背を向け、(お休みを貰うため…という下心を持って)入院した身内の看病を一手に引き受け、さらに(珍しく)地道にお仕事に励んだ。

あぁそれなのにそれなのに、SARS騒ぎでこぞって反対されてしまった。
個人旅行だから私次第だと思ってみたり、発祥指定地(?)じゃないしーとか思っていたんだけど――とどめとばかり浮世の義理が絡みつく……ちくしょっ。
こんなんでお楽しみがブチ切れじゃなんだか落ち着かないなぁ。ゴールデンウィークの全てを捧げたのに、神サマって根性悪いぞ。

仕方がないから脳内友人のFEなヤツらと旅にでも出ようかな。とか思いつつ、今回は好みの美剣士がいないので、今ひとつ勢いがつかないすみかであった。なんか寂しいぞ……。

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苦節二週間(?!)、ようやくサイトの移転を完了しました。
でもまだ完全じゃな〜い(汗っ)。

お引越しは予てより考えていたのですが、中々踏ん切りがつかないもの。
転送のクリックをするときには、気分は「えいっ、やっ」でした(笑)。
ただネット環境が如何なものか…? ちょっと不安です。
また、確認はしたつもりですがリンク等不備に気づかれましたら、ぜひご連絡くださいませ。


2003年05月17日(土) 下仁田葱パイ

私は下仁田葱が好きだ。煮てよし、炒めてよし、口の中に広がる独特のねっとりとした甘味も、焼いたときの香ばしい匂いも好きだ。
何を唐突に、と思われるかもしれないが――その、下仁田葱のパイだという菓子をいただいた。

美食家ではないが、美味なるものに、私のアンテナは自分でも感心するくらい鋭く反応する。ときには敏感すぎて呆れることもあるほどだ。
さっそく「下仁田葱パイ」を手にした瞬間、そのアンテナが警戒信号を発した。
みじん切りの葱を折り込んだバターたっぷりのパイから、ふわり…と立ち上る甘やかな香り――なんともミスマッチの組み合わせなような気がしたが、葱のグラタンは美味なので、案外「当たり」かもしれない。

珈琲と紅茶とどちらが合うか。はたまた緑茶の方が…いや、いっそ中国茶とか? 想像がつくようで掴みきれない味覚に合わせるべく飲み物を用意し、いざ食した瞬間。
サクリとした歯ざわり、上品な甘味、そして鼻腔にぬけるは香ばしき葱の芳香――そして刻まれる複雑な表情。

「む〜……」
不味くはない。けっして不味いわけではないのだ。
だが、なんといったらいいんだろう。パイの甘味とバターの風味と香ばしい葱の匂いが、てんでバラバラな主張をしている。

塩味にしたらビールに合うに違いない! 
そう。折パイのサクサク感とバターと葱が塩味だったらケンカしないだろうに、甘い菓子にしてしまったがために摩訶不思議な味わいとなってしまっているのだ。
複雑な味を噛みしめ、思わず唸りつつ、しみじみ呟いた。
「甘けりゃいいってもんでもないだろうに」

重ねて言っておくが、私は下仁田葱は好きだ。
そして私のアンテナは囁いている。塩味の下仁田葱パイを、ぜひ食べたい。


2003年05月14日(水) 2本立てUPに自画自賛(笑)

ようやく書評を書く時間が取れたので、快楽読書倶楽部をUP♪
JUNE発掘隊>厳密にはJUNEとはいえない気もする、津守時生氏
「やさしい竜の殺し方」と、
迷夢書架>これも京極系ミステリに分類されるかなーの、物集高根氏「血食」の2本立てです。
がんばったぞっ、私!
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さて、今回も再読とか再々々々読(笑)作品になるので誤解しないで欲しいのだけど、私とて新作を読んでいない訳ではない。
以前、BLについては書いたのだが、一般書についても触手が動く作品が少なくなったし、不景気のせいかネームバリューに頼った本が多くて、掘り出し物を探す楽しみが減ってしまった。
まぁ、私自身の、そういう宝探しを楽しめるような、ゆとりの時間が減ってしまったことも一因になっているのだけど。
それでも、それなりに読んではいると思うのだけど、書評までの道のりは尚遠いのだ〜。

私の中である程度作品が消化されないと、感想程度なら書けても書評できるまでにならないし、ついでに好みでない作品はなるべく避けて通りたい。だって仕事じゃないんだから、楽しみながらやりたいのが人情ってもの。
だから新作が出るや、書評UPできるサイトさんは尊敬。そのバイタリティを分けていただきたいこの頃なのだった。
次回はもう少し早くUPできるといいなぁ――たとえ再読作品でも(笑)。


2003年05月07日(水) なぜ汝らは群れたがる

飲茶的日常にも書いたのだけど、シロバナたんぽぽの種をいただいた。
たかが「たんぽぽ」かもしれないけど、されど「たんぽぽ」――関東では珍しい(と思われる)希少品種である。
ゆえにどこに種を蒔くか、まず植物図鑑で調べるところから始めるつもりでいるあたり私らしい(笑)。調べるのに手間取って年を越したらどうしよう…これも私らしいかも。そんなことにならないように気をつけねば。

そういえば雑草って、なぜか群生しているのだな。
大して広い庭でもないのだけど、たんぽぽとカラスノエンドウとドクダミが、ちゃんと棲み分けて群生している。ドクダミは匂いはなんだけど、花はかわいい。正確にはガクなのだけど、白い十文字の花は可憐…と思うのは私くらいか?(笑)
でも群れて欲しいモジズリ(らせん階段みたいに花をつけるのでネジバナともいう)は、群れてはくれない。この花も旅行先で種を取ってきて蒔いたのだけど、少しでも毎年咲いてくれるからそれで我慢…(ちょっと涙)。

ところで、現在身内が入院中の病院への道すがらでも、やっぱりたんぽぽとカラスノエンドウがきっちり棲み分けていて、一面の黄色や煙るような薄紫に染まっている空き地があって、妙に感心してしまった。
でも先日行ったときは綿帽子だらけになっていた。たんぽぽの季節も終わるけど、また来年、見事なたんぽぽ畑ができるのだろうな……造成されていないといいな。 


2003年05月03日(土) ごめんなさいのお知らせ

風薫る5月――気持ちのよい風に浮かれていたら、1日に身内が緊急手術しました。経過は良好のようですが、なにせご老体なもので、しばらく目が放せないというか……。
そのため更新随時ーなんて看板を出したのに、更新する余裕がない〜。
タンポポの季節もそろそろ終わりなので、トップPのお色直しも予定していたのですが……しばしご猶予の程を。

というわけで5月4日のイベント参加も難しそうです。一年に数えるほどしか直参しないんで、楽しみにしていたのですが、残念です(泣)――ごめんなさい。

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飲茶画廊に篠田しの様(ライチ爆弾)の新作UPしました♪
ストーリーがふくらむファンタジーなイラストです。 


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