バビロンまで何マイル?
もくじ|戻る|次へ
怒涛の1ヶ月が何とか終わりました。
何が何だか分からないうちに仕事を始め、でも上司が多忙すぎて放置プレイも度々。その時は外部との打ち合わせでボケた返答をしないようにと、担当業務に関する文献や今までの経緯を徹底的に勉強する日々。調べにくいことは家に持ち帰って、さらにぐぐったりもして。
そんな中、大きな靴ズレを作りながら出張を2回こなし、打ち合わせ中は書記に徹して記録を作り、その後紹介されてあちこちで頭を下げながら名刺を配り、上司のボケにもツッ込むようになり、歓迎会を開いてもらってやっぱり大酒を飲み。
そして。
昨日の午後、自分を取り巻いていたもや(のような感覚)が、すっと晴れた。
自分が今、何をするべきで、そのために何を誰に教わらなければならないか、ということが唐突にクリアになった。 誰かが教えてくれるのを待っている(「みんな忙しいから待とう」という逃げでもある)のではなく、前任者のところに自ら行ってちょっと時間をもらう、ということができるようになっていた。
こうなってくると、きっとこの仕事はとてつもなく面白い。ここに決まった時からそう思っていたけれど、それが確固たる自信になり、自分のやる気につながっていくだろう。 今はそう思っています。
自分を取り巻く環境のせいにするのではなく、自分が動くことで環境を自ら変えていくんだと、いままでステレオタイプな印象しか持っていなかった職場の人達が教えてくれた気がします。
こんなやる気になっているのは何年ぶりだろうか。 来年の3月まで、この気持ちを持ち続けてやっていければいいなと、そこはちょっと弱気な私(苦笑)。
2010年04月06日(火) |
想像もつかない毎日が 音たててやってくる |
ドリカムは特に好きだというわけではありません、はい。
派遣でフルタイムに復帰して4日目。 新しい靴でかかとずりむけて痛いです。 だってさー、今まで数十年「ジーンズにスニーカー可っていうかみんなそれがデフォ」の職場ばかりだったんですもの。
「出張行きますよ、今週末。新幹線取っておいてね」 エリートゆえ、ナチュラルに横柄な(だから嫌味がない)新しい上司が一言。
(´Д`)「え、私も行くんですか?」 ( ´_ゝ`)「当たり前でしょうが、顔合わせなんだから」
(´Д`).。oO(先週はひとりで行ってくるって言ってたのに…)
まあいい。 上司は頭の回転が速すぎて、言ってるそばから内容がころころ変わっていく。海堂尊の「田口先生シリーズ」に出てくる白鳥さんはこんな人なんだろうなぁ、なんて思う。見かけはどっちかっつーと兵藤さんをイメージするけど。
そんな人、以前だったらむかついたんだろうけど、今は怒る気すらない。そーいう人なんだなと思うだけ。 そして、その人のフォローを早くできるようになるのが自分の仕事だと。 最近、その辺に関して自分は「ファティマ」であろうと努力してる。
他の社員の方が小声で 「あの人の下は大変ですよねぇ…」
と気遣ってくださるのだけど、 (´Д`)「派遣はクセのある人の下が多いですよ。もう慣れました。ここ来て『あ、またか』って(笑)」
こう思えるのは、直前まで接客をやってたからかもしれない。 結構理不尽な怒られ方してたもんなあ。
ちなみに来週も出張があります。今度は往復飛行機、1泊。 出張の書類作りと諸々の手配で今日は終わってしまった。これでいいのか自分。
派遣の仕事が決まりました。 なので今日は朝からバタバタ。 ・保険証が切り替わるので受診できるところを受診 ・もっさり伸びた髪の毛を少し切る。→ショートが個人的にはいいんだけど、履歴書用の写真を撮るとどう見ても「おっさん」だったため少し伸ばすことに。 ・今度はオフィスワーク。ジーンズはちょっと…ということだったので会社用パンツを探しにうろうろ。いつも行く洋服屋が決まっているのでさくっと決めてきました。 ・今度は出張もあるらしい。それっぽく見せるためにパンツスーツ用の黒スカートを準備。 ・今度は名刺も作るらしい。定期入れじゃダメだよなぁ…というわけで名刺入れ購入。ついでにブリーフケースも買った。
あ。靴買えなかった…週末にでも行こう。
しかしバイトは月末のバタバタで23:30まで残業。今風呂から出てきたとこです。 猫が「遊んでくれ−」と泣いてますが、もう少し待ってね。
|