バビロンまで何マイル?
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2008年07月17日(木) みんなに聞きたいことがある。

んだけど、前にNHK教育の「ピタゴラスイッチ」ファンサイトにあった2択の質問掲示板のCGIがサイト消滅でどこにあるか分からなくなってしまったので、「コトノハ」なるところに登録してみました。
一番下の「かをるさんの○と×」から私が答えた履歴が見られます。けっこう面白いです。質問は登録しないとできないんですが、自分が出したお題が盛り上がってるとちょっと嬉しかったり。

もしCGI見つけたらそっちに乗り換えますが、難しいだろうな…


2008年07月15日(火) 日々是静穏。

先週じたばたしまくったせいですっかり気が済んでしまい、今週はのんびりと始まりました。目標は細く長く続けることだな。

おかげさまで日曜日に掃除の天使(「神様」ほどではない)が舞い降り、やっとのことで衣替え終了。あふれる洋服を半袖と長袖に分けて、長袖を入れた衣装ケースをしまったら、あらこの部屋案外広いじゃないのw

次は前の日記で出した、湧いているような本と漫画を仕分けなければ。専用ケースを買ってきて重ねて置けば、地震が来ない限り大丈夫だろう。
さすがに100均のやつだと重みで割れそうなので、ここはちょっといいものを買わねば。
「処分しよう」という考えはない…古本屋に売るならまだしも、本を捨てるなどとは思いもよらんのだわ。

あ、でもまだコートをクリーニングに出してない…


相変わらずサザエが憑いてて、「ちょっと頼むよー(この程度のこと間違えんなよ)」と言われまくっておりますが、そういわれても焦らずに落ち着いて、意識的にゆっくりと。
それでもクロスチェックかいくぐって、OKだと渡された書類に間違いが見つかったりもする。でもまあ、もっと上で見つかるとえらいことになるので(今のメインは社外に出す書類の作成)、私のところで見つかって良かったな、と。

このくらいのスピードでもいいんだよね、多分。
量より質を重視せねば。

勢いで疾走する癖が(周りはそう思わないと思うけど)まだ直ってない。
もうそういう年じゃないんだけどね。
気楽な一人もんだからかな。止める人も止める存在もないし。
そうやって人生駆け抜けるのも悪くないが、書類のミスだけはなんとかしないとな。


<<今日のひとこと>>
 実は別の神様が降りてきていたりする…その名は「物欲」w  ●3点


2008年07月10日(木) Human System

ちょっとナル入ります。







この1ヶ月ほど、ちょっとしんどかった。

このまま仕事を続けることができないかもしれない、そんなところまで追いつめられていた。

昨日、実際に続けることがかなり怪しくなってきて、何となく「今までがんばったよね」みたいな、映画でエンドロールが出てくるような雰囲気になってきたのが嫌で、父に電話していた。
その夜、父が家にやってきた。「もう年だから、夜道に車は危ないだろう」と、電車とバスを乗り継いで。
母は会うとけんかしてしまうので、私が好きないなり寿司だけをつめてくれていた。それを食べながら、父の好きな時代劇を見ながら、とりとめのない話をした。
「ダメならダメで、どうとでもなるんだからな」と。でも、その好意は最後の最後まで取っておきたい。

父は漫画と本だらけの、そして電気が消えたとたん2匹のハムスターがそろって回し車をまわすという全く落ち着かない部屋で眠り、翌日私に卵焼きとみそ汁を作って帰って行った。


出社して、ラルクのtetsu似の直属上司(´∀`)に事の次第を話した。今までメンタル面だけかと思っていた不調が、実は身体の変化のせいかもしれず、これからその治療を始めること。
もう遅いかもしれないけれど、私は辞めたくない。このまま仕事を続けていきたいと。
彼は実に誠実に話を聞いてくれて、かちょーとぶちょーに私が相談した後、フォローを買って出てくれた。

(´∀`)「今かをるさんにいなくなられたら、おれんとこに来る書類どうすりゃいいんだって感じだよ」

私はこのくらいの言葉で簡単に木に上る人間だ。


かちょーとぶちょーは当然出勤状況は把握していて、それでも続けたいんだとしどろもどろに言う私の意見を「一応」聞いてくれた。もっとえらい人たちとの兼ね合いもあるだろうし、別に「特別扱い」を望んでいる訳ではない。ただ、この二人には復帰してから自分の状態を自分できちんと話していなかったので、とりあえずはこれでいい。

毒舌のお局様(・∀・)は打ち合わせの後にそっと私を呼び、「これから内勤で忙しくなるし、そうしたらかをるさんの出番が多くなるから、外回りはしなくていいよ」と。
実に冷静な理由も告げられ、それはそうだと納得する。女性なので一番詳しく話をして、治療が進んで楽になったらまたやりましょうということになった。


私がおそるおそる出した「助けて」のサインを、振り払う人は誰もいなかった。

「助けて」って言って良かったんだ。



あまりにも新鮮な驚きで、仕事をしながら何度も涙をこぼしそうになってトイレに行った。

1ヶ月前は、カッターを握りしめてトイレに行っていたのに。


子どもの頃から、8/30から夏休みの宿題を始める奴だった。
数十年経ってもそれは変わらないんだろう。

もう31日になってしまった。でもまだ間に合う。
自分のために、自分を少しでも頼りにしてくれる人たちのために。


かをる |メールかをるさんの○と×。