バビロンまで何マイル?
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2005年11月27日(日) |
ひさしぶりに家のパソ立ち上げた。 |
じゃあその間はいったいどこで更新を(略
Mac G3用のアップグレードカード買ってきました。34,800円。 一応Win機一台組み上げたことあるし、懇切丁寧なマニュアルが付いてるので何とかなるとは思いますが、吹っ飛んだらどうしようとちょっとガクブル。 うまく行ったらG4/800MHzのマシンに生まれ変わります。世の中はもう1.4GHzだけどなー(苦笑)。
で、前にも書いたようにこいつには最新バージョンのOS(10.4 "Tiger")が載らないので、前のバージョン(10.3 "Panther")はまだ置いてありますか?と秋葉館のにーちゃんに聞いたら「うちにはもうないですね。大手のショップの在庫があるかどうか…」と言うので、その足で(途中、自分ち用のおでん缶セットなど購入しつつ)ラオックスのMac館に行って聞いたら、「おじゃる丸」のトミーおじさんにちょっと似たおじさんがにこやかに「もう、店頭在庫はどこも扱ってないでしょうねぇ…あとはネットオークションを探せばあるかもしれませんよ」と言われたので、とりあえずそれだけでとぼとぼと家に帰る。やっぱりアップグレードの順番間違えたなぁ。
秋葉原で「親切な応対」を期待してはいけないとは思うんだけど、やっぱり感じがいいは大手の店だなとふと思う。あ、秋葉館のにーちゃんは素っ気ないけど、過不足ない説明をしてくれたですよ。おいらが単に「おじさん」にめっぽう弱いだけで(笑)。
で、今ネットオークションを覗いてみた次第。…あ、あるな。うまく行ったら買おう。 これだけやればまたこいつしばらく使えるし。 まあ、今のOSバージョンでも動くのでとりあえずは組んでみます。駄目だったら素直にMac mini 買うか。
<<今日のひとこと>> ラオックス行ったら型落ちのMac miniが39,800円… ●2点
2005年11月18日(金) |
ウワァァァァァァン!!!ヽ(`Д´)ノ |
まあ何とか分析もうまくいって、ちょっとした面倒事もめどの立った午後4時。週間報告もほとんど書いてあるし、今日は早く帰ろうと思いつつ廃液を片づけに行ったんですよ。
で、突然ですがおいらの7つ道具。 ・カードケース あちこちの鍵を兼ねた社員証と試薬の取り出しカードと食堂の食券(プリペイド式)。 腰のポケットからいつも下げている。ケースは定期入れ方式で、横にスライドさせて取り出すようになってる。 ・筆記用具 ボールペンとシャープペンシルとマジック(黒)。 ・タイマー(24時間計) この稼業では必需品。仕事の内容によっては3個くらい下げてることもある。
廃液倉庫は常時施錠。で、社員証をスライドさせて開けるようになってるわけですよ。 片手に廃液タンクを持ち、もう片方の手でカードを通してドアを開く。 試薬棚の鍵を開けて、タンクをラックに納める…ん?何だ今の「しゃーっ」と言う音は? それに何かが落ちたぞ??
カードケースを見る。社員証はまだ手に持ってる。試薬取り出しカードはケースに入ってる。あ、食券落とした。 実は食券よく落とすんですよ、けっこう頻繁にカード出し入れするもんで。すっぽり入れるタイプだと出し入れが面倒だから、横から出すようなタイプのを使ってるわけだ。 拾おうと周りを見回したんだが見つからない。そんな広い部屋じゃないのに。ドア閉まってたよな?ドアの外にも当然ない。 部屋の中には試薬棚2つと金属製の棚。金属の棚の下を覗いてみたがなさそう。まさか試薬棚の下は隙間ないしと思って這いつくばってみたら…
5mmくらいの隙間がありますた orz
落としたときに聞こえた「しゃーっ」と言う音はどうやら食券が床の上を滑っていった音だったらしいです。で、その先が試薬棚の下だったと。オフィスにあった定規は隙間に入らない。泣く泣く諦めざるを得ませんでした。
2500円入ってたんだよぉ(号泣 食堂の定食が300円。今月分は間に合うはずだったんですよ。なのに、なのに…ウワァァァァァァン!!!ヽ(`Д´)ノ
外で落としたんならあきらめもつくが、ちゃんと名前も書いてある(これで2回戻ってきた)、ある場所も分かってるのにとれないのは悔しいぞ。まあ、落としても痛くないようにお金をほとんど入れていない人も多いわけだが。 これを打ち込みながらも「あの隙間に入る、薄くて長いものはないだろうか」と部屋を見渡してる自分がいる。うーん、何かないかなぁ…
<<今日のひとこと>> って、「薄くて長いもの」のことで頭がいっぱいだよヽ(`Д´)ノ ●0点
2005年11月16日(水) |
フルーツバスケットぉぉぉーー! |
かかりちょーから怪しいメール到着。 題名:本日限り有効
なんだこりゃ?と思って開けると「席替え案です。かちょーには内緒なので開封注意」と。添付ファイルを開いたら席順のプランが二つ。
二つのプランには共通点が。 ・かちょーの周りが決まっている((´∀` )ともうひとりのかかりちょー) ・かかりちょーは緩衝地帯(笑)を置いて比較的そばに (「僕はたぶん逃げられませんからね」…かかりちょー、漢だ・゚・(ノД`)・゚・) ・おいらはドアにいちばん近い今の場所 (オフィスに来る人の応対とか、荷物の受け取りとかをやることが多いからだと思われる) ・おいら以外の女性はみんな別の島。おいらは男扱いか orz (「プラン2」はいわゆる合コン席になってて笑った)
かちょーという人は前にも書いたとおり非常にうるさい、色々と。独り言多いし。だから「かちょーのとなり」は仕事にならんのだよ。 かかりちょ(2)はメール開いた瞬間に頭抱えてました^^;; で、さっそく添付ファイルに手を加えていた。さて、どうなることやら。
かかりちょーは時々絶妙に面白いメールを送ってくる。そう言うときはかなり疲れてたりするんですがね。がんばれ、かかりちょ。
<<今日のひとこと>> 当課、サカヲタ多し。みんな、サッカー勝ってよかったね(*´∀`) ○8点 おいらが代表戦見ると必ず負けるので、かかりちょーに視聴禁止されてます orz
なんかね、例の「タリウム少女(このネーミングもどうなんだろう)」、むかつくんですよ。 大体、中学校の卒業文集とやらに「(あまり有名じゃないけど)グレアム・ヤング」とか書くあたり、「アタシはあんたらの知らないことをいっぱい知ってるのよ」てな感じでヲタ臭ぷんぷん。痛すぎる。自分がそうだったから余計にイタいんだけどな orz まあ、興味のきっかけは何だって良い。問題はそこから先だ。
私は研究者も、いや研究者だからこそ「倫理観」ってきちんと持っていなきゃいけないんだと思うんだが、ひょっとして違うのか? この子だって酢酸タリウム溶液を自分につけたところで止めていれば良い研究者になったかもしれない。自分の身で危ないことを知った上で扱うわけだからね。それを違う個体(敢えてこういう表現をする)で観察しようなんざ、おまえは何様だと。 もっともうちらはそんなよーなことやって金もらってるわけだが、特に動物実験やってる人たちなんかはそうなんだけど、この稼業をやるからには曲がりなりにも「命を奪うこと」の意味は分かってる。私の出会ってきた動物実験技術者のなかで、生き物を殺すことを楽しんでいた奴は一人もいないし、そんな奴は業界から放り出されること必至。 まあ、東大の教授もびっくり(プ だったから本人も調子こいたんだろうし、周囲も学力しか見てなかったんだろうから、バレなかったんだろうがな。
薬なんて所詮、濃度をうまく調節した毒物に過ぎん。実際、原薬の段階では劇物指定されてるものはかなりあるしね。ただ、実際に劇物や抗精神作用のある物質に囲まれて毎日仕事してたって、それを自分で使おうとか誰かに投与してみようとかって考えないけどな。 どんなに頭が良かったとしても、それを自分の自分勝手な欲望のために使うんならそれはやっぱり、ただの犯罪者としか言いようがない。
地下鉄サリン事件が起きたとき、その頃いた会社の合成屋がこう言った。 「サリン?あんなつまんない構造(の化合物)なんざ、合成する価値もないわ」 学者バカ(ほめ言葉)というのはこーいう人のことを言うんだ。理系なめんなヴォケ。
<<今日のひとこと>> 倫理観なる言葉を自分が口にするとは(照 ○1点
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