ワタシが最近触ったり、興味のあるモノの日記です。

2005年11月16日(水) ダイエット

ミュゼアのメモリをダイエットする。何か動きとペンが思い通り使えなくなってきた。ペンのポイントの調整を何度しても設定が完了しない。だからタッチした右が選択される。メモリもカードもかなり満杯に近いので、不要なデータを削除してダイエットというわけ。

予定表はずっとPDAを使っていても、消さずに残しておく癖がワタシにはある。ミュゼア購入からずっと3年分ぐらいの予定が消さずに残っていた。残っていたというより、意識して消さなかったのだ。日記のかわりに、いつ何をしたかがわかるからだ。それでザウルスの頃から消さなかったのだ。

しかし今回はそうも行ってられないし、同期時にどのくらい前のスケジュールから同期するかの選択ができるので、これを利用した。同期したら一気にデータが消えて容量が増えた。続けて、使わないと思われる住所録。テキストも確認しながら消していった。特にpdfを消すと容量が増えた。テキストはそれ程でもない。その結果タッチした部分が選択できるようにはなった。もう少し調整は必要ではあるが。



2005年11月11日(金) Macのフリーオフィス

G5で困ったことのひとつがオフィスがないこと。買えばいいのだけど、営業マンじゃないし、送られてきたエクセルのデータを見るだけのことがほとんど。ワードもすこしあるかなっ。DTPでアクセルを開くときクラシック環境にはオフィスがはいっているので、そっちを開くことになる。開くことはひらくのだが、いちいちクラシック環境を開くのもシャクだし……。

それでウェブでフリーの表計算を探す。Windowsにはフリーのオフィス互換があるから、もしかしてMac版もあると思ったから。いろいろ探すとありました。Windowsよわりバージョンは前だけど、リナックス版をMac OS X用に使えるようにしたバージョンが。ヘルプも日本語になっていて、ダウンロードして使ってみると、ワタシにはこれで充分。関数やマクロをビシバシ使うことはないから。OS X上で開けばいいのだ。

ワード互換、パワーポイント互換も一緒になっていて、いわゆるオフィス。これを使うことに決定。



2005年11月06日(日) ファンクションキーに定規

ワタシじゃないけど、新しいパソコンが入ると「ATOKが入ってないっ…」と連呼。ATOKが入っているとパソコンが快適に動くと思っているようで。しかしその本人のファンクションキーは定規を衝立にしてあって、押せないようになっている。ファンクションキーでいろいろできるのがATOKの特徴なんだせけど。

DOSの時代にはATOKはファンクションキーで変換をするのでキーボードから手が離れると言って、ATOKを毛嫌いするパワーユーザーもいた。たいていパワーユーザーはVJEがいいと言っていた。キーボードから手を離さずに変換が全部できるからだ。ワタシもVJEは使ったことがある。特にマシフはそれが入っていたので購入したのだ。

結局ATOKになった。一太郎3を主に使うようになったこともある。ESCキーですべてのメニューが表示されることに慣れてしまったのだ。そういえばVJEはどこへ行ってしまったのだろう。全く最近は名前を聞かない。



2005年11月04日(金) ATOK17

G5に入っている「ことえり」も以前とは格段におりこうさんに変身していた。キーもWindows風とかカスタマイズできるようになっていた。しかし、以前書いたことがあるように、DOSのATOK6から使っていると変換キー他が身に付いてしまっている。単純に漢字に変換するだけならことえりでもなんでもいいのだ。キー操作になれればそれで足りる。

ワタシの場合はATOK6からの単語登録が身に染みついていて、効率が悪くてしょうがないのだ。ATOK7、8、11と登録した単語は引き継がれている。MacとWindowsも同じ辞書になっている。会社と家のマシンも同じ辞書だ。さすがにPalmとWindowsCEは同じじゃないけど。

それでG5もATOKに。そして辞書をコンバートする。G5はユニコードなので、エディタでユニコードへの変換もぬかりはない。そしてコンバート。しかし表示されない文字がある。そうかNEC独自文字だ。ATOK14までは外字で対応していたが、OS Xではさすがに対応しなくなったのだろう。

こんどはNEC独自文字を削除するはめになった。かなりあったがほとんど削除。自分で登録した単語もATOK17でははじめから登録されていたものもかなりあって、これも削除。これで変換効率はよくなるはず。「辞書は育てるもの」


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