ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

ドラマしーでー2 - 2003年10月29日(水)

もう久しぶり過ぎてあまりの懐かしさに泣きそうになりましたよ。筒井たんの声はヒーリングですがな。

感想です。
つつつつつつつ筒井たんです(涎)筒井編。もう響きだけでゴハンが食べられそうなカンジです。どうでもいいけどタイトルのヒカルが緊張感なさすぎて漏れそうだよ。
ギャー!!初っ端からドギバグです。筒井さんが号令を掛けております号令を!!!何ですか、号令係なワケですか彼は!!!学級委員なワケがないので多分号令係でしょう。(酷ェ)っていうかどうなんだろう。先生の当たりがよければ成績多少悪くてもなれるもんなのかな。クラスメイトに押しつけられているという可能性は否めないけど。
そしてどうやら加賀と同じクラスらしいですよ同じクラス!それとも別に同じクラスでもないのにわざわざやってきてるのかな。それはソレでモエだ!そんでもっていちいち筒井さんに声掛けてるってことはいつも一緒に帰ってるんでしょうかブルブルガクガク。ギャー。ギャー。腹の底からアッツくなって参りました…!!
てゆうか!てゆうか!次々と明らかにされていくんですが二人の過去が!イヤね所詮は1,5次創作ですよ!判ってますよ!判ってますけどね!(血眼)ムラカミ加賀と筒井さんの馴れ初めとしては「どこかで加賀が碁が打てると聞きつけた筒井さんが加賀に入部を迫った」みたいなんを想像してたんですが違うらしいですよ!加賀の方からひとりぼっちで囲碁部作ってる筒井さんにちょっかい掛けに行ったらしいですよ!しかも一回や二回じゃないらしいですよ!へー!へー!初耳ですよ!同人屋さんマッサオですよ!ほうほう。コレはイチから馴れ初め話を練り直せというお達しだと解釈しますよ。それはそれでオイシイもんなぁ。そうかあ横手さん的な解釈としては加賀→筒井なワケだ。ほうほう。メモメモ。
そうしてムラカミが感想ノートを主に解読不能な雄叫びで真っ黒にしていくうちにも筒井さんの独白は続いている訳です。筒井さんの想い出は加賀まみれだそうです。イヤすごいねソレも!闖入してきたヒカルとあかりにも加賀の想い出を語っちゃう訳です。節目にはヤツがいた、助かった。アイツもオトナになったみたいな事を語っちゃうわけです。あかりちゃん!「感謝してるんだ加賀には」ってソレノロケだから!マトモに聞かなくていいから!どうでもいいですがアニメつーか横手脚本の筒井さんは加賀を買いかぶりすぎだと思いました。
兎に角此処までで筒井さんの多分無意識的な才能礼賛主義と囲碁に対する妄信的なまでの信奉と加賀への愛は伝わりました。(酔)

「筒井さんはC組」とか云ってる辺りに1,5次創作っぷりが伺えますね。葉瀬中はいつからクラスがアルファベット表記になったんだ!
筒 井 さ ん は 3 年 2 組 で す ! !
涙ぐむ筒井さんにちょっかいを掛けに来る加賀。どうやらボタンが全部取られた学ランを自慢しに来たようです。ハァ。自分で取ったんじゃねーのケッと思っていると「センパイ一緒に写真撮って下さい…!」とか女子が殺到してきます。加賀めっちゃヤニ下がってます。心底嬉しそうです。よかったね…(苦笑イ)
なんでモテるんだろこんなヤツが。「加賀モテモテ説」に追い打ちを掛けられたカンジです。「加賀は女にモテない説」支持者には大変居心地の悪い展開です。まあいいやどうでも。所詮1,5次創作だもの。こうして自分に都合の悪い処には蓋をしていくわけです。
まあでも最後までカガツツテイストを貫き通したカンジでした。横手さん有り難う御座いました。あ、でもミタツツにもオイシかったですがね十分!

ええとここまでが第一話の感想なんですが。(笑)
そんで二話目ね、加賀編。往生際悪くラストに筒井さん出てこないかなとか期待してる訳ですよ。
「先公」だなんてイマドキ云わねぇよ。加賀の言語センスはやはりエイティーズだ。ナイナイコンビは声優名がはしょられてるという扱いの酷さです。取り敢えず声が間延びしてる方が矢部かなと思っていたら当たっていました。
加賀の出で立ちに「な、なんだアレ」「バカ、見るなよ!」と囁く男子生徒。「バカ、見るなよ!」コレですよ。この一言に尽きますよ加賀の有り様は。良いこと云った!良いこと云ったよ君!
教室に乱入した加賀の「筒井オンステージはこれからだってのに」という言い草。「筒井オンステージ」。一瞬バラ色のステージが脳裏を過ぎりました。どんなんよ?どんなんよ?!大変ヒワイなモノを想像しているわけですが自分。堪りません。脳内補完です。そして王将扇子で既に正体バレバレなカンジのてっつんなのでした。ヲワリ。早ッ!
あ、でも「筒井さん?!」と話にスゴイ勢いで割り込んでくる三谷はオイシイなぁ〜と思いました。もう!三谷は筒井さんラブラブなんだから!オバチャン照れちゃうよ。因みにオマケの筒井さん出番はありませんでしたショボーン。

三話目…はワタシがコメントすることもあるまい。


結論と致しましては大分補充しましたよ!モエ補充ですよ!色々種蒔いてくれましたよ横手さん!まだまだ筒井だぎゃあ。と思いましたよ!兎に角最初の20分だけでもあと数年は引っ張れそうなネタでしたよ!
というわけで久しぶりに筒井さんのボイスヒーリングに浸りたい!という筒井ファンにはオススメしておきます。レッツツツイアゲイン!



...

うぃーくえんどあらかると - 2003年10月28日(火)

訳して週末あれこれ。

(某所より転載)

オヤジに仏蘭西料理驕って貰って酒かっくらって良い気分になって帰ってきてフラフラしてたらコレですよ。血も涙もないですよ。

チッキショー!!!!!(血涙)
日本一に!日本一に!!なれる二十年ぶりのチャンスだったのに!!!仙一さんもう引退だっていうのに!!花道飾らせてあげたかっのに!!!

あー。もう。ふて寝します。あーあ。あーあ。チッキショーホークスめ…

(以上)
酔っぱらって投稿する場所間違えてました。ダメダメでした。イヤなんつうか、阪神ネタは誰も面白くないからひっぱるのよそうと思ってたんですが。(吐血)
でも今日の引退会見の仙一さんはスッキリした顔してたよ。思わず泣いちゃいましたよ。夢を有り難う…!!

週末からこっちちょっと遊びすぎでした。普段ヒッキーだもんだからやたら疲れましたよ面白かったけどさ。(滅)
土曜はヲタなおねいさんがたと寄生虫館行っていつものメンツでしゃぶしゃぶ食べに行ってM井さんを弄って帰ってきました。
日曜はカラオケメイツとカラオケ行って白木屋で安い酒かっくらって帰ってきました。カラオケ久しぶりでしたよ!スーパーソニック歌ったら二人がかりで生コーラスがついて感動しちゃいましたよ。すごいねカラオケに命賭けてるやつぁ。
月曜は昼間地元の友達と遊んでバイト行って夜は母親が学会行ってていなかったので上記の通りオヤジとポンギに夕飯を食いに行きました。オヤジの行きつけだというから大したことないだろうと舐めてかかってスカジャン着て行ったらやたら場違いなカンジで恥掻きました。上品なオバアチャマな店主が「こちら村上様の娘さん?」みたいなカンジでビビりました。禄に化粧もしてなかったから未成年かしら?とか聞かれました。赤っ恥もイイとこです。でもそんなバカ高いってカンジじゃなかったんですが。そこでもまた空きっ腹にキール飲んでベロベロでした。ワインが旨いからボトル呑みきろうと貧乏根性丸出しでした。

どうでもいいんだけど自分飲み過ぎると眠れなくなるみたいでした。こないだもそうだったけど昨日の晩も全然寝付けなかったんですよ。それとも何だ、高い酒飲むとそうなるのかなぁ。(可哀想な生き物だなぁオイ…)二日酔いはしないんですがねなんでだか。まあなんだかんだ言って下戸な訳です。下戸って人生損してるよなぁ絶対…


※今日のPAPUWA※
初めて見たんですがPAPUWA。どんなんなってるんだろうと思ったらコタローの声がアキラの中のヒトでした。ほげえ。リッキーの赤裸々な過去の回だとM井さんに聞いていたので見ようと思ったんですが(てゆうかネズミーがどうなってるのかが気になって仕方なかったんで)どうにもならないカンジになっていました。やっぱりネズミーは恐ろしいところです。桑原桑原。あのダークさがないとどうにもならないなと思いました。浦安が木更津ってサギだよなぁ。
あとどうせすくえあえにくすとがんがんは系列みたいなもんなんだからケンタウルスホイミまで伏せなくてもよかろうと思いました。とにかく微妙でした。
でもウマ子が出てきたらまた見ようと思いました。


...

今日もひきこもりです。 - 2003年10月24日(金)

偉そうにニホンを憂えてみたってムラカミさんは只のヒッキーな訳です。
云ってることとやってることの差がありすぎるよ自分。社会に於ける貢献度はきっと最低レベルです。所詮アウトローな訳だよ。そしてアウトローやアナーキーやインモラルで在るためにはローやガバメントやモラルがきっちりしてくれないと困るわけでね。そこでもまた逆説なのでした。説得力がナイったら。


今日は午後にだらだらと起きてこれからバイトな訳ですが。下腹が痛くてめそめそしてます。いつものアレです。誰も慰めてくれませんめそめそ。…って慰めて貰ったところでどうにもならないんだけどさ。

昨日一週間ぶりくらいに(色々人としてどうか)電車に乗って出かけたらなんだかまたもそもそと買い込んでしまってどうにもならないカンジです。オマエは買い物に行く用事があるとき以外授業出てないだろとオヤジに云われました。ほぼ図星なので言い返しようがありません。ところで今週も授業全滅だったりします。昨日行ったのは英会話でした。あー。(さすがに自己嫌悪)
っていうか自己を嫌悪しない日などない。そんな人生です。そろそろ嫌気が射してきました。

もっさもさのファーコートを見かけたんだけどアレ毛が抜けたり大変そうだよなぁ…あとトレンチが欲しい。白とか黄色とかのが。
どうでもいいけどコートとかジャケとか買いすぎだと思いました。


...

憂国 - 2003年10月23日(木)

10月10日付けでJapanは死んだ。と、どこかの記事で読んだ。

11月の選挙で自民が勝って、12月にはイラク出兵。
それはもう覆りっこないシナリオで。

もう憂いてはいられない処まで来てしまったんだろう。
理想と現実のギャップに嘆くより、理想と現実をどう繋いでいくか。どの歯車がどう狂ったかを分析するよりも、どの歯車をぶちこめば少しでも前に進めるのかを考えるべきだ。

権力者は狡く不誠実で
非権力者は卑しく醜いまでに無責任だ。
ヒトゴロシは自然の摂理で
戦争は根治できない。
政治なんてお為ごかしで
体制は気休めみたいなものだ。
人間は人間である限り自分のことしか考えちゃいない。

そんなことは分かり切っている。見ない振りなど誰もできまい。

問題はそれからだ。




...

夜は浅く - 2003年10月20日(月)

意固地と云われたところでどうしようもない。
つつけばそれはすぐに頭を擡げて
この身体にみっしりと充満するのだ


変なところでヒューマニストを気取る割に
時折異常なくらいに情のない自分を見る

そこにはモラルや良心や人生論は一切なく
ただ吐き気と目の前がちかちかする程の倦怠感があるだけで

生きている価値のない人間などいないと
綺麗事を云っていても
あの生き物を見ると
全力で存在を否定したくなる
微塵も認めたくない

何故鳴いても鳴いても追いかけてくるのですか
どこまでいけばワタシを解放してくれますか
いつ消滅してくれるんですか

反吐が出る反吐が出る
もう喉の処まで


みっともないああみっともない

あれからどれだけ経ったか判らない位なのに
何処に出しても情けないまでに下らない自分がいる
何故こんなものを引きずって居るんだろう
自分からする饐えた臭いが不快で我慢が出来そうにない


嗚呼
此処でワタシが息づいていると云うことは
気が違ってしまいそうに無意味だ
逃げ場は
救いは
それだけなんだ。


...

ああ今日も空振り - 2003年10月16日(木)

フラカンに全て代弁されちゃうってどうよ。

とりあえず一講座受けたらいい気になってるんじゃないよ自分。
こうして週も暮れていく訳です。人生って吃驚するほど儚いよね。

昨日今日と久しぶりに外に出たらあっという間に素寒貧ですよ奥さん。取り敢えずウエスタンブーツは今更ながらに入手。えーと何だ、あと何を買おうとしてたんだっけ。今期は予定外のモノを買いすぎてるような気がする。
ポンチョは蒲○で二千円とかで売ってるの見かけたからもういいや。
お金が無くなったのでまたヒッキーの生活に逆戻りです。もうぶっちゃけ出家しろよ自分。


そんでもって今日はえむさんと久しぶりに遊んで頂いてきました。ネタが無くなるまでだべってきました。やれるときにやりたいことをやりたいだけやろうというそういう結論でした。(いいのかそれで)

某CDドラマの筒井編ですが、小耳に挟んだ情報から察するに筒井さんが過去の葉瀬中に於ける名場面を回想するとかそんなかんじな展開なんじゃないかと薄々想像しているわけですが。
公園のブランコ夕方想い出に浸る筒井さん。そこにエンジン音が。
「よーう、筒井。何辛気くさい顔してんだよ」(イトケンヴォイスで)
「加賀…」
オレンジ色に染まる二人。親指でグッとバイクの後ろを指す加賀。
「乗れよ」というセリフを遮る大仰なバルルンバルルンというマフラー音。
「?!」
加賀が振り返るとそこにはハーレーに跨ったヒカルが。
年季の入った黒光るライダースジャケ。ゴーグルをクイと持ち上げ顎で筒井さんを促すヒカル。何事もなかったかのようにヒカルのバイクに乗り込む筒井さん。
「つ、筒井?!」
呆然とする加賀を尻目にバイクはフルスロットルで住宅街を駆け抜けていく。慌てて後を追おうとするが排気量の差約20倍。数メートルのウィリーの末ズシャアと横倒れるカヴ。地に伏せたまま夕陽に向かって手を伸ばし叫ぶ加賀。
「筒井…!!」


…っていう内容だったら楽しいのに。(滅)



...

気付けば今期一講義も受けてないや - 2003年10月13日(月)

…今週から出よう…(沈)

どーにかイベント乗り切りました。楽しかったすよ。また前日までペンシルビル立てこもってボロボロでした。11月もあるのかしちー。ひー。
冬落ちて委託先見つからなかったら碁の新刊春になるかもです。11月のオンリーは新刊ナイです。発禁本の残りをこそこそ持っていくだけです。すみませぬ。
そういやまだ参加証届いてないなぁ。サイト見たら受かってみたいだけど。

今日は寝ぼけ眼でCD買いに行きました。昨日地元のお祭りで久しぶりにあった友達が洋楽詳しいようだったんで彼女のいうこのへんどうよというヤツをぼろぼろ買って帰りました。当たり前だけどジャケ買いなんかより成功率は段違いです。

そうそう、それで「中島みゆきトリビュートBYむこうのアーチスト」というコンセプトのアルバムを発見したのでおお!と思い買ってきました。大体こっちの曲を向こうの歌手にカバーさせると可哀想なくらい元の曲が霞んで実力の差を突きつけられるだけなよーな気がするんですがその点このアルバムはそんなカンジはしませんでした。みゆきはワールドワイドだよやっぱり!と何か誇らしげな気持ちになりました。てゆうかみゆきの凄さっていうのはあの血反吐が出るような歌いっぷりだと思うのよね。情熱だけじゃダメなんだよね。例えば「わかれうた」のあの惨めったらしさとか地を這うようなやるせなさっていうのは日本語じゃないと表現しきれないように思う。なんつうか、アミニズム的なものが根底にあるんだよねみゆきには。その辺がイマイチ理解し切れてないかなぁと思いました。イヤでもすごい完成度なんですがねそれにしたって。
あ、でもジャニスイアンのヘッドライトテールライトはそういうのヌキにしてもよかったです。桁違いだなと思ったらジャニスだけ自分で訳詞書いてるのね。やる気満々やなあ。ちゃんとみゆきのソウルが判っているよ。
なんて云うんだろ、なんかジャニスとみゆきの歌い手としての在り方には共通するところが在ると思う。ジャニスにも静かな崖っぷち感がする。あ、でもすみません彼女についてはそんなに詳しくないんですが。

ところでこの日記って簡単な解析が付いてるんですが最近「加賀のキャ○ソン」とかアレの歌詞とかで検索かけてくるおぜうさんがたがいらっしゃるみたいなんですがちらほら。…あの…ホント…すみません…(蒼白)
殺されても文句の言えないカンジです最早。ガバァ(土下座)


10月トップは先々週くらいに管理人に送りましたが管理人が今週いっぱい修羅場らしいので当分変わりません。毎度醜態晒してすみません。
アンケートの結果が微妙だ…


...

負け犬エレジー - 2003年10月07日(火)

しかしどうでもいいけれど題名だけ見るとその時々ナニに傾倒しているか大変判りやすいねムラカミの日記。

あーなんかちょっと腹ン中もやもやしたもんが溜まってるので発散します。えーい。別に身近な人への不満とかじゃないです。それこそワタシの人生には一ミリも関わってこないようなヒトへのグチです。すみません。

大分前日記でNANAはヲタクの後ろめたさがないから好きになれない、でも某おされっぽい漫画はなんか大丈夫と云ってたんですが。全然大丈夫じゃないですよ。もう自分の審美眼に絶望寸前ですよ。前から作者がイタイとは聞いていたけどここまでとは思いも寄りませんでしたよ。
今日某所のキャッシュで彼の公式サイトを見つけてもうげっそりしました。後ろめたくないとか脱ヲタぶっているとかそういう次元じゃありませんでした。なんかもう自意識過剰っぷりがこのみんとタイマン張れるほどでした。勘違いっぷりもこのみんとタイマン張れるほどでした。まだこのみんのほうが愛すべき勘違い野郎です。彼には一ミリも同情できません。
なんてーんだろ、まだ俺様節とか洋楽マニア然とか自信マンマンマな辺りとかはイマドキのワカモノなのかなぁとスルーしてやってもいいんですが。
なんか彼曰く、「俺の漫画のスキルは漫画家として最底辺だと思ってる。だからオレ以下の画力のヤツの漫画はカス。漫画家として認めない」だそうで。
ワタシは所謂ヘタウマな方の漫画によく填る人間なのでその論理はどうよと激しく躓いた訳です。っていうかそうしたら多分諸星御大とかもコイツに云わせればカスな訳だ。むしろ吾妻御大もつげ御大もカスか?内田春菊もしりあがり寿もカスか。そんなこと云われたらムラカミ金属バットでアタックしますよ。許せないですよ。何考えてるんだろう。貴方より画力はないけれども素晴らしい漫画を描く作家さんなんて掃いて捨てるほど居るよ。なんでこんなに狭い価値観で他人を上下に振り分けて偉そうに生きていられるんだろう。なんでそんな態度で向上心旺盛だと自負できるんだろう。そりゃあ涙も出るってもんです。

先日学校の友人繋がりで会った中堅の同人屋さんが初対面で素面で「アタシよりヘタな小説は認めない。相方より下手な漫画は認めない。みんなクズ。カス。そんな作品がゲストでも載ってたらその本は買わない。見るのも厭。時間の無駄。何も得るモノがない。人生の無駄」と宣っているのを見て大層引きました。表面上取り繕って聞いていましたが勿論その方の分類によるとどう考えてもワタシは「相方よりヘタな漫画描き」な訳です。よくもまあソレを本人の前で云えるもんだなぁと思いながら軽く相槌を打っていました。多分に口の端は引きつっていたかと思われます。
確かに、他人と自分を比べて上下にカテゴライズっていうのは少なからず誰でもしてると思うんですよ。意識的にでも無意識的にでも。そうしないとやってられないところが在ると思うんですよ人間には。でもそれはなんつうか、口に出しちゃあお仕舞いだよ。と思われてならない訳です。

なんて云うのかな、どんな作品にもそれなりの良さみたいなものは在るわけで。良さを探して、見つけたらああ、ここは自分もガンバロウと思うのが正しい「他人の創作物への向き合い方」なんじゃないかと思うんです。一目でこれは自分に何の足しにもならない、と他人の創作物(ばかりか他人そのもの)を切り捨てるヒト、というのは、屡々「自分は上ばかり見て、振り返らない」のだと仰います。聞こえは良いですがそういう切り捨て方っていうのは随分沢山大切なモノまで捨ててるんじゃないかと思うんです。そんな人に正義とか友情とか愛とかお綺麗なモノを語られても堪ったモノじゃないよ。薄ら寒くなります。(反対にお綺麗なモノを語るんじゃなかったらそれは大層理に適った生き方かと思われますが。厭味でなく)

と、いうような事を云うとそういう人種の方々は「負け犬の遠吠えだ」とおっさるわけですね。確かにそれはワタシが切り捨てられている人間だからこそそう感じるのだと思います。だからこそ自分はそういう感性の方々とはお付き合いしたくありません。たまらねぇよ。反吐が出らぁ。


とにもかくにもあの作家の人間性は小指の甘皮ほども認めてやりたくありません。もう彼の漫画を友達に勧めるのはやめよう。そう思いました。
ワタシに出来るのはこの程度だよ。悔しいけれど。




...

さみしいときは 筒井 という字を書いていると落ち着くのです - 2003年10月04日(土)

そんな末期患者です。

昨日フラフラになりながらレポートを出してきました。あとはもうイベントまで引き籠もるだけです。まだほぼ白紙ですブルブルガクガク。

てゆうか!てゆうか!数日ご無沙汰してる間にスゴイことになってますね?!ドラマCD二弾ですよ!筒井編が!筒井編が!夢に数十回は見た筒井編が!(号泣)
筒井さんと絡ますとしたらヒカル三谷加賀あたりしか来ようがないかと思うのでてゆうか多分加賀がメインだと思うのでヲッシャコーイというカンジです。どう間違って転んだってヒカツツになってそっちはそっちでヤターですよ。(それもどうか)
加賀のキャラソンにあれだけケチつけといてなんですがそこはまあ腐れヲタって事で勘弁して下さい。(土下座)筒井が絡むと別問題なんだよチクショー!!(逆ギレ)

脚本横手さんだといいなぁ…あの人だったらそりゃあもう余すところ無くホモホモにしてくれるだろう。
まあムラカミ的にアニメは1,5次創作という認識なので。同人ダッシュというカンジなので。こうして酷い有様になっていたときの自衛策もバッチシです。只単純に楽しめるかなと。わーい。


かれんだは何時発売だったかしら。いいなぁ。秋は盛りだくさんだなぁヲイ。筒井てんこ盛りだなぁヲイ。実りの秋ですからね!!筒井収穫祭ですからね!うわァ卑猥な響き!(滅)


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will