ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

19か20 - 2003年03月30日(日)

自分が至極詰まらない人間である。
と、いうことに気付くのに19年掛かった。

それでも、
自分は自分以外には要らない人間だ。
と言うこの上なく明快な事実にはワタシは20年気付かない振りをしている。

必要なモノと不必要なモノが視界を埋め尽くす。どんなものでも望まれて其処に在るのならばよかった。けれど客観的にも誰の主観的にも不必要なモノも限りなく在る。
世界は雑多だ。そうでもなくばワタシは自分の存在をどうやって許せばいいのか判らない。

所詮全てはマスターベーションなのだもの。
世界で一番ワタシを愛しているのも世界で一番ワタシを憎んでいるのも自分だ。呆然とする。
存在すら烏滸がましく感じるときがある。空気の無駄だ、と。誰かが叫ぶのに怯えている。

諦める振り諦めない振り。希望。絶望。目紛るしく立ち替わる其れにしがみつく。
なんて往生際の悪い。

マスターベーションは昇華出来ずに見苦しく蟠る。
疾っくに媒介物に見捨てられているのだろう。
雑音しか聞こえてこないスピーカーの様。


19か20でセカイが消えてしまえばいい。
ある日ぷつりと前触れもなく消えて終えばいい。
しがみつく。往生際の悪い。


飛び出そうな反吐を必死で飲み込んでいる。
今日も又。



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な、七十五話目… - 2003年03月26日(水)

ギャアァァァァァァァァァァァ!!!!!(絶叫)

あワワワワワワワワワ……どどどどど、どうすればイインダー!!
い、いやどうもしなくてイイんでしょうが…ハァハァハァハァ
先程から数十回深呼吸を繰り返しております。まだ心臓がバクバク言っています。絶対発熱しております。騒ぎすぎて喉が嗄れております。
最終回です。最終回でカマしてくれました。すみません前半二十数分、記憶がありません。もうEDで全てがぶっ飛んでいって仕舞われました。

カガツツ出てくるかな〜、高校の制服着て出てきてくれるといいな〜、等と暢気なことを考えておりました。そりゃあもう。
するとアロハでカブに跨る加賀が。信号待ちで視線がクギヅケに。その先にはやはり筒井さんよね?想像通り居ました、ところがしかし、
オ ン ナ 連 れ で す 。

もう、なんちゅーか想像の範疇を超えていてね…?まだ加賀がカブの後ろに黒ギャルを乗せてる方が説得力あらぁ。何なのアレは、ネタなの?多分加賀と筒井さんを出すに当たってちょっとオチつけよーか、とかいうそういう次元のハナシだと思うんだけどさ。いや筒井さんの性格からしてアレは家庭教師とか妹とかいうオチだと思うのですが。一体アニメスタッフは一体ナニがしたかったんだ…サービスか?サービスのつもりか?ああサービスさ!!筒井さんは20過ぎるまで絶対D.Tだと信じてたのに…皮被ってると信じてたのにィィィ!!!(イヤそれはどうか)
加賀のキモチよくわかるよ…例え自分の方が経験先だとしても、よもやコイツにはカノジョは居ないだろうというクラスメイトが女連れで歩いてるトコ見かけたらアンタじゃなくてもそういう顔になるよ。(大変失礼)ムラカミも顎が外れそうになりました。多分加賀よりスゴイ顔してました。涎も垂れんばかりでした。パパンに優に三十回は「バカ」と呟かれました。

どうなんだろう、ツツラーの場合ここで「やーい加賀めざまあ見さらせ!!」と小躍りするべきなのか、素直に嘆いて良いのか、余裕のある顔を見せずショックを受けたような加賀の反応にカガツツラーとして萌えるべきなのか。すみません正直まだよく判りません。(滅)まあでも何となくツツラーとして何かに勝った気にはなりました。何にだ。
とにかく衝撃で目が眩みました。奇声を発しました。アワワ。

最後にこないに物議を醸すようなアレ残して終わられても…(汗)
それでも絶対、コレをネタにして話を書かれる同人作家さんはいっぱいいらっさるんだろうなあと思い同人女の逞しさに胸が熱くなりました。
ナイスガッツヤオイ!!


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アナーキーインザOTAKU - 2003年03月24日(月)

ここのところワイドショーが面白い。ゲストに呼んできた各ジャンルの専門家が口論始めちゃったりしてる。大変興味深い。為にもなる。が。
こんなモノ本来の視聴層であるオバチャマ方が見てて面白いんだろうか。と要らぬ心配をせずにはいられない。まあワタシが心配することじゃないだろうが。


今まだ現地に留まる人達に、犬死には馬鹿馬鹿しいという声もあるようだけれど。少なくとも自分に出来ることをしよう、と行動している人達を、傍観しかしていない人間は口が裂けても莫迦には出来ないと思う。
子供の頃はどんなものでも戦争と名が付いたとたん反対を叫べた。ヒトゴロシは悪いことだと言えた。けれど大人になって、そう言い切ってしまうにはあまりに世界は複雑で在ることを知ってしまった。
長期の経済封鎖よりも戦争の方が早く片が付く、という意見も確かに一理あると思う。(アメリカがそんな論理的な動機付けで動いているとはとても思えないが)認めるのも厭だけれど確かにこの世には、暴力でなければ片が付かないことも少なからずある。力で心までは動かせなくても、物理的にはなんでも動いてしまう。

キリスト者のヴァイオレンスで、イスラム世界は動くだろう。けれど皮肉なことに彼らが動かしたがって居るもの、それはイスラム人の「心」だ。
もしも一言彼に物申せるのならば、言ってやりたい。そんな腥い正義で信仰を粉砕できると思っているのなら、アンタは本物の馬鹿野郎だ、と。
ワタシは決して中東の方の国を支持している訳ではない。双方ガキ丸出しで他人の命を使って戦争ごっこをやっている。どっちもどっちだ。ただフセインを担ぎ上げ、あの国の独裁政権を後ろ盾したのも実質アメさんじゃなかったかしらとちらりと思うのだ。
アメリカのダイナミズムはジャイアンだなあと思う。もう、ジャイアンそのもの。大長編のジャイアンくらいマトモだったらいいのに、と遠い目で思う。

耳を打つ。
正義。正義。在るべき秩序。
そんな胸糞の悪くなるような秩序ならいらない。そんな正義なんて糞喰らえだ。
人から未来を奪って、絆を引き裂いて、傷つけて。
そんな事でしか実現できないものなんて正義じゃない。

悪意から何が。復讐から、独善から何がやってきただろう?
日本人としてワタシも自問すべきだ。過去に学ぶことは何にもないんだろうか?



それでも今、ワタシは少し、別の所で和んでいる。
ワタシの周りの同じ世代でも、存外真剣に受け止めている人も多いようで。
こういうことでもそれを機に、皆の関心が高まっていけばいい。目に見えなくても、他人の痛みでも気に掛けようと、誰もが思えばそれだけで驚くほど世界は変わるはずだ。
中学生の子の辿々しい意見を聞いたとき。すごく冷めてると思っていた子にデモに誘われた時。
まだまだ捨てたもんじゃない。そう思って、拳を握った。


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煙が目に沁みる - 2003年03月23日(日)

先週末は色々と立て込んでおりましたが、家のごたごたも取りあえず一段落着き。今週は赤い電波塔の近くまで避難しなくてすみそうです。
〆切が終わって次の日が成績発表なんて悪い冗談みたいだ…(蒼白)
因みに今年も30に手が届きませんでした。(蒼白)ヤッヴァイ。今年フル単でも取らない限りほぼ5年生だ。しかも中途半端に単位足りなくて9月卒業とかだ。
想像して鬱。

久々に教会に行って、その後ぱんぴの友達と待ち合わせして買い物にいきました。若い人混みが懐かしい。なんだか、山ごもりでもしてた気分だ…。goukのオンリーショップが裏原宿に出来たのでぶらぶらしついでに見に行こうと友達を居引きずり回しましたが、一時間半くらい徘徊しても見つかりませんでした。(友達に土下座)数日前にパルコの方の店員に手書きの地図貰ってたんだけど…(吐血)
出がけに肝心なモノを忘れる癖はどうにもやめにしたいと思いました。
気を取り直して今度は、去年から欲しいと言っていたライダースを捜したんですが古着屋の店員に「2月まではあったんですけど…もう春ですし」な返され方をして切なくなりました。しっかり季節に置いて行かれてるよ、自分…(遠い目)

数時間カラオケをして解散。煙草で喉が(以下略)。
何度同じ事を書けば気が済むんだ自分…。

同じ事を、と言えば。毎度毎度死にそうだと言いながら原稿をやってますが、今回修羅場に電話で、「知り合いに配るくらいで殆ど売れないんだったら律儀に出すこたねぇじゃん、誰も待ってないだろ別に」と至極真っ当なことをオヤジに言われて思わず燃え尽きそうになりました。ソレを言ってはお仕舞いだろう父よ…
そうだね、一人遊びの好きなマゾなんだねワタシ…

せっつねぇよ…(目尻にキラリ)


さて、明日は髪でも弄ってくるか…


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七十四話目。 - 2003年03月19日(水)

最終回来週か。三十分も引っ張れるのかしら…ヒトゴトながら心配。

本日のアキランカワイイなぁ…(鼻息)見上げたトコとか堪りませン。
ヒカルの手がすごいオトコらしくなっててモジモジモノです…(涎)骨張ってる…カッコイイ…(震)
回想シーンの天野さんがベツジン。あと煙草をくわえながらモゴらない科白を吐くことは不可能に近いと思うのですが。流石天野サン☆


遅まきながらGC、やっぱりツツイしゃんもいらっしゃるそうですネ!!(号泣)しかも私服がこれまたダサイ!!顔立ちナセと並べたらクリソツだヨ!!(大量に涎)
…これだけのためにGCを買うのか。それじゃあDOA○のためだけにX箱を買ったオヤジと同レベルになっちまうヨ…イヤ同レベルなのか元々…(遠い目)

入稿終わったでス…今回は毎回助っ人に呼んでいるH嬢も自分のシメキリがあるのでソロプレイ(ヲイヲイ)でした。○十数時間ほぼぶっ続けで原稿やってました。避難所マンガもテレビもないんでそれはそれは捗りましたが最後は血反吐を吐きそうになりました。(涙)汗とトーンカスみずくでした。これだけ真剣に修羅場ったのは久しぶりでしたよ…
「火曜からトモダチと温泉行くから月曜には上げて入稿しなきゃ」と言っていたH嬢にさっきメルを打ったら返信が

「あと38P…」

○ろみ…(号泣)


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七十三話目。 - 2003年03月12日(水)

来週が最終回か…。再来週?
寂しいねぇ…。

ヒカあかサービスシーン。でかくなったねぇ、ヒカル…(しみじみ)
あかりちゃんの靴はあんなんでいいんだろうか。原作はフツーの運動靴だったと思うんだけど。まあいいか。
回想シーンにティマナコになるムラカミ。首から下だけか、チクショウ…放置プレイだよネコレって。

そういえばツツッキー(ドルバッキーみたいでイヤだなぁと反省)の皆様、ごらんになりましたJ−BOOKS二巻!!ツツイしゃん書き下ろしイラですワよ!!!表紙のカラーと白黒一点…コレがカワイイィィんだコレが…(激震)碁盤なんか持っちゃってサ…カワイイよう…犯罪級だよ…死んでも再現できないよこのカワイさは…一人で祭りたいイキオイでした。そんな10日のワタシでした。(日記じゃねぇじゃん)

入稿日まであと一週間です。因みに今上がってるのは表紙だけです。しかもカブ間違えまくったので昨日写真を撮ってきて現像に出しました。明日修正です。本文一ページも上がってません。下書きすら終わってません。文に至っては一行も書いてません。アワワワワ…
いっつも同じ事漏らしながらどうにか入稿していることを恃みに頑張りまス…
このゲンコウは上がる…上がるんだ…(ブツブツ)


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あした天気になあれ - 2003年03月08日(土)

気づけば、一年。
まだ一年。もう一年。
騙しだまし追いかける軌跡。目紛るしく通り過ぎる哀楽。
想いは日常に埋まっただろうか。わからない。
ただ鈍い痛みが其処にある。

足らないモノを数えても足りているモノを数えてもやるせなくて堪らなくなる。指を折る手が切なくてどうしようもない。

哀しいのは、自分が必要とされていないのを思い知ったとき。それに必死で理由を付けようとしている自分に気づいたとき。

ワタシはどこまでも独りぼっちだ。
寂しく哀れで言い訳がましい。
なんて孤独なイキモノなんだろう。

すり切れたレコードみたいに繰り返す。
被害妄想。自己嫌悪。左顧右眄。茫然自失。
絶望的観測が恃みなんです。
傷付くのが怖いから予防線を張って、傷付いてない振りをするんです。

誰か傍にいるよと言ってください。
喉から血が出そうだ。


独りはワタシに優しいから。
孤独が好きなんです。
屹度。




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七十二話目。 - 2003年03月05日(水)

巨大な電波塔のお陰でデンパが悪いったら。本日付でこっちでもネット開通です。

「礼儀の成ってないイマドキのコドモ」に激しく同意。原作では「只のガキ」ですね。なんだってこんなにヒカルに気を遣うのか。よくわかりません。
恍惚オガタン。(笑)コレ本誌に載ったときは周りが騒がしかったっけそういえば。(笑)

ところでムラカミは土曜の興奮未だ冷めやりません。(震)オカシイテンション引きずりっぱなしです。(鼻息)ゲンコウすすまねぇよ…(ヲイヲイ)

ワタシはギリギリで当日に書いたつもりなのですが…(汗)はやく上げてください時事ネタトップ…(苦笑)


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毎度の事ながらネタバレですが - 2003年03月02日(日)

先週あたりから風の噂にわ聞いていたんですが…先週あたりから仲間内には死ぬほど騒いでいたんですガ…
来た…来ました…

ちゅちゅいさんが…ちゅちゅいさんが… 本 誌 に ! ! !(大号泣)

うをーんチクショウ!!!!(滂沱)筒井さんだ筒井さんだよゥゥゥゥ!!!回想シーンじゃないよう、リアルタイムだ、ずれるメガネも健在だ、元気そうだよよかったよゥゥゥゥゥ!!!(絶叫)
加賀でわなく別のオトモダチとご一緒です。(正直なところツツラーとしてざまあみろというキモチ半分、カガツツラーとしてザンネンというキモチ半分です)でもお元気そうです。(涙)あああああ。それこそいしゅみん似ですが(左右ページに居られる。見比べて笑った)それでも全然モエます。モエです。これがモエずにいられるものかうがァァァァァァァ!!!(垂涎)はァもう辛抱たまりません。高校二年生のツツイしゃん…(眩暈)
Jぶっくすの2巻のほうのツツイしゃん(それしかないのか)も書き下ろしだそうで…。鼻血が出そうです。ここんとこ相当オバタツツイに飢えていたので免疫力が低下しています。ガクガクブルブルです。(震)

昨日早ウリじゃんぽを友達に頼んで、そのメンツで飲み会→徹カラという流れだったんですが待ち合わせ場所から既に興奮している牛みたいでした。和○でちゅちゅいさんとご対面したときには思わず破壊衝動に駆られました。「落ち着け」という内容のセリフを何度言われたか判りません。ヒカ碁のEDを血管が切れんばかりなMC(笑)を入れて歌っていたらをあまり腐女子に免疫のない友○氏にかなり引かれました。早く慣れることだね。(鬼)

ああ…コレを機にまた何度か出てきたりしてくれないもんかなぁ…
ホンットさあ…こっちの精神衛生上さぁ…(震)


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