MUSIC春秋
目次前日翌日
 2009年10月26日(月)
たった2日で




着ぐるみ2日間着た2日後、
力こぶが大きくなっていることに気付いた。
今回腕を酷使したからねえ。
あと増えたのが食欲。3週間も持続中。
食べても食べてもまだいける。
食欲といえば、いつも食の細いあの子も
やたらモリモリ食べるようになった。
最近食欲あるね?と聞いたら
「あのウサギを着てからどうもおかしい」と言う。
二人とも胃腸が元気になったらしい。
お肌の調子もよくなったような。
新陳代謝もいいのかも。
汗をたくさんかいたからとか?
サウナみたいに健康に良い効果があるんだよきっと。
サウナよりずっと凄かったから効き目も長持ち。
これはやっぱり
定期的に着るべき。
かなりハードだけど。

※自主規制により10月4日、5日分の日記は削除します。
 もうみんな見たよね。
 欲しい方には写真データ送りますのでメール下さい。


 2009年10月25日(日)
曇りの休日に街で時間を潰す

 
 
 


前から調子が悪かった愛車レイダック。
自転車屋4軒行ってもダメだったんだけど
やっとスポーツ車の専門店を探し当てたよヤッホー。
(意外と近くにあった)
最近世間が自転車を流行らせようとしているせいなのか
どうかはわからないけどずいぶん繁盛してる様子。
待ち時間が長かったので、説明して預けておいて
自分の身は近くのカフェへ預ける。

テーブルは全部形が違っていてアンティークっぽい。
アート系の雑誌がたくさん置いてあったので
ちょっと見てみたらなんだか懐かしい。
高校生の頃、こういうのをよく見てたような・・
きっと学校に置いてあったんだな。

その後、携帯カメラで問屋街あたりを撮り歩き。
潰れた店ばかりでは無いけれど
日曜はどこも定休日。
空はどんより灰色、空気はひんやり湿っぽい。
決して不快ではないけれど
なんとなく、心は不穏。
特に行き先もなく、たいした被写体も見つからず
計2時間ほど時間を潰して
レイちゃんを迎えに戻るとケッタ屋には
相変わらず客がいた。

すっかり調子が良くなったレイちゃん。
よかったね、よかったね、と
ナデナデしながら
暮れてゆく道を一緒に帰った。


 2009年10月17日(土)
温故知新

栄、もうすぐ雨。


友人が出演すると聞き、
伝統芸能のイベントに行ってきました。
観客の年齢層の高きこと山の如し。
民謡に甚句、踊り筝曲落語狂言・・
3時間超の長丁場で眠くなったりお尻が痛くなったりして
むずむず動いたら周囲のお客さんに迷惑、と思い
ガラ空き2階席の一番前でゆったりと観賞しました。
どんなのが出てくるんかな?と
ドキドキしてるところへ
とにかく最初の出し物「神戸節」が、女性の高音で
♪そいつはどいつじゃ、どどいつ、どいどい〜
と歌う、インパクトの強い民謡でございまして、
笑ってもいいものなのかどうかよくわからんけど
この曲のおかげで不安と緊張がすっかりほぐれ、
その後意外にも眠くなることはなく
楽しく興味深く観賞させていただきました。
休憩を挿んで友人が出演する
“邦楽ミュージカルセッション”は
歌舞伎(日舞)と洋舞の融合が斬新・・なはずなんだけど
それっていつもWAHAHAでやってることなので
見慣れちゃってて、足の高さや姿勢の美しさに
普通に感心しながら観ました。
(慣れていないので見どころがわからない、とも言う。)
友人の歌舞伎と共演した洋舞のダンサーは
以前新聞のグラフに載っててすげえ!観てみたい!と
思っていた三代真史氏。思いがけず生で拝見できる機会に
恵まれて幸運でした。
総合的には、笑いの要素を含む明るい演目が多く
飽きることなく楽しませて頂きました。
名古屋の伝統文化は笑いが基本、と。

この公演があったホールがあるナディアパークは
国際デザインセンターが入っているビルなので
終わってからビル内をキョロキョロ見ていたら
立派なパンフレットをもらいまして
それで初めて知ったんですが
この日は名古屋中いたる所で
デザイン祭をやっていたんですねえ。
前もって知っていたらもう少し遊べたんだけど・・
せっかくなので
矢場公演のクリエイターズマーケットだけぶらついて
携帯にヘナアート描いてもらったら
曲がっててやや失敗。



名古屋市民芸術祭2009主催事業
語り継ぐ「賑わい」
/名古屋市青少年文化センター アートピアホール

<第一部>
「街道をゆく」
(民謡・踊)
 藤本邦楽学園 蟹江尾八会 豊味澄会 民謡山崎会
「御城下では」
(相撲甚句)三河相撲甚句会
(辻講釈)立川平林
(箏曲組歌)箏曲みどりね会
(狂言)井上靖浩、佐藤友彦ほか

<第二部>
新邦楽ミュージカル・セッション
 名古屋むすめ歌舞伎、三代真史とジャズ舞踊団、しばいあづま組
 新邦楽アンサンブル


 2009年10月14日(水)
夜のとばり




いっそ認めてしまうのも
ひとつの方法かもしれない。
そして思い切り
泣いてしまえば解放されるだろう。
泣いてしまえばわかるのだろうか
本当のことが。
いいや泣いたりしなくても
私は十分わかっている。
わかっているはずなのに。


 2009年10月12日(月)
悠久休暇



バンドネオンを背負って木曽川に来ました。


ここにはとにかく空気がいっぱいある。


鉄塔遠い。


今日はまた見事に凪いでいます。


しかし夕刻が近付くといつの間にか風が。


川下を臨む橋の向こうは悠久のユーフラテス河か長江のよう。
見たことないけど。



夕焼けを待たずに帰ります。(真っ暗になるから。)


結局楽器はほとんど弾けず。



なんで弾けなかったかというと
映ってないけど背後には
人が結構大勢居たんですよ。家族連れとか。


 2009年10月07日(水)
NO




否定することしか許されない気持ちを
どう扱えばいいのかわからない。
泣いてはいけない絶対に。
否定するしかないのだ自分自身で。
このとまどいを
切なさと呼ぶことさえ。


 2009年10月06日(火)
撮り鉄

ニョロニョロと
エレキングと
イカ天のマークを混ぜたような。


これイモ掘りに行った時に見つけた鉄塔なんですけど
なんかかわいいなあと思って。白いし。
あまり(というか全く)同意が得られないのが疑問。
だんだんマニアの道に踏み込みつつあるような兆し…
えっもう歩んでますか
そういえば宣言したような気もしますが。
それならそれで究めましょうか。
勉強とかしてみたりして。
そしたらみんな鉄塔マニアと呼べばよかろう私のことを。
略して鉄マニ?鉄ヲタ?
なんか聞いたことありますね。


 2009年10月03日(土)
jump and jump

いい汗かいた帰り道。
仲秋の名月でした。

拡大。


ずっと楽しみにしていた日がついに来ました。
びっくりするほどたくさんの汗をかき、
前日、前々日に吸収してきた
エンターテインメントを還元。
控室のドアを開けるや否や他のスタッフを
チャキチャキ仕切り始めた自分にも驚いた。
経験は心強い味方になるね。
“ジャージでうろうろ”の願望も果たし、
何度も「職人」「プロの人」「かっこいい」
と言われて有頂天だよ。
それにこういう文化祭みたいなの大好き。
もっと早く気づいていれば
違う生き方が出来たかも。
今からでも遅くないかもしれない?
それは理想論でしかないのだよ。
だって気持ちがどんなに歳を偽ろうとしても
身体は40代なんだもの。
のぼせた頭からまだ湯気が消えないというのに
全身に貼った湿布が
スースーして寒いぜ。


 2009年10月02日(金)
第二夜

友人が買ってきてくれた
あんぱん。
これは懐かしい
回転焼きの・・・
パクリやん。


全体公演二日目。
同じものを二日も見に行くなんて本当に(物)好きやねえ
とかよく言われるけど、同じじゃないんだよね。
一日目のハプニングが
本当にハプニングだったのかどうか
二日目にわかったりしてね。
柴田理恵さんが
「ぺッポン」と「ピッピー」を間違えたり
庄司歌江姉さんが
「AV」を「MV」って言っちゃったり
久本ちゃんがネタの途中で突然
くじけちゃったり。
(そのはずみでいじられたよ私が)
そこらへん、一日目に大笑いしたところが
二日目にすんなり通り過ぎちゃうと
ちょっと物足りなく感じちゃったりして
いいのかなそれで?まあいいや深く考えない。
二日目は二日目で
梅ちゃんが長い長いオープニングダンスの途中で
腰のストールを落としたのをきっかけに
振付けについていけなくなって
右往左往する様が一番印象に残っちゃって
得したと思ってる自分がなんか申し訳ない。
梅ちゃんが努力家で
人一倍一生懸命練習してることは有名だからさ。
でも結局一番ウケてるんだからいいんじゃないの。
まあいいや、深く考えない。
だってWAHAHAだし。

終演後のロビーに
佐藤座長となんきん画伯が!
これはスゴイ。
携帯カメラ向けちゃったりしたら
やっぱり失礼かしら。
向けちゃうけど。

と思ったらピース?
サービスいい!
でも勝手に載せちゃうのは
やっぱりまずいのかしら
載せちゃうけど。

梅ちゃんの髪が
黒に戻ってた。
かっこいい。いとおしい。


最後まで迷って迷って、
思い切ってなんきん画伯に声を掛けさせて頂きました。
こんな機会は二度とないと思って。
マーカーも持参せずにサインをお願いしちゃったせいで
ロビーを走り回らせてしまいました。
本当にいい方です。
一生の思い出になりました。

それからそれから
庄司歌江ねえさんのオーラはすごかったです。

★OA情報★
BS‐hi 12月27日(日)夜7時〜 
ハイビジョン特集
「泣いて笑わせた25年〜久本・柴田のWAHAHA人生〜」
▼公演を目前に控えた団員の笑いと涙の1か月



WAHAHA本舗全体公演
結成25周年〜新たなる旅立ちへ「無駄な力」
in 愛知県勤労会館


 2009年10月01日(木)
劇団

冷蔵庫マン(裏)。

キャプション不要。


開演前に出演者がジャージ姿で
ロビーをうろうろしているのを見ると
なんかすごくうらやましい。
私もあっち側の人になりたいと思う。
でもステージで歌ったり踊ったりするのは
やっぱり無理。

(写真は終演後のロビー)



WAHAHA本舗全体公演
結成25周年〜新たなる旅立ちへ「無駄な力」
in 愛知県勤労会館



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