我慢

「一生懸命生きている」
とはとても
言えないような生き方だけど
それでも日々いろんなことを
頑張って我慢している。
暑さや寒さや
痛みや痒みや
臭さや気持ち悪さや
悲しみも苛立ちも
悔しさももどかしさも
それはもういろんなことを
当たり前のように
我慢している。
乗り越えている。
みんなそう。
誰だってみんなそうだ。
我慢の日々を積み重ねて積み重ねて
生きているのに
我慢ができない人の手によって
その命を絶たれてしまうほど
理不尽なことはないんじゃないか。

髪

美容院でヘアカタログを渡されて
ページをめくってはみたものの
どれだけ探したってピンとくるものは無い。
だってどの写真もみんな
お化粧が濃いんだもの
とても私に似合うとは思えない。
それならいっそ、と
メンズ用の方に手を伸ばしかけて
やっぱりやめといた。

孤独なんかじゃない

陽のあたりすぎる駅。

職場のビルの前の
横断歩道の手前で立っていると
カーブを曲がって行く観光バスの
窓側の乗客が　
私に向かって手を振るのが見えた。
私も精一杯、
ジャンプしながら手を振った。
よく見ると前から後ろまで
大勢の人が手を振っていた。
見知らぬ人たちが笑顔で。


ミラクル。


着ぐるみはミラクル。

暑気払い

室内でこれだもの。

日中のここらへんの市街地（そんなのあったっけ）の
道路上の暑さがどのくらいのものかと申しますと
エアコンの室外機の前にずっといる感じ或いは
炎天下に駐車してあった車に乗り込んだ時
みたいな感じ。
しかも赤信号は長いし踏切は開かない
駅のホームにゃ日陰がない。
そんな状況でもお出かけの時には
カイロを携帯しなければならない何故ならば
いつお腹を壊すかわからないから。
こんな過酷な世界で私たちは日々
鍛えられていくのか
はたまた弱っていくのか。

というわけで
家に居ても汗が止まらないので
ちょっとお高いのがネックだったけど
タンゴのライブinサルサバーに行きました。
２ヶ月前にも行った所。
エンパナーダの味が忘れられなくて。
今日も美味しかった。
やっぱりホールよりこういう所の方がいい。
ほろ酔いの方がリズムに身を委ねられるから。
セットリストもよかった。
パーカッションの人が
楽器のケースまで楽器にしていたのには驚いた。
トイレのドアが壊れてて焦った。
隣のテーブルの奥さんが残した
エンパナーダを貰って帰りたかった。

泣き面に蜂

暑さが厳しい夏は
特によくお腹を壊すような。
週に２日は壊してるような。
頭痛と寒気を伴う激しいやつ。
ただ暑いだけでもつらいのに
ひどい話よね。

空き缶

帽子をかぶった あひる三兄弟。

車道をゆっくり転がってきたコーヒーの空き缶を
横断歩道の真ん中で拾い上げたものの
近くに捨てる所がなかったので
自転車のハンドルと一緒に握って
ごみ箱を探しながら帰ったのだけど
なかなか見つからなくて
そのうち家が近づいてくると
なんで車の窓からゴミを投げ捨てるようなヤツが
飲んだ後の缶を私が
大事に持って走らないかんのかと
情けなくなった。

ミニトマト感謝祭

今月は
人生で最も多くミニトマトを食べた月でした。

タイミング

高層ビルの窓にバッタ。

前を歩いていた人が通過した後
一旦閉まるかと思いきやなかなか閉まらない自動ドアが
やっと閉まろうとした瞬間と
私が通過したのがほぼ同時だったので
ドアが一瞬「うっ」てなってまた開いたのが
人間ぽくて微笑ましかった。

繁忙期

月下美人にニキビ。 大きくなれよ。

休日出勤だからいいやろ、と思って
100％ノーメイクで行ったら
結構人がいたりして
しまった、と一瞬思ったけど
どうせ誰も
私の顔など見ていないのだった。

眩暈

暑中お見舞い申し上げます

家の中が
暑すぎる

7月18日分レポ

来た来た夏。

さすがに疲れがたまってふらふら。
名古屋行きの電車の中で少し眠る。
麦水割り一口で効いちゃったので後はちびちび。
カウンターでエスニック海老レタスチャーハンを
食べている間に気づいたら超満員。海老ぷりぷり。
「50度以上のバーボンある？ダブルのストレートで」と
注文する女性をつい、じっと見てしまう。
ファンのほとんどはおばさんなのに
よりによって私の前方だけでっかい男の団体。
カウンター席なら絶対見えると思っていたのに
認識が甘かったことを知る。
人と人の隙間からかろうじて
ローリーとサトケンさんの顔だけチラチラ見えたり
見えなくなったり。
こんな状況は久し振りでちょっとストレス。
体調さえ万全なら立って移動したのに。
でもカウンターにいれば
いつでも水を注文できるので安心。
ローリーの髪が少し伸びていて
一瞬IKKOさんに見えた時があった。
たった3人で分厚い音になるのがすごい。
サトケンさんの汗の量がすごい。
難しい曲なのにファンの合唱がすごい。
「男の子女の子」のイントロがロックだったことを知る。
「君といつまでも」の出だしの「ふたりを〜」のメロが
ロックだったことを知る。
それをドラムのロジャー氏が前に出てきて熱唱。
おかげでこの日初めてロジャー氏の顔を拝む。
珍しくローリーも物販でサインをするというので
ちょっと見たかったしアイスも食べたかったし
アンケートも書きたかったけど
すごい混雑だったので全部諦めて早めに帰る。
帰りに名駅で米粉パンを買おうと思ったら
店が変わっていて驚く。
名鉄のポケモン車両は
外側だけでなく中の広告スペースも中吊りも
座席の横まで100％ポケモンの広告になっていることを知る。　

ロッ栗

カメラを構えると 親鳥たちはすぐ逃げるのに 幼鳥だけぽさっと残ってるんですよ。 大丈夫かねえ。

最初の曲が終わったあと、
MCの最初のひとこと目にかぶせるように
２曲目のギターのイントロが始まった。
「今の曲は…ああ〜〜〜もう始めちゃうの？」と
慌てふためいて、ばたばたと譜面をめくり
楽器を持ち替えつつ曲紹介するリーダーと
その間、涼しい顔で楽しそうにギターをつまびく近藤氏。
進行を間違えたわけじゃなくてアドリブらしい。
一見余裕がないようで、実は
余裕があるからこういう遊びが出来るんだよねえ。
生モノならではのお楽しみ。

今回は二人のボーカリストをゲストに迎えて、
いつもとちょっと違う栗コーダーのライブでした。
透明感ある湯川潮音さんとのコラボは自然だけど
20代のロッカー、GOING UNDERGROUNDの
松本さんとの組み合わせは異色。
前もって想像できなかっただけあって実に新鮮でした。
いつもゆるゆるなメンバーの
ロック魂に火がついちゃったことは
ゲストが退場したあと4人に戻ってからの演奏に
非常にわかりやすく表れていて
これもまた生モノの素晴らしい所。

パウダー

日曜の朝、地下鉄のホームで
お相撲さんと一緒になりました。
すぐ後ろを歩いてみました。
ぴっちりキレイに、まげが結ってありました。
おっきな体から、
天花粉のいい匂いがしました。

大波ファイナル

屋上は 水がなみなみ。

地下まで吹き抜けなので

テントがあるのは地下なのに 紫外線にさらされて蒸し焼き。

燃え尽きました。

公開出来ない写真を別の場所に置いてあります。
右下の「MAIL」よりご連絡ください。（PCのみ）
※長い間、フォームメールが受け取れない状態になっていました。
送っていただいていた方、申し訳ありません。
修正しました。

生還

予報通り、 最高気温は34℃。

周囲の皆さんからいただいたメールのすべてに
もれなく書かれていた「熱中症に気をつけて」
のメッセージに誠実にお応えしすぎて
お腹が水分で がぼがぼでありますが、
おかげで無事生きて帰ってこれました。
昨日の前夜祭で「エムっとくん」が倒れたと
聞いた時は急激にびびってしまいましたが
暑さについては意外と平気でした。
生身でジリジリと直射日光に焼かれるより
実は楽だったりして。汗だーだー出るし。

応援ありがとうございます。
明日もがんばります。

大波

今週末に備え、
身体を鍛えたり体調を整えたりしなければ
と思いながら結局何もできずに
前夜を迎えてしましました。
明日も明後日も暑くなるそうですねえ。
みんな暑さのことしか言わないんだよね。
大丈夫、としか答えようがない。
自ら申し出たからには。
せっかくだから楽しんできますよ。
また仲間たちにも会えるし〜。

出動準備

名古屋の市バスは シャチホコが運転しているらしい。

土日に備え、
久し振りに水着を出して
着てみたりしています。
遊びに行くのではありません。
仕事です。
大きなイベントに出演するのに
暑くなりそうなので着ようと思いまして。
何せ久し振りなので
長時間着てたら気分が悪くなったりしないか
ちょっと不安なので
試着してみたというわけです。
おなかが少々出ていますが（少々？）
その点は心配ありません。
「アレ」の中なので絶対に、
誰にも見えませんから。

不快指数

掛け軸の中から 出てきたみたいな素敵な構図。

ただでさえ
蒸し蒸しでベタベタだっていうのに
なんか周りが
ネチネチのドロドロでねえ。

さっぱりしたいねえ。
お肌も心も。

次回予告

最近、大河ドラマを毎週見ています。
大河を見るのは「秀吉」以来です。
45分間があっという間に終わってしまいます。
見始めたのは途中からですが
今では1話も欠かせません。

でも次回だけは見たくありません。
困ったな。

見てる人にしかわからん話ですみません。

シャキーン

ギボシ。 本文とは関係ないようなあるような。

動く野菜を見たことがありますか？
私は見ました。
冷蔵庫から出して一枚むいたレタスの葉を
小鳥に与えるために、
コップの水に差してテーブルに置いて
何気なく見ていたら
ぐぐぐぐ、と動いたのです。
くったりしおれていたのが
水を吸ってシャキーンとなる過程を目撃したのでした。
当然の現象ではあるけれど…
レタスも生きていると思うと
なんか食べにくくなっちゃうねえ。
食べるけど。

騒音

暑いねえ。

おひさしぶりっこ。
なんで更新を休んでたかっていうと
別に理由はないんだけど
ちょっと飽きちゃってね。
たまにはそういうこともあるさ。
今日はとってもかわいいカフェに行きました。
建物も木造の白塗りで小屋っぽくてかわいくて
メニューもオリジナリティ溢れてて魅力的。
テラスでは仔猫が遊んでるし
スタッフもみんなかわいい女の子たちで
楽しいんだろうな。お客も若い女の子ばっかり。
で、これがなかなか騒々しくて
周囲のおしゃべりの喧しさで
すっかり疲れてしまった。
どうも最近うるさいのは苦手です。
ロックのライブには行くくせにってか。
それは大丈夫なんですよ。
てか全然別ものやん。

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