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しゃち。恋日記
しゃち。が綴るめーさんへの想い、沢山の人に読んでほしいです。
感想は*コチラ*まで〜(メールも可)

■もくじ■カコミライ


2001年11月30日(金) 花嫁姿

先月は去年亡くなった、おばあちゃんの一周忌でした。

もうあれから一年たったんだなぁと。

はやいものです。

おばーちゃんのお葬式の日、
めーさんにすがりついて泣きました。

おばーちゃんの死と同時にその前の年に
亡くなった犬のことも思い出して大泣きしました。

おばーちゃんは今どこにいるんでしょう?

きっと見守ってくれてるんだと思います。

ずっとずっと思ってたことがあります。

おばーちゃんが死ぬ前、私はめーさんに
しつこいくらいに

「早く結婚したいなぁ〜」

とか

「早くドレスきたいなぁ〜」

とか言ってました。

そりゃあ、いつかは結婚したいと思ってたけど、
なんでそんなに急いでいたかというと、
おばーちゃんがもうそんなに長くは無いかもしれないという
話を聞いて、

おばーちゃんに私の大好きなヒトをみてもらいたい

おばーちゃんに花嫁姿をみせたい

常々思ってました。

それはかなわずに、おばーちゃんは旅立っていってしまったのだけど、
私がお墓参りにいく機会があって、

日曜だったので、めーさんも行ってくれることになって、

おじーちゃんとおばーちゃんが眠る、お墓の前で、

めーさんがお線香をあげて、

手を合わせてる姿を見たとき、



涙がでました。







おばーちゃん、このヒトが私の大好きなヒトです。

何よりも大切なヒトです。

おばーちゃん、どうかおじーちゃんとショコラと
天国から、数年後、私の花嫁姿を見てください。

相手はおそらくめーさんだと思います。(笑)

私もめーさんも、

お互いに昔なくしたカケラ同士なんだよ。

どうか見守っていてください。




久しぶりにお墓参りに行こうかな・・。


2001年11月29日(木) 砂まみれホコリまみれ

今日は、めーさんと一緒に
ナオキング君の仕事場に北海道のお土産をとどけにいくことに。

二人とも会社帰りだったので、


めーさん、久々のニッカポッカ。
ウフフ

しかもなんか昔懐かし便所サンダル(健康サンダル)なんですが(笑)

しかも
























茶色。
>ゴチソウサマデス。

「今日はホコリんなかで仕事してたから近づかないほうがいいよ」


「えーーーーーーー」

そんなこといわれたら、ねぇ?ニヤリ





くんくん、くんくんくん







「ゲホっ!くちゃーい!!」


「だからやめろってゆってるじゃん」


「でもいーにおいかも」>幻想です。


更にくんくん、くんくんくんくん

















「クサーーーーーーーーーーーー!!!!
  あーでもいい匂ひ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 」



「すいません、このヒト怖いんですけど」

「・・・・・・・・・・・・」←ナオキング氏。


ほんっとにホコリっぽくって





むっはぁ!!


ってむせちゃうんだけど、


あーなんか、めーさん一生懸命働いてるんだな〜
って思って(いつも思ってるけど)

ちょっと膝こぞうがやぶれたニッカとか
ハリガネとかでひっかけたのか穴があいちゃったパーカーとか

ぜんぶぜんぶ愛しくて、

ホコリまみれの髪の毛も、

なんだか撫でたくなっちゃったりして、

「服汚れちゃうよ?」


そんなのどーでもいいのよ。

アナタを抱きしめられれば。



でしょ?



2001年11月26日(月) すぽぉつをするヒト。

どっちかっていったら、しゃちは読書家の彼より
スポォツマァン!の彼がいいです。

幸い、めーさんは
漫画に関しては読書家ですが>それもどうか?

スポォツかなーり出来るらしいです。

めーさんちはオトコ3人兄弟なんですが、

おにいちゃんと弟は
国体選手です。>スゲェ。


肝心のめーさんはというと

























「真ん中はぱっとしない」



らしいです。
んなことないのにね。

めーさんのスポォツ暦。

小学校・・サッカー
中学校・・陸上

?なんの脈絡もなくいきなり陸上です。(笑)
中距離だったらしい。

サッカーはというと、
某超有名選手と
同じチームでプレイしていたらしいです。
慣れ慣れしく「君」付けで呼んでいたので
うらやましいです。>それかい。

ここからが重要です。


高校・・































空手。

ヲトコ!漢!!

汗と汗のからみあい!!>違うと思う。

あふん。一撃でやられました。

武道万歳!!
道 着ってなんであんなに凛々しいんでしょう?

しゃちはもともとK1とかそういった類が好きだったのですが、
後にめーさんがやっていたと聞き、







「ソバット見して。」
*ソバット・・後ろ回し跳び蹴りの意。

と無理やりなお願いをし、

1メートル数十センチの高さの葉っぱを
蹴ってもらったのですが、




















か、















かっこ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!>「E」は無しですか?

めーさんは組み手ではなく「型」のほうだったらしいのですが、

また調子にのって





「演舞みして」


「もう忘れちゃったよ〜」


「みたい」



構えからいろんな型をとるのですが、
これがまた、











あふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん>危険デス。



夜な夜な公園の芝生の上でやってもらいました。

そういえば、最近見てないので日曜にでもやってもらおう。

でも彼は今は空手より、スノボに行きたくて行きたくてしょうがないらしいです。



注*いちお、インターハイは行ったのです。団体で。(笑)


2001年11月25日(日) たびだってゆきました。

めーさん、北海道へ旅立っていきました。

飛行機に乗ったことが無い(乗りたくなかった)めーさん。
この伝説(そうなんですか?)
も今日でオワリです。

「あんな重い金属のカタマリが飛ぶわけが無い!!」


ー■ー;;;;;;;;


そんなめーさんも年貢の納めどきのようです。

そういえば、写真を撮ろうとしても

「魂を吸い取られる」

だの某るろうにケンシンきゃらみたいなことを
いってましたが。>この伝説もしゃちの隠し撮りによって阻止。

メールがきました。

{今千歳空港についたよ}


{飛行機どうだった?}





















でもなかったよ}



・・・・







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

















怖かったんだね?(ニヤリ)

{だいじょぶだった}{平気だった}って言やぁいいのに




















{へ(屁)}








オヤヂ・・・・。

そして強がり・・。


札幌に着いて、
後輩のアメ君と
駅前とか大通りのイルミネイションを歩いてみたらしいです。

「なんで横がおまえなんだよ!」


「なんで横がめーさんなんスカ!!!!」


「こういうのは彼女と来ような〜」


「そうっすね〜」


という会話がなされたらしいです。
なんかうれちぃ・・ひょひょひょ。

どうやら雪が降ったらしいです。

{雪がまってるよ〜}


感激のメールがきました。




{くましゃんは元気ですか?}








{いっしょだよ}


あー、そうかー、いっしょかぁ〜。
私のあげたちっちゃなクマさんが
めーさんといっしょに北海道を旅してます。

なんか自分が一緒みたいですごくうれしかったー。
あー私も乙女なんですなぁー










2001年11月24日(土) ほんの少しの再会。

私が北海道から帰ってきた夜。

めーさんが北海道へ旅立つ前夜。

お土産を渡すと称して(ほんとはチラリとでも会いたかっただけというのはヒミツ)
めーさんに会う。

とりあえず、お土産を渡してみる。>明日同じ場所にいくのにね(笑)

シュークリームなど。



きたいちガラスで買った






















醤油さし。>渋すぎです。
いや、なんか詰まらなくていいときいたので。(笑)

私てきにはオルゴール館で見たラムチョップの人形がイチオシだったけど
(羊が2本足で立ち、腰をふりながらリズムにのりつつチョップをするという
主旨がなんだかわからないもの)
これになりました。

そして極めつけ!












北海道限定!>限定に弱いデス。すんまそん。


12ヶ月のくま!

私は11月でトパーズ(黄色)

めーさんは3月でトルマリン(水色)

なんかおそろいのものがほしくって買ってみました。


















・・・・・・・・・・・・・しゃちはともかく

めーさんにコレを持たせるのはどうかと迷ったんですが



まぁ、いっか。ー▼ー
>えぇ!!??


ということで、
めーさんの車のキーに




つけてね(はぁと)



つけるんだよ?












つけろーーーーー!!!ー■ー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つけてやるぅ。テヘ


強引な女デス。

なんかつけてないときは、
車のワイパーのスイッチ?のとこに
専用の袋でプラプラぶらさがっております。

なんか最初は


「俺にクマ!?」


みたいな感じだったけど

「ありがとー、うれしいよ」

これでオッケイデス。

このクマが後に重要な役割(?)を
果たすことになるのれす・・。ふぉふぉふぉ


2001年11月23日(金) 一足お先に。

しゃちは、23、24日で北海道。

めーさん、25、26日北海道。


はぅあ!!!!!

なんじゃそりゃってかんじですが
悲しきかな社員旅行・・。ボソッ


とりあえず、めーさんより一足先に北海道。
ていうか、

バス苦手デス。
酔うので・・。

んでもガマンガマン・・

夕飯はビール園でした。
肉もビールもうまかったです。

んで、ビール園からホテルに行く途中、
大通り公園(札幌雪祭りやるとこ)を通ったんですが
クリスマスに向けてか?

イルミネーションがごっつキレイ!!!!


あー、めーさんと見たかったなぁ

クルマの窓越しに思いました。
あー、なんで1日違いなんだよ畜生!!

しかも、どっちも旅行で
3連休、1日も遊べないんですが。(笑)


「さみしくなーい?」

「あんまりー」


がっくし。


まぁ、そういう人だということはわかってますが。アハハ

北海道は遠いよ。

青森超えるんだよ>そりゃそうだ。

といことで、その距離に切なさを感じ、
しかも酒も回ってて泣き出す始末。>始末の悪い女デス。

うぇ〜ん、だって遠いんだよー。T▲T
めーさんにすぐに会いに行けるキョリじゃないんだよー!!!

チーーン!!!!ハァ〜
いいかみっぷりでひょ?

そ、そーだね

北海道から遥か本州、
受話器越しに恋人に
鼻をかむ音を実況生中継
しかも
ナマナマしく伝える女、しゃち。

よくめーさんは私などを選んでくれたものだ。

はー、感謝感謝。


そのまま泣き寝入りしちゃったワタシ。

次の日を迎え、帰りの千歳空港へのバスの中
メールを整理してると

未読メール一件。

昨日の夜12時。
私はもう夢の中。



寂しいかもしれないけど、
俺は笑ってるときのしゃちが一番好きだよ。
旅行楽しんできなね

おやすみ



柄にもなく、涙でてきました。
隣の人には見えないように
北海道の空を見ながら

ツー


↑涙が頬を流れる音。



ツー


↑鼻水が流出する音>汚いです。


しっかりお土産かいました!!

北海道限定くまさん誕生石キーホルダー!!
めーさん、必ずつけるように!!!






2001年11月22日(木) あの時、ひかったものは?>続編です・・

なんか帰るときに(十二時ごろ)
獅子座流星群のことなんてすっかり忘れて、

家の前でおろしてもらうとしたら・・・
















ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




いま、思えばこの時、
絶対星が私たちの頭の上を流れた!>思い込みデス。

なんかそんな夜だった。

星は見忘れちゃったけど、
星よりも大事なものを
体で感じた気がします。

あ、なんか短くてゴメンナサイ。



2001年11月21日(水) あの並木道へ行こう

あなたと私が再びいっしょにいるようになって、

はじめて迎えた秋の終わり。

帰り道に通った公園。


ふと


「ここの並木道、キレイなんだよ。」

あなたは並木道が好きだよね。

私は覚えてました。

この言葉から一年。

再び秋がきて、


「あの並木道みにいこうよ、紅葉おわっちゃうよ」

そういう私にあなたは



「はっぱが無くてもいい並木道だよ。
いつでも来れるし」


春、夏、秋、冬、

どんどんどんどん過ぎていくけど、
変わらない良さを知ってるあなたに
私は感動しました。

いつかその並木道を
この人と
あるきたいと思いました。




2001年11月18日(日) あの時、光ったもの?

週末はいつものように(爆)
めーさん、私、姫、殿の4人で
飲みに行ったわけですが、
なんかしゃち、久しぶりにめーさん以外のひとに

下ネタ大爆発。

なんか、
姫が

「しゃっちぃは太ってないよねー。」


え?
姫は細すぎです。(笑)

めーさんが余計な口をたたく。

「いや、でも、姫ねぇ〜、しゃちは




腹がでてるんだよ、ホラこんなに(つかみつつ)」



酒がはいっていて、何かがキレた私。














「自分だってそんなイイモノもってるわけじゃないじゃん!!!」

大ウケする殿。

「言ってやれー言ってやれー」

上乗せする姫。


そしてめーさんは・・・・・


「イイモンだとは思ってないけど、






















後は知らないよ」











????














「一ヶ月お預け」









うそーん、うそーんと言って、マイスウィート。−■ー;

時すでに遅し!




「ヤダ!一ヶ月もまてないもん」


逆切れする私。

「知らないよーだ」


興奮した私。














「勝手にいれるから!」



あぁ、華の22才・・。
お母さんはそんなこに育てた覚えはナイアルヨ・・。

ということで、
一ヶ月
おあずけ。















まぢで!?






うそーんうそーんうそーん。



あ、なんか今日の日記ジャンル向きっぽかった。(笑)

あ、題名の話書くのスッカリ忘れました。

なんか帰るときに(十二時ごろ)
獅子座流星群のことなんてすっかり忘れて、

家の前でおろしてもらうとしたら・・・




ハイ!今日はココまでー!
明日の日記をお楽しみに!!!!(笑)


2001年11月13日(火) Q&A?

今日は先日送られてきたメールの質問に対して、しゃちが
返信したメールの内容を少し・・。

{しゃちさんはめーさんに想いを告げる時、今度はそうならない自信があったのは どうしてなのですか?
今度はめーさんの気持ちを理解してあげられる、という確信は何だったのですか ? }

という質問について・・。
自信はいつも無いです。(トホホ)
でも信頼関係ってのは両者が信頼しあって初めて成り立つわけで、
それなら、はじめは私の方から彼を信じて、前よりも「好き」な気持ちを伝えよう、
と思ったわけです。それは言葉であり、手をつなぐことであったり、
お弁当をつくることであったり・・。
私も別れてから、少したったときに、
今はめーさんのことまだ好きだけど、一年後はどうなんだろう?って考えました。
私がまだめーさんのことを好きでいるかどうかなんて自分にもわからなかったから。
もしかしたら突然素敵なヒトが現れて、めーさんのことなんてどうでもよくなってしまうかも
しれない。それがないという保証はどこにもないですからね。

めーさんと別れていた2年の間、
「あ、いいな」
って思ったヒトもいたんですが、なんか1歩が踏み出せなかった。
踏み出そうとすると、めーさんがちらつくんです。
もうついてこないでよ!
って思った時期もありました。
頭の中から全部めーさんのことは忘れられたらいいのにって。

詳しくは前日記参照ですが(笑)
だんだんしゃべれるようになって、
それが自分にとってとても幸せなことなんだってわかって、
で、二人で映画にいって、
楽しくて、なんていうか空気がいいんです。
コイビトとかじゃなく映画にいったんですが、
空気がほかのひとといるときと違うんです。
そんで、めーさんが私に笑いかけてくれるとすごくうれしくて
もっと笑ってほしいなぁって。
あー、私にはこのひとじゃなきゃダメなんだーって
あらためて2年目に実感・・。

多分向こうもそれを感じていたんだと思います。
本人は気付かない奥のところで。

2度目の出発はそりゃあ不安でした。
私からプッシュプッシュした結果でしたから、
押しに負けて付き合ってくれたんじゃないか、
とか考えたり。
それをマルルン(前の日記参照)に話したら、
(マルルンもめーさんのことはよく知ってるので)

「めーさんがそんな自分の気持ちにいいかげんなヒトに見える?
それにしゃちと戻るってことは覚悟もいるんだよ。
2度目だからね。めーさんはほんとに好きだと思わなきゃ
付き合わないんじゃないの?」

めーさんのことをわかってるつもりでわかってなかったんだなぁ
って思いました。
前に付き合ってるときは、
「つきあってるんだから、お互いのことは
当然のようにすべてわかってる」

みたいにいきがってたのかもしれません。

でもまだまだ知らないことたくさんあるんだなぁって思いました。
貪欲に、いつも新しいキモチでいようと心がけることが
大事なんだなーとも思います。

長く一緒にいるといろんなことがなぁなぁになってくるんですよね。
まぁ、それも一興なんですが。

でも一度、なくした、という経験、たくさんの自分の気持ちの揺れ動き、
それをすべて総括しても、やっぱりめーさんといっしょにいたい。
同じ空気のなかにいたいって思えるようになりました。

そこまでいくには何年もかかりましたが(笑)

アナタの今の気持ちはどうですか?
わからないなら、まだきっといまはそのときではないのかもしれません。
ヒトにはいろんなカタチの恋愛があって、
ぜったいこう!ってことはないんですよね。

こんなことがありました。

めーさんはいつもメールの返事が4,5文字です。(笑)
あるとき言ったんです。

「フツー彼氏ならもちっと長く返さん?」


「フツーってなに?
俺らはそれでバランスとれてるからいいんだよ」


私たちの恋愛は他のだれにも真似できない。
ここだけに存在する。


それでいいじゃない?って。

他人の話をきくのも大事だけど、
結局はお互いのキモチなんですよね。

周りがどんなにとめたって
二人が好きあってれば。

かんがえるときは考えて、
泣きたいときは泣いて、
たまには「好きだなあ」ってほうけてみたり、
彼にあってみたり。

恋愛って楽しいばっかじゃない。

贅沢な悩みかもしれないけれど、
めーさんがお仕事で疲れてるときは
会いたいけれど、
我慢しなきゃならない
そういうときもある。

ときには寂しい夜を過ごして
だから、たまに一緒にいられる夜に
最高の喜びを感じる。

めーさんの一字一句を聞き逃さないように、
めーさんのキモチのシグナルを見逃さないように、
でもそんなには肩に力をいれず・・

あーーーーーーーーーーームズカシイ・・。


2001年11月12日(月) このヒトしかいない。

私にはこのヒトしかいない。

そう思える瞬間だった。


「最近帰りが遅いよ」

そういって口火をきった母上。

母上がしゃべり出すと大変なのである。
昔のことなどなど次々ひっぱりだしてきて

私に喝をいれる。

そしていつものセリフ。

「親は友達じゃないんだよ。
コドモより立場が上で、偉いんだから。
云々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


あへー。またはじまった。
なんで偉いのさー

と20才超えたのに思う。(爆)

「平日は11時までには帰ってくること」

ええー!?そんなぁ〜
やだよ〜ん

ってかんじだった。

喧嘩のあと、めーさんに会う。

もう泣きそうなんですが。

私が泣きそうなのにはもう一つ理由があって・・。

以前日記にでてきたマルルンが今恋愛で悩んでる。
マルルンの彼女は散々勝手・ワガママをいって
マルルンを困らせてきたのに、ここにきて
「他のヒトもみてみたいから、別れて」

ではなく
「他のヒトもみてみたいから、3ヶ月まって」

マジキレました。なんなの?って。
それを最初にめーさんに話す。

「それって言い方悪いけどキープってことじゃん。
マルルンかわいそうだな・・。俺がそんなことされたら、
そのこのことどんなに好きでも一気に冷めて
じゃ、別れるとか言っちゃうな〜。

あー、なんか久々に腹たった

私も切なかった。
マルルンは私の一番辛い時期にそばにいてくれて
励ましてくれた。
今の私に何が出来るの?
笑顔で話をすることしかできないよ。

マルルンが馬鹿にされたみたいで悔しくて、
涙がボロボロでてくる。

私が寄ろうといったコンビニについても
涙がボロボロでてくる。

めーさんはやんわり笑って

「それじゃあお店に入れないね」

と言う。
涙をぬぐいながら、ジュースを買い、
いつもの空き地に車を止める。

母上との話になる。

親はなんで偉いの?

ずっと疑問に思ってた。
母上が偉そうにするたびに、なんか納得いかなかったっていうのも
あるのかもしれない。
親ってゆうだけでそんなに偉いの?

めーさんはどう思う?

「俺は親は偉いと思うよ。
しゃちも今は働いて、食費も家にいれて、自分のお金で
生活してるかもしれないけど、そこまで育ててくれたのは
親でしょう?
 ご飯とか学校とか、ほとんど親のしてくれたことでしょう?
コドモをここまで育てる・・だから親は偉いんだよ。
ただ、親が信用してくれないとコドモも信用できないけどね」


別に、「親は偉くない」なんて同調してほしいわけじゃなかった。
でもまさか、こんな風にめーさんのキモチを聞けるとは思わなかった。

感動した。

めーさんはスゴイと思った。
そんな風に考えたことなかったよ。

いや、考えたことはあったのかもしれないけど、
親の前だとつい感情的になって
冷静にそういうことが考えられなかったのかもしれない。
頭ではわかってても、それをたてに偉そうにする親がイヤだったのかもしれない。

でも、私をここまで育ててくれたんだよね。
それを忘れちゃいけないんだよね。

そう思ったら、自分の不甲斐なさと、めーさんへの感謝とで
目から水がたくさんたくさんでてきた。

これじゃ、テッシュがいくらあってもたりないや^〜^

感情をおさえきれない私を
めーさんは
体中で包み込んでくれて

頬をつけ、ずっと頭を撫でてくれてた。

あったかい胸に抱かれながら




あぁ、このヒトしかいないなぁ



強く強く思った。

私にはこのヒトしかいない。

このヒトには私しかいない。

こうやって、

お互いを高めあっていけたらいいなぁ

と思える夜だった。

今日は早く帰ろうね


時刻は10時半。

素直にうなずいた私に
そのヒトは軽くキスをする。

新しい出発。
新しい絆。


そんな感じ。


2001年11月11日(日) 1の4つ並んだ日に。

約1週間前に誕生日を迎えたしゃち。

そういえば、もらうもらうって言ってた
誕生日プレゼントまだもらってなかったっけ。

そんな日。

いつもの四人(めーさん、しゃち、姫、殿(笑))で飲み会。

殿が別の用事で遅くなるらしく、
3人ではじめました。

姫様からパソのいろんなことを伝授してもらう。
姫様は物知りです。

めーさんはちっともわかってないみたいでした。アハハ

姫様がカワヤ(といれ)にいってる間、
冗談で

「ちゅー」

*めーさんは人前では絶対そういうことはしないので。
私が求めると「場をわきまえな」と怒るんですが。トホ〜

次の瞬間












ちゅっ。



@▼@ホエ?ほえほえ〜〜〜



「な、な、なにするのー!?」

「そっちがしてきたんじゃん」

「いつもしてこないじゃん」


「だって誰もみてないすぃ〜。
 なにオロオロしてんの。(ニヤリ)」


「カァァァァ」

「ぷぷぷ」


くやすぃーーーーーーー!!
畜生畜生畜生!!!


眉毛寝てる間に引っこ抜いてやる!(陰湿です)

なんかヲタクトークをしつつ、
また姫がカワヤへ・・。(お酒は近くなるのです・・)

今度は迫ってやるもんかーー

う?

めーさんがしゃちの首の後ろに手を回して
付けてあった、ネックレス(チェーンのみ)を取る。

????
ご乱心!?(んなわけナース)

んで、また首につける。

「はい、」

??


お!


おおお!!!!


なんか付いてる!!



シルバーのペンダントトップ。
>王冠のカタチ(直径0・5mmくらいか)

立体的で超カワイイんですが。

めちゃ感激で、
私としたことがウルウルきちまいました。

誕生日第一弾らしいです。

「ありがとー」

めーさんたら、
ニコニコして

途中参加した殿、そして姫に聞こえないよう
しゃちの耳元で






いいね、似合うよ





カァァァァァ・・・・


多分人生で一番恥ずかしくて
うれしくって、どうしていいかわかんなかった瞬間。

めーさん・・なんでこんなときだけ、ラテン系??(笑)

でもすごいうれしかった。

お風呂入るときもはずしたくないくらい。

会社につけていけるね。

もしかしたら、





結婚式でつけちゃうかもよ。ニヒヒ


2001年11月10日(土) またまた小淵沢。

山梨県にある、小淵沢とゆうことろに
アウトレットができたので
めーさんといっしょにいきました。

っていっても3回目なんですけど。(笑)

ていうか、寒い!

寒いよ・・・。


行きの車の中で、










アニメロ合戦。

・・・ヲタクです。


サリーちゃんからはじまり、

ビックリマンとか、三つ目がとおるとか。(古!)

「お前、サンバルカン知ってるか〜??」
















・・・・・・・・・・















知らねぇよ。(ー▲ー)




「○▲×■さんばるかーん♪」

よく覚えてないです。(笑)

みたいなふうに自信満々で歌っていた。

おめーはしらねぇだろぉ?

みたいにいきがってました。

はぁー、スゴイスゴイ(投げヤリ)


悔しかったので
















「月光仮面のオジサンがぁ〜♪」











同レベルです。



そんで、アウトレットでジェラート食べて、
他にはなにも買わず、




帰ってきて







ユニクロで買い物。

だめじゃん。


でもまじであったかいです、フリース。

ラブラブフリース。


2001年11月09日(金) 平々凡々

ふつーに幸せにしてます。

ふつーにめーさんと会話して、

ふつーにえっちをして、

ふつーにご飯を食べて。



別れてたころの辛さと比べると
今はすごく安定していて
幸せだと思う。

だから今私が考えてることは贅沢?
それとも人間として当たり前のこと?

深い意味ではなくて
メリハリがほしいのかもしれない。

それを言葉にするのはとても難しい。

私はいつでもドキドキしていたい。

それは贅沢ですか?

新しい恋をしたい

とかではなくって、

めーさんのこと大好きだから
ずっとそばにいたいから

ドキドキして
いつも自分に磨きをかけて
かわいい私でいたいよ。


私はめーさんの目をよく見る。

瞳ってなんでも映し出すでしょ。

ウソついてるとすぐわかるんだよね。
女の第六感もそこではたらいてると思うんだけど。

一生懸命生きてる人って、
なんであんなに瞳がキラキラしてるんだろう
って思ったことがある。

私もいつもキラキラしてる人になりたいなぁって。

話はそれますが、
めーさんに初体験についての話を聞いたことがある。

「はじめてのヒトは〜?」


「しゃちだよ〜」

「何歳のとき〜??」

「○歳。」

私はめーさんが初めてのヒトだから
逆算中・・。←やらしい女です。

「私じゃないじゃん(笑)」

「えー?」


「とぼけるなー」

「おぉ〜?」

「こういう感は働くのよー」

「第六感でやつダネ」

「で、誰なの〜??(ニヤリ)」

「誰だっていいじゃん、俺が今好きなのはしゃちなんだから

そう言われたらなんも言えなかった。

別にこだわってるわけじゃないんだけど、
今更過去をほじくりだして

彼を責めるとかそんなんじゃなくって、

私の大好きなあなたが、

今までに

どんなヒトを好きになって
どんな風に接してきたのか

とかフツーに知りたいわけです。

でもあんまり興味本位で聞くのも
申し訳ないので

いつも酔っ払いついでに
ボソっと聞くのだけど
そこだけはどうもガードが固くってねぇ・・

いつか、聞き出す・・かも。

まぁ、聞いたからといって
いまの私たちがどうこうなるなんて毛頭思って無いけどね。

 


2001年11月08日(木) あーそうですか。

なんかまだ、夢の不安が残ってて。

昨日の日記参照。(笑)


なんだかめーさんに会いたくって、

触れたくって

お昼休みにメールした。





「今日あそべるかな?」


















「なんで?」









ー∧ー〆


遊びたいのに理由なんかいるの?
って言いたかった。

「会いたいからかな〜」


ってメールしたら



「はいよー」



???
それは遊べるということなんだろうか?(笑)

なんかメールとか電話とかめーさんてかなりぶっきらぼうなんですが。

まぁ、こんなもんかな


とゆうかんじです。

それを気にした時期もあったけど

めーさんのマブダチの
ナオキングくんのアドヴァイスのもと


めーさんは元々こういうひとだからしゃーない


と開き直っています。

こういうこざっぱりした面が時に
すごくうらやましくなる。

私は考え込んでしまうタイプだから
(めーさんと正反対です)
いつも

考えすぎだよー
もっと気楽に、ネ



っていわれる。

そうしたいのは山々なんだけどなー

んーー

でも、めーさんといると

いつもよりはだいぶ

ポジティブになれる気がするよ。サンキュゥ〜


2001年11月07日(水) 私ってダメな子。

なんか疲れてて、8時頃床についた。

久しぶりにあんなに鮮明な夢をみた。


友達とみんなでログハウスを借りたキャンプ。

何日かはフツーに楽しく過ごすの。

でも帰るときになって、

めーさんはなんだか出身中学に用があるとかで
(夢なんで設定むちゃくちゃです)
途中キャンプを抜け出していて。


で、マルルンてゆう友達も彼女と参加してたんだけど、
なんかいなくなってて

携帯で電話かけたら

違うの。


女の人の声で

「光の道は、長くとおくあなたへと必ず続いているのです」



!!?



そこでバチッと目が覚めた。

4時50分。

イヤな時間。

なんでかわかんないけど、不安と怖さで
布団から出られない、体はガクガク震えてる。

ようやく近くにあった携帯をとる。

でもこんな時間だよ?
どうするっていうの?

試行錯誤するのに、指はもうめーさんの
アドレスを探し出して、呼び出ししてる。

疲れてるのにごめんね。

そう思いながら電話のコールを聞く。

でない。留守電にきりかわる。

留守電の声がさっきの夢の女のひとと同じようで
ますます怖くなった。

これででなかったら明るくなるまで我慢だ

と思って、コールする。

携帯の表示

通話時間:0:01分


「もしもし」


起きた・・。

「どうしたの?」




声を聞いたら、なんか安堵で涙がでてきた。
よかっためーさんがいてくれて。

私の泣き声だけ電話にもれてる。


とりあえず、落ち着いたからその場は電話をきる。

お礼のメール

寝てたのにごめんね、ありがとう
なんか怖くって体の震えが止まらなかったの。



返事は来るかわからなかった。

めーさん疲れてたし、
一回寝ると起きないし。



メール受信。



気持ちはしゃちのそばにいるから、
安心して休みな





心はそばにいる?





そうだね、肉体は離れていても、
すぐ近くにあなたを感じる

理由なんてわかんないけど。

こんな風に私もあなたの支えになれたらいいのにな。




2001年11月02日(金) 髪型。

なんかおばーちゃんの一周忌でてんやわんやです。

めーさんが毛をきった。

いつもカリアゲ型のツゥブロック。
↑これは実際に見てみないとわかりません。(笑)

でも私は結構好き。
あ、好きだから好きなのか?(笑)

こんな御時世なのに、
ワタシもめーさんも髪の毛真っ黒。

特に真面目だとゆうわけでもなく、

めーさん:染めると後がめんどくさい

しゃち:アジアンテイストが好きなので、どうしても黒髪。


それでも最近ダークレッドにしようかな

と思うしゃち。

んでもやっぱりオトコの人は黒でしょう!(日本人はね〜)


2001年11月01日(木) アイノカタチ

月一度の恐怖、女の試練、
セイリがきてしまったー。

なんでこんなに恐れているかというと
しゃちは生理痛がすんごいからです。

座ってらんないし、寝ててもおなか抑えて
うめいてるし。

んで今日。

スポーツショップの割引券の締め切りの日だったので
めーさんとショップにいった。

もう結構具合悪かったんだけど、
それでも会えないよりはいっかーとおもって

いつも飲んでるクスリを飲んで
出発〜。

多分顔色はいつもより悪かったんだろうなぁ。

めーさんが手をひっぱってくれた。

ちょっとびっくりした。

スノボのミニアイテムを購入。

めーさんは去年これを使わなかったばかりに
ボードが自分から離れて
下に流れていくのを追いかけていたらしい。

笑える光景です。

そんでひさぶりにすき家に行ってキム牛を食べ
(超辛いんですけど)
私の車をとめてあるところへ。

なんかちょっと寒かったから
めーさんの車にある毛布を借りて(常備してあるのだ)

二人で後部座席でまったり。

ちょっとクスリが切れてきて
うっすらお腹が痛い。

「お腹いたいのー?」

「だいじょぶだよー」








おいで

膝枕をしてもらった。
ほんとは私がしてあげたいのに。

めーさんの足はサッカーとか空手とか
やっていてすごく太いので
かなり快適枕〜。

余談だけど、小学校の時、あの「中田」さんと
同じチームだったのだ。
なんか親しげに「ヒデ君」とか呼んでるのが悔しい。(笑)

そんで髪の毛をやさしくなでてくれた。

だいじょうぶだよ


ってゆってるみたいだった。

知らないうちに寝ちゃったんだよね。

「しゃち寝てた?俺もねちゃったよ」


「寝ちゃったね〜」

「でもそれでいいんだよね」

なんか、なんていうか、

えっちとかできなくっても
十分、愛情を感じられる瞬間はあるんだと思った。

その後も心配してくれて

あなかをずっとさすっていてくれてた。

すごく安らいだ。

さすってくれる

っていう行為もだけど、

めーさんの手が私のお腹に触れていて
そこからキモチがひしひしと伝わってくる。

だんだん痛くなって、めーさんにしがみついてた。

セイリっていうのは体も痛いんだけど、
心がすごく不安定になる。

だれかにそばにいてほしい。

私の場合、ヒトリでいると不安で不安で
時には涙だって流れる。

だからセイリで一番辛いときには
なるべくめーさんに会うようにして一緒にいてもらう。

それだけでも全然違うんだ。

「こういうときはね、そばにいてくれるだけで
すごく安心するんだよ」


めーさんは黙って、包み込んで

「体がふるえてるよ。いたくてかわいそうだね」

なんていうか、こういうときにやさしくできないひととか
キモチをわかってくれようとしない人は
どうなんだろうかと思う。

痛みはその人にしかわからないものだけど
思いやったり、わかろうとしたりすることが
私にとってはすごく癒しになってる。

ほんとはこういうときはずっと彼の腕の中で
あったかいのを感じながら
朝を迎えられたらいいのになぁって思う。

でも今はまだそのときではないから、

私は家に帰る。




私は知ってたよ。

家に帰るとき、

私の車の後ろをずっとついてきてくれてたのを。

できそうでできないことだよね。


ありがとう。


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