顛末その5

事故の顛末記(まだ途中経過)その5、事故車両の写真の話、他。

さて、本日は「写真を撮りに行く日」
自分で撮るからいい、と言っていたのに途中で「撮ってくれ」に変わって
ま、ついでだから撮りに行くことにしたんだけど。

今日の言われようはまた素ん晴らしかったですよ。
「家内と兼用で使っているから、直さないと不便」だから修理した、と。
いや、別に私は修理したことを責めてやしないけどね。
「足が無くて不便で仕方ない」
(え?だって自転車直しに自分で行ったんでしょ?)
ご不便お掛けして申し訳ありません。
「直したってこれじゃ乗れやしないから、医者にも歩いて行ってる」
(確かにカラーは邪魔ですね。)
ご迷惑をお掛けします。
「前のリュームが曲がって、後ろの方も詰まったって言うか
 チェーンがたるんで引っかかる様になったからそれも直した」
はぁ。(その修理代を出せと言ってるんだね。)
「ウチだってかつかつでやってるんだ、高い治療費は払えないから
 今日は診察には行かなかった。」
そうですか。
「今は立て替えてるけど、この後はそっちで出して貰いたい。」
(事故で怪我した分は出すことになるよねぇ。)
現場検証が終わって、事故証明が出れば保険も使えますので。
「今日は足も痺れてきて…」
(足…)そうですか。
では、現場検証の日はよろしくお願いします。
「おたくで責任もって自転車運んでくれよ。」
(ほえ?!何じゃその話は?)ウチで運びますか?
「自転車乗れねーし、責任持って取りに来て、また戻してくれ。」
判りました、それでは予約の時間より少し早く伺います。
では、今日はありがとうございました。

………
うう〜〜む。
なんだかなぁ。

確かに自転車と車だから、車の方が悪いけど
止まっている自転車に突っかけたワケじゃないし。
でも、
100%車のせいなんですかね、こーいう事故って?

MRIで何を診断するか知らないけど
何が出てくるかお楽しみって所でしょうか。

何度も言うけど、ぶつかった時は転んでもいないよ。
倒れそうになって、足ついて止まって降りた。それだけ。
だから警察にも届けなかったんだよね。
それが間違いだったワケだけど。いろんな意味でね。

ああもう、神経すり減るわ。
2002年04月30日(火)

顛末その4

事故の顛末記(まだ途中経過)その4、事故翌日の話です。

さて、翌日。

現場検証の日に「準備するもの」を書いた紙を相手に届けに行きました。
しーばらく玄関で奥さんと話をしていて、
「予約をしなければならないんですが、ご都合のよろしい日を」と
お伺いを立てたら、出てきてくださいましたよ、
真新しいカラーを巻いた痛々しい姿で。
この日は病院、次の日も別の病院、1日はMRIの予約がしてあって…

はい?はぁ、そうですか。判りました。
それではこの日でよろしいですか?
では警察に予約を入れて、その結果を改めてご報告します。
どうぞよろしくお願いします。

帰宅後主人に報告。
MRIを撮るんだって。
「あ?」えむあーるあい!何ソレ?!
「ははははは…。ま、事故証明取るまで我慢だな。」
はーい。わかりましたぁ。
しかし、MRI。何のために?
ああ、悪い所がないか見る為ね。そうだよね。うん。

警察に予約の電話を入れる。
「平日に」とか言われたけど無視。だめならかけ直すだけ。
なんとあっさり予約受け付けてくれました。今度は女性。
しかも「時間は午前、午後どちらにしますか?」だって?!
「1時からだと聞いてますが」「はい、判りました」
おいおい。午前中って選択肢もあったのか?
そんな話一言も聞いてないぞ。
呆れたもんだね、昨日は好き勝手言ってくれちゃって。
ま、午後が好都合だから、結果的には問題ないんだけどな。

再び相手に電話で報告、予約をしました、と。
そうしたら、さっき「自転車の写真は自分で撮る」と言ってたのに
「撮って貰えるんでしょうか?」ほえ??
「はい、私でよろしければ伺いますが。」
で、また行くことになってしまいました。
ま、良いけどね、「この写真じゃ駄目」と言われるのも困るし。
尤も、警察は自分で撮らないで当事者に任せる以上
ピントが合ってなかろうが傷が見えなかろうが、文句言えないよね。
「何枚か撮っておけ」しか言われてないもの。

ま、とにかく明日(30日)は写真を撮りに行く約束なの。
2002年04月29日(月)

顛末その3

事故の顛末記(まだ途中経過)その3、当日の話です。

警察にて。事故った時に警察呼ばなかったので
「現場検証」の予約をしなさい、という説明を受けている所。

「予約は電話でもいいけど、出来れば平日の昼間にね。」
「警察官150人いるけど、事故処理担当は二人しかいないの。」
「あ、そうですか。」
「そう、だからその二人が出払ってると、
 他の担当者だと判らないことあるから、平日が確かだね。」
ははぁ。伝言する気はないぞって言ってるのか。
「ということは、明日(土曜日)はもう駄目なんですか?」
「そうだね。週明け、早いほうがいいね、どんどん予定が埋まっちゃうからね。」
いや、だって、土日は受け付けないんじゃないのか?
どうして「どんどん埋まる」んだ?
「時間は何時なんでしょうか?」
「あ、1時ね。午後1時から。二人揃ってここに来て貰います。」
現場じゃないのか。ま、仕方ないね。

「用意するのはこれ。事故車の写真撮る様に。」
「あ、こちらで撮ってしまっていいんですか?」
「うんそう、相手幾つくらいの人?70?それじゃそっちの写真も
 あなたが撮っちゃえば?」
いや、撮ったっていいけど、それ、本来警察の仕事じゃないのか?
諄い様だけど、もう一度言わせてよ。

優先順位があるのはわかるけど、でもこれだって仕事じゃないのか?
なんでこんなに恩着せがましく言われなくちゃならんのだ?
少なくとも私は真っ当に税金払ってるぞ。
警察官の給料の幾ばくかは、私が負担してる筈だぞ。
どーしてそんなにふんぞり返ってるんだ?

そりゃ、事故起こしたのは私が悪いさ。
でも、悪いと思うからこそ相手に連絡先も教えたし
こうして警察まで来てるんじゃないか。
何が悲しゅうてカンケーない警察官に威張られなくちゃならんの?
すっげー腑に落ちないんですけど。
あんたら何か勘違いしてないか?

腹立たしいね。実に。
「ごめんなさい」と言う気分が急激に萎んでいくよ。
警察官のご立派な態度のおかげでね。
思わず「偉いさんに頼んで裏から手を回して貰おうか」とか
よからぬ事を考えてしまったじゃないの。
「偉いさん」の知り合いなんかいないけどさ。
2002年04月28日(日)

顛末その2

事故の顛末記(まだ途中経過)その2、当日(昨日)の話です。

この日、帰宅後即座に手土産持って相手の自宅へご挨拶。
暫く玄関で奥さんと話をしていたら、出てきましたよ、首に湿布して。
「カラーしていたけれど、これから風呂だから外した」と。
医者でレントゲンを撮ったら、首の2番目の骨が潰れていて
それが神経を圧迫しているために手が痺れていると言われたそうな。

「今日はまだ当日だから、これからまた痛みが出るかもしれない」と
医者で言われたのだそうな。

いや、確かにぶつかったけど。
でも、自転車、倒れてないんですけど。
ご本人も転んでいないんですけど。
首の骨って、潰れても気がつかないものなんでしょうか?
本人、指先押さえてただけなんですけど。
いやいやいや
ぶつけておいてこの言いぐさはないわな。失礼しました。
自転車も修理したんですって。早い!!
リュームが曲がっていたそうだ、と。
そうですか。前輪のね。確かにぶつかりました。ごめんなさい。

とにかく、警察を入れて事故証明をとらないことには
保険屋の仕事にならない、というわけで、その後警察へ。



警察ってところはまぁ
何と言いましょうか

一言で言ってしまえば「何様?!」って感じ。

事故をおこした、と判った途端に
あっという間に見下す態度。
「人身事故ね。はい、こっち来て。説明するから。」

その説明たるや、まぁ何と申しましょうか。
「予約して貰います。警察も忙しいからね。」あ、そう。
「予約しても、大きい事故なんかが起きればそっち優先だから。」
そりゃそうね、ま、仕方ないでしょ。
「何時間でも待ってて貰うことになるから。」
むっ。
優先順位があるのは判るけど、人を待たせる時には
もうちょっと他に言いようがないか?失礼なヤツ。
「これが必要だから、これ揃えてね。こっちは相手に渡して。」
「これ、一つでも足りなかったら、予約してあってもまたずれ込むからね。」
不足があったら駄目だって事くらい判るわ。
「いつまでずれ込むか判らないから。」
おい。
それは一体何のつもりで言ってるのさ?

ああ、これ以上書くとそれだけで警察に怒られそうだ(苦笑)
でも書くよ。
第3回目でね。
2002年04月27日(土)

顛末その1

事故りました

顛末をご報告。
まだまだ現在進行形。

仕事の忙しい日、時間に追われて配達に出ました。
会社を出てすぐの角、広い道に出ようとする所で
ブレーキ踏みつつ、停止しきれないうちに自転車と接触。
左から来た、70代くらいの男性でした。
接触と言っても、自転車も本人も転んではいないし
ちょっと指先を押さえていたけれど
自転車自体変形している様子もなかったので
(男性もどこがどうとも言わないし)
そのまま警察を呼ばずに済ませてしまいました。
ただ、良心というものがちょっと騒いだために
名前と電話番号だけ書いて渡しました。

午前中だけパートに出ているけれど
この日に限って午後まで仕事が入っていたので
引き続き会社にて仕事。

と、3時半すぎ、呼び出しが。
怪我で休んでいる旦那からでした。
「事故ったの?今電話があったよ」と。

医者に行ってきたら
首の骨が潰れて神経を圧迫しているため、手が痺れている、と
相手から連絡が入ったのだそうです。

はいぃぃ?
首の骨、ですかぁ?何のこっちゃ?
とにかく仕事中だから、帰宅してからゆっくりね、と電話切る。

仕事に戻ると、上司が「どうした、大丈夫か?」
入社して3年半になるけれど、仕事中に電話がかかったのなんか初めて。
よっぽど重大事だと思ったのでしょう。
とりあえず「大丈夫」と答えて仕事を続けたのだけれど
上司は納得してなかったみたい。
しーばらく経ったらまた「旦那さん、何だって?」

実は、終業後まで待って事務所に話をするつもりだったけれど
そこで挫けてしまいました。
案外精神的にまいってたと見えるわ(苦笑)

上司は、まず慰めてくれて(ありがと)
事務長に話をしろ、と。仕事中の事故だから会社が見るはずだ、と。
5時までの勤務なんですが、4時半に「上がれ」と。
で、事務所に話をした所、「会社で面倒見る」との心強いお言葉。
5分で話が終わってしまったのでまた仕事に戻りました(笑)

しかし、上司が結構深刻な顔して「ショックなんだよな〜」と
心配してくれたことと、「落ち込まない、落ち込まない!」って
励ましてくれたのはとっても嬉しかったのよ。
事務長は、気の毒がってくれたのはよーくわかるんだけど
なんだか妙に嬉しそうな顔をしてたのよね(苦笑)

ちと長くなりましたね。
一旦切ります。
2002年04月26日(金)

怪我人続出?!

昨日から旦那が「目が痛い」を連発していたのですが
仕事から帰ったら、なんと家でねてるじゃありませんか。
どーしたのかと思ったら、いつぞや黒目を傷つけた、
その場所が再びめくれてしまったのだそうです。
あんまり痛いので医者に行ったら、また脅かされたらしい。

というわけで
旦那は今日ごろごろぐーすかと一日お休みでした。

ところで
夕食直前、息子が「かーさんかーさん」と飛んできました。
何事かと思ったら「腕が折れた」
はい?何の冗談ですか?
「手が折れた。」
へ?なにが?

どうやらプロレスごっこしてて、変な風に手をついた所に
兄弟が乗ってしまって「折れた・かもしれない」ということらしい。

左手を抱え込んだ息子、見れば顔が真っ白!!
これはヤバイかも!
慌てて夜間診療に行こうと思ったけど、先ず電話。
幸い近くの整形外科で見て貰えることになって
車飛ばして行って参りました。

骨は、大丈夫だったみたい。
でも2本の骨が手首に繋がるところの腱(靱帯?)を痛めたとかで
3週間固定しろって、それ、時間的には骨折と変わらないんじゃ…?

しかし
我が家の子供は本当に素直に育ってありがたいと思ったのよ。
何故って、怪我した子が顔色変わるのはわかるけど
うっかり乗って怪我させた方の子が
やっぱり負けず劣らず真っ白な顔してて(苦笑)
「誰がやった」か全然聞く必要がなかったのよ。
「夕食食べてなさい」と言い置いて医者に行ったのに
食べずに待ってるあたり、なんとまぁ素直な子に育ってる事よ!

取り敢えず今日は二人とも痛み止めを飲んで
おとなしくしているけれど、暫く不自由そうですね。
また仕事が増えるけど、ま、仕方ないか!

"PLEASE DON'T TRY THIS AT HOME!!"
プロレスごっこは気を付けようね!
2002年04月24日(水)

今さらですが

先週レンタルビデオショップに行った時
ふとその気になって、CDを一枚借りてきたですよ。
いつのだか知らない。もう古いんじゃないかな?

返す頃になって、あ、聞いてないや、録音しなくちゃ!
というわけで、今聞いている訳なんですが。

もちろん「ちょっと好き」だから借りてきたのよ。
でもね
でもでも
なんだか、聴いてみたら、すっごく好きなんですけど〜vv

いやぁ、ドキドキするよね、うん。いい声!!
声が色っぽいのかなぁ?歌い方かな?セクシーだよね。
歌詞も好き。顔も好き(ちょっとエラが張ってるけどな。)

あ!!
なーによー、前に「大好きだー!!」と思った曲は
作曲が布袋じゃんか!
なーんだ、やっぱり私ってば布袋のファンなんだね(笑)


ああ、久しぶりにこんなにドキドキする歌聴いたわ。
暫くこればっかりになるかも(笑)

FUMIYA FUJII  ”SINGLES” でした。
2002年04月22日(月)

エアロスミスが

スパイダーマンの主題歌を歌うんですって?!
まぁまぁ、いつまで経っても元気だこと。嬉しいわ〜♪

何年か前に「ウェインズワールド」という映画を見たのですが
(オースチンなんとかの人が主演のコメディ。パワーズだっけ?)
それにエアロスミスが出演していたですよ。
で、主役の二人が「神様エアロスミス様」って土下座するんですけどね。
土下座する気持ちはわかるわ。
私自身はさほどエアロに入れ込んでたワケじゃないけど
他のミュージシャンなら土下座しちゃうかもしれないし。

ただ、その映画で
スティーヴン・タイラーがあんまりきったないオッサンになってて
ちょーっとがっかりしたのよね〜
いつかミック・ジャガー氏ご出演の映画を見て
やっぱりがっかりしたのと同じだったなぁ。

ま、だからといってスティーヴン・タイラーもミック・ジャガーも
嫌いになったワケじゃないんだけどさ。
早くに逝ってしまった他のロックミュージシャンのことを思えば
元気でいてくれるだけで嬉しいですよね。

ああ、ジョンレノンもも少し居て欲しかったなぁ…
2002年04月21日(日)

やっぱり馬頭じゃなかった

「馬頭琴」というふれこみの、馬頭じゃない楽器は
「馬頭琴」以外の名前で呼ばれるモノだったことが判明。

やっぱりその道の人たちは詳しいわね。
馬頭琴奏者の掲示板でお伺いを立てたのです。
そしたら「それは馬頭琴の前身の楽器でしょう」って。
ホーミーの伴奏に使われると云う話なので
それで間違いなさそう。譲ってくれた人がホーミーの人だから。

しかし日曜日にコンサートだという、嫁入り先には
本日お断りを入れるわけにもいかず。
ま、「それじゃ、いらない」とは云いそうもないけど。

しかし、チューニングからして違うとなると…
これは演奏するには一苦労だわね。
馬頭琴でさえ演奏者はあまりいないというのに
もっと珍しい楽器なのだから。

彼が弾きこなしてくれるのを楽しみにしようっと!!
2002年04月20日(土)

○だの×だの

バツイチという言葉は既に市民権を得て長いですが
このごろ「○イチ」というのね。
私の知人なんか「はなまる!」と云ってました。
得難い経験をしたのだから、花マルなんだそうです。さもありなん。

良いと思うわよ。
何も一生連れ添うだけが美徳じゃあるまいし。
一生連れ添うのも良いけど、他の生き方があっても良いよね。

ただ、回りに迷惑をかけるのは戴けませんな。
どんな生き方をしても「絶対回りに迷惑をかけない」ってのは
あり得ないから、あんまり偉そうな事は言えませんけどね。
これだけは賛成できない、と、常々思うのは
「できちゃった結婚」。

結婚や離婚くらいは自分たちで決めろよ!

と、常日頃思っております。子供をダシにするなって!
長く付き合いすぎて踏ん切りがつかなくなった
なんてこともあるかもしれませんね。
でも「区切りをつける」のだって、自分たちの責任では?

余計なお世話なんだけどさ。
トラブった時に「お前ができちゃったから結婚したんだ」と
云われる子供が一番可哀想だと思うのよ。

たまたま入籍と妊娠の順番が入れ替わっただけで
平和に幸福に暮らしている人の方が圧倒的に多いのは知ってるよ。
でもさ、
結婚前に妊娠することの善し悪しっていうより
結婚のきっかけに子供を使うのは狡い、と思っちゃう。
要するに「語感」の問題なんだけどね。
あたかも子供に責任転嫁しているかの様なこの言葉、
なんとかならんもんだろうか。

だれか、もうちょっと気の利いた名前つけてよ。
2002年04月19日(金)

獅子頭!

この前「馬頭琴のもらい手さがしてます」と書いたけど
今日、実物を預かってきました。
なんと、「馬頭」じゃないんです。
獅子みたいに見える。これでも「馬頭琴」って言うのかな?
不思議だ!!


昨日話を持ちかけた音楽家氏に電話して断りました。
「いわゆる馬頭琴じゃなかったので…」と。
彼は大変珍しがって、いろいろ質問してきましたが
「とにかく今は忙しいので、ゴールデンウィークあけまで待ってください」と。
2、3心当たりがあるので、当たってみましょうとのこと。
ヨロシクお願いしますと言って電話を切って5分。
音楽家氏から電話。
「その楽器ですけど。やっぱり僕が戴きましょう!」
あ、そうですか(笑)

流石音楽家、珍しい楽器には目がないと見える。
お値段も中古(プレイヤーがコンサートで使った)のために
か〜な〜り〜お手頃!!
もらい手がつかなかったら私が貰っても良いわ、
と思ったくらい。
でも嫁入り先が決まって、めでたしめでたし。

しかしそれにしてもこの楽器、
本当に「馬頭琴」なんだろうか?!
2002年04月18日(木)

初めての同級生

中学を卒業して○○年、
小中学校の同級生とは、とんと縁がなかったのだけれど
この間から急に(同窓生MLのおかげで)交流が活発化しております。
つまりこれも、昔が懐かしくなったって事かなぁ?
要するに「年取った」って証明だよね(笑)


今日は、オランダから一時帰国していた友人の
緊急フェアウェルパーティでした。
仕事の目処がついたので、地元にて最後の食事会を!との
呼びかけに応えて、出かけて参りました。

何が嬉しいって、中学の時もそれ以降も全然付き合いないのに
親しそうに受け入れてくれる友人が居ることが嬉しいよね。
それから、食べ物がとっても美味しい所が嬉しい。

しかし、遅れて行って
店員の「何になさいますか」の問いに「ビール」と返事をしたら
「お、迷わず行ったね!」って
まるで私が飲んべえのようじゃないの!
どうやらみんな車なので飲むか飲まないか考えていたらしい(笑)
結局私が口火を切った形で、「車は置いて帰る」ことにして
みんなでビールその他を注文、改めて乾杯しました。

その後まだ遅れてくる人、早く帰る人と入れ替わり立ち代わり、
9時半を回った頃また1人登場。
中学時代「この学年で一番いい男」だと
私が密かに思っていた男の子(勿論今はおじさん)。

あ、いい男だと思ってたけど別に好きじゃなかったの。
昔から「審美眼」と「好み」がかけ離れてたのね、私(苦笑)

彼は、来て暫く主賓と話し込んでいて、
邪魔してはいけない雰囲気だったので(笑)
私自身そろそろ帰ろうとする頃になって、やっとご挨拶。
「海乃さんだよね?」「そうです」
「どうも、はじめまして…って、おかしいかな」
「いや、ハジメマシテだと思うわ。話したことないわよね?」
「うん、同じクラスにはなったことないよね?」
そう、小中のうち8年間同じ学校に通っていたのだけれど
同級生にはなったことなかったのでした。

この、幼馴染みなんだか初対面なんだか判らない不思議なご挨拶を
この間から繰り返しているのよ。
でもみんなお互いの名前と顔くらいは微かに記憶にあるので
それを頼りに「友達」の顔をしている
わけ(笑)
これからこの交流がどう発展していくのか
それともこれきり発展しないのか判らないけど
でも、みんな色々な方面で活躍している話を聞くと
とっても生き生きと楽しそうに暮らしているのが判るので、
お付き合いが復活すると(或いは「これから始まると」)いいなぁと
ちょっぴりわくわくした緊急集会でした。
2002年04月16日(火)

買ってしまいました

実は、大分前にちょっと日記にも書いていた
「竹酢」
なんですが。
使っているんですよ(笑)

花粉症のくしゃみ鼻水鼻づまりに効く、かもしれない
というテレビを見たので(必ず効くとは限らない)
ちょっとお試し、ついでに夏向きの頭髪も改善されたなら
それは素晴らしく嬉しいじゃないか、と言うわけで

3月の末に購入、しばし花粉症対策に活躍。
そののちは、私の症状も一段落したので
もっぱら連れ合いの頭頂部にふりかけております。

これが、ねぇ。
なんかさー
短い毛が生えて居るんですわ、2cmくらいのが。
ただ、使い始める前と比べてどうか、というと…
ちょっと記憶にないんだよね。
すっごく微妙。

もし、順調に成育する様なら
昨日の器具の使用報告と共にお知らせしますね。

おととい父に
「そんなので生えるわけねーだろう!!」と
一笑に付されたんですけど。

ま、そうだろうとは思ってるんだけどさ(笑)
2002年04月13日(土)

買ってしまいました

最近とっても流行っている、某健康関係の器具です。
あの、筋肉を鍛える、という。
テレビショッピングなんかだと1万円くらいするみたいですが
まがい物の「アブジムニッ○」とかいうのが、かなり安く売ってて
旦那が「どーする?買ってやる?どうする?」と
商品の側を離れずにずーっと問い続けるので(苦笑)

しかたなく買って参りました。

玄関入った途端に
水戸黄門の印籠ヨロシク目の前に高々と掲げて
「控えおろう!!」

飛び出してきた息子達、そろって顔が嬉しそうにほころんでおります。
「そぉら、これを使いたかったら家事の手伝いをするが良い!!」と
軽い箱を振りかざしてタチの悪い王様の様な態度のわたくし。

夕食後、小さなその箱を、みんなでぐるっと取り囲み
まず、いの一番に試したのは、何を隠そうこの私(笑)
すかさず旦那につっこまれましたが
そんなことにはめげずに、とにかくこの下腹部にね

さてさて、低周波治療器とそう変わらない様に思えるこの機械、
果たして効果があるのでしょうか。
はたまた、あるなら一体どんな効果が?

結果はおってご報告申し上げますので
しばしお待ちを!!
2002年04月12日(金)

かの国の縁

先日開催された「国民文化祭」関連で
ある依頼を受けた。
昨年そのイベントに出演していた演奏家から
「馬頭琴をほしがっている人がいたら譲りたい」と云われ
馬頭琴を預かっている人がいるのだが
もらい手はないだろうか、心当たりがあったら探して欲しい、と。

ううむ。
確かにネット上でモンゴル、馬頭琴関係のお友達は出来た。
んがしかし。
馬頭琴に興味があって、プロの先生に習っている人たちは
当たり前のことだが、みんな自分の楽器を持っている。
に・二台目が欲しい人を捜すか・・・?


とにかくあちこち当たってみよう。

そうそう
もしこの日記を読んでくださる人の中で
馬頭琴を欲しいと言う人がいたら、メールくださいね。

いるわけない?
そんなの、書いてる私が一番よく知ってるわ(苦笑)
2002年04月11日(木)

いかんいかん

ネットをさぼりがちな今日この頃。
日常生活の方で不安要素があって、なかなかネットに集中できない。
たかが日記、されど日記。
文章を書くにはそれなりに時間が必要だし、
自分の中で文に纏める集中力が欠かせないが
それを維持することが困難な毎日が続いている。

その不安要素については、悩む事は無駄なので悩まない。
不幸でもない。

でもなぁ。
不安なんだわ。

これから、どうなるのだろうか。



ま、なるようにしかならないか!


2002年04月10日(水)

新学期

始まりましたね、新しい一年が。
子供達も新しいクラスメートと新しい先生に
今日、出会っているわけです。どうだったかな?

私は、子供に大した事はしてやれないけれど
ひとつ「これだけは」と信じてるものがあります。
娘にも何度も言ってますが
「私の娘じゃ可愛くなりっこない。そこは謝る。
 でも、君たちには強運をやってある。」と。

実際私は、自分で「運がいい」と信じられる程度に
幸せな人生を今まで過ごしてきているんですわ。
ありがたいことです。

娘が半信半疑で「そう?」と言うから問い返しましたよ。
今まで大きな挫折を味わったことはないだろう、
学校の友達に、先生に恵まれていると思わないか、と。

かなり心当たりがあるようです(笑)


型にはまらなくてちょっと心配した息子は
凄いことにいつも彼を「面白いヤツ」だと思ってくれる担任に恵まれ、
ちょっと心配な噂のある先生(失礼)には、
我が家でも最も真面目で無難な子供が当たっている。
ありがたいんですよー、と義母に話をしたら
「それはあなたが運がいいってことよ」

ああっ!
なるほどー!!

おかげで私は担任や子供のことで頭を悩まさずに済んでるわけだ!
子供の幸運と言うより私の幸運だったのか。
それは気付かなかったわ。確かにそうね。

こうやって気付かされることの多さって、ビックリするよね。
人って自分の立っている位置からしか物事見られないんだなぁ。
自分の立ち位置が周りの人と全く違ったり、
同じ所にいても逆方向向いてたりすると
とんでもないことになってしまうんだよね。
反省、反省。
反省してもあんまり進歩ないのが情けないけどね(苦笑)

どうやら中高生はまずまず良好なスタートだった様子。
専門学校に進む長男は明日の入学式のためにスーツを誂え、
高校の卒業式以来伸ばしてきた髭のおかげで
なんだか急に大人っぽくなったように見える。
ま、明日は髭を落として行くそうだけど。小心者!(笑)
「真面目なんだよ!」とは本人の談。

4月1日の、教職員人事異動を見ていたら
小学校で子供達がお世話になった先生が8年間の在籍の後
いよいよ移動、教育委員会に入られた。
とても残念に思っていたところ、なんと今年の市P連担当に。
私は中学の本部役員は降りたけど、市P連はまだやるのよ!

これでもう一年お付き合いいただけることになった。
本当に運のいい事よ!

神様ありがとう、今年も宜しくお願いします!
2002年04月08日(月)

「普通」って何?

先日、年度替わりにつきものの新旧役員会があった。
みんな見慣れた顔ぶれで、ある程度気心も知れていて
和気藹々とした、しかし熱意ある話し合いだった。

過去一年間一緒に役員を経験した男性と
また役員会で顔を合わせたのだが、いつもながら彼の発想は
とても自由で、つまらぬ枠に囚われない、目の覚める様なものだ。
私は彼のそんな自由なこころが大好きなのだ。

今日、友人とその彼の話になった。
他の人にはない自由な発想が大好きなのよ、と言ったら
「あなたも同じじゃないの!」と友人は笑う。
え?私のどこが?頭の固いオバサンだと思ってるけど。
「とんでもない。あなたの意見も私から見たら
 常識に囚われない考え方だと思うわ」
はいぃぃ??ワタシがですかぁ?そぉかなぁ?

なんだか腑に落ちないまま帰宅。
おっかしいな、どこが自由なんだろう?
自分じゃ「頭固い、もっと柔軟にしたい」と思ってるのに。

その後夕食の買い物に出かける。
「牛丼!」という息子のリクエストで、その息子つれて牛丼の材料買いに。
帰路、車の中で話をしているうちに
「かーさんは普通じゃない」発言が!!
なんですと〜?!どこがどのように普通じゃないんだ?!
「K雄さんに熱狂的なところ」
あ〜の〜ね〜(否定はしないよ)
スマップファンのお母さんと、一体何処が違うのかね?

対象の知名度が違うだけじゃないか!それは却下!!
「でも普通じゃないと思う。」
どこがだ!!
「発想が。」
普通じゃなかったら何だ、速達か?
「そのハッソウじゃない」
そんなこたぁ判ってるわ!!
ズビシ!!(どついた音)

彼は、私の発想が「普通の母親とは違う」という。
そういえば長女が高校生の頃、同じような事をいったっけ。
「もっと普通の親が良かったなぁ。」

だから!!
「普通」って何なのよ。
ワタシの何処が普通じゃないの?他のお母さんとどう違うの?
ねえ、教えて。

こんなに普通のオバサンなのに!!

2002年04月06日(土)

直線の怖さ

飾らない言葉は時に人を酷く傷つけることがある。
口から出した言葉はリセットもデリートもできないが
それでも目に見える形では残らないし
面と向かって話をしているのであれば
手振り身振りやその場の雰囲気、顔の表情で
きつい言葉もきついと感じさせずに素通りすることもあるだろう。

掲示板は、そう言うわけには行かない。
もちろん管理者が削除することは出来るが
削除することによって、投稿者との関係が悪化することもあり得る。
また、その場にいる仲間内だけが言葉を聞くのと違って
ネット上にある限り、世界中の誰でも見ることが出来る。
例えアドレスを知っているのが仲間だけだったとしても
検索から辿り着く人もいるはずだ。

直線的な、強い言葉はグループの空気をぴりぴりさせる。
熱心でまっすぐに進むタイプの人らしく
直球勝負な質問と問いつめ方をする。
それでは人とのつきあいは上手く行くまい。
世の中には「正解」がたくさんあると言うことを
もう少し認識した方がいいのではないか。
他人の意見を聞く、自分が折れる、という事も必要なのだと、
知った方がいいのではないか。
でないと、悉く周りを不愉快にさせるのではないだろうか。

それでは自分は何を知っているか。
「自分の意見が正しくない」と指摘されたときに
果たしてにっこり笑って受け入れることが出来るだろうか。

他人を批判することは簡単だが
他人からの批判を受けることはたいそう難しい。
また、意見を貰う前に気付くことは
いっそう難しいのだと、改めて感じた。

「感じただけ」で終わりにならないといいけど・・・(苦笑)
2002年04月05日(金)

やっぱりコンサートのこと。

再び行って参りました、3日のコンサート。
なんとか拝み倒して行ってきたものの、
既に夫婦関係は破綻の兆しが見え隠れしておりますぞ(笑)
ま、旦那も子供も私に対して「主婦」「妻」「母」としての存在価値は
求めておりませんので、軽く「またか」と思っているようですが。
それじゃ何としての存在価値ならあるかといえば…
・・・あるかといえば・・・



あるんだろうか?(爆)

あ、子供は私を生きたおもちゃだと思っているかも。
プロレス技の練習台とか、くすぐって遊ぶモノだとか、
ヒゲをこすりつけて悲鳴を上げさせるモノだとか

そんな認識かもしれません。
…なんだかなぁ(苦笑)

いやいやいや。
コンサートの話ですわ。素晴らしかったですよ。ええもうもちろん!
何がって、私にとっては馬頭琴奏者のバトチョローン氏が
いつも必ず最も素晴らしい
んですけどね(笑)
何も、幕が上がる前から馬頭琴が聞こえてきたといって
いちいち涙ぐまなくてもいいじゃないかと、自分でも思うのですが
あの方の演奏を聴いているのだと思うと
それだけでもう感激で胸がいっぱいになってしまって。
恋する乙女の様だわ(キモチワルイからやめろよ、そーいう例えは!)

とってもいい席だったんです。
12列目のど真ん中。いいでしょ?
私はチケピで購入したのですが、どうやら周りは招待席だったようです。
なぜあの1枚だけ?って感じで、両隣も前も(後ろは通路)
スーツにバッジをつけた、市議会議員らしきおじさんばっかり。
いーんですけどね、議員さんだろうが市長さんだろうが。
構わないんだけど、あれだけスーツの男性が揃うと
整髪料の匂いがもの凄いんですよ!いやはや、気持ち悪くなりました。
女性のおしろいの匂いもキツイと辛いけれど(脂粉ってやつですかね)
整髪料もかなり臭いですよ。男性は気にならないんでしょうか?
実際、辛かったです。

それから、ケータイ、鳴りましたねぇ!
よりによって馬頭琴の演奏が始まる所
でした。
…首締めていいですか?
開演前にも休憩の時にも放送していたでしょう?
携帯のアラーム等は切っておけ、演奏の邪魔になるからと。
他のお客様にも迷惑になるから、と。
そんなの、注意されなくても当然の事じゃないですか。
それが出来ないならケータイ持つなよ!!
赤ん坊も泣きましたね。
「未就学児の入場は固くお断り」って書いてあるでしょ?
日本語、読めませんか?第一、泣き出したら退場しなさい。
こっちはちゃんとお金出してチケット買って、
時間と交通費かけて聴きに行ってるんだぞ。
ふざけんな、バカヤロウ!

おっと、失礼致しました。

演奏はすんばらしかったですよ。堪能致しました。
その優しげなちょっと高めの声も素敵だし
浅黒い肌にあざやかな山吹色のデールはドキドキするほどお似合いですし。


あれ。
演奏が素敵だったはずでは?

う〜む。

ま、いいか。
人を想う気持ちは、人生の潤いってもんです。
やっぱり男は40歳すぎてからですね!
うんうん。
2002年04月04日(木)

人生いろいろ…

人生いろいろというか、「人」それぞれというか。

再度、コンサートに行って、本当ならそのことについて
熱く語りたいところなのだけれど
他でちょっとしたトラブル(っぽい事態)が。

本音と建て前とか
文章にした時の「受け取り方」とか
売り言葉に買い言葉だとか

正拳突きは、避けようがなくて痛いよねぇ。

大人ならもうちょっとこう「角の立たない」交流が
出来そうなモノだと思うんですけど…

「正論」が一番こわい。
しかも、
「正論を振りかざす」人がいる時が一番トラブルになりやすい
ような気がします。
周りの人々は「確かにそうなんだけどねぇ…」と、言い淀む。
その、最後の「…」の部分ですよ。
「それは一理あるけど、普通大人はそこまで言わないんだよ」という
軋轢を避けようとする「…」なんじゃないでしょうか。
好むと好まざるとに関わらず
日本人の人間関係って、得てしてそういうものなんじゃないかしら。

「これでもか」と明確な言葉を断定的に書き連ねてしまうと
それに対する返事は、どうしても否定的なものになる。
と、「我こそ王道」と思っている人はいきり立って
「これこれこうだから、わたくしこそが正しい!」と再び。

いや〜…
そんなこと言われてもぉ…(微苦笑)

というところなんですわ、今。
そのきっかけにちょっと関わってしまったので、気が重いです。
いや、声優さん関係ではないので
サイトに遊びに来てくださる皆様のことではないです。
だからこの日記も、関係者の目には触れないだろうと思って
書いて居るんですけれどね。

なんか、もう一揉めありそうな予感。
新参者は…カキコを控えようかなぁ。
書き込むと、喧嘩しそうなんだよね、私も短気だし(苦笑)
はぁ。まだまだ若いなぁ。未熟だ!!
2002年04月03日(水)

花のもとにて / しっぽ

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